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【幼虫観察シリーズ】のご紹介です。 今回は本土ミヤマクワガタ幼虫についてご紹介してみたいと思います。   ※入手出来る幼虫はその時に応じますので、令数...続きを読む

【幼虫観察シリーズ】のご紹介です。

今回は本土ミヤマクワガタ幼虫についてご紹介してみたいと思います。

 

※入手出来る幼虫はその時に応じますので、令数が異なる場合があります。また個体差もあると思いますので、あくまで参考画像としてご覧頂ければ幸いです※

 


【本土ミヤマクワガタ♂参考画像】

 

 

【本土ミヤマクワガタ♀参考画像】

 

【種類】

本土ミヤマクワガタ
(九州 宮崎県産)

 

【令数】

2令(下記画像の幼虫)

 

 

【本土ミヤマクワガタ幼虫の頭部画像】

 

 


【本土ミヤマクワガタ幼虫全体画像】

 

上記が本土産ミヤマクワガタ幼虫の画像です。

 

如何でしたでしょうか?

今後もまた少しずつではございますが、画像等が入手出来た時には【幼虫観察シリーズ】という名の元でご紹介できればと思っております。

 

※ここでご紹介させて頂いた考え方や飼育方法はあくまで私Shiho個人のやり方&考え方であってそれを押し付けるものでは御座いません。あくまでもご参考程度にご覧頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。

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2018年2月2日

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先日、数日かけていつも通っている宮崎の野...続きを読む

先日、数日かけていつも通っている宮崎の野外採集フィールドに、今年初の採集地下見に行ってきました。   この日の朝の気温は1℃。 南国宮崎と言えど寒さが...続きを読む

先日、数日かけていつも通っている宮崎の野外採集フィールドに、今年初の採集地下見に行ってきました。

 

この日の朝の気温は1℃

南国宮崎と言えど寒さが堪えます。

しかし寒いものの天気は快晴!
素晴らしい青空が広がっていました。

 

 

全国で大雪が降っていますが、ここ宮崎ではそんなに簡単に雪は降ってくれません。

しかし地面を見てみると、びっしりと霜柱が出来ていました。

 

 

ここはハルニレとクヌギの群生が混生する場所。

シーズン中はノコギリクワガタがタコ採れ出来る場所でもあります。

 

 

葉っぱもほどんど枯れ落ちています。

 

 

殺風景な茶色い景色の中に真っ赤な熟したカラスウリがあちこちに成っていました。

 

 

フィールドは沢山の枯れた落ち葉で埋め尽くされていました。

 

この落ち葉や木片を取り除き、何か生物がいないか探してみると、

 

木片の隙間からオオスズメバチが出て来ました。

 

この寒さのせいか、生きているものの完全な越冬状態なので、わずかしか動きがありません。

生きているオオスズメバチをこんなに間近に、しかも触れる事はそうあるものではないので、この機会に迫力のあるお顔を沢山撮影させてもらいました。

 

また別の場所では、

キイロスズメバチにも遭遇。

至近距離からマクロ撮影!
迫力があります!

 

普通スズメバチは木(材)の中で越冬すると聞いたことがあるのですが、落ち葉や木片の下でも越冬することがあるのですね。

いくら寒さで動きが鈍いとは言っても安易に素手などで落ち葉等を触るのは危険ですね。

 

その他に見つかるのは、

 

 

カラスウリを始め、赤い実ばかり。

 

 

熟した野生の柿の実も成っていました。

一つ失敬して少し齧ってみれば、案の定渋柿でした。

 

 

花で見かけたのは寒椿のみ。

当たり一面に咲いていてとてもきれいでした。

 

こんな感じでのんびりと冬山を散策しました。

まだまだ生き物の気配は感じられませんでしたが、マイナスイオンたっぷりで気持ちの良い初下見でした。^^

 

※この方法はあくまで私自身のやり方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。

 

※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)

 

 

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2018年1月30日

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昨年一度だけですが、ご紹介したコーナー。...続きを読む

昨年一度だけですが、ご紹介したコーナー。 その名も【幼虫観察シリーズ】。 あれからまったく続編を書いていませんで申し訳ございません。 今回は本土ヒラタクワガタ幼...続きを読む

昨年一度だけですが、ご紹介したコーナー。
その名も【幼虫観察シリーズ】

あれからまったく続編を書いていませんで申し訳ございません。

今回は本土ヒラタクワガタ幼虫についてご紹介してみたいと思います。

 

※入手出来る幼虫はその時に応じますので、令数が異なる場合があります。また個体差もあると思いますので、あくまで参考画像としてご覧頂ければ幸いです※

 

【本土ヒラタクワガタ♂参考画像】

 

【本土ヒラタクワガタ♀参考画像】

 

【種類】

本土ヒラタクワガタ
(九州 宮崎県産)

 

【令数】

3令♂(下記画像の幼虫)

 

 

【本土ヒラタクワガタ♂の頭部画像(3令)】

 

 

【本土ヒラタクワガタ♂全体画像(3令)】

 

上記が本土産ヒラタクワガタ幼虫の画像です。

この幼虫は3令幼虫♂だと思われました。

幼虫の事に関してはやはり私はど素人ですね。
頭を見て、特徴をどう説明したらよいのかを思いつきません。

なので大変恐縮ですが、このような感じの幼虫であるということをご観察頂ければ幸いです。

 

如何でしたでしょうか?

今後もまた少しずつではございますが、画像等が入手出来た時には【幼虫観察シリーズ】という名の元でご紹介できればと思っております。

 

※ここでご紹介させて頂いた考え方や飼育方法はあくまで私Shiho個人のやり方&考え方であってそれを押し付けるものでは御座いません。あくまでもご参考程度にご覧頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。

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2018年1月25日

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昨日、今年一番かもと思えるほどの大寒波が...続きを読む

昨日、今年一番かもと思えるほどの大寒波が月夜野きのこ園を襲いました。   【見渡す限り一面の銀世界】 (撮影協力:月夜野きのこ園 月虫 平田氏) &n...続きを読む

昨日、今年一番かもと思えるほどの大寒波が月夜野きのこ園を襲いました。

 

【見渡す限り一面の銀世界】
(撮影協力:月夜野きのこ園 月虫 平田氏)

 

月夜野きのこ園がある群馬県 みなかみではこの様な銀世界になりました。

東京でも積雪20cm程あったらしく、かなりの大雪となりました。

 

それにしても素晴らしい景色ですね。
私がいる九州・宮崎県ではまずお目にかかれない白銀の景色!

雪が積もったならばそれはそれで大変なことも沢山あるでしょうが、南国の私にとっては少し羨ましい気持ちさえあります。

 

最後に、ちょっとだけご紹介。

今回この銀世界を撮影してくれたのは、

月夜野きのこ園月虫の若きエース平田氏

 

 

【くわがたワイワイvol.3イベントにて】
(2017/6/18 渋谷 東京カルチャーカルチャー)

 

月夜野きのこ園内での各種業務は勿論、昨年はイベント等でも司会に大活躍してくれました。

 

このお顔、覚えておいて頂ければ幸いです。

今年もあちこちでお見かけすることでしょう。

私も期待している若手のエース格です。

 

年が明けてから、あっという間に1月も既に後半にさしかかろうとしています。

もう3~4ヶ月もすれば野外のクワガタ達も活動してくることでしょう。

私も平田氏に負けないように頑張りたいと思います。^^

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2018年1月23日

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今回はアフリカ産クワガタ、メンガタ・メリ...続きを読む

今回はアフリカ産クワガタ、メンガタ・メリーの飼育方法をご紹介したいと思います。   【個体参考画像;メンガタ・メリー♂個体】   【個体参考...続きを読む

今回はアフリカ産クワガタ、メンガタ・メリーの飼育方法をご紹介したいと思います。

 

メンガタ・メリー♂
【個体参考画像;メンガタ・メリー♂個体】

 

メンガタメリー51b
【個体参考画像:メンガタ・メリー♀個体】

 

【飼育種】
和名:メンガタ・メリー
学名:Homoderus mellyi
産地:アフリカ・カメルーン

 

アフリカのクワガタ、メンガタ・メリーです。アフリカ産のクワガタの中でもポピュラーなクワガタです。とても面白い風貌をしていて、その形状はアリンコに似ているとよく言われています。

 

<幼虫飼育>

【お勧めのエサ】
くわマット、完熟マット、きのこマット、菌糸
【飼育容器】
500~800cc程度の容器など。
【えさ交換回数】
途中1回程度
【設定温度】
23~25℃前後
【羽化までにかかるおおよその時間】
初令投入~約6~7ヶ月

 

メンガタメリーの幼虫飼育ですが、とても容易な種だと思います
弊社のマットでは、くわマット、完熟マット、きのこマット、菌糸でよく育ってくれます。私の場合はほとんどマット飼育で育てます。以前は菌糸でも育てたことがありますが、マット飼育で育てた個体とそう大きさは変わりませんでした。

マットを入れる容器は500~800cc程度のブロー容器にマットを入れて飼育すればOKです。菌糸の場合は菌糸ビンE-800の大きさで大丈夫だと思います。

管理温度は23~25℃前後で管理。夏場の高温と冬場の極度の低温には注意が必要です。

 

<熟成期間>

メンガタメリーは幼虫飼育、産卵共に容易な種なのですが、成虫の熟成がとても時間がかかることで有名です。羽化した個体は、約6~8ヶ月間はマットなどに潜りエサも食べずに休眠します。ペアリングをするのはその後になります。

あくまで私のやり方になりますが、後食を開始してから約1ヶ月ほどよくエサを食べさせ、成熟をうながしてかから交配させるようにしています。

 

<産卵セット時の方法>

メンガタメリーは材に産卵する事が多いので、今回は材を使用したセッティングをご紹介します。

 

★材を使用しての産卵セット方法★

【産卵に使用するマット&材】
マット+材2本程度
【お勧めのマット】
くわマット、完熟マット、きのこマット
【産卵に使用するケース】
クリーンケースM~L程度
【産卵管理温度】
25~28℃前後
【水分量(湿度)】
多からず少なからず
【セット方法】
ケース底面を固くつめ、材を入れ、その回りは柔らかく詰める。
上部2~3cmほどは柔らかくマットを入れる。
材の頭が出るようにセット。

 

 セット方法を図示すると以下の様な感じです。
(※図では2本の材は平行セットになっていますが、Tの字でセットでも構いません。)

gateway.php

 

 

では画像と共にセット方法の手順をご紹介したいと思います。

 

 <手順>

 

まずは使用する材を用意。
下の画像はクヌギ材ですが、コナラ材でも構いません。
メンガタ・メリーには私的には柔らかい材が適していると感じますので、比較的柔らかめの材を用意すると良いと思います。
IMGP7730

 

次に材の皮を剥きます。
IMGP7731

材の皮は剥かない方もいらっしゃると思います。自然界では当然皮などは剥けていないので、より自然のままのセットをお好みの方はそのままセットするというやり方もありだと思います。

 

材を水に浸します。
IMGP7736

あくまで私のやり方ですが、私は材を水に浸す時、そこまで長い時間はかけません。

目安は水に浸している途中で材を取り出し、実際に持ってみて、重量的に十分に水分が含まれているかどうかをみて判断します。

 

IMGP7737

実際に手に取って水分の染み込み具合を確認します。

これは感覚的なものなので、どれ位とご紹介するのはとても難しいです。

もし敢えて時間的に言うならば、早くて5分、長くても10分位といったところでしょうか。

 

水から出した材を縦に置き、陰干しします。
IMGP7739

これも私的にはあまり時間はかけません。
元々長く水に浸していませんので、陰干しもごくわずかの時間です。
敢えて時間的に言うならばやはり5~10分程度でしょうか。

 

次にマットを準備します。

IMGP7740

今回は材に産ませるようにセッティングしますので、マットはある程度なんでも可能ですが、幼虫が材から出て来て、こぼれ落ちてしまった場合、マットでも食せるように敢えて発酵マットを使用します。

お勧めは、くわマット、きのこマット、完熟マットです。

 

材を入れます。今回は2本のクヌギ材です。

IMGP7742

 

材の周りをマットで埋め込みます。
IMGP7744

 

上から見た画像
IMGP7745

マット産みの傾向も強い種類では、材の横より下の隙間もマットを固く詰めると良い傾向があります。材に気に入らなればマットにも産んでくれます。

しかし過去の経験から考慮するとメンガタ・メリーの幼虫はほとんどが材中より得られているので、材産み中心と考えてよいと思います。。材の周りのマットは固めても良いですが、あえて固く詰めなくてもOKです。

 

後は上に転倒防止のハスクチップを敷きます。
IMGP7746

 

ゼリーを入れます。
IMGP7748

 

後は親♀を入れフタをします。
IMGP7755

 

 

 産卵セッティングに関しては上記のやり方でセットを組めば大丈夫だと思います。

 

 

次に産卵セットを組んだ後、今度はいつその幼虫の割り出し作業を行ったら良いのかについてご紹介してみたいと思います。

 

 <幼虫割り出しの時期>

 

メンガタ・メリーの場合、基本的に材産みの種ですので、材の中に幼虫が入っているのがほとんどですが、材よりこぼれ落ちた幼虫がそのまま周辺のマットを食し、マットで育っている場合があります。

割り出しのタイミングは、材からこぼれ落ちた幼虫が多数いる場合には、基本的にはケース側面や底面に幼虫が見え始めてからになります。

あくまでも目安ですが、ケース側面&底面に幼虫が見えている時は、ケース側面&底面に幼虫が5~6頭位見え始め、その幼虫の大きさが2令位の大きさになった位」が割り出しの目安です。

 

もしマット側面&底面に幼虫が見えてこない場合は、材の中にのみ入っている場合が多いですので、ケース外側からは幼虫が見えず割り出しのタイミング分かりません。そういった場合は、思い切って産卵セット開始後、約2ヶ月程度を目安に割り出すと良いと思います。

 卵や幼虫が1~2頭見え始めたからといってで早期に割り出してしまうと、まだ産む気がある♀の産卵活動を一旦ストップさせてしまうことがあるのであまり好ましくありません。

下さい。材に産卵の形跡があればそのまま割り出しを行ってもよいと思います。

 

いかがでしたでしょうか?上記が私が行う場合のメンガタメリーの飼育方法です。成虫の成熟までの熟成期間が長い事がネックですが、他は問題なく容易に飼育できる種だと思います。

幼虫飼育におきましても羽化までの期間も比較的短いですし、幼虫を入れる容器なども500~800cc程度の容器で大丈夫ですので、スペースもそこまで取りません。

皆さんも機会がございましたら、是非一度挑戦してみては如何でしょうか?本当に変わった風貌で魅力たっぷりのクワガタだと感じると思いますよ。(^^)

※ここでご紹介させて頂いた考え方や飼育方法はあくまで私Shiho個人のやり方&考え方であってそれを押し付けるものでは御座いません。あくまでもご参考程度にご覧頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。

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今年の冬は日本全国、長期に渡りかなりの寒...続きを読む

今年の冬は日本全国、長期に渡りかなりの寒さが訪れているような気がします。 私が在住する九州・宮崎県でも例外ではなく、朝になると平野部でも氷点下になっている時もあ...続きを読む

今年の冬は日本全国、長期に渡りかなりの寒さが訪れているような気がします。

私が在住する九州・宮崎県でも例外ではなく、朝になると平野部でも氷点下になっている時もあります。

そんな真冬の中、春を求めて少し海岸線の方に出向いてみました。

ここは宮崎県宮崎市にある青島海岸。
夏場には海水浴場でも賑わう場所。

澄み渡った青い空に青い海。
とってもすがすがしい天気です。

 

 

ここは青島と青島神社があります。
昔まだ海外旅行が盛んではなかった時代、国内の新婚旅行のメッカともいわれた場所らしいです。

 

この日宮崎市はかなりの晴天に恵まれ、昼間の気温もグングン上昇。

少し歩くと汗ばむ位の陽気でした。
最高気温は20℃近くあったと思われます。

 

 

そんな冬のきまぐれ陽気に誘われてか、

桜の花が咲いていました。

「寒緋桜」という種類の桜らしいです。

 

名前の通り、寒い時期にでも咲く桜のようですが、桜を見ていると春がそこまでやって来たかのようなきになりますね。

 

 

椿の花にも蝶が吸蜜に訪れていました。

 

寒さに強い種類はすでに活動を再開したのでしょうか?

こうやって昆虫達が活動をしている姿をみると、嬉しくなってきます。

今年の野外採集シーズンが待ち遠しく感じるShihoでした。(^^)

 

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2018年1月16日

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今回はカルコソマ属のオオカブト、コーカサ...続きを読む

今回はカルコソマ属のオオカブト、コーカサスオオカブトの飼育方法についてご紹介したいと思います。   【コーカサスオオカブト♂参考画像】 【和名】コーカ...続きを読む

今回はカルコソマ属のオオカブト、コーカサスオオカブトの飼育方法についてご紹介したいと思います。

 

コーカサス
【コーカサスオオカブト♂参考画像】

【和名】コーカサスオオカブト
【学名】Chalcosoma caucasus

 

 

【幼虫飼育】

まず幼虫飼育ですが、私は以下の様な方法で行っています。

【使用するお勧めエサ】
きのこマット完熟マット

【使用する容器】
♂♀1800ccブロー容器~クリーンケースSM程度

【えさ交換回数】
途中♂回6~8回程度

【設定管理温度】
20~25℃前後

【羽化までにかかるおおよその時間】
♂2令投入して約15ヶ月(合計17ヶ月程度)

体長、幅ともに大型になるコーカサスは幼虫もかなり大きくなります。

幼虫飼育は比較的簡単で、マットさえ切らさなければすくすくと育ってくれます。

設定温度は約20~25℃程度。
より大型を目指す場合には管理温度を少し低め側に設定すると良い傾向があります。

ただしその場合、蛹化までに結構時間がかかる場合があります。

 

【蛹化】

幼虫飼育自体は容易なのですが、コーカサスの幼虫飼育~羽化で最大の難関は、蛹化だと私は思います。

なぜかと言うと、蛹化の時、なかなか大きな角(長角)を形成してくれないんです。

ボディばかり大きくて、角は短い・・・こんな個体が多い傾向があります。

一説には管理するマット湿度(水分量)の温度や、後は蛹化する前のマットを赤土などに変えると長角が出来やすいと聞いた事があります。

 

【産卵方法】

次に産卵セット方法ですが、私は以下のような方法で産卵セットを組んでいます。

【産卵にお勧めのマット】
完熟マット黒土マット

【セット期間】
開始~約1ヶ月半
採卵する場合は約2週間に一度の採卵

【産卵に使用するケース】
クリーンケースL

【産卵管理温度】
23℃前後

【水分量(湿度)】
適量(手で握って土団子が出来る位)

【セット方法】
ケース底面を固くつめ(ケースの3/5位、上部2/5はフンワリと敷き詰めます)

セット方法は図示すると以下の様な感じです。
zu-sanran-mat-200-61

産卵自体はとても容易な種だといえます。こまめに採卵すれば、過去には多い時には100近く採卵出来たときもありました。

設定温度は少し低めの23℃位が良いような感じがするので、私はこの温度帯でやっております。

 

【採卵した卵の管理方法】

img_20090113T173729468

上記のようにケースに穴をつくって卵を落とし込み、その上をマットで軽く覆います。

あとは孵化を待つのみです。管理温度は20~25℃前後にして管理しています。

有精卵ならば孵化率も悪くなく結構沢山の幼虫が取れます。

如何でしたでしょうか?大型カブトの中でも比較的、安い価格で入手可能なコーカサスオオカブト。

是非機会がありましたら、一度飼育してみては如何でしょうか?(^^)

 

※ここでご紹介させて頂いた考え方や飼育方法はあくまで私Shiho個人のやり方&考え方であってそれを押し付けるものでは御座いません。あくまでもご参考程度にご覧頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。

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クワガタ、カブトムシの幼虫を飼育していて...続きを読む

クワガタ、カブトムシの幼虫を飼育していて、幼虫の状態が終盤を迎えた時、幼虫は蛹になる為に蛹室(ようしつ)というものを作り出します。いわゆる蛹の部屋です。 今回は...続きを読む

クワガタ、カブトムシの幼虫を飼育していて、幼虫の状態が終盤を迎えた時、幼虫は蛹になる為に蛹室(ようしつ)というものを作り出します。いわゆる蛹の部屋です。

今回は何かの理由で、自力で蛹室が形成出来なかった場合の対処方法、いわゆる人工蛹室への移行のタイミングと作成方法についてご紹介してみたいと思います。

 

人工蛹室に幼虫を移し替えるには2つのタイミングがあります。

・前蛹状態での移し替え

・完全に蛹になってからの移し替え

です。

完全に蛹になってからの移し替えは比較的楽ですが、前蛹状態での移し替えの場合は、タイミングが重要になってきます。

一番重要なのは、完全に前蛹状態になってから移し替えることです。

前蛹の場合、完全に前蛹状態になると、幼虫の頭(アゴ)と手が完全に固まります。人工蛹室に移し替えるならばこの状態で移し替えないといけません。

もし頭(アゴ)と手が完全に固まってしまう前に人工蛹室に移し替えてしまうと幼虫はまだ動けますので、その人工蛹室をバラバラに壊してしまう可能性があります。

なので、完全に固まってから移行する。これが私なりに思う鉄則だと考えています。

下の画像が前蛹、手と口が完全に固まった状態です。
この状態のようになってから移行させるのがベスト!

 
参考例:ヘラクレスの前蛹

 

では次にその移行させる人工蛹室ですが以下のようなものを準備して下さいませ。
※人工蛹室を入れる容器はプリンカップや飼育ケースなど様々です。あくまでも人工蛹室のサイズに合わせたサイズのものをご用意下さいませ。

 

用意するもの
スプーン 園芸用スポンジ 大きめプリンカップ等 カッター
 
完成図(クワガタ用)

クワガタ蛹室-上面図
クワガタ蛹室-縦方向の断面図クワガタ蛹室-横方向の断面図

 
 
作り方を手順をおってご紹介します。
 
まずは一般的なクワガタ用の人工蛹室の作成方法です。
 

園芸用スポンジ
【1】
ホームセンターや園芸店で売られている生花やフラワーアレンジ用の
園芸用スポンジを前蛹や蛹にあわせてカットします。

 

 


【2】
人工蛹室の大きさをある程度に決め、スプーンを使いあとをつけます。
幅の目安は蛹の幅の約1.3~1.4倍です
【例】
2cm(蛹の幅)×1.3 = 2.6cm

 

 


【3】
枠を決めたらスプーンで掘っていきます。

 

 


【4】
向かって左が「あたま」になります。
「あたま」上に少し傾斜をつけ「おしり」の方を少し深く掘り下げます。

 

 


【5】
水分を含ませ削った面を「指のはら」で
やさしく擦り表面を滑らかにします。
最後に水ですすげば人工蛹室の完成です。

 

 


【6】
前蛹を入れた様子。

 

 


【7】
蛹を入れた様子。

 

 


【8】
プリンカップなどの容器に入れ
通気用に穴を開けたフタをし管理します。これで完成です。

 

 

次にクワガタではなく大型カブト、ヘラクレス用の人工蛹室をご紹介します。

 
人工蛹室 完成図
 

あくまで私の作り方ですが、私の場合、ヘラクレス用の人工蛹室は「あたま」側の返しを作らず、角が引っかからない様に作ります。 頭側を高くし角度をつける事と、同じく頭側に返しを作らない事で角曲がりを軽減する事ができます。

 
使用例
 

file_20130122T093658937

file_20130122T093659625 


※ヘラクレスの人工蛹室は大きい為、プリンカップではなくプラスチック容器を使用します。あくまで人工蛹室に合わせた容器をご用意下さいませ。

 

如何でしたでしょうか?私の場合、上記のようなやり方で人工蛹室を作成しております。

本当は幼虫自らが作成した蛹室に勝てるものはないのですが、何らかの理由によって作成した人工蛹室が不完全な場合もあります。

そういう場合に上記のような人工蛹室を作成し利用するというのも有効な手段の一つだと考えております。

今回ご紹介しました人工蛹室の形状等はあくまでも私のやり方なので、ご参考程度にご覧いただければ幸いです。(^^)

 

※ここでご紹介させて頂いた考え方や飼育方法はあくまで私Shiho個人のやり方&考え方であってそれを押し付けるものでは御座いません。あくまでもご参考程度にご覧頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。

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2018年 新年あけましておめでとうございます!   早いもので、あっという間に年末年始が過ぎ、新しい年になりました。皆さん、良い年末年始はお過ごしに...続きを読む

2018年 新年あけましておめでとうございます!

 

早いもので、あっという間に年末年始が過ぎ、新しい年になりました。皆さん、良い年末年始はお過ごしになりましたでしょうか?

 

今年もイベントに、野外採集に、飼育にと、色んな出来事が起きるのを楽しみにしているShihoです。

 

早いものでこの飼育日記も2003年の3月よりスタートして今年で15年目になるみたいですね。

その15年の間で、飼育技術の発達や発見等、当時の日記記事とは全く異なった飼育方法も存在しているようです。

 

当時の飼育日記を読み返した時、「あれ今はこんなやり方ではしないよな~」と思ってしまう記事もチラホラ見かけてしまいます。

なので飼育日記記事自体は時と共に変化し、変わっていくものと考えて頂ければ幸いです。

私の独自の考え方ややり方ではございますが、常に新しい発見等ありましたら、その都度、今現時点の考え方を随時ご紹介出来ればと思っております。

それでは今回は挨拶だけになりますが、本年度もどうぞ飼育日記ならびに月夜野きのこ園をよろしくお願い申し上げます。

 

飼育日記担当:Shiho

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2018年1月4日

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早いものでもう年末。 今年も色んな出来事があった一年でした。 本日はそんな2017年をちょっと振り返ってみたいと思います。   今年はイベントやメディ...続きを読む

早いものでもう年末。

今年も色んな出来事があった一年でした。

本日はそんな2017年をちょっと振り返ってみたいと思います。

 

今年はイベントやメディア関係にも積極的に参加させて頂きました。

 

イベント関係では、

「渋谷のラジオ番組」に出演。

約1時間、司会のテリー植田さん、東京カルチャーカルチャーの宮尾さんとご一緒にクワカブ話で盛り上がりました。

 

 

 

大盛況だった「クワガタワイワイvol.3」

今回はテーマは「採集」

 

ゲストの大西氏、灯火総研の櫛田夫妻、むし社の飯島氏、ワイルドプライド代表の塩倉氏皆さんからはそれぞれ貴重な採集体験話をスライドを通しながら聞くことが出来ました。

 

また会場の皆様のそれぞれの採集話を聞くことが出来て楽しい時間でした。

 

 

「楽天ショッピングライブTV」への出演!

司会、MCのラリゴさんとゲスト出演者の声優:白石稔さんと共にクワカブ話をトーク。

 

 

「世界のクワガタカブト大集合イベントは雨にも関わらず多くのお客様にご来場頂き、2日にかけて大盛況でした。

カブトムシゆかりさんと私:Shihoで昆虫教室イベントを行いました。

会場では「虫くじ」と「ふれあいコーナー」が大人気で長蛇の列が出来ました。

 

その他各所でイベントを行わさせて頂きました。


「上州村の駅」での虫くじイベント。

 

「セキチュー矢中店」にて【カブトムシ・クワガタ大集合】のイベント開催。

沢山のお客様ご来場頂きありがとうございました。

 

またイベントだけではなく、私自身の野外採集の方でも、

 

地元 宮崎県での採集も沢山の昆虫との出会いがありました。

 

また今年は群馬県に滞在した期間も1ヶ月以上と長く、その間で、

念願の群馬県産ノコギリクワガタ70mmUPを始め、アカアシクワガタのポイントを新規開拓することが出来ました。

 

こうして振り返ってみると、イベントに、野外採集にと、とっても充実した一年だったような気がします。

また来年も今年以上に色んな事にチャレンジし、楽しんでいきたいと思います。

 

この飼育日記をご覧の皆様、並びに月夜野きのこ園をご利用して下さった皆様。

今年も大変お世話になりました。また来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

月夜野きのこ園の営業は12/28までなので、まだ少し早いですが、今年の飼育日記はこれで仕事納めとさせて頂きたいと思います。

 

それではどうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

 

飼育日記担当:Shiho

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2017年12月26日

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