10月下旬。

朝夕はすっかり寒くなりましたが、天気は良く快晴の秋晴れが続いています。

採集に行って来ました。

 

採集ポイントに到着してまず目に入ったのが、

この沢山の蝶達。

イシガゲチョウキチョウ?が土の水分を吸水しているようです。

ここ宮崎ではまだまだ昆虫達も活発に活動しているようで、このような光景を見ると何だかホッとしてしまいます(#^^#)

 

クワガタ達を探していると、

 

何やら見かけない実を発見。

最初はサルナシかと思いましたが、おそらくマタタビかと思います。

 

断面はキュウイフルーツにそっくりですが、味は・・激辛!!

同じような断面のサルナシはとても美味しいらしいですが、このマタタビはとても辛く生食は厳しいようです。見た目はとっても美味しそうなのに残念です。。

 

そのマタタビの実の近くのハルニレ木で、

 

クワガタの姿を発見!

コクワガタの♀のようです。

出が少なくなった樹液の隙間から一生懸命お食事中でした。

 

またまた脱線しますが、途中で

 

なかなか立派なキノコを発見。

うーん・・キノコは沢山種類があり、また毒キノコもおおいので注意が必要です。このキノコはどうなのでしょうか?謎です・・・。

 

次にクワガタの姿を見つけたのは、

 

やはりハルニレ木。

宮崎ではハルニレが強いですねー。

こちらには小さなヒラタクワガタ♂が狭い樹皮の隙間に潜んでいました。

まだまだ元気そうです^^

 

次に見つけたのは、

アケビ。

この時期の美味しい秋の山のフルーツですが、これはもう開いてからしばらく時間が経過している感じですね、皮も実も水分が飛んでしぼんでいます。

アケビの旬もピークを過ぎた感じがしますね。

 

本日最後のクワガタを発見!

コクワガタ♀のようです。

樹皮の隙間にじっと潜んでいます。。

 

最後に綺麗なカラスウリを見つけました。

 

今日は何だか、クワガタと秋の山の植物を交互にご紹介してしまいましたが、これも時系列での出来事ですのでご了承下さいませm(__)m

 

このような感じで10月下旬の山を楽しみました。

クワガタの姿はかなり減りましたが、まだ黒色系のクワガタ達の姿は見ることが出来ました。

今年の採集もほぼ終了ですが、あと最後に一回くらいは行ってみようかなと思っています^^

 

※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。

採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。

また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!

もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。

また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!

もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。

 

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