
生き物散策記シリーズのご紹介です。
【散策記:出逢った生き物たち】
ジュウシチホシハナムグリ
体長:約10~12㎜程度
【2024/5/21:宮崎県某所:観察者:Shiho】
シシウドの白い花に来ていたのはジュウシチホシハナムグリ
私自身、初採集のハナムグリです。
この個体は黒色ですが、色違いで真っ赤な個体もいるとのこと。
今度は赤色型も見てみたいものですね^^
ナガチャコガネ
体長:約10㎜程度
【2024/5/21:宮崎県某所:観察者:Shiho】
葉上で見つけたナガチャコガネ
成虫は葉を、幼虫は植物の根を食するらしい。
カトウカミキリモドキ
体長:約14~15㎜程度
【2024/5/21:宮崎県某所:観察者:Shiho】
山中にある白い花に集まっていたのはカトウカミキリモドキ
カミキリモドキの一種で、毒液を出すことで知られているアオカミキリモドキ同様にこの種も毒液を出すので、素手で触るのは厳禁!
ブタクサハムシ♂♀
体長:約3~5㎜程度
【2024/5/21:宮崎県某所:観察者:Shiho】
葉上で交尾をしていたのは、ブタクサハムシ
外来種らしいのですが、かなり沢山見かけました。
既に日本の環境に適応しているのでしょうね。。
マミジロハエトリ♂
体長:約5~6㎜程度
【2024/5/21:宮崎県某所:観察者:Shiho】
葉上でピョンピョン飛んでいたのは、マミジロハエトリの♂個体
ハエトリグモって首をかしげる姿が可愛いですよね。
この種は体色も美しいです。
アオバアリガタハネカクシ
体長:約7㎜程度
【2024/5/21:宮崎県某所:観察者:Shiho】
落ち葉の中で見つけたのはアオバアリガタハネカクシ
何ともキレイな虫ですが、この種も毒液を出すことで知られており、「やけど虫」とも呼ばれているらしいです。
素手で直接触るのは避けましょう。
ヨコヅナサシガメ
体長:約21~23㎜程度
【2024/5/21:宮崎県某所:観察者:Shiho】
今回のラストはヨコヅナサシガメ
散策記のブログ上でもすでに何度も登場している本種。
相変わらず毒々しい風貌ですが、美しくもありますね。。
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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5月も中旬過ぎになり、そろそろ雨の長い梅雨が近づいています。。
最近は比較的天気も良いので、一昨日(5/18)クワガタ野外採集行って来ました。
その時の様子をご紹介します。
【2024/5/18の採集】
採集ポイントに到着。
上記画像はハルニレの木。
ハルニレの木を探すときは、葉っぱに注目すると分かりやすいです。
全ての葉がそうではありませんが、枝先の葉先が薄い朱色に染まっているのがお分かりでしょうか?
遠くからでも結構分かりやすいので、葉先が赤くなっている部分がある木を探してみて下さい。
さて採集開始です!
このポイントでハルニレがメインで生えているので、
順に探し見て回っていると、
いました!
樹皮の隙間に入り込むようにしていました。
コクワガタ♂
体長:約♂28㎜
【2024/4/30:宮崎県某所:観察者:Shiho】
小型のコクワガタ♂です。
ハルニレの樹液で汚れていますが、クワガタ自体の背中はとてもキレイでツルツルですね。
傷一つないのでおそらく新成虫でしょう。
同じハルニレ木々同士が絡み合って生えている根元の隙間には、
なかなか立派なヒラタクワガタ♂の姿を発見!
ヒラタクワガタ♂
体長:約♂61㎜
【2024/5/19:宮崎県某所:観察者:Shiho】
大型(Shihoはヒラタクワガタは60㎜以上を大型と呼んでいる)のヒラタクワガタ♂です。
こちらも先のコクワ同様に身体表面は綺麗なのですが、両アゴ先がちょっと摩耗か折れてしまっていますね。
もしかすると越冬個体かもしれません。
モミジイチゴ
これくらいの時期になると木苺が実り出します。
今回見つけたのは黄色いモミジイチゴ
実は柔らかく、軽く採るだけで潰れそうになります。
モミジイチゴは他の種の木苺より実が早い印象があります。
個人的には木苺の中で一番好きな種です^^
こちらのハルニレのすっごく狭い樹皮穴?の奥に、
分かりますか?クワガタのお腹部分が見えます。
おそらくネブトクワガタですね。。
かなり狭い隙間なので、通常使用している掻き出し棒ではなく、ネブト専用の掻き出し棒を使用します。
左:ネブト専用の掻き出し棒:太さ:約0.8㎜
右:通常の掻き出し棒:太さ:約2.2㎜
こちらが私が使用している掻き出し棒。
ネブト専用のは掻き出し棒というより針金ですね。
狭い隙間にいるネブトクワガタはこの左側の掻き出し棒を使用します。
そして、取り出してお顔を拝見してみると、
ネブトクワガタ
体長:約♂20㎜
【2024/5/19:宮崎県某所:観察者:Shiho】
中型のネブトクワガタ♂でした。
キレイでとても元気な個体です。
その後は、ヒラタ、コクワを数頭発見したものの、本日お目にかかりたかったノコ&ミヤマの姿はこの日もとうとう見られませんでした。。
この日見かけた種類は、
コクワガタ
ヒラタクワガタ
ネブトクワガタ
の3種。頭数も全部で7頭という結果でした。
昨年は5/20にノコギリの♂♀ペアを、そして5/28には群馬ではありますがミヤマ♀を見つけています。
更に温暖化の進んでいる今年ならもう見つかってもよさそうな気がしたのですが甘くはありませんでした。
また次回以降に期待したいと思います^^
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
※ 海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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生き物散策記シリーズのご紹介です。
【散策記:出逢った生き物たち】
キボシルリハムシ♂♀
体長:約5~6㎜程度
【2024/5/15:宮崎県某所:観察者:Shiho】
葉上で見かけたのは、キボシルリハムシ♂♀
生命を繋ぐことこそ生き物の使命の一つですね。
モンキチョウ
体長:約30㎜程度
【2024/5/15:宮崎県某所:観察者:Shiho】
アザミの花に集まっていた、モンキチョウ
ノコギリカメムシ
体長:約15~16㎜程度
【2024/5/15:宮崎県某所:観察者:Shiho】
同じく葉上で見つけたのは、大型のカメムシ種、ノコギリカメムシ
散策中、伐採された杉材が集まっているのをを見かけました。
こういう場所も生き物が集まる宝庫でもあります。
ちょうど現場の方がいらっしゃったので、話をして見せてもらうことが出来ました。
この杉材上で見つけたのは、
ヒメスギカミキリ♂
体長:約10㎜程度
【2024/5/15:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ヒメスギカミキリ♀
体長:約8㎜程度
【2024/5/15:宮崎県某所:観察者:Shiho】
その名もヒメスギカミキリ
伐採したばかりの材(針葉樹系)に集まる習性があるようです。
こういった杉材の伐採場所などではよく見かける事が出来ます。
ルリタテハ幼虫
体長:約40㎜程度
【2024/5/15:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ホトトギスの葉上でルリタテハ幼虫を見つけました。
まるで線香花火が散っているような感じのフォルム。
凄く毒々しいですが、意外にも毒はないらしいです。
キチゲチマダニ
体長:約2㎜程度
【2024/5/15:宮崎県某所:観察者:Shiho】
散策中に気が付くと服についていたキチマダニ
このマダニに噛まれると、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)などの感染症を引き起こす可能性があるので注意が必要です。
SFTSは対策薬が無いらしく、毎年全国でも死亡者が出ています。
中でも宮崎県は特に多いらしく注意が必要な虫です。。
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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「クワガタ、カブトムシが採れる(集まる)木とは?」シリーズ。
今回は【ハルニレ】の木のご紹介をさせて頂きたいと思います。
※日本全国にはクワガタ、カブトムシが集まる木はかなり数多くあって、すべての木をご紹介するのは難しいです。また木の名称も私がご紹介するのは確実なものではないかもしれません。
木は地域によって呼び方も変わったり、愛称などで呼ばれていることもよくあります。よって今回ご紹介する木の名称も、見る方によっては「えっ、その名前違うよ」と思われる方もいらっしゃると思いますが、そこの所はご勘弁頂きながらご覧頂けますことをご了承くださいませ。m(_ _)m
では、私:Shihoが採集しているフィールドで撮影した実際の木の画像などを元にご紹介してみたいと思います。
第2回目:【ハルニレ】の木のご紹介です。
【ハルニレ】
<Shiho採集実績>
オオクワガタ
ヒラタクワガタ
ミヤマクワガタ
ノコギリクワガタ
コクワガタ
スジクワガタ、
ネブトクワガタ
アカアシクワガタ
カブトムシ
カナブン
クロカナブン
アオカナブン
シロテンハナムグリ
シラホシハナムグリ
私の通うフィールドでは大活躍のハルニレの木。
クヌギの葉のようにツヤはなく、表面はザラザラとしている。
樹液も良く出てほどよく発酵し、様々なクワガタムシ、カブトムシを引きつけます。
自然に放置されたハルニレの木はとても大きく育ち、ボクトウガなどによって穿孔され続け、木の穴(ウロ)が出来ている事も少なくありません。
そこでは大型のヒラタクワガタや、時にはオオクワガタも入っていることもあります。
勿論木の穴(ウロ)だけではなく、枝先や樹皮裏、幹などにもクワガタムシやカブトムシが付きます。
ハルニレの樹液を舐めるミヤマクワガタ大型♂
ハルニレの枝分部分に集まるヒラタクワガタ♂♀
地域によってはハルニレはあまり見られない所もあるらしいですが、私にとってはクヌギの木よりもこちらのハルニレの木の方がエース格と言っても過言ではありません。
如何でしたでしょうか?
今回、クワガタムシ、カブトムシが集まる木の紹介、【ハルニレ】の木をさせて頂きました。
勿論、この他にもクワガタムシ、カブトムシが集まる木はまだまだ沢山ございます。
それにつきましてはまた次回以降の飼育日記でご紹介させて頂きたいと思います。
この記事をご覧になっている皆様に一つ注意して欲しい事があります。
日本全国、様々な場所において集まりやすい木はそれぞれ異なる事だと思います。
今回ご紹介したデータはあくまで私:Shihoが実際に私が通うフィールドにて実際に採集して感じたものを元に書いていますので、このデータが必ずしも正論ではないことをご理解&ご了承下さいます様お願い申し上げます。
また確実な正式名称は只今勉強中です。
今回ご紹介した木も、もしかしたら正式な名前が間違っているかもしれません。
ただ<採集実績>がある木は間違いなく私が実際に採集したことのある種類の木ですので、この画像の様な木を皆さんのフィールドで探してみて下さいませ。
きっとそこには皆さんの大好きなクワガタムシ、カブトムシがいることだと思います。(^^)
※この日記上で述べている考え方や方法はあくまで私(Shiho)自身の考え方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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生き物散策記シリーズのご紹介です。
【散策記:出逢った生き物たち】
梅雨が近づいて来ていますが、その前に晴天が続いている宮崎です。
いつものように生き物散策に行って来ました。
カラスアゲハ♀春型
体長:約75~80㎜程度(羽入れて最大)
【2024/5/7:宮崎県某所:観察者:Shiho】
最初に出逢ったのは大型のアゲハチョウの一種、カラスアゲハ
鱗粉も乗って擦れもなくとても美しいです。
アトボシハムシ
体長:約5㎜程度
【2024/5/7:宮崎県某所:観察者:Shiho】
葉上で見つけたのはアトボシハムシ
背中の模様以外は我が家の庭でよく見るクロウリハムシに似ているように思えます。
こっちは柄があり可愛らしいです^^
イチゴチビナガカメムシ
体長:約4㎜程度
【2024/5/7:宮崎県某所:観察者:Shiho】
同じく葉上で見つけた小さなカメムシ種、イチゴチビナガカメムシ
薄い茶色で目立たない色合いですが、じっくり見ると模様は複雑です。
ヤマグワ(山桑)
今の時期に見られる山のフルーツの一つ、ヤマグワ(山桑)の実
真っ黒に熟したのはなかなか甘く美味しいです。
倒木をひっくり返してみると、
いました、いました!ワラワラと!
この集団のアリの正体は、
アミメアリ
体長:約2~3㎜程度
【2024/5/7:宮崎県某所:観察者:Shiho】
アミメアリという種類のアリです。
それにしても凄い数ですね、小さいながらもこの数は圧倒されます。
ムネアカアワフキ♀
体長:約5㎜程度
【2024/5/7:宮崎県某所:観察者:Shiho】
サクラの葉上で見かけたのは、アワフキの一種、ムネアカアワフキ
画像の個体は頭部全体が赤いので♀。
♂は頭部のわずかな一部分のみ赤で、その他は黒色の特徴があるらしいです。
ブドウハマチョッキリ♀
体長:約4~5㎜程度
【2024/5/7:宮崎県某所:観察者:Shiho】
本日最後にご紹介するのは、ブドウハマチョッキリ♀
前胸下部に棘が見られないので、おそらく♀だろうと思います。
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
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※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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2024年5月13日
カテゴリー
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野外で昆虫を採集するには、どんな木に昆虫が集まるかを知っていなければ、昆虫採集、特に樹液採集においては難しいと考えます。
今回から毎回連続ではございませんが、数回に渡り、私が独自に感じた「クワガタ、カブトムシが集まる木(採れる木)」を毎回1~2種ずつ紹介したいと思います。
※この記事(一部追加補足、修正あり)は毎年重複して公開していますが、毎年初心者の方も沢山いらっしゃいますので、恐縮ですが、改めてご紹介させて頂きたいと思います。ご了承下さいませ m(_ _)m
【クワガタ、カブトムシが採れる(集まる)木】
では、私:Shihoが採集しているフィールドで撮影した実際の木の画像などを元にご紹介してみたいと思います。
今回は第1回目:【クヌギ】の木のご紹介です。
★★クワガタ、カブトムシが集まる木★★
【クヌギ】
<Shiho採集実績>
オオクワガタ
ヒラタクワガタ
ミヤマクワガタ
ノコギリクワガタ
コクワガタ
スジクワガタ
ネブトクワガタ
カブトムシ
カナブン
クロカナブン
アオカナブン
シロテンハナムグリ
シラホシハナムグリ
クヌギ。
クワガタムシ、カブトムシが集まる木としては全国的に最も有名な木の一つではないでしょうか?
樹皮表面はゴツゴツとしていて、肉厚。樹液も濃厚で、発酵するとかなり強めの甘酸っぱい発酵した臭いがします。
この木が流す樹液は強烈で、遠くまでかなりの臭いがします。
また台場クヌギと呼ばれるゴツゴツといびつな形をしたクヌギは、人の手で伐採~成長~伐採と繰り返した為、いびつな形になり、木の穴(ウロ)が出来ている事も多く、オオクワガタやヒラタクワガタ等の格好の住処ともなっているようです。
上記画像は人の手が加わって形成された台場クヌギではありませんが、クヌギのウロ(穴)。
中からはしっかりと樹液が出ています。
こいいう場所にウロ(穴)を好んで潜むオオクワガタやヒラタクワガタ、コクワガタが入っている場合が多いです。
全国的にみても言わずと知れたクワガタ、カブトムシ採集の木のエース格、クヌギ。
まずはこの木を探してみると良いかもしれません。
如何でしたでしょうか?
今回、クワガタムシ、カブトムシが集まる木の紹介。
【クヌギ】の木をさせて頂きました。
勿論、この他にもクワガタムシ、カブトムシが集まる木はまだまだ沢山ございます。
それにつきましてはまた次回以降の飼育日記でご紹介させて頂きたいと思います。
この記事をご覧になっている皆様に一つ注意して欲しい事があります。
日本全国、様々な場所において集まりやすい木はそれぞれ異なる事だと思います。
今回ご紹介したデータはあくまで私:Shihoが実際に私が通うフィールドにて実際に採集して感じたものを元に書いていますので、このデータが必ずしも正論ではないことをご理解&ご了承下さいます様お願い申し上げます。
また確実な正式名称は只今勉強中です。
今回ご紹介した木も、もしかしたら正式な名前が間違っているかもしれません。
ただ<採集実績>がある木は間違いなく私が実際に採集したことのある種類の木ですので、この画像の様な木を皆さんのフィールドで探してみて下さいませ。
きっとそこには皆さんの大好きなクワガタムシ、カブトムシがいることだと思います。(^^)
※この日記上で述べている考え方や方法はあくまで私(Shiho)自身の考え方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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生き物散策記シリーズのご紹介です。
【散策記:出逢った生き物たち】
ウスバキトンボ
体長:約50㎜程度
【2024/5/5:宮崎県某所:観察者:Shiho】
指をかざす止まってくれたウスバキトンボ
とってもフレンドリー^^
ニジュウヤホシテントウ
体長:約6㎜程度
【2024/5/5:宮崎県某所:観察者:Shiho】
このニジュウヤホシテントウはテントウムシ種の一つですが、他のテントウムシと違い、アブラムシなどではなく葉を食します。
特にナス科の植物の葉に集まるらしく、ナスなどの植物の害虫とされている部分もあるそうです。
イッシキトゲハムシ(別名:タケトゲハムシ)
体長:約4㎜程度
【2024/5/5:宮崎県某所:観察者:Shiho】
葉上に居たのは、トゲトゲのハムシ、イッシキトゲハムシ。
別名でタケトゲハムシとも呼ばれるそうです。
独特な風貌が魅力的なハムシ種です。
ヒラタアオコガネ
体長:約11㎜程度
【2024/5/5:宮崎県某所:観察者:Shiho】
本来は本州中部以南で見かけるコガネムシですが、最近では温暖化のせいもあって関東辺りでも見かけるそうです。
芝生の害虫と敵視されていますが、なかなかどうして・・よく見るととても可愛らしいです。
バイカウツギ
この時期になると咲くバイカウツギ
この葉の茎上に集まる虫がいます。
それが、この
バイカウツギコブアブラムシ
体長:約1~2㎜程度
【2024/5/5:宮崎県某所:観察者:Shiho】
バイカウツギの名を取っているから分かるようにバイカウツギの茎上におびただしい数で集まります。
茎上にキレイに直列して並ぶオレンジ色の姿はなかなか見事です。
ホソアナアキゾウムシ
体長:約6~7㎜程度
【2024/5/5:宮崎県某所:観察者:Shiho】
今回最後の紹介するのは、ホソアナアキゾウムシ
まるで鳥の糞を背中に付けたような白い模様が独特です。
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
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※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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2024年5月8日
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生き物散策記シリーズのご紹介です。
【散策記:出逢った生き物たち】
GW期間中、宮崎の天気は不安定でしたが、晴れ間を狙って生き物散策に行って来ました。
その時出逢った昆虫達をご紹介します。
アミダテントウ
体長:約4㎜程度
【2024/5/3:宮崎県某所:観察者:Shiho】
サクラの葉上にいたアミダテントウ
アオバハゴロモの幼虫を食するらしいです。
美しい模様のテントウムシですね。
キマダラカメムシ幼虫
体長:未測定
【2024/5/3:宮崎県某所:観察者:Shiho】
柿の樹皮上にいたキマダラカメムシ幼虫
成虫は大型になるので幼虫もデカい。
毒々しいような独特な模様です。
ヒメウラナミジャノメ
体長:約20㎜程度(羽入れ全体で)
【2024/5/3:宮崎県某所:観察者:Shiho】
元気よく野原を飛び交ってたヒメウラナミジャノメ
地味な目立たない色合いをしています。
コイチャコガネ
体長:約10㎜程度
【2024/5/3:宮崎県某所:観察者:Shiho】
このコイチャコガネ、本やWikipediaなど調べると九州では見かけないような感じになっていいたので違う種なのかな?と思ったりもしましたが、ネットで詳しく調べると宮崎でも採集された方いて記録が載っていました。
小さなゴガネですが、キレイで可愛いです。
クロヒラタヨコバイ
体長:約5㎜程度
【2024/5/3:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ヨコバイ種の一つ、クロヒラタヨコバイ
葉上に止まっているところを見つけました。
真っ黒な光沢ボディにお尻の部分の模様がイカします!
タデマルカメムシ
体長:約4㎜程度
【2024/5/3:宮崎県某所:観察者:Shiho】
本家マルカメムシに形状は似ていますが、こちらは真っ黒色のタデマルカメムシ
背中の模様も可愛らしいです。
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
使用したアイテム

皆さんGW期間、如何お過ごしでしょうか?^^
今はちょうど中間の中休みといった感じですが、私もつい一昨日の晴れ間を狙いクワガタ採集に行って来ました!
最近は生き物散策記事で色んな昆虫達を紹介していますが、今回はクワガタがターゲットなので、クワガタ中心のお話になります。
【2024/4/30の採集】
採集ポイントに到着。
最近は天気が不安定で雨ばっかりでしたが、この日は朝から快晴!!
まさに採集日和です!^^
早速、採集開始!
始めてわりとすぐ、
だいぶ葉も生い茂って来たハルニレの大木
このハルニレのウロ中を覗くと、
いきなり大型のヒラタクワガタ♂の姿を発見!!
撮影は一枚のみ撮りましたが、そっちのけで、
慌てて掻き出し棒で取り出しました!
ヒラタクワガタ
体長:♂62.1㎜
体長:♀28.2㎜&♀30.3㎜
【2024/4/30:宮崎県某所:観察者:Shiho】
大型のヒラタクワガタ♂、その奥に同じくヒラタ♀2頭も入っていました。
うーん!素晴らしい個体です!
♂61㎜は、昔からやっている方にとってはまだまだ大型とは言えないかもしれませんが、昔と違い大型が少なくなった昨今では個人的見解ですが大型サイズと言っても良いでしょう。
今日は幸先良いぞー!とテンションも上がりました!
すぐ近くのハルニレウロでも、
ヒラタクワガタ♀を見つけました。
この時ウロが深かったので、
潜られないように掻き出し棒で抑えながら撮影・・。
ヒラタクワガタ
体長:♀31.6㎜
【2024/4/30:宮崎県某所:観察者:Shiho】
最初に採れたトリプルヒラタ達は違い、擦れが目立つ♀個体。
もしかすると越冬個体かもしれませんね。。
こちらのハルニレでは、
樹液だまりにこれも大型のネブトクワガタ♂を発見!
ネブトクワガタは今シーズン初採集です。
ネブトクワガタ
体長:♂26.2㎜
【2024/4/30:宮崎県某所:観察者:Shiho】
こちらのネブトも♂25㎜以上の大型個体。
大歯型が発達して、とても格好良いです!
さて、ここまで来れば、あとはコクワガタの大型かな!?
と、期待しましたが・・・
コクワガタは♂35㎜が背一杯でした💦
しかし、
この日のShihoは持ってました(運を)
最後ら辺でチェックした、
このクヌギの樹皮裏からは、
スジクワガタ
体長:♂36.1㎜
【2024/4/30:宮崎県某所:観察者:Shiho】
デカいっ!!
何とスジクワガタの♂35㎜オーバーが入っていました。
月夜野本社がある群馬県ではスジクワガタは良く採れますが、ここ宮崎県ではいることはいますが、そんなに数は採れません。
ましてや♂35㎜以上のサイズはなかなかお目にかからないと言っても過言ではないかと思います。
スジクワガタも今シーズン初採集でした。
こちらのハルニレのウロからは小型のヒラタ♂が顔だけ出してこんにちはをしていました。
ヒラタクワガタ
体長:♂32.3㎜
【2024/4/30:宮崎県某所:観察者:Shiho】
小型のヒラタクワガタ、結構ケンカ傷がありますね~。
キレイな個体ですが、越冬ものでしょうか?。。
その後は、
コクワを数頭追加して採集を終えました。
今回の採集は、
・ヒラタクワガタ
・コクワガタ
・ネブトクワガタ
・スジクワガタ
と4種のクワガタを採集することが出来ました。
ヒラタ、ネブト、スジクワにおいては個人的には大型と言えるサイズでしがので大満足の結果となりました。
しかもネブト、スジクワにおいては今シーズン初採集個体で大型が採れるとは・・
ちょっと運を使いすぎたかな💦と思うShihoでした。
如何でしたでしょうか?
ここに来てやはり黒系クワガタ達が出揃って来ましたね。。
ノコやミヤマの姿はまだ見かけませんが、黒系クワガタ達は行く度に頭数も増えて来ています。
ノコ&ミヤマの姿も今年は意外に早いうちに見られそうな感じがします。。
次回の採集も今から待ち遠しいです^^
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
※ 海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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生き物散策記シリーズのご紹介です。
【散策記:出逢った生き物たち】
今回生き物を紹介してくれるのは、
月虫メンバー:ちっぴー
毎度お馴染み、月虫メンバーの紅一点、ちっぴーです。
そのちっぴーがまず紹介してくれたのが、
コアシナガバチ(女王)
体長:約15~16㎜程度
【2024/4/26:群馬県某所:観察者:ちっぴー】
体色が黒いのが特徴のコアシナガバチです。
この個体は女王で、今から巣作りをしていく最中のようです。
まだ作り初めのように見えますので頑張って欲しいですね。
アオズムカデ
体長:約50㎜程度
【2024/4/26:群馬県某所:観察者:ちっぴー】
アオズムカデ、その名の通り頭部や足も青色をしていて格好良いムカデです。
画像では拡大して撮影しているので大きく見えてしまっていますが、実際のサイズは50㎜位なのでまだ子供のようです(ちっぴー談)
ゴミグモの一種
体長:約4~7㎜程度
【2024/4/26:群馬県某所:観察者:ちっぴー】
植物の葉間に巣を張っていたのはゴミグモの一種
画像ではどこにいるかちょっと分かりにくいですが、
この赤〇で囲んでいる部分がクモ本体です。
その下の棒状のものは「ゴミリボン」と言うらしく、色んなゴミを集めたもので「おとり」の機能を発揮させているらしいです。
生き虫の知恵って素晴らしいですよね。
今回ちっぴーは昆虫達以外にも、春の山菜の紹介もしてくれました。
コゴミ
【2024/4/26:群馬県某所:観察者:ちっぴー】
ワラビ
【2024/4/26:群馬県某所:観察者:ちっぴー】
コゴミとワラビです。
収穫して、調理するちっぴー。
食べ方のお勧めは、
コゴミ:そのまま湯がいてポン酢マヨネーズ
ワラビ:重曹であく抜きして、醬油系でお浸し
この食べ方がちっぴーのお勧めだそうです。
春の山菜は今の時期限定ですので、是非皆さんも収穫したら春の美味を味わってみては如何でしょうか?^^
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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