
先日までセット完了し、採卵していましたヒルスシロカブトの卵の孵化報告をしようと思います。
【ヒルスシロカブトの参考画像】
【産卵に使用した種】
和名:ヒルスシロカブト
学名:Dynastes hyllus
産地:メキシコ
累代:CB
この産卵でのセット方法&結果は以下の通りでした。
【産卵に使用したマット】完熟Mat
【セット期間】開始10/18~11/4(17日間)
【産卵に使用するケース】クリーンケースL
【産卵管理温度】25℃前後
【水分量(湿度)】多からず少なからず
【セット方法】ケース底面を固くつめ(ケースの3/5位、上部2/5はフンワリと敷き詰めます)
セット方法は図示すると以下の様な感じです。
【産卵の数&孵化数等の結果まとめ】
【産卵結果:1回目】卵 41卵+幼虫1頭 内孵化31頭
【産卵結果:2回目】卵 33卵、内孵化30頭
【産卵結果:3回目】卵 10卵、内孵化4頭
今回のヒルスシロカブトの産卵をまとめると、合計3回の割り出し(採卵)で、
採卵 84卵 内孵化65頭
孵化率:77%
という結果でした。
孵化率は何とか7割を超えましたので、まずまずの受精率ではなかったかと思います。1回目&3回目の卵よりも2回目の卵の方が孵化率も高く、
安定した結果が出ました。産み始めと産み終わりの卵は受精率が低くなるのでしょうかね・・・。
以上長期に渡ってご報告してきたヒルスシロカブトの産卵セット報告はここにてひとまず終了です。
後はまた幼虫飼育でのご報告していきたいと思います。(^^)
使用したアイテム

ヒルスシロカブトの産卵の割り出しを行いました。
【ヒルスシロカブトの参考画像】
【産卵に使用した種】
和名:ヒルスシロカブト
学名:Dynastes hyllus
産地:メキシコ
累代:CB
産卵セット方法&結果は以下の通りです。
【産卵結果:1回目】卵 41卵+幼虫1頭
【産卵結果:2回目(今回)】卵 33卵+幼虫0頭
【産卵結果:2回目(今回)】卵 10卵+幼虫0頭
【産卵に使用したマット】完熟Mat
【セット期間】開始10/18~11/4(17日間)
【産卵に使用するケース】クリーンケースL
【産卵管理温度】25℃前後
【水分量(湿度)】多からず少なからず
【セット方法】ケース底面を固くつめ(ケースの3/5位、上部2/5はフンワリと敷き詰めます)
セット方法は図示すると以下の様な感じです。
今回3回目の割り出しも間3週間で行う予定でしたが、途中で♀の死亡が確認出来ました(10/30確認)ので、今回は早めに割り出しを行いました。今回はさすがに少なく10卵という結果でした。まだ日も浅いのか細長い卵が多かったです。
【結果まとめ】
今回のヒルスシロカブトの産卵をまとめると、合計3回の割り出し(採卵)で、
採卵 84卵
という結果でした。
親♀もよく頑張ってくれました。
既に最初に採卵した卵の内いつくかは孵化が始まっております。後は孵化率が良い事を願うばかりです。 また1ヶ月後位に全ての孵化数をご報告したいと思います。(^^)
使用したアイテム

先月に1回目の割り出しをしたヒルスシロカブトの2回目の割り出し報告です。
ヒルスシロカブトの産卵の割り出しを行いました。
【ヒルスシロカブトの参考画像】
【産卵に使用した種】
和名:ヒルスシロカブト
学名:Dynastes hyllus
産地:メキシコ
累代:CB
産卵セット方法&結果は以下の通りです。
【産卵結果:1回目】卵 41卵+幼虫1頭
【産卵結果:2回目(今回)】卵 33卵+幼虫0頭
【産卵に使用したマット】完熟Mat
【セット期間】開始9/20~10/15(25日間)
【産卵に使用するケース】クリーンケースL
【産卵管理温度】25℃前後
【水分量(湿度)】多からず少なからず
【セット方法】ケース底面を固くつめ(ケースの3/5位、上部2/5はフンワリと敷き詰めます)
セット方法は図示すると以下の様な感じです。
今回2回目の割り出しも25日。結果は33卵と前回よりも少しペースが落ちました。今回の産卵セットを組む前に親♀がちょっと軽い気がしたので心配していましたが、何とか30は産んでくれました。でも次回はちょっと厳しいかもしれません。
次回も今回と同じようにまた3週間後位に割り出します。
またご報告いたしますね。(^^)
使用したアイテム

久しぶりにデータ紹介。ヒルスシロカブトの登場です。
ヒルスシロカブトの産卵の割り出しを行いました。
今回は黒土Mat でセットしました。
※すみません、撮影中にデジカメを落下させてしまいまして一部破損してしまい、修理に出しました。 そのせいで今回画像が撮れませんでした。しばらくは新しい画像がアップできませんが御勘弁下さいませ。 参考にする為に過去の画像を再使用させて頂きます。御了承下さいませ。
【産卵に使用した種】
和名:ヒルスシロカブト
学名:Dynastes hyllus
産地:メキシコ
累代:CB
産卵セット方法&結果は以下の通りです。
【産卵結果:1回目】卵 41卵+幼虫1頭
【産卵に使用したマット】黒土Mat
【セット期間】開始~約25日間
【産卵に使用するケース】クリーンケースL
【産卵管理温度】25℃前後
【水分量(湿度)】多からず少なからず
【セット方法】ケース底面を固くつめ(ケースの3/5位、上部2/5はフンワリと敷き詰めます)
セット方法は図示すると以下の様な感じです。
セット開始して約25日程度で卵40回収。まずまずのスタートです。幼虫は1頭いましたが、孵化したばかり。 頭もまだ色が固まっていないような感じでした。おそらく数時間前に孵化したような感じです。
親♀自体はちょっと軽い気もしますがまだいけそうです。黒土Mat は熟度が高い分親個体が好んで産卵してくれます。特にカブトの産卵には合うようです。
次回も3週間後位に割り出します。
またご報告いたしますね。(^^)
使用したアイテム

先日ヒルスシロカブトの産卵の割り出しを行いました。
今回は完熟Matで産卵セットを組みました。
【産卵に使用した種】
和名:ヒルスシロカブト
学名:Dynastes hyllus
産地:メキシコ
累代:CB
産卵セット方法&結果は以下の通りです。
【産卵結果:1回目】卵54卵+幼虫11頭
【産卵に使用したマット】完熟Mat
【セット期間】開始~約30日間
【産卵に使用するケース】クリーンケースL
【産卵管理温度】25℃前後
【水分量(湿度)】多からず少なからず
【セット方法】ケース底面を固くつめ(ケースの3/5位、上部2/5はフンワリと敷き詰めます)
セット方法は図示すると以下の様な感じです。
相変わらず多産なヒルスシロカブト。これまでにもこの日記上でヒルスの産卵は何度かご紹介しましたが、今回は今年新しくなったばかりの完熟Matでのセットでのご紹介です。 NEW完熟Matでセットしましたが、結果は上記の通り十分満足出来るものとなりました。
♀の状態がよほど良かったのか、セット開始直後から産み始めたようで、その証拠に割り出し1ヶ月にしてまだ孵化したてですが初令幼虫も10頭以上も見られました。
上記画像の通り親♀はフセツが何箇所か取れています。さぞかし産卵を頑張ったのでしょう。ただまだ重量はありますのでもうちょっと頑張ってくれる事を期待して再セットを組みました。合計で100採卵を目指したいと思います。(^^)
使用したアイテム
この種は以下の方法で羽化させました。
飼育種:ヒルスシロカブト
羽化サイズ:♂90mm
使用したマット:きのこマット
使用した容器:1800ccブロー容器
エサ交換回数:4回程度
管理設定温度:25℃前後
水分量:適量/多からず少なからず
羽化までの期間:14ヶ月
このヒルスは飼育期間がとても長くかかっただけあってサイズも90mmととても立派に羽化してくれました。1800ccブロー容器の狭い空間でもこれだけ大型が出てくれたのは収穫です。
ただ一つだけ不思議な点がありました。この今回羽化した♂の兄弟ですが、♂♀を含めて、羽化期間が極端に違うケースがありました。詳しく言うと、全体の約2/3は約7~8ヶ月ほどで羽化したのですが、この♂を含め残りの1/3幼虫はその後、約半年後に羽化という結果になりました。
確かに長く幼虫をやってきた♂幼虫はとても大型になったので、これは納得できるのですが、 ♀でも飼育期間の短いものと長いものに分かれたのは不思議でした。
まとめると
【7~8ヶ月羽化の個体】
♂70前半~70半ば
♀50半ば
【13~14ヶ月羽化の個体】
♂80後半~90前半
♀50半ば~50後半
上記のような結果でした。全て同腹の同じ兄弟です。飼育環境も同様です。♂サイズこそ違いますが、♀はサイズも極端に変わらず、それでいて何故期間がこれだけズレたのかが不思議でした。
虫の飼育はまだまだ分からない事ばかりで、奥が深そうです。(^^)
使用したアイテム
ホンジュラス産ヒルスシロカブトが羽化しました。♂81mmです。
羽化までの詳細内容は以下のとおりです。
<羽化までの内容>
使用したエサ:きのこマット
設定温度:25℃前後。
エサ交換回数:2回、1800ccブロー容器
羽化までの期間:約8ヶ月
羽化までとても早い個体と凄く長く時間のかかる個体がいます。
今回は比較的早く羽化して来た個体♂です。
サイズはまぁまぁですので、次回個体に期待します。
とても飼い易く、一般的なカブト飼育のやり方で簡単に羽化してくれます。(^^)
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