生き物散策記 2023年【No.11】ウラギンシジミ(秋型♀)、ナミテントウ、アズマヒキガエル、スケバハゴロモ幼虫【九州:宮崎県】【関東:群馬県】
生き物散策記シリーズのご紹介です。
【散策記:出逢った生き物たち】
ウラギンシジミ(秋型♀)
【2023/12/18:宮崎県某所:観察者:Shiho】
観察した12/18は宮崎はとっても寒い日でした。
前日(17日)は昼間20℃まであったのに、この日は10℃程度。さすがに昆虫の姿はどうか?と思ったのですが、何とかウラギンシジミを山中で発見。
おそらくですが秋型の♀。ちょっと警戒心が強く近づくとすぐ逃げてしまうので遠くからこっそり望遠撮影💦
ナミテントウ
【2023/12/18:宮崎県某所:観察者:Shiho】
つい先日までブンブン飛んでいたナミテントウもこの日は飛ぶ姿が見えず。。
黄色く色づいたアカメガシワの葉の中に避難していました。もう越冬状態かもしれませんね。。
と、
寒波のせいでほとんど生き物たちの姿も見られませんでした。
今回はちょっと記事ネタが少ないので、過去ものになり恐縮ですが、以前、月虫メンバー達が見つけた生き物をご紹介してみたいと思います。
※ これらの生き物が見られた時期は画像下に明記しております。現時点で見られる生き物ではございませんのでご了承の上ご覧下されば幸いですm(__)m
今回見つけた生き物をご紹介する方は、
月虫メンバー:よっしー
学生時代にカブトムシとコガネムシの研究をしていた月虫最年長メンバー:よっしーです。
時系列的に夏に戻ってしまいますが、今年(2023年)の8月、群馬県某所の山中にて、
木のウロに動くものを発見!
アズマヒキカエル
【2023/8月:群馬県某所:観察者:よっしー】
私の住んでいる宮崎では見られない、東日本に生息するアズマヒキガエル。
逆に前に紹介した(生き物散策記2023/No.1掲載)、ニホンヒキガエルは西日本に生息。
東西のヒキガエルの一種が見れて嬉しい限りです^^
それと、もう一つ。
次の生き物の紹介をしてくれたのは、
毎度お馴染み、月虫の紅一点アイドル、ちっぴーです^^
ちっぴーが紹介してくれたのも以前に見かけたものになるのですが、
スケバハゴロモ幼虫
【2023/7月:群馬県某所:観察者:ちっぴー】
パッと見、綿毛?が凄く派手に見えるスケバハゴロモという、ハゴロモ科に属する一種です。
実は私このスケバハゴロモの成虫をずっと見てみたいと思っていたんです!
成虫は「スケバ=透け羽」の名の通り羽が透けておりとても綺麗な風貌をしております。
ちっぴーいわく、近くの神社の木にとまっているのを見つけたそうです。
クワの木に集まるらしく、「来年是非見つけて来て!」とお願いしました笑^^
よっしー&ちっぴー、ありがとう!
これからもバンバン観察して紹介して下さいね^^
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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