秋に産卵セットしました本土ヒラタクワガタの割り出し結果(まだ一部ですが)です。

/wp-content/uploads/oldimg/blog/media/file_20100215T103557562.jpg【参考画像:本土産ヒラタ♂67mm】

【飼育種】
和名:本土ヒラタクワガタ
学名:Dorcus titanus

今回は以下の条件で産卵セットを組みました。

【産卵に使用した親虫】
天然♀からの持ち腹産卵

【産卵に使用したマット】
完熟Matのみ

【産卵に使用するケース】
クリーンケースM(W305×D195×H232)

【産卵管理温度】
25℃前後

【水分量(湿度)】
多からず少なからず

【セット方法】
ケース底面を深さ7割位で固く詰める。残りの1割程度はフンワリと。

図示すると以下の様な感じになります。

クリックでクワガタ発酵マット産卵の詳細に移動

/wp-content/uploads/oldimg/blog/media/file_20121205T164647140.jpg【参考画像:真上から見たセット完成図】

/wp-content/uploads/oldimg/blog/media/file_20121205T164647859.jpg.jpg【参考画像:斜めから見たセット完成図】

そして結果です。

セット1:幼虫31頭+卵5個
セット2:幼虫25頭+卵11個
セット3:幼虫10頭+卵3個
セット4:幼虫33頭+卵7個
セット5:幼虫18頭+卵10個
セット6:幼虫0頭+卵0個
合計:幼虫117頭+卵36個

かなり高確率で産卵してくれました。まだ割り出していない産卵セットにも幼虫が見えているので、数はまだ増えるはずです。材を入れずとも結構産んでくれますね。私的には大満足です。(^^)

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