今日は結果終了した報告になります。
ヘラクレス・リッキーの産卵データです。
今回も近々販売予定されている、試作マット(超完熟のマット)で行いました。黒枯れのとても熟度の高いマットです。
飼育種:ヘラクレス・リッキー親累代F2
使用したマット:試作マット
使用した容器:中型衣装ケース
水分量:手でぎゅっと握って団子が出来て、なおかつ水が染み出ない程度
マットの詰め方:ケース底面12~13センチ程度固く詰めて上部3~5センチはフンワリと。
設定温度:25℃位
結果報告(採卵は約2週間間隔で)
採卵1回目:25卵、内孵化21頭
採卵2回目:32卵、内孵化25頭
採卵3回目:17卵、内孵化17頭
採卵4回目:29卵、内孵化18頭
採卵5回目:11卵、内孵化6頭
結果5回採卵:114卵、内孵化87頭
上記のような結果が出ました。孵化率もなかなかで、この結果には満足しております。
最近立て続けに結果報告をしている試作マットですが、どうやらかなり近い内に発売開始になりそうです。また詳しい事がまとまり次第、この日記上でも公表したいと思います。(^^)
使用したアイテム
ヘラクレスリッキーの幼虫飼育(個体C)についてです。
先月末の個体A、昨日の個体Bに続き、ステージの違う個体Cの飼育データです。
今回も途中経過になりますが、マット交換時において体重測定をしましたのでご紹介いたします。
・飼育種:ヘラクレスリッキー(個体C)
・体重:78.7g
・孵化〜現在までの期間:約8ヶ月
・使用したエサ:きのこマットのみ(無添加)
・温度管理:23〜25℃前後
・水分量:適量
・使用した容器:小プラケース
・これまでにおけるエサ交換の回数:2回程度
このヘラクレスリッキーの幼虫は上記のような感じで幼虫飼育を致しました。
前回紹介した個体A、個体Bよりステージ的に更に後期になりますので、色合いもまだまだ白いです。
この個体Cはまだまだ時間がかかりますが、またおいおい追ってデータ公開して行きますのでお楽しみに。(^^)
使用したアイテム
ヘラクレスリッキーの幼虫飼育(個体B)についてです。
先月末の個体Aに続き、ステージの違う個体Bの飼育データです。
今回は途中経過になりますが、マット交換時において体重測定をしましたのでご紹介いたします。
・飼育種:ヘラクレスリッキー(個体B)
・体重:106.0g
・孵化〜現在までの期間:約11ヶ月
・使用したエサ:きのこマットのみ(無添加)
・温度管理:23〜25℃前後
・水分量:適量
・使用した容器:小プラケース
・これまでにおけるエサ交換の回数:4回程度
このヘラクレスリッキーの幼虫は上記のような感じで幼虫飼育を致しました。
前回紹介した個体Aよりステージ的に若干後期になりますので、色合いもまだ個体A程は黄色くありません。まだまだ成長すると思われます。
この個体Bについてもまたおいおい追ってデータ公開して行きますのでお楽しみに。(^^)
使用したアイテム
ヘラクレスリッキーの幼虫飼育についてです。今回は途中経過になりますが、マット交換時において体重測定をしましたのでご紹介いたします。
・飼育種:ヘラクレスリッキー(個体A)
・体重:142.1g
・孵化〜現在までの期間:約13ヶ月
・使用したエサ:きのこマットのみ(無添加)
・温度管理:23〜25℃前後
・水分量:適量
・使用した容器:小プラケース
・これまでにおけるエサ交換の回数 5回程度
このヘラクレスリッキーの幼虫は上記のような感じで幼虫飼育を致しました。
実はこのリッキー、本日えさ交換をしたのですがちょっとエサ交換が遅れてしまっていて糞まみれの状態にありました。
その時の様子は糞ゴロゴロしていて、勿論マットもあったのですが水分量も少なくあまり栄養になるような感じではありませんでした。しかし今回交換したリッキー幼虫は他の幼虫達と比べても体重もかなりあり、とても健康的にまるまると太っていました。
エサ交換が他のものより遅れてマットも糞まみれ(糞を砕いたようなマット)のような状況にも関わらず体重は重い・・・。
よくほったらかしていた方が大型になっていた事がある・・・とよく聞きますがまさにそのようなかんじでした。
手際よくえさ交換を頻繁にするよりも、もっと大型になる何かがあるのかもしれませんね。例えば自分の糞を2度食いしてより栄養を吸収するとか・・・。
これだから飼育は面白ろい・・・。(^^)
使用したアイテム
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