産地が、長野県軽井沢産(発地という軽井沢でもまだ開発が進んでない地域)と珍しいので、初令幼虫で入手したF2個体8頭の内の1頭。
発育は他の個体に較べて初めから何故か遅れがちだった。2017年3月11日菌糸ビン交換時17g、8月25日菌糸ビン交換時28g。2018年1月に菌糸ビン交換の予定が遅れて、菌糸劣化した為に早期羽化した模様で、2月28日自力ハッチ。他の個体は菌糸ビン交換してまだ3令幼虫。
使用したアイテム
ボルネオ島北部 WF1
Basic菌床ブロックを500mlブローボトルに詰め使用。
多忙で様子を見れず4か月放置してしまったが、菌床や食痕の状態は良かった。
10月下旬まで常温に近い状態で比較的涼しい環境に置いたためと思われる。
同条件の飼育で55mm前後の中歯が2頭、59~61mmの大歯が3頭羽化した。
ただし個体によっては菌床を食べ尽くし悪状況のものがいたので
おそらく500ml容器では足りない模様。
♀はBasic菌床、マット飼育においても500ml容器で35~37mmとまとまっていた。
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