国産オオクワガタの飼育(羽化)
国産オオクワガタの羽化報告です。
【飼育種】
和名:国産オオクワガタ
学名:Dorcus curvidens binodulosusu
産地:日本国福岡県産
累代:F3
【羽化体長】♂65~72mm
【使用したエサ】きのこマット
【使用した容器】 1100cc菌糸ボトルの空ボトル使用
【えさ交換回数】途中3回
【設定管理温度】23℃前後
【羽化までにかかった時間】2令投入して約11ヶ月(合計13ヶ月程度)
おなじみの国産オオクワガタです。
通常ならば菌糸ビンの方が簡単で早い期間で大型になりますが、あえてきのこマットで羽化させてみました。
サイズ的には♂65mm~72mmとマット飼育にしてはまずまずのサイズですが、割合的には60後半のサイズが多かったようです。マット交換の場合は菌糸交換と違って交換時期の目安が分からない場合が多いので、今回はきっちりと投入後~4ヶ月を目安に交換しました。
まだ他にも羽化していない個体がいるので大型が出るか楽しみです。
目標は75mmUPですね。(^^)
3 Comments »
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以前、ネプチューンの羽化ズレについてShihoさん・カシンさん・この日記でアドバイスを頂いたみなさんのおかげで、たった三日差で蛹化しました!♂は蛹の時点で、150Upです。我が家で累代できる喜びでいっぱいです。
Comment by クロムシ — 2008年4月25日 @ 10:18 PM
クロムシさん、ネプチューン蛹化おめでとう!。150UPはスゴイですね。無事に羽化すると良いですね!。 私は去年、ネプチューン♂の羽化に失敗しました。 原因はマットの乾燥です。(初歩的なミスでした・・。) ネプチューンはヘラ以上に湿度が大事だそうです(知人から聞いた話しですが・・。) 無事に羽化、期待してます。
Comment by カシン — 2008年4月26日 @ 3:45 AM
ビノドゥロサスはクルビデンスではなくホペイだと思います。 先ずクルビデンスはビノドゥロサスと交雑できないそうですし国産オオクワはホペイの亜種とするのが妥当でしょう。
Comment by muelleri — 2008年4月29日 @ 8:01 PM