グラントシロカブトの飼育(羽化)
久しぶりにグラントシロカブトの羽化報告です。
【飼育種】
和名:グラントシロカブト
【羽化体長】♂81mm♀53mm
【使用したエサ】きのこマット
【使用した容器】 1500ccブロー容器(径137×高さ130)
【えさ交換回数】途中2~3回
【設定管理温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】
♂2令投入して今現在で約9ヶ月(合計11ヶ月)
♀2令投入して今現在で約8ヶ月(合計10ヶ月)
今回のグラントは♂81mmと80mmを越えたので嬉しかったです。きのこMat で飼育しましたが、飼育期間中特に問題なくグングン育ってくれました。蛹化~羽化もそのまま人工蛹室などに移すことなく自然に羽化しました。
羽化までの期間は1年はかかりませんでしたが、少し長め。♀は同時羽化ではなく♂よりほぼ1ヶ月早い羽化でした。 撮影公開は同時にしたかったので少し待ってもらったと言うわけです。
次回は更なる大型を狙います。(^^)
5 Comments »
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はじめまして!いつも月夜野さんのブログ楽しみにしてます! グラントシロカブト80超えたんですか?Iおめでとうございます?? グラントシロカブトって卵期間が長い種類なんですよねえ? 卵期間って何ヶ月ぐらいなんですか?[?[
Comment by たく — 2009年1月10日 @ 7:11 PM
はじめまして 去年のはじめになりますが、 うちではきのこマットで83ミリが出ました。 そのほかの兄弟も全て75アップで とても嬉しかったのを覚えています。 今はグラント飼育を中断していますが、また始めたくなりました?I
Comment by 麦酎パパ — 2009年1月11日 @ 6:25 PM
いいサイズが羽化しましたね! うちではグラントはいい結果が得られず、幼虫で飼育しても途中で★になってしまうことが多いです。 今度こそはと3令ペアを飼育していますが、幼虫飼育で心がけているポイントがあったら教えてください!
Comment by まーぼー — 2009年1月12日 @ 1:22 PM
私はわりと手をかけず 温度は25℃で固定した他はほったらかしでした ケースは100円ショップの食パン容器のタッパーウェアで マット交換も4ヶ月から5ヶ月 放置していたこともあります。 基本的に アリゾナ育ちのカブトムシということで、過酷な環境が生命力に火をつけるのかな、とも思いました。 飼育本に書かれているような過保護な飼育法には 疑問も抱きます 確かに落ちることもありますが、生き残った個体こそ 生命力に満ち溢れたたくましさを感じます。
Comment by 麦酎パパ — 2009年1月12日 @ 11:34 PM
たくさん レスありがとうございます。 卵の孵化についての疑問は本日の日記にてあたらめて書きましたのでそちらを御覧下さいね。 麦酎パパさん 83mm大きいですね。 また生命力のたくましさのご力説、納得出来るものがございます。生き物の生命力パワーは時にすさまじいものがあります。あなどれません。 まーぼーさん そうですか、幼虫で★になってしまいますか・・・。グラントは幼虫は結構強い方だと思うのですが・・・・。 あくまで推測ですが、累代が重なりすぎていて血が濃くなりすぎて幼虫の体自体が弱くなっていたとかは?どうでしょう?あくまで推測ですが・・・。
Comment by shiho — 2009年1月13日 @ 5:49 PM