
ヨルゲンセン(ミナミヒメゾウカブト)の割り出し結果をご報告いたします。
【飼育種】
和名:ミナミヒメゾウカブト
学名:Megasoma joergenseni
産地:アルゼンチン産
親情報:♂F2×♀F2同血統兄弟同士
【産卵の結果&セット方法】
産卵数:幼虫 35頭
使用するマット:黒土Mat
使用するケース:クリーンケースM
設定温度:25℃前後。
産卵セットの内容:ケースの7割程度をほんのり固く詰める。残り2割程度はふんわりと。
水分量:適量(握って水が染み出ない程度)
セット期間:約2ヶ月
図示すると以下の様な感じになります。
割り出しの様子を画像に撮ったのでご紹介します。
【エサが空っぽ、最後はちょっとエサ不足】
ごめんなさい・・・。
【既に死亡している♀・・・合唱】
上記のセット方法で幼虫35頭・・・。ゾウカブトにしてはちょっと少なめの結果でした。セット期間は2ヶ月と少し長かったですが、まだ幼虫は小さかったので後期に産卵したものが多かったのかも・・。それにしてもセットをあけた時、エサが全然なくカラカラだったので最後はエサ不足にさせてしまったようです。かわいそうな事をしました・・ごめんなさい。。
ヨルゲンセンは幼虫飼育もとても簡単ですのでとても飼いやすく、小型ゾウカブトの入門種としても最適だと思います。是非機会がありましたら飼育してみて下さいませ。(^^)
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ミナミヒメゾウカブト(ヨルゲンセン)が羽化しました。
【♂37mm】
【飼育種】
和名:ミナミヒメゾウカブト
学名:Megasoma joergenseni
産地:アルゼンチン産
累代:F2
【羽化体長】♂37mm
【使用したエサ】きのこマット
【使用した容器】500ccブロー容器使用
【えさ交換回数】途中2回
【設定管理温度】23℃前後
【羽化までにかかった時間】2令投入して約8ヶ月(合計約10月程度)
小型メガソマ、ミナミヒメゾウカブトです。
幼虫飼育はとても簡単で、念のためにえさ交換を途中2回しましたが、そんなにガツガツ食べる種でもなく新鮮なエサを与える為の交換といった感じでした。
上は掘り出し露天掘りにした蛹室の様子です。となりにあるのは蛹の抜け殻です。
蛹室はとても小さく成虫がギリギリにはまる大きさでした。それでもキレイに完品で羽化です。
とっても可愛い種です。皆さんも是非機会がありましたら飼育してみて下さいね。
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