セリコルニスノコギリクワガタが羽化しました。サイズは♂40mm
使用したエサは「くわマット」。くわマットを詰めた600ccのビンに2令時に投入。
羽化までの期間は約7ヶ月でした。
小型のユミツノ系ノコギリクワガタですが、真っ黒なボディーはなかなかなものです。
次回はもう少し大型を出せるように頑張りたいです。
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一昨日のデハーンに引き続きまたまたホソアカクワガタです。
今回はインペラトールホソアカです。
先日羽化していたので本日蛹室より割り出してみました。
今回は♂♀の羽化時期を合わせる為と
600ccのビンでどれ位のサイズが出るか試してみました。
サイズは♂64mm。小さいインペラトールですが
アゴの太さ&体の太さが目立ちました。
エサは「くわマット」。2令投入で、約5ヶ月での羽化でした。
設定温度は約23℃前後。
インペラトールホソアカはこのマットで以前70後半が出たこともあります。
その時は1000ccのビンを使用し、蛹化の際にはビンを横に倒しました。
やはり600ccのサイズでは大きい羽化サイズは出ないですね・・。(^^)
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毎度おなじみのスマトラオオヒラタです。
今回はE-1100菌糸ビンで羽化させました。
サイズは♂89mmです。2令投入で、エサ交換は無し。
E-1100菌糸ビン1本での羽化です。羽化までの期間は6ヶ月でした。
今回はE-1100菌糸ビンの交換無しで
どの位のサイズが出るかをあえて試してみました。
今のところこの画像の♂89mmがMAXで、
その他には87、86mmUPが出ております。
蛹室を横幅ギリギリ一杯に作っておりますが、
羽化不全は今のところ1頭も出ておりません。
ディンプルも無く完品ばかりです。
90mmオーバーはまだ出ておりませんので、何とも言えませんが、
ある程度のサイズでしたらこのE-1100菌糸ビン1本羽化でも十分かもしれません・・・。
今後もまた色々と試してみたいと思います。
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つい最近羽化したばかりのデハーンホソアカです。
体長は♂45mm、使用したエサは「くわマット」。
200ccプリンカップ1個での羽化でした。交換はしておりません。
設定温度は25℃前後。初、2令投入より3ヶ月での羽化でした。
キクロ系は羽化が早いので楽しめますね。(^^)
<追記です>
9/5の菌床産卵について追記レスが入っていました。
解答がまだでしたので、この場でお答え致しますね。遅れてスミマセンでした。
>NAOSHIさん
1:過去、Basicによる菌床産卵を何度か行っておりますが、
発送直後程度の熟成のものより1ヶ月位経ったものの方が良く産んだ事があります。
しかし熟成しすぎのとても柔らかくなったものにはあまり産まなかったです。
言い方が難しいですが、適度に熟成した菌床がベストだと思っております。
2:過去菌床産卵で産んだ確率は国産オオクワ/Basicで約70%位です。
必ずしも産むとはまだ言い切れませんが、当社では産卵木代わりに使用しています。
>くわくわさん
380菌床の場合少し水分が多めですので、若干水分を飛ばしてからセットすると良いと思います。1日位陰干しすれば十分でしょう。
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皆さん、御無沙汰しております。
本日より飼育日誌の方を再開したいと思います。長らくお休みを頂きまして申し訳御座いませんでした。
また今後とも頑張って当方の飼育品によるデータを公表していきたいと思います。宜しくお願い申し上げます。
さて、いきなりですが、留守中に羽化していたカネギエーテルノコギリを紹介いたします。
エサは「くわマット」を使用。2令投入で200ccプリンカップで羽化させました。
交換はナシです。設定温度は25℃前後。羽化までの期間は約4ヶ月。
小型のノコギリですが、よく見るとなかなか味のある形状をしております。
格好いいですよ。(^^)
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菌床産卵でセットしていた国産オオクワガタの割り出しを行いました。
今回使用した菌糸はBasic(クヌギ)です。
結果から言いますと、合計で28頭の幼虫を得る事が出来ました。
マットの方には全く移動せず菌糸ブロック内で
すくすくと育っており大きいものは2令中期のものもいました。
菌床産卵の良い所は孵化後、若令から即座に栄養価の高い
菌糸を食べさせる事が出来る所にあります。
割り出し後、同菌床を使用すれば、エサが変わらないので
移動させる場合でもスムーズに行えます。
後はホダ木と違って割り出し易いという所でしょうか・・・。
国産オオクワガタ以外にもホーペイ、グラン、クルビ、ダイオウヒラタ等でも実績があります。
今後もその他様々な種で菌床産卵を試していこうと思っているところです。(^^)
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羽化後2ヶ月経ったインドアンタエウス(DAIND)です。
体長は♂84.5mm。同じ兄弟の中ではこの個体がMAXサイズでした。
使用したエサはBasic(添加あり)。
添加内容はいつもと同じく、麦芽:10g、薄力粉:10g、ビール酵母:10g
初令割り出し
↓
1000cc菌糸ビン
↓
2000cc菌糸ビン
↓
2000cc菌糸ビンでの羽化でした。
設定温度は20℃前後、羽化期間は約11ヶ月でした。
今では一時期のブームも過ぎ去ったアンタエウスですが、
どっしりとした重量感、迫力はさすがの一言です。(^^)
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リュウキュウノコギリが今続々羽化してきています。
この個体は♂62mmです。体長が大きくならなく、
また湾曲のある大歯が出ないリュウキュウノコギリですが
体色のは素晴らしい色合いをしております。
光沢のあるレッドという所でしょうか・・・。
この個体は菌糸ビン600cc2本で羽化させました。2令投入です。
使用したエサはBasic(無添加)。設定温度は23〜25℃。
羽化までの期間は約8ヶ月です。
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初心者様
>きのこマットはすごいですね!!
>ところで、きのこマットとくわマットでは産卵数、幼虫飼育に
>どのような差が出るのでしょうか?
>また、パプキンのセットにはどちらのマットが向いているでしょうか?
初心者様。8/28(木)のレスで御返事が遅くなってしまい申し訳御座いませんでした。
パプアキンイロクワガタのセットでは一応今の所では
「くわマット」の方に軍配が上がっております。
勿論「きのこマット」でも産むのは確実ですが、
産む数的に「くわマット」の方が現段階では結果が良いです。
「くわマット」の方は若干「きのこマット」より
マットの目が細かいですので小型系のマット産みの種には
向いていると思われます。
しかしながら数百回と産ませたわけではないので、
かならずしもこうとは言い切れないのも事実なんです。
今現在、我が社でも様々なマットによる様々な種類の
クワガタ&カブトムシの産卵データをとっている最中です。
結果はおいおいこの日記上で御報告致します。御了承下さいませ。
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