クワガタ野外採集記(昆虫採集記)2019年【No.36】新ポイント散策!まだまだ採れます!【九州 宮崎編】
先週末のお話。
今年時間がある時に開拓した新ポイントへ。
早速出迎えてくれたのは、
大型のノコギリクワガタ♂が落ちてきました。
傷一つ無いとっても綺麗な個体。
思わず見とれました。
細い感じがしますが、アゴがすらっと伸びています。
立派な個体です^^
別の木では、
ミヤマクワガタの大きいのが落ちてきました。
このミヤマもアゴは細いですが、この時期の個体からするとまだ綺麗な方だと思います。
散策中、
野栗(山栗)を見つけました。
周りにはなく一本だけ生えており、まだまだ青いですが沢山の実をつけていました。
あと1ヶ月もすれば美味しい栗が熟して落下するはずです^^
沢山ではありませんが、実は栗の木にもクワガタは集まります。
なので、ちょっと叩いてみました。
すると、
パラパラパラっと
クワガタシャワー!!
コクワガタ♂♀ペア
カブトムシ♂
が落ちてきました。
他にも何頭か落ちたのですが、まさか採れるとは思っていなかったので完全に集中を切っていました。
栗の木では以前ノコやコクワは採った経験がありますが、カブトムシは初めてでした。
やはりどんな木でも侮るなかれですね、集中を切ってしまった私のミスでした。改めて勉強になりました。
今回は今年見つけたばかりの新ポイントに行ってみました。
また次回の採集に向けて励みになりました^^
※この方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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