つい最近羽化したばかりのデハーンホソアカです。
体長は♂45mm、使用したエサは「くわマット」。
200ccプリンカップ1個での羽化でした。交換はしておりません。
設定温度は25℃前後。初、2令投入より3ヶ月での羽化でした。
キクロ系は羽化が早いので楽しめますね。(^^)
<追記です>
9/5の菌床産卵について追記レスが入っていました。
解答がまだでしたので、この場でお答え致しますね。遅れてスミマセンでした。
>NAOSHIさん
1:過去、Basicによる菌床産卵を何度か行っておりますが、
発送直後程度の熟成のものより1ヶ月位経ったものの方が良く産んだ事があります。
しかし熟成しすぎのとても柔らかくなったものにはあまり産まなかったです。
言い方が難しいですが、適度に熟成した菌床がベストだと思っております。
2:過去菌床産卵で産んだ確率は国産オオクワ/Basicで約70%位です。
必ずしも産むとはまだ言い切れませんが、当社では産卵木代わりに使用しています。
>くわくわさん
380菌床の場合少し水分が多めですので、若干水分を飛ばしてからセットすると良いと思います。1日位陰干しすれば十分でしょう。
使用したアイテム
皆さん、御無沙汰しております。
本日より飼育日誌の方を再開したいと思います。長らくお休みを頂きまして申し訳御座いませんでした。
また今後とも頑張って当方の飼育品によるデータを公表していきたいと思います。宜しくお願い申し上げます。
さて、いきなりですが、留守中に羽化していたカネギエーテルノコギリを紹介いたします。
エサは「くわマット」を使用。2令投入で200ccプリンカップで羽化させました。
交換はナシです。設定温度は25℃前後。羽化までの期間は約4ヶ月。
小型のノコギリですが、よく見るとなかなか味のある形状をしております。
格好いいですよ。(^^)
使用したアイテム
菌床産卵でセットしていた国産オオクワガタの割り出しを行いました。
今回使用した菌糸はBasic(クヌギ)です。
結果から言いますと、合計で28頭の幼虫を得る事が出来ました。
マットの方には全く移動せず菌糸ブロック内で
すくすくと育っており大きいものは2令中期のものもいました。
菌床産卵の良い所は孵化後、若令から即座に栄養価の高い
菌糸を食べさせる事が出来る所にあります。
割り出し後、同菌床を使用すれば、エサが変わらないので
移動させる場合でもスムーズに行えます。
後はホダ木と違って割り出し易いという所でしょうか・・・。
国産オオクワガタ以外にもホーペイ、グラン、クルビ、ダイオウヒラタ等でも実績があります。
今後もその他様々な種で菌床産卵を試していこうと思っているところです。(^^)
使用したアイテム
羽化後2ヶ月経ったインドアンタエウス(DAIND)です。
体長は♂84.5mm。同じ兄弟の中ではこの個体がMAXサイズでした。
使用したエサはBasic(添加あり)。
添加内容はいつもと同じく、麦芽:10g、薄力粉:10g、ビール酵母:10g
初令割り出し
↓
1000cc菌糸ビン
↓
2000cc菌糸ビン
↓
2000cc菌糸ビンでの羽化でした。
設定温度は20℃前後、羽化期間は約11ヶ月でした。
今では一時期のブームも過ぎ去ったアンタエウスですが、
どっしりとした重量感、迫力はさすがの一言です。(^^)
使用したアイテム
リュウキュウノコギリが今続々羽化してきています。
この個体は♂62mmです。体長が大きくならなく、
また湾曲のある大歯が出ないリュウキュウノコギリですが
体色のは素晴らしい色合いをしております。
光沢のあるレッドという所でしょうか・・・。
この個体は菌糸ビン600cc2本で羽化させました。2令投入です。
使用したエサはBasic(無添加)。設定温度は23〜25℃。
羽化までの期間は約8ヶ月です。
使用したアイテム
初心者様
>きのこマットはすごいですね!!
>ところで、きのこマットとくわマットでは産卵数、幼虫飼育に
>どのような差が出るのでしょうか?
>また、パプキンのセットにはどちらのマットが向いているでしょうか?
初心者様。8/28(木)のレスで御返事が遅くなってしまい申し訳御座いませんでした。
パプアキンイロクワガタのセットでは一応今の所では
「くわマット」の方に軍配が上がっております。
勿論「きのこマット」でも産むのは確実ですが、
産む数的に「くわマット」の方が現段階では結果が良いです。
「くわマット」の方は若干「きのこマット」より
マットの目が細かいですので小型系のマット産みの種には
向いていると思われます。
しかしながら数百回と産ませたわけではないので、
かならずしもこうとは言い切れないのも事実なんです。
今現在、我が社でも様々なマットによる様々な種類の
クワガタ&カブトムシの産卵データをとっている最中です。
結果はおいおいこの日記上で御報告致します。御了承下さいませ。
使用したアイテム
来月9/1より9/10までの10日間、秋の「きのこ祭り」と称しまして「きのこマット」の限定価格販売を実施致します。
限定価格販売の内容は「きのこマット1ケース(50リットル):¥1.500」です。
お一人様5ケースまでの限定発売となります。在庫は十分に用意しておりますが、無くなり次第の終了となりますので、御入用の方はお早めに御注文下さいませ。
9/10のPM6:00までの限定発売です。
きのこマットを発売開始して以来、皆様から沢山の御注文を受け、大変感謝しております。有難う御座います。
きのこマットは試作品だった頃を含めて当社でも様々なデータを取って参りました。
産卵マットとしてのデータでは、カブトでは、H・ヘラ、リッキー、オキシ、コーカサス、アトラス、ヒメカブト、サビイロカブト、ゴロファ・エアクス等があります。
クワガタでも国産ヒラタ、スマトラヒラタ、アンタエウス、メタリフェル、ハナムグリでもシロヘリ、マックレーケスジ等で産卵を確認しております。
また幼虫飼育では、今現在の段階ではカブトのみのデータになりますが、ヘラヘラ140mmUP、ティティウスシロカブト60後半、E・ゾウカブト125mmUP、その他、アブデルスツノカブト、サビイロ、ヒメカブト、ゴロファ、アトラス、モーレンカンプ、コーカサス、ビルマニクス、シャムゴホンヅノ等々多数羽化してきております。
最近は、クワガタマットとしても使用しておられるお客様も多いみたいです。当社も現在様々な種類のクワガタを「きのこマット」にて飼育中です。
飼育の結果等はこの日記を通しておいおい御紹介させて頂きます。
来週から始まる、きのこマットの限定価格販売の「きのこ祭り」、皆様どうぞ宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m
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皆様、日頃より当方の月夜野の商品を御利用頂き有難う御座います。
さてこの度、既に発売しているプリンカップに新しい商品が加わりました。容量:300ccと860ccの2つです。
画像左側が300cc、右側が860ccです。
中でも300ccの方は日頃より皆様の要望が多い商品でした。
確かに使い勝手はとても良いです。
例えば200ccではそのままで羽化させる時に少し高さ&エサの容量もう少し欲しいと気になる時等に300ccはとても使い易いです。
当方では既に使用しており、小型のノコギリやヒラタ、ネブト等に広く利用しております。
また860ccの方は、主にカブトに使用しております。
小型種のカブト(サビイロやヒメカブト)等でしたらそのままこのプリンカップで羽化させる事も可能です。
また大型のヘラクレス等も3令中期まででしたら十分育てる事も出来ます。他にはハナムグリ(ゴライアスやオーベル)等もこれらで管理しております。
皆様のやり方によって様々な使い方があることと思われます。
もし宜しければ是非使ってやって下さいませ。
来週の9/1より発売開始となります。
気になる価格の方ですが、両方共100個単位での販売で、
300cc:¥1.980、 860cc:¥3.300 です。
今後とも月夜野きのこ園の商品を宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m
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