リュウキュウノコギリが今続々羽化してきています。
この個体は♂62mmです。体長が大きくならなく、
また湾曲のある大歯が出ないリュウキュウノコギリですが
体色のは素晴らしい色合いをしております。
光沢のあるレッドという所でしょうか・・・。
この個体は菌糸ビン600cc2本で羽化させました。2令投入です。
使用したエサはBasic(無添加)。設定温度は23〜25℃。
羽化までの期間は約8ヶ月です。
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初心者様
>きのこマットはすごいですね!!
>ところで、きのこマットとくわマットでは産卵数、幼虫飼育に
>どのような差が出るのでしょうか?
>また、パプキンのセットにはどちらのマットが向いているでしょうか?
初心者様。8/28(木)のレスで御返事が遅くなってしまい申し訳御座いませんでした。
パプアキンイロクワガタのセットでは一応今の所では
「くわマット」の方に軍配が上がっております。
勿論「きのこマット」でも産むのは確実ですが、
産む数的に「くわマット」の方が現段階では結果が良いです。
「くわマット」の方は若干「きのこマット」より
マットの目が細かいですので小型系のマット産みの種には
向いていると思われます。
しかしながら数百回と産ませたわけではないので、
かならずしもこうとは言い切れないのも事実なんです。
今現在、我が社でも様々なマットによる様々な種類の
クワガタ&カブトムシの産卵データをとっている最中です。
結果はおいおいこの日記上で御報告致します。御了承下さいませ。
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来月9/1より9/10までの10日間、秋の「きのこ祭り」と称しまして「きのこマット」の限定価格販売を実施致します。
限定価格販売の内容は「きのこマット1ケース(50リットル):¥1.500」です。
お一人様5ケースまでの限定発売となります。在庫は十分に用意しておりますが、無くなり次第の終了となりますので、御入用の方はお早めに御注文下さいませ。
9/10のPM6:00までの限定発売です。
きのこマットを発売開始して以来、皆様から沢山の御注文を受け、大変感謝しております。有難う御座います。
きのこマットは試作品だった頃を含めて当社でも様々なデータを取って参りました。
産卵マットとしてのデータでは、カブトでは、H・ヘラ、リッキー、オキシ、コーカサス、アトラス、ヒメカブト、サビイロカブト、ゴロファ・エアクス等があります。
クワガタでも国産ヒラタ、スマトラヒラタ、アンタエウス、メタリフェル、ハナムグリでもシロヘリ、マックレーケスジ等で産卵を確認しております。
また幼虫飼育では、今現在の段階ではカブトのみのデータになりますが、ヘラヘラ140mmUP、ティティウスシロカブト60後半、E・ゾウカブト125mmUP、その他、アブデルスツノカブト、サビイロ、ヒメカブト、ゴロファ、アトラス、モーレンカンプ、コーカサス、ビルマニクス、シャムゴホンヅノ等々多数羽化してきております。
最近は、クワガタマットとしても使用しておられるお客様も多いみたいです。当社も現在様々な種類のクワガタを「きのこマット」にて飼育中です。
飼育の結果等はこの日記を通しておいおい御紹介させて頂きます。
来週から始まる、きのこマットの限定価格販売の「きのこ祭り」、皆様どうぞ宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m
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皆様、日頃より当方の月夜野の商品を御利用頂き有難う御座います。
さてこの度、既に発売しているプリンカップに新しい商品が加わりました。容量:300ccと860ccの2つです。
画像左側が300cc、右側が860ccです。
中でも300ccの方は日頃より皆様の要望が多い商品でした。
確かに使い勝手はとても良いです。
例えば200ccではそのままで羽化させる時に少し高さ&エサの容量もう少し欲しいと気になる時等に300ccはとても使い易いです。
当方では既に使用しており、小型のノコギリやヒラタ、ネブト等に広く利用しております。
また860ccの方は、主にカブトに使用しております。
小型種のカブト(サビイロやヒメカブト)等でしたらそのままこのプリンカップで羽化させる事も可能です。
また大型のヘラクレス等も3令中期まででしたら十分育てる事も出来ます。他にはハナムグリ(ゴライアスやオーベル)等もこれらで管理しております。
皆様のやり方によって様々な使い方があることと思われます。
もし宜しければ是非使ってやって下さいませ。
来週の9/1より発売開始となります。
気になる価格の方ですが、両方共100個単位での販売で、
300cc:¥1.980、 860cc:¥3.300 です。
今後とも月夜野きのこ園の商品を宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m
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きのこマットのみで産卵セットした本土産ヒラタクワガタの♀がケース底に数個卵を産みつけました。中には小さいですが初令幼虫も数頭見えています。
前回のアンタエウスに引き続きよい結果が出る事を期待して見守っていこうと思います。
結果はまたこの日記上で御報告致しますね。(^^)
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7月下旬に羽化したアマミノコギリクワガタが
ようやく身体が固まってきたので取り出してみました。
体長は♂75.8mm。
使用したエサはE-1100菌糸ビン2本。設定温度は24℃前後。
羽化までの期間は約9ヶ月でした。
しかしこのアマミノコギリ、本土産のノコとは色艶&アゴの太さ形状等
全く異なりとても魅力的ですよね。
ブリード下ではMAX80mmを越える個体も羽化しているそうですので、
今後羽化してくる個体に期待しております。
目指せ!80mmUP!!(^^)
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今月の上旬に羽化したテイオウヒラタ♂97mmです。
身体がやっと固まったので取り出してみました。
エサはBasicを使用。
菌糸1ブロックに対して、添加剤:ビール酵母10g、薄力粉10g、麦芽10gを混ぜました。
割り出し時初令
↓
1000cc菌糸ビン
↓
2000cc菌糸ビン
↓
2000cc菌糸ビンでの羽化でした。
設定温度は23℃前後。約11ヶ月での羽化でした。
太さ&幅等はスマトラヒラタ程ではありませんが
これはこれでなかなかの迫力があります。(^^)
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福建省ホペイ、♂72mmが羽化しました。
Basic200
↓
E-1100菌糸ビン
↓
Basicブロックを詰替えた2000菌糸ビン
での羽化でした。
設定温度は約24℃前後。羽化までの期間は8ヶ月でした。
今回は菌糸ビンのストック不足により途中E-1100菌糸ビン
を使用しましたが、エサの拒絶などは全くなくスムーズに移行出来ました。
アゴの重なり&太さ共、なかなか良く気に入っております。
後、「きのこマット」での産卵報告を致します。
ネパールアンタエウス(コシ産)をきのこマットのみの産卵を試した所、
幼虫46頭&卵11個を回収しました。
孵化した幼虫もそのまま問題なく育っていましたので、
今回は菌糸ではなくきのこマットで育ててみようと思っております。
結果はまたこの日記で御報告致しますね。(^^)
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メンガタメリーが羽化しました。
体長は♂57mm、使用したエサは「くわマット」で育てました。
1000ccのビンにくわマットを詰め、マット交換ナシでの羽化でした。
設定温度は25℃前後、羽化までの期間は約7ヶ月でした。
♂57mmはこの種ではなかなか大きい方で満足しています。(^^)
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