オスとメスの羽化ズレについて
先日の日記の感想レスにてカシンさんより♂♀の羽化ズレについての質問がありましたので、本日の日記にて取り上げてみようと思います。
カシンさん、レスありがとうございました。
そうですね、♂♀の羽化ズレは結構深刻なものがあります。
それは当園でも変わらず同じような感じです。
どうしても♀が早く羽化してくるのは仕方ないような感じがします。
♂が大型に成長するようなものについてはかなりのズレが生じるようです。
この場合の対策・・と言ってよいのか分かりませんが、まず考えるのが温度差のメリハリをつける事を考えています。
♂♀の判別が出来るようになったら♂と♀の飼育環境の温度設定に差をつけるということです。
管理温度によって幼虫の成長曲線は変わってくる事もありますので、私は♂を高めの方に♀を低めの方に持っていくようにしています。
それでも解決出来るかといえば絶対は無いようです。
あまりたいしたアドバイスが出来ませんが、参考にしていただけると幸いです。
他の皆様も是非、各自の対策等がございましたらご紹介下さいませ。(^^)
1件のコメント »
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shihoさん、アドバイスありがとうございます。ヘラ系は寿命が長いのでそれほど心配ではありませんが、ゾウカブト系は寿命が短いので、かなり深刻です。♂を新たに購入するか、羽化を待つか、非常に微妙なとこです・・。パチェコは初令から同居をさして羽化ズレ防止になるか試みましたが、失敗でした・・。♂は、まだ幼虫です。また、♀の蛹室を壊さないか心配です。
Comment by カシン — 2006年11月29日 @ 2:28 PM