クワガタ野外採集記(昆虫採集記)2019年【No.40】8月下旬採集!クワカブ6種 GET !【九州 宮崎編】
前回の採集記:【85mmの特大カブト現る!ただし・・・】と同日の採集の続きです。
【8/29の採集】
この日最初に出迎えてくれたのは、
このノコギリクワガタ♂♀ペアでした。
♂は樹液を舐めている♀の上でメイトガード。
この細いハルニレの若木を叩いてみると、
ミヤマクワガタ♂が落ちてきました。
アゴが細長く小さく見えますが、♂65mm程はあったと思います。
まだ体毛も残っており綺麗なシルバー個体でした。
この木では、同時に、
カブトムシ♂も落ちてきました。
前回の日記でご紹介した85mm死亡個体♂カブトと比べると全然小さく体長は♂60mmあるかないか位の感じでした。
こちらのハルニレの木では、
ネブトクワガタ♀を見つけました。
撮影の為にちょっとごめんなさい。。
樹液まみれですががっちりとした良個体です。
ここまで約1時間程度で、まずまずのクワガタやカブトを見かけました。
この時期にしてはまずまずの出だしです。
この日はやたら沢山のスズメバチを見かけました。
秋は性格も獰猛になり注意が必要です。
ハルニレの枝先にコクワガタ♂を発見!
この木を叩いてみたのですが、意外にもこのコクワガタは落ちて来ず、代わりに、
ヒラタクワガタ♂20mm前半程(未計測)
ノコギリクワガタ♂65mm程(未計測)
が落ちてきました。
この日は、
・ミヤマクワガタ
・ノコギリクワガタ
・ネブトクワガタ
・ヒラタクワガタ
・カブトムシ
・コクワガタ
の計6種
見かけた頭数は30頭程でした。
種類は沢山見られましたが、前回よりも一気に20頭近く減りました。
数日で秋が深まって来ているのでしょうか、今年もどこまでクワガタ達の姿が見られるのか。。。
また次回採集を楽しみにしたいと思います^^
※この方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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