クワガタ野外採集記(昆虫採集記)2021年【No.7】今シーズン最後の大型個体かっ!?Σ(゚Д゚)//【九州 宮崎編】
この時期に来て、少し時間が出来て来た私。
今週も採集に行って来ました。
この時期ならではの風物詩、彼岸花。
色鮮やかな色彩が秋を彩ります。
こちらのクヌギの樹皮裏にクワガタの姿を発見!
取り出して確認してみると、
コクワガタ♀2頭
コクワガタ♂
が入っていました。
足を引っ込め固まる姿は、まだまだ元気いっぱいです。流石ドルクス系ですね。
場所を移動して、
やって来たのはハルニレの群生地。
いつものように蹴り採集にシフトし、片っ端から蹴ってみると、
おお、ミヤマクワガタ♂の良型!
サイズは♂60㎜半ば位。
まだ体毛も残っておりこの時期にしては綺麗な個体でした。
他にも、
ノコギリクワガタ♂小歯型
ノコギリクワガタ♂大歯型
サイズは♂60㎜前半位。
と、他にも複数頭がポロポロと落ちて来ます。。
このハルニレのウロからは、
ヒラタクワガタ♂40㎜程度が隠れていました。
採集途中、
しっかりと実のはいった栗イガを発見!
山の神様に少しお裾分け頂きました。
ありがとうございますm(__)m
採集を開始して約2時間程。
全体で20頭程度を確認して、そろそろ引き上げようかと思ったところ、
大きなムカデが目に入りました。
かなり大きく、20㎝ほどはあったかもしれません。。
このムカデを刺激しないように、木の反対側に回って蹴ってみると、
バスンッ
と、なかなか良き落下音!
カブトムシか!?と思い探してみると、
おおお、大型のミヤマクワガタ♂でした!
体長は特大サイズの♂71㎜ほど。。
この時期らしく体毛は無く真っ黒な個体。
この日の最初の方で採れた♂60㎜半ばのミヤマとは対照的な擦れ個体でした。
このような感じで9月下旬の採集を楽しみました。
シーズンの終盤も終盤に来て、特大サイズの個体に逢えたことはとてもラッキーでした。
ただ先週よりも見かけた頭数は減っており、今回は約20頭ほど。。
南国宮崎といえど、今シーズンもあと数回といった印象を感じた採集でした^^
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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