
クワガタ、カブトムシに限らず生き物を飼育していると色んな事が起こります。
飼育していて特に辛いのが、
「飼育していた生体が死亡してしまった」
これが一番辛いかと思われます。
参考画像:お亡くなりになってしまった本土産ヒラタクワガタ♀
では「何故死んでしまったのか?」
まず、死亡してしまったを推測するにあたって、生物学的な解剖などを行わないと、外見上からの明確な回答は難しいかと考えます。
しかし生物学者でもない我々には難しいことなので、それを考慮した上で、あくまで私個人の考え方になりますが、いくつか例を挙げさせて頂きますと、
【寿命】
文字通りその生命が尽きてしまったということ。
生き物ゆえ必ずあることゆえ、これは致し方ないことだと思われます。。
【身体的に何か欠損(病気も含まれる)があったゆえの死亡】
【参考例:羽化不全になってしまった個体】
外見上からは原因を探るのは難しいですが、これも生き物ゆえの定めだと考えます。これには突然死も含みます。
【外的要因による死亡】
【参考例:ダニにやられたコーカサス♂】
【参考例:ボーベリア菌に巻かれたコクワガタ♂】
【参考例:ブヨブヨ病にかかった幼虫】
ダニやウィルス性などの病原菌による、外部より発生した敵?により死亡させられてしまう。
【飼育環境が合わなかった】
例として、管理している温度が極度に暑すぎたり、寒すぎたり、また湿度が適しておらず乾燥していたり、通気口が狭く酸欠が起こってしまったり等が原因だったりと、原因は多様に考えられます。
【飼育使用していたエサ:マットや菌糸種、ゼリーが合わなかった】
与えているエサが種や個体によっては合わなかったということも考えられます。
例えば、管理マットは針葉樹系のマットならば、あまりにも発酵臭が強いと生体にも良くありません。
ゼリーも昨今では様々な種類があります。中にはその個体の趣向に合わず食しない場合もあるのかもしれません。。
以上が私が個人的に考えられる死亡してしまう原因を推測しましたが、これも明確なものではございません。
上記でも書きましたが、生き物ゆえ命には限りがありますので、死亡してしまうことも致し方ないと考えてしまいます。
命は限りあるものです。いつ何が原因で起こることも分からない場合が多いです。
しかしこれは生命である以上、仕方がないことなので、その時が来るまで精一杯大事に飼育してあげましょう。
あくまでも私:Shiho個人の考え方ですので、確実的な意見ではございません。あくまで一意見としてご参考程度にして頂ければ幸いです。
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生き物散策記シリーズのご紹介です。
【散策記:出逢った生き物たち】
いつものように野外を散策しつつ生き物の姿を探していました。
すると、
エノキの木の枝分かれした窪みの中。
その中の落ち葉が堆積している箇所で、
ナミテントウ(集団越冬個体群)
体長:約5~7㎜程度
【2024/1/28:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ナミテントウの大群を見つけました!
集団越冬ですね、私も初めて見ました。
圧倒的に黒色に赤色点の個体が多いですが、中には赤い無地の個体、赤い斑点の個体が混じっていました。
違う種なのかな?と思いましたが、どうやら同じナミテントウ種だということ。
しかしもの凄い数です。
実はこの画像に写っているのは一部分。
実際はこの3倍位が落ち葉の下や奥の方にまだまだ隠れています。
落ち葉を払って剝き出しになったナミテントウ達は動き始めた個体もいるので、もうこれ以上は落ち葉を払うのを止めた次第でした。
起こしてゴメンなさいね、
でも観察させてくれてありがとう!m(__)m
次は、
またまた月虫メンバー:ちっぴーからの紹介!
月虫メンバー:ちっぴー
今回ちっぴーが見つけてくれたのは、
ヒメスナゴミムシダマシ
体長:約8㎜
【2024/1/22:群馬県・月夜野きのこ園敷地内:観察者:ちっぴー】
小さなヒメスナゴミムシダマシでした。
黒く小さく、とても可愛らしいです。
会社がある群馬県の月夜野きのこ園の敷地内で見つけたそうです。
そして、まだ他にもあります。
オカダンゴムシ
体長:不明
ワラジムシ(不明種)
体長:約6~8㎜
【2024/1/22:群馬県・月夜野きのこ園敷地内:観察者:ちっぴー】
オカダンゴムシ、ワラジムシ(細かい種類までは不明)です。
画像をぱっと見て、真ん中辺りにいるワラジムシはすぐ目に入りますよね?
ではオカダンゴムシはどこにいるでしょうか??
・・・答えは真ん中のちょっと上ら辺、
ココです!
赤〇で囲んだ、丸くなっているがオカダンゴムシです。
ダンゴムシやワラジムシ、日頃何気に聞く虫達ですが、こうして改めてスポットを当てて見直してみると、なかなか奥深いものがありますね。
ちっぴーありがとう!
またよろしくね^^
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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生き物散策記シリーズのご紹介です。
【散策記:出逢った生き物たち】
まだまだ寒い日が続いています。
宮崎はまだましな方で、日中は20℃位まで上がる日も出て来るようになりました。
ウメの花
それ位の陽気のせいかウメの花があちこちで見られます。
桜と違ってこじんまりとしてキレイというより可愛いといった印象の梅の花。個人的はウメの花の方が好きですね^^
散策をしていると、
クスノキの大木の下の方で、
固まって動かないバッタを見付けました。
そのまま死亡して固まったのかな?と思いきや、触ってみると、元気に生きてました。
クビキリギス
体長:約33㎜程度(頭部~胴体まで:羽入れず)
【2024/1/27:宮崎県某所:観察者:Shiho】
この立派な大アゴ、クビキリギスです。
このバッタは成虫で越冬するらしく、この時期に成虫がいてもおかしくありません。
それにしてもあんな大木の剥き出しの所で越冬するのは無謀なような気もします。もしかするとまだ暖かい時間帯には活動しているのかもしれませんね。。
スカシカギバ幼虫
体長:約23㎜程度
【2024/1/27:宮崎県某所:観察者:Shiho】
アラカシの葉上で見つけたのは、スカシカギバというカギバガ科の蛾の幼虫。
体長はこの時約20㎜程度でしたので、まだまだ成長途中といったところでしょうか。
しかし、白い模様が鳥の糞に見えて、蝶や蛾の幼虫類にはこのような擬態のプロが多く見られますね。
ミナミアオカメムシ(冬色)
体長:約15㎜程度
【2024/1/27:宮崎県某所:観察者:Shiho】
葉上にミナミアオカメムシを発見。
以前もご紹介したミナミアオカメムシですが、あの時と色合いが違います。
このカメムシは成虫で越冬しますが、冬は美しい緑色から茶色に色変わりをするらしいです。
よく見ると、茶色い羽にもうっすらと緑色が透けて見えますね。昆虫ってホント不思議です^^
最後は、
石の下から現れたこのクモ。
アオグロハシリグモ♂
体長:約15㎜程度(足入れず)
【2024/1/27:宮崎県某所:観察者:Shiho】
アオグロハシリグモ♂個体です。
石を動かしてみると、このクモが沢山見られました。
この画像の個体は小さな♂個体で、♀は更に大きいです。
夏に比べると、生き物の数は圧倒的に少ないですが、冬の散策も悪くはありません。
越冬しているものいる分、じっとしているので撮影もラクな個体もいますしね(;^_^A💦
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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生き物散策記シリーズのご紹介です。
【散策記:出逢った生き物たち】
寒空の中、この日も落ち葉の下や倒木の周辺を中心に何か生き物を散策!
すると、
フトキノカワゴミムシ
体長:約10㎜程度
【2024/1/24:宮崎県某所:観察者:Shiho】
落ち葉の中より、かなりのスピードで飛び出してきたのが、このフトキノカワゴミムシ
体長は約10㎜程度の小さなゴミムシですが、拡大してマクロ撮影してみるとなかなかに格好良い!
昔はクワカブ種以外はほとんど興味が無かった私ですが、最近は専らクワカブ以外の種に興味津々です。
小さいながらも素晴らしい形状、面白みがあります!深いですね^^
マルカメムシ
体長:約4㎜程度
【2024/1/24:宮崎県某所:観察者:Shiho】
樹皮上に居たのは、マルカメムシ
この日は暖かかったので、樹皮上を動いていました。
とても小さく地味な色合いですが、小さくてとても可愛いです(^_^;)
イモムシ(不明種)
体長:約8㎜程度
【2024/1/24:宮崎県某所:観察者:Shiho】
さて、この冬中でも元気に動いていたのは、何かしらの幼虫。
月虫メンバー:しょーたと一緒に何の種なのか調べてみましたが、結局結論が出ず・・。
似通った種類ではハバチの幼虫にこのような感じの風貌の幼虫がいることがあるようです。
何の種か分からないので、とりあえずイモムシ(不明種)として位置付けることにしました。ご了承下さいませm(__)m
タカチホマイマイ
体長:約30㎜程度
【2024/1/24:宮崎県某所:観察者:Shiho】
外壁にへばり付いていたのは、カタツムリ
おそらく越冬中でしょう。大きくて立派です!
日頃何気に見慣れているカタツムリですが、よく調べてみると日本には何百種類ものカタツムリがいるそうです。
この種も何なのかかなり迷いましたが、九州南部:宮崎にいるという土地性と似通った風貌からして、タカチホマイマイが近いのではないかと思い独断判断ですが位置付けました。ご了承下さいませm(__)m
最後にご紹介するのは、
毎度お馴染み、
月虫メンバー:ちっぴー
今回、ちっぴーが紹介してくれたのは、
ムカデ(不明種)
体長:約30㎜
【2024/1/5:群馬県月夜野きのこ園敷地内:観察者:ちっぴー】
少し前の話になるそうですが、月夜野きのこ園(群馬県)の敷地内で見かけたムカデ
じっとしていたそうで、最初は「死んでいるのかな?」と思い木の棒で軽くつついてみると、また動き出したらしいです。
それにしても赤色味が強いムカデですね、大きさも30㎜ほどと小柄。
残念ながら詳しい種類までは分かりませんでしたが、寒い群馬県みなかみのこの時期でも懸命に生きているのはたくましいですね^^
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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生き物散策記シリーズのご紹介です。
【散策記:出逢った生き物たち】
この日はある目的がありました。
この木、そうお目当てはエノキの木です。
冬は落葉してほぼ丸坊主になってなってしまうこの木の周辺で、ある生きものを探します!
なかなか見つかりませんが、それでも懸命に落ち葉の中を探していると、
んんっ!( ,,`・ω・´)ンンン?
いました!!!
本日の大本命です!!
ゴマダラチョウ幼虫
体長:約12㎜程度
【2024/1/17:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ゴマダラチョウの幼虫です。
今回の大本命でした!!
このコアラみたいな愛くるしいお顔、たまりませんっ!
今は冬で越冬時期に入っている為に、体色は落ち葉色(茶色)になっていますが、春になりまた活動を再開すれば美しい緑色へと変化します。
本来この木はゴマダラチョウよりもオオムラサキ幼虫のホスト木としての方がよく知られています。
この幼虫はこの幼虫の特徴を見る限りではゴマダラチョウのようです。
まぁこの場所ではオオムラサキの生息域とは少し違っていますし、そもそも今回の本命はゴマダラチョウ幼虫の方でしたので、今回のミッションは大成功と言ってもよいでしょう^^
今年の春先にまたここに来て成長した姿を見てみたいものです^^
ヒゲジロハサムシ
体長:約25㎜
【2024/1/17:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ゴマダラチョウ幼虫を探している際に、同じく落ち葉の中から現れたのはヒゲジロハサムシ
その名の通り、触角に白い節があるのと、脚の付け根の部分が黒いのが特徴のハサミムシです。
ツヤアオカメムシ
体長:約15㎜
【2024/1/17:宮崎県某所:観察者:Shiho】
葉の上に居たのは、この時期でも元気いっぱいに活動しているツヤアオカメムシ
艶のある緑色のボディが美しいですね^^
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあがくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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月夜野きのこ園、2024年度の新しい新サービスとして、「月夜野クワカブ広場」がスタートしました!
この広場では会員同士での、クワガタ生体の売買、交換、探しています、などの情報交換が出来ます。
月額¥640(税別)はかかってしまいますが、会員制なのできっちりと身元管理もしており安心して取引が出来ることだと思います。
またその他、色んな企画を考えております。
私:Shihoも参加させてもらうとおもいますので、その際にはどうぞよろしくお願い申し上げますm(__)m
それでは皆様、新サービス「月夜野クワカブ広場」をどうぞよろしく!
※ 詳しい内容はこちら
月夜野きのこ園スタッフ一同
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生き物散策記シリーズのご紹介です。
【散策記:出逢った生き物たち】
クサギカメムシ
体長:約12~13㎜程度
【2024/1/11:宮崎県某所:観察者:Shiho】
葉っぱの上にいたクサギカメムシ。
周りの木々を見てみると、
黒い小さいものを発見!
ダンダラテントウ
体長:約50㎜程度
【2024/1/11:宮崎県某所:観察者:Shiho】
この子以外にも2~3頭ほどぽつぽつと樹の樹皮の小さい隙間でじっとしていました。おそらく越冬しているんでしょう。
最初見つけた時は、ナミテントウかな?とも思ったのですが、ナミテントウより明らかに一回り程度小さいんです。
後ほどよく調べてみると、ダンダラテントウという種類ではないかと思います。
サツマゴキブリ
体長:約30~40㎜程度だがバラつきあり
【2024/1/13:宮崎県某所:観察者:Shiho】
建物の外壁の溝に集団で固まっていたのは、サツマゴキブリ。
サツマゴキブリはその名(サツマ=薩摩)の通り、主に九州の南部を中心に分布する森林性のゴキブリです。最近は温暖化のせいでしょうか、生息域も少しづつ北に延びて確認されているようです。
このゴキブリ、月虫:しょーたも大好き!!
家でも飼育して、既に繁殖にも成功もしているようです^^
アカアシハラナガツチバチ
体長:約20㎜程度
【2024/1/14:宮崎県某所:観察者:Shiho】
野外の菊種の花に来ていたのは、ツチバチの一種、アカアシハラナガツチバチ
やはりハチ種は寒さに強いのか、元気ですね^^
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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今回は久しぶりのクワガタネタです。
ハスタートノコギリクワガタ(亜種:モイニエリ)の羽化報告です。
【ハスタート・モイニエリ♂羽化個体】
【飼育種】
和名:ハスタートノコギリクワガタ(亜種:モイニエリ)
学名:Prosopocoilus hasterti moinieri
産地:ソロモン諸島
【羽化体長】
♂65㎜
【累代】
CBF3
【飼育したエサ】
EP-1100の×2本
【エサ交換回数】
途中1回の合計2本
【羽化までにかかった期間】
1令投入後、約8ヶ月(合計9ヶ月程度)
【管理温度】
25℃前後
ハスタート(亜種:モイニエリ)が羽化して来ました。
菌糸でもマットでもどちらでも飼育可能ですが、今回は菌糸ビン:EP-1100を使用しました。
体長が少し小ぶりの短歯型でした。
外国産種ですので、夏場の高温、冬場の低温には注意が必要です。
管理温度さえ気を付けて飼育すれば、とても容易な種ですので、皆さんも機会があれば是非飼育に挑戦してみては如何でしょうか?^^
※ここでご紹介させて頂いた考え方や飼育方法はあくまで私:Shiho個人のやり方&考え方であってそれを押し付けるものでは御座いません。あくまでもご参考程度にご覧頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
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生き物散策記シリーズのご紹介です。
【散策記:出逢った生き物たち】
山茶花
【2024/1/6:宮崎県某所:観察者:Shiho】
キレイな白い山茶花、この花を見ていると、
アオスジハナバチ
【2024/1/6:宮崎県某所:観察者:Shiho】
薄めのブルーの縞々模様がキレイなアオスジハナバチが集まっていました。
つい先日紹介したニホンミツバチやセイヨウミツバチと同様、この時期でもハチは元気ですね^^
その山茶花の花の周りを見てみると、
シロヘリクチブトカメムシ
【2024/1/6:宮崎県某所:観察者:Shiho】
中型のカメムシ、シロヘリクチブトカメムシの姿を発見。
動き回ってなかなかシャッターチャンスが取れないので、一旦捕獲して撮影させて頂きました。
地味な色合いですが、よーくみるとなかなか格好良いです。
場所変わって、
伐採木材が堆積されている場所。
その材にキノコ類が蔓延していました。
そのキノコを見ていると、
小さなオレンジ色の動くものを発見。
アカハバビロオオキノコムシ
【2024/1/6:宮崎県某所:観察者:Shiho】
アカハバビロオオキノコムシというキノコムシの一種でした。
透明感のあるオレンジ色のボディが美しいです。
他にも何かいないかなと思い、探していると、
ギンボシザトウムシ
【2024/1/6:宮崎県某所:観察者:Shiho】
とても細長い足を持ったザトウムシの一種、ギンボシザトウムシが廃材の上を歩いていました。
ボディ中心部の拡大図。
どこが目や口なのかちょっとよく分からない変わった顔つきをしています💦
まだまだ冬で寒いですが、昆虫達も少ないとはいえ活動している種もいるようです。
今回も楽しい散策でした^^
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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2024年度、一発目の生き物散策記シリーズのご紹介です。
年末~年始にかけて、月夜野きのこ園の休日と共にブログ更新の方も止まっておりましたが、その間も散策の方は何度か行っておりました。
それゆえ時系列的に少し前になりますが、ご紹介してみたいと思います(※見かけた日付は紹介種名の下の方に明記しておりますのでご参考に)
【散策記:出逢った生き物たち】
セイヨウミツバチ
【2023/12/29:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ニホンミツバチ
【2023/12/29:宮崎県某所:観察者:Shiho】
この寒い冬空の中でも活発に動き回るミツバチ達。
セイヨウミツバチは山茶花。
ニホンミツバチは菊で花粉を集めていました。
ミツバチにはニホンミツバチとセイヨウミツバチなどがいますが、羽の部分の支翅の模様で比較するのが一般的らしい。
今回は飛び回っているのを撮影した為、細部までは確認出来ず、全体的な雰囲気と、お尻の模様などの色合いなどからそれぞれを紹介させて頂きました。間違っていた場合にはどうぞご了承下さいませm(__)m
フクラスズメ
【2023/12/31:宮崎県某所:観察者:Shiho】
薄暗い建物の壁際をゆっくりと歩いていたフクラスズメ
動いていたので撮影のためにちょっと身体をお借りしてパチリ。
なかなか大きく、体長は約50㎜ほど。肉厚でどっしりとした印象でした。
ジョロウグモ
【2023/12/31:宮崎県某所:観察者:Shiho】
野外ではよく見かけるジョロウグモ
大型のクモで寒い冬場でも網を張って活動しているようです。
よく見ると、体色は色鮮やかでキレイですね^^
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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