
皆さんお盆はよい休日をお過ごしになられたでしょうか?飼育日記の方も今日より再開です。またよろしくお願い致します。(^^)
さて今日はちょっと珍種なクワガタ、スペンスノコギリクワガタの羽化報告です。
【飼育種】
和名:スペンスノコギリクワガタ
学名:Prosopocoilus spencei spencei
産地:ミャンマー カチン
累代 CB
【体長】♂47mm
【使用したエサ】きのこマット
【使用した容器】 460ccブロー容器(径85mm×高さ100mm)
【えさ交換回数】交換途中1回
【設定管理温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】2令投入して約6ヶ月(合計8ヶ月程度)
前に紹介したスペンスは短歯型だったのですが、今回は立派な長歯型です。短歯型と長歯型を今一度比較してみましょう。
こうしてみると全く違う虫のような感じさえ受けます。でも同じ種なんですよね。
飼育はとても簡単です。幼虫飼育はマット、菌糸どちらでもOKです。管理温度は25℃前後。幼虫飼育は容易な方で、マット、
菌糸どちらでもOKです。今回はきのこマットで飼育しました。
交換1回で羽化しました。
また産卵もとても簡単です。ついでに産卵セッティングの方法もご紹介しましょう。
【産卵に使用する親虫】♂♀共に熟成している個体
【産卵に使用するマット】きのこMat、くわMat、完熟Matがオススメ。
【産卵に使用するケース】クリーンケースM
(W305×D195×H232)程度で。
【セット期間】約2ヶ月
【産卵管理温度】25℃前後
【水分量(湿度)】多からず少なからず
【セット方法】
1.マットのみセット
クリックでクワガタ発酵マット産卵の詳細に移動
2.マット+材
クリックでクワガタ産卵木セットの詳細に移動
上記2パターンで行います。材を使用するときは柔らかめの材が望ましいです。わたしの場合はもっぱら1.のマットのみで産卵させます。
産卵数は私がやった時は大体平均30位です。
あまり多産な方ではありませんでした。なかなか味のあるクワガタですので、気に入られた方は是非チャレンジしてみて下さいませ。(^^)
使用したアイテム

今日は小型ノコギリ種のスペンスノコギリの羽化報告です。
【飼育種】
和名:スペンスノコギリクワガタ
学名:Prosopocoilus spencei spencei
産地:ミャンマー・カチン
累代:CB
【体長】♂45mm、♀27mm
【使用したエサ】きのこマット
【使用した容器】 460ccブロー容器(径85mm×高さ100mm)
【えさ交換回数】交換途中1回
【設定管理温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】2令投入して約5ヶ月(合計7ヶ月程度)
今ではあまり入荷の聞かないスペンスノコギリ。飼育はとても簡単です。幼虫飼育はマット、菌糸どちらでもOKです。管理温度は25℃前後。今回は大歯型ではありませんが、 この形状もなかなか味があります。
幼虫飼育は容易な方で、マット、菌糸どちらでもOKです。今回はきのこマットで飼育しました。交換1回で羽化しました。
また産卵もとても簡単です。ついでに産卵セッティングの方法もご紹介しましょう。
【産卵に使用する親虫】♂♀共に熟成している個体
【産卵に使用するマット】きのこMat、 くわMat、完熟Matがオススメ。
【産卵に使用するケース】クリーンケースM (W305×D195×H232)程度で。
【セット期間】約2ヶ月
【産卵管理温度】25℃前後
【水分量(湿度)】多からず少なからず
【セット方法】
①マットのみセット
クリックでクワガタ発酵マット産卵の詳細に移動
②マット+材
クリックでクワガタ産卵木セットの詳細に移動
上記2パターンで行います。材を使用するときは柔らかめの材が望ましいです。わたしの場合はもっぱら①のマットのみで産卵させます。
産卵数は私がやった時は大体平均30位。
あまり多産な方ではありませんでしたが、是非機会がありましたら挑戦してみて下さいませ。(^^)
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