先日入手し、産卵セットを組んだヒメオオクワガタの紹介です。
ヒメオオ2

【飼育種】ヒメオオクワガタ
【累代】天然ものWD
【産卵に使用したマット】完熟マット+出来る限り固いコナラ材2本
【産卵に使用するケース】クリーンケースM(W305×D195×H232)
【産卵管理温度】18~20℃(低温)
【水分量(湿度)】多からず少なからず
【セット方法】ケース底面を固くつめ、材を入れ、その回りも固く詰める。上部2~3cmほどは柔らかくマットを入れる。少し材の頭が出るようにセット。

セット方法を図示してみました。以下の様な感じです。(※図では2本の材は平行セットになっていますが、Tの字でセットでも構いません。)

産卵材を使う産卵方法
クリックでクワガタ産卵木セットの詳細に移動

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【真上から見たセット完成図】
このような感じでセットを組んで約2ヶ月程度放置します。(勿論その間えさ交換はします)私はクワガタの場合なるだけ採卵はしない派ですので、幼虫が孵化してくれるまで待ちます。 もし早くに材がボロボロに齧られてしまっていた場合には新しい材を追加交換します。

今回はヒメオオクワガタということで、出来る限り固い材を用意しました。本来ならばブナの固めの材が有効なのでしょうが、あえてコナラでチャレンジです。設定温度は低めにしました。

実はヒメオオクワガタは初挑戦です。産んでくれる事を期待します~。(^^)

ヒメオオ1

ヒメオオ3

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