質問レスの回答
まだまだ暑い日が続きますね~。
今日は質問レスへの回答を日記上でしようと思います。
たかさん
2日前にスマトラヒラタのセットを組みました気になって数時間に一回見ていますがメスは全く上がってきません2日くらいでは産卵はしないのでしょうか?やはり放置するのが一番なのでしょうか?
御質問ありがとうございます。(^^)そうですね、私の知り限りでは2日ではまだ早いかと思います。現在私もスマヒラをセットしていますが、1週間程度経過しますが、 まだ産卵の卵は見えません。突然スイッチが入ったように産み出す事がありますので、私はそのまま放置しております。ご参考までに・・・。 (^^)
佐々木さん
1.良く「容器の底で蛹になったので、羽化時の水分を吸収できるよう、ビン(容器)を逆さに」と言う記載を散見します。普通、 蛹室は頭の部分が高めに作ってありますので、単純に逆さにすると頭下がりになり、かえって悪影響ありそうな気もするのですが、 どうでしょうか?逆さにして、なおかつ角度がちょうど良くなるよう、容器の下に何か台を置けば良いのでしょうか?(小プラケなので、かなり難しいですが)
御質問ありがとうございます。(^^)ギラファの場合、かなり強い種ですのでよほどの悪環境でもない限り私はそのままにしておきます。たとえ容器底で蛹室を作ったとしても・・・。
でもどうしても気になるのであれば、一番良いのは人工蛹室に移し変える、それかおっしゃるように容器を逆さにして容器の下に角度をつける (これは私もやったことあります)、それか露天掘りにして一旦蛹や前蛹を取り出し、 蛹室をティッシュなどで水分を取ってからまたもどしてやる(これも結構しました)等の対策では如何でしょうか?
2.蛹室が小プラケの角&底に作成されてます。前蛹初期 (まだ丸くなれる)の場合、この段階で逆さにすれば、中で回転して頭を高い方に持っていくものでしょうか?
そうですね、前蛹でも動くことは動くので回転する可能性はありますが、確実には何とも言えないのも正直な所ですね。
掘り出して人工蛹室に、とも考えたのですが、 この時期は温度管理が難しいので(簡易保温庫+保冷材)、外気に触れやすい人工蛹室は避けたいと思っております。
そうでしたか、上の回答では人工蛹室に移し変える手もあると書きましたが、 佐々木さんが人工蛹室を避けたいのならば、逆さ手段、露天掘り手段、このような方法でするのがお勧めですが・・・。 ただこれはあくまで私のやり方ですので、あくまで参考程度に聞いてくださいませ。
皆様、質問ありがとうございました。(^^)
12 Comments »
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shiho様 早速のご返答、ありがとうございました。 あまり弄りすぎて死なせても本末転倒なので、ギラファの生命力に賭けてこのまま様子を見てみることにします。 どうもありがとうございました。
Comment by 佐々木 — 2010年9月8日 @ 4:24 PM
shihoさん、こんばんは。 いきなり質問ですみません。 只今我が家ではブータンアンテが一斉に蛹化してるのですが、 蛹室の場所にかかわらず「アンテ」というだけで羽化不全しそうで心配です。露天掘りしてティッシュで水分を拭き取る等の処置をしたほうがよいのでしょうか。 あと、国産ノコギリの♀が羽化したのですが、♀の休眠期間はどれくらいなのでしょうか。 長々と申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
Comment by メタリスト — 2010年9月9日 @ 6:39 PM
shihoさん、度々すみません。 今年のクワたちは符節取れが目立ちます。老体にもなれば仕方ないとは思いますが、何とか防止できないものでしょうか? 私なりに調べ、ホダ木の皮や小枝等を敷き詰め、マットは乾き気味にし、広いケージでもちろん1頭ずつ飼ってます。一番ヒドいキヨタミなんか自作のアクアリウム風大豪邸で飼育してます。 長く生きていればやはり仕方の無い事なのでしょうか?でも去年はこんなにはいなかった気がします
Comment by りょー — 2010年9月9日 @ 11:50 PM
メタリストさん レスありがとうございます。 アンテですが、確かに昔高額だった頃は低温飼育が必需だとか言われていた時代もありましたが、ヒマラヤ系アンテでも25℃管理で十分羽化してくれます。勿論大型クラスを出そうと思ったら低音飼育は必要だとは思いますが・・・。蛹室を作った底面に水がかなり溜まっているようでしたら、取り出してふき取る事をお勧めします。あるいは人工蛹室へ・・・。 国産ノコギリですが、自然界でいうならば、休眠期間は半年以上あると思います。自然界では今年の晩夏に羽化した個体が来年の夏に地上で出て来て活動するといいますので・・・。 りょーさん レスありがとう御座います。 そうですね、個体が古くなればなるほどフセツなどの欠損は目立ってきます。こればかりは仕方ないでしょうね。勿論、りょーさんがおっしゃるように、転倒防止などの工夫は必要だと思います。後マットは乾き気味の方がいいんでしょうかね?私は水分過多とはいかないまでも水分はあるように保っていますが??ご参考までに・・・。
Comment by shiho — 2010年9月11日 @ 5:46 PM
ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
Comment by メタリスト — 2010年9月12日 @ 10:37 AM
shihoさん、ご回答有難うございます! マットの水分はあまり関係無いのかも知れませんね。経験が浅いのでネットの情報をマネしてみましたが、やはりご老体ですからね(泣)せっかくの手作り登り木にも登れないんです(>_shihoさん、ご回答有難うございます! マットの水分はあまり関係無いのかも知れませんね。経験が浅いのでネットの情報をマネしてみましたが、やはりご老体ですからね(泣)せっかくの手作り登り木にも登れないんです(>_<) でもまあ、あとは余生をゆっくりって感じですかね? 羽化した個体が弱ってゆくのは寂しいものです。長々とどうもすみません(汗) 有難うございました。
Comment by りょー — 2010年9月12日 @ 11:25 PM
>>佐々木さん ひっくり返すだけでなく、90度横に傾けるという手もありますよ。 あと、前蛹初期にひっくり返すと、蛹室が不完全なので底(元の天井)が抜ける可能性がありますよ。
Comment by Toshi — 2010年9月13日 @ 11:01 AM
Toshi様: あ!そですね!その手もありますね。 『大きな窓が空いている底面を上に』と言う事に固執する必要はないですね。 (側面にも窓が空いているので、どうひっくり返しても2面は窓空きですから) 帰宅後、ケースを見ながら色々考えて見ます。 どうもありがとうございました。
Comment by 佐々木 — 2010年9月13日 @ 6:13 PM
りょー様 素晴らしいですね。 飼育されている虫達、幸せそうです。 見習いたいと思います。符節が取れはじめると虫も不便でしょうから何かしらサポートしなければいけないんですね。 そこら辺りを考えなければいけないんですね。 個体の老化だけでなく、早期小型に羽化した個体や、羽化までに時間を費やした小型個体は符節が早くから切れてしまう傾向にあると経験的に思います。また交尾を経験した個体も符節外れが早く訪れる様に感じます。 湿度だけでなく、栄養状態や温度もかなり関係するようです。 本年は、いつまでも気温が高いので代謝量も例年より増していますから、個体の老化も促進している可能性もあるのではないでしょうか? 温度管理がロクに出来ない私『常温組』にはかつて無い凄まじい年になりました。どうにもならないと言われればそれまでですが、、りょー様の虫達に対する気配りは考えさせられました。 私も頑張ろうと思います。
Comment by 虫シゲ — 2010年9月13日 @ 11:55 PM
虫シゲ様、私にはもったいないお言葉です。有難うございます! 符節が取れやすくなる要因はいくつもあるんですね!勉強になります。 よく「たかが虫」と言われがちですが、自分的には犬猫だろうが爬虫類だろうが生き物を飼うと言う行為には差異は無いと思います。 犬がなついて嬉しいのも虫の造形を眺めて楽しいのも同じです。元も子もありませんが、みんな自然に生きて自然に死ぬ方が良い訳で、飼うのにできる限りストレスの無い様に飼育したいですね。サイズは大きくなれば良いですが、まだまだ私は無事羽化してくれれば嬉しい人間です。 飼育法とか細かい事はまだまだ勉強不足ですが、気持ちの面は自分なりの信念でやってます。 素人が青臭い生意気を言ってしまいました。すみません(汗)
Comment by りょー — 2010年9月15日 @ 11:14 AM
初めまして! 僕は今ヘラヘラの幼虫を飼っているのですが、最近ダニが目立つようになってきました。一度マットを全替えしたのですが2、3日してまたダニが…どうしたらいいでしょうか? よろしくお願いします。
Comment by イチロー — 2010年9月16日 @ 8:54 PM
アトラスの幼虫をペットボトルにいれているんですが幼虫の栄養ブロック(木みたいなやつ)をいれたらカビが生えました そのままでいいのですか?? マット交換したがいいですか??
Comment by ゆうし — 2010年9月18日 @ 5:34 PM