2009年5月29日
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Basicプロテインゼリー(昆虫ゼリー), くわMat(昆虫マット・発酵マット), 産卵木, 黒土マット(昆虫マット・発酵マット)
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3令幼虫をオークションで購入したためどうせ極小個体で羽化すると読んでいたのですが案外3令からでも体重が伸び普通サイズで羽化してくれたので安心しました。
クワマットは種類を問わず結果が出ると思いました。
使用したアイテム
私は長年ミヤマを飼育しておりますがこのようなサイズはなかな出ませんでした。
今までは某有名ショップのやや高価なマットを使用していたのですがそれでも最大は44ミリこれでもかなり大きいサイズではありましたが今回クワマットを使用させていただきましたところ46ミリという超特大サイズで羽化しました。しかも大変リーズナブルな価格でこのような結果が出たので大変うれしく思っています。
実際の管理温度はワインセラーで
夏季16度~18度
冬季10度~13度で管理しました。
ワインセラーなどの冷却装置をお持ちで無い方でも大き目の発泡スチロールに凍らせたペットボトル等を入れておけばこのくらいの温度で管理できると思います。
またミヤマは交換のタイミングを間違えると恐ろしく縮みますのでよくタイミングを見計らって交換することが絶対条件だと思われます。
種親は♂68×♀40だったのでサイズ的にはあまり期待していなかったラインですがクワマットで飼育した個体たちは平均で45ミリと驚異的な結果を残しています。
また比較のために同血統を完熟マットでも飼育しましたが平均アベレージはクワマットのほうが良く劣化の速度も完熟マットに比べ遅いのでエサの交換回数を減らすといういみでよいと思います。
結論としては完熟マットは産卵用
クワマットは大型個体の羽化を目指すのに向いている思います。
また2年1化で羽化したのでやはりじっくり飼育したほうが良い結果が出ると思われます。
使用したアイテム
06年9月20日 初令割り出し
06年10月12日 2Lビンに投入
07年2月22日 同じく2Lビンに交換
07年6月19日 ハチミツ1000ビンに交換
07年10月30日 同じくハチミツ1000ビンに交換
08年6月30日 羽化
使用したアイテム
2008年9月卵にて回収10月6日孵化
以後4か月ごとの餌交換
2008年9月28日に羽化しました
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