タウルスヒラタクワガタの飼育
今日はちょっとマイナー的なヒラタクワガタの紹介です。
小型系のヒラタでもあるタウルスヒラタクワガタです。
【飼育種】
和名:タウルスヒラタクワガタ
学名:Doucus taurus cribniceps
【羽化体長】♂51mm
【使用したエサ】きのこマット
【使用した容器】 PP800空ボトルを使用
【えさ交換回数】途中1回
【設定温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】2令投入して約7ヶ月(合計約8ヶ月)
小型ヒラタのタウルスヒラタクワガタです。
産卵&幼虫飼育はとても容易。今回はマット飼育で育てましたが、菌糸だともっと大型が出るかと思います。設定温度は25℃前後、
湿度は少し多めです。
別角度からの画像も紹介しちゃいます。
顎の所に赤い毛があり、クシヒゲヒラタとも言われています。
和名かな?小型な種ですがなかなか可愛いですよ。(^^)
5 Comments »
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僕もタウルス飼育してます、マット飼育でも幼虫期間短いですねウチでは菌糸ですが、それと先日月夜野さんの広口ゼリー購入しました60~70ミリ位のオオクワやヒラタに与えるのに便利ですね安く買えるし助かります。
Comment by 青木村 — 2010年9月30日 @ 10:38 PM
青木村さん レスありがとうございます。タウルス可愛いですよね。それとゼリー御購入ありがとうございます。広口タイプですので大型種にも向いています。今後ともよろしくお願い致します。(^^)
Comment by shiho — 2010年10月1日 @ 12:09 AM
僕もタウルスヒラタ飼育していてジャンピアヌスですが55mm目指して頑張ります
Comment by 浜田 龍治 — 2014年2月13日 @ 10:12 PM
一緒に入れたらいきなり首とばしそうだったのですがどうすればよいでしょうかwww
Comment by トルネ — 2016年1月7日 @ 8:01 PM
トルネさん レスありがとうござます。 ペアリング難しいですよね。 上手くいくときはすんなりといきますが、いかない時にはなかなかこちらの思う様にしてくれません。 まずそのタウルスヒラタは養殖ものでしょうか? それとも野外ものでしょうか? もし野外ものならば、♀の持ち腹のみで産卵する可能性が十分高いので、♀のみで産卵セットを組んでみても良いと思います。 しかし養殖ものならば、交尾させなければ産卵はしません。 交尾を嫌がる理由としては以下のものが考えられます。 ①♂、もしくは♀の熟成の甘さ ②その♂個体と♀個体の相性 ①の熟成については羽化日が分かるならば、羽化して後食開始してから、早くても3~4ヶ月は経過した個体を使用するのが無難と言えます。 もし後食開始の日が分からないのならば、羽化してから約5ヶ月程度経過させた頃位が望ましいと考えます。 同血統兄弟ならば、♀よりも♂の方が熟成がかかる傾向が強いので、♂の方も十分に熟成するのを待ち、それ上で交配をさせると上手くいくことが多いと考えます。 何度か繰り返している内にタイミングが合って交尾してくれる事もよくあります。一度で上手くいかない場合でも何度かチャレンジしてみるのも手だと思います。 それでもどうしても♂の方がケンカごしになるのならば、「♂の顎を縛って同居させる」という手もあります。♂は最初嫌がりますが、時間とともに慣れてきます。時間と忍耐が必要です。 ②の相性についてはこれはもう運としかいいようがありません。私も過去に相性が合わなく交配を断念したケースは山ほどあります。 自然界では自分のタイミングで熟成を悟り、相手を探す。 その相手と相性が悪くてもまた別の相手を探すことが出来ます。 しかしながら人間の管理下ではそのタイミングを判断するのは人間なので、なかなか思うようにはいかないケースも多いです。 ご参考までに聞いて頂ければ幸いです。 飼育日記担当:Shiho
Comment by tsukiyono — 2016年1月8日 @ 1:12 AM