先日よりマットの話題です。本日も日記内で取り上げたいと思います。

なかさん
弊社販売のマットはご存知のように以下の3種が産卵&幼虫飼育のメインとして存在します。

きのこマット
・くわマット
完熟マット

この内、【くわマット】については元々微粒子タイプで仕上げていますので
ふるいにかける必要性はほとんどありません。

きのこマット】、【完熟マット】においてはあらめのチップが入っていますので、
虫の種類によってはふるいにかけた方が良い結果が出る場合もあります。

特にマット産み系の小型種においてはふるいにかけ微粒子にした方が
やはり結果が良いようです。

【代表例:小型カブト(サビイロやアブデルスなど)、小型クワ(ネブト系、小型ノコギリ、ホソアカ系など)】

比較的大型の種においてはそのまま使用しても問題なく産んでくれます。
産卵数もさほど変化はないように思います。

【代表例:大型カブト(ヘラ系やゾウカブト、カルコソマ系)、中〜大型クワ(ギラファ、アンテ、オオヒラタなど)】

上記が弊社での見解ですが、あくまでも弊社の見解ですので参考にして頂ければ幸いです。

勿論これ以外にも良い方法や新しい発見などがありましたら
どんどんご紹介して下さい。私も今のデータが全てとは思っておりませんし、
新しい発見(やり方)を見つけたいと思いますので・・・。
よろしくお願い致します。

飼育担当:Shiho (^^)

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