皆さん、新年も明けていかがお過ごしでしょうか?こっちはちょっと自身のPCの不具合があり、日記の更新が遅れてしまいました。お詫び申し上げます。

その間、りょーさんより質問のレスが届いていましたので、今日の日記内で返答したいと思います。

【りょーさん】
明けましておめでとうございます!今年もこちらの日記を参考に違う種にも挑戦したいと思います。私もアマミノコを頑張りたいと思います。去年起きた個体たちは痩せ型・短命で可哀相だったので、エサ交換のタイミング等に注意したいと思います。またアドバイスいただけましたらと思います。

りょーさん、レスありがとうございます。返答が遅れましてすみませんでした。今年も宜しくお願いしますね。(^^)さて、話題に上がったアマミノコギリですが、私は以下のように飼育しております。過去に日記内で取り上げたデータですが、参考事例として挙げさせていただきます。


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【アマミノコギリ♂73mm】菌糸E-1100飼育

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【アマミノコギリ♂74mm】菌糸E-1100飼育

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【アマミノコギリ♂72mm】きのこマット飼育

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【アマミノコギリ♂75.8mm】菌糸E-1100飼育

【飼育種】
和名:奄美ノコギリクワガタ
学名:Prosopocoilus dissimilis
産地:日本国奄美大島産
累代:WF1
【羽化体長】♂72~75mm
【使用したエサ】菌糸ビンElement1100×2本、きのこマット
【えさ交換回数】菌糸、マット共に途中1回(計2本)
【設定管理温度】23~25℃前後
【羽化までにかかった時間】初令投入して合計約9~11ヶ月程度

日本のノコギリの中ではほぼ最大種となるアマミノコギリクワガタです。

フォルム的にはトカラノコギリと大変似ております。ただ体色的には真っ黒。本当に漆黒のボディです。ただやはり本土ノコギリとはまた別のまったく違う迫力があります。本当に格好よいです。

飼育は菌糸、マットどちらでも大丈夫です。過去に羽化させた最大75.8mmの個体は菌糸飼育でした。マット飼育では72mmの個体が羽化しました。えさ交換は菌糸、マット共に途中1回、合計2本の使用です。交換のタイミングですが、菌糸ならば8~9割程度じっくり食べあがった時、マットでは目安的に約4~5ヶ月程度で交換しました。ご参考までに聞いて頂けますと幸いです。(^^)


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