いつも月夜野きのこ園:Shihoの飼育日記をご覧頂きありがとうございます。

当ブログでは、クワガタ、カブトムシの採集や飼育の紹介が主ですが、クワガタやカブトムシを探していると、その他にも様々な生き物達の姿を見つけることが出来ます。

そこで、新しい試みとして、今後はクワカブ以外の様々な生き物達の姿も紹介してみたいと思います。

名付けて【生き物散策記】

クワガタ、カブトと違って採集や観察が主になりますが、飼育出来るようなものは飼育を試みるなどして、生き物好きの皆様にご紹介したいと思います。

なお、種類の名前や特性、飼い方などの説明については新生月虫のメンバー:しょうたがサポートしてくれています^^

 


【生き物のオールラウンドプレーヤー】
 月虫・
しょうた

しょうたは、クワカブは勿論ですが、ハンミョウ、トンボ、カエル、ハムシ等々・・その他の昆虫にもとっても詳しい頼もしい味方です!

この企画を相談した所、気持ちよく

「任せて下さいっつ!!」

と、頼もしいお返事を頂きました!
頼もしい限りです!^^

※ またこの散策記シリーズでは、当ブログ担当の私:Shihoだけでなく、月虫のメンバーも参加してくれますので、生き物紹介の幅が更に広がると思って私自身楽しみにしているところです^^

皆様、この新企画シリーズもどうぞよろしくお願い申し上げますm(__)m

 

【散策記:出逢った生き物たち】

 

宮崎県某所の低標高の野山を散策している時、

少し枯れ果てて来たセイタカアワダチソウの花に赤色の昆虫を見つけました。

ナナホシテントウです。
【2023/11/26:宮崎県某所:観察者:Shiho】

 

通常てんとう虫は肉食で、アブラムシなどを食しています。

てんとう虫が活発に活動しているのは5~8月頃なので、この時期に活動中のてんとう虫が見られるとは思いませんでした。

ただナナホシテントウは成虫のまま越冬するらしいので、冬でもその姿を見ることが出来るそうです。

暖かい宮崎の日中はまだギリギリまで活動しているのかもしれませんね。

それにしてもキレイな赤い輝きですよね^^

 

もう一つ紹介します。

ご紹介の時系列が逆転してしまいますが、先週のカブトムシ幼虫堀りに行った際の事、幼虫を掘る際、倒木をどかした時に出て来たのが、

体長5㎝くらいの小さなヒキガエルの子供でした。

月虫しょーたによると、ニホンヒキガエルという種らしいです。

【2023/11/23:宮崎県某所:観察者:Shiho】

 

まだ暖かい宮崎と言えど、どうやら冬眠体勢に入っていたのかもしれません。。ゴメンなさいm(__)m

凄く可愛かったので、思わず手で触れてしまいましたが、ヒキガエルには毒があり、目の後ろにある辺りから白い毒液を出すそうです。

口に入ったり、目に入ったりしたら危険ですので、なるだけ素手では触れないようにした方が無難だということです💦(月虫:しょうた談)

 

※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m

※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。

※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。

※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。

また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!

もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。

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