先月蛹で御紹介したダイオウヒラタが羽化しました。
サイズ的には84mmとまぁまぁのサイズですが、なかなか迫力あります!
初、2令割り出し→600菌糸ビン→2000菌糸ビン→2000菌糸ビン→羽化というパターン。設定温度23〜25℃、飼育期間約10ヶ月です。
この個体が最初の羽化個体でまだ他にも蛹の♂が数頭いますのでこれからの羽化も楽しみです!(^^)
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今日はトラキクスヒラタのペアリングです。
このトラキクスヒラタはWF1個体で、今年初旬に羽化したもので
ようやく後食を開始した為、ペアリングさせることになりました。
この♂は小型ですが、昨年羽化した個体の中ではMAX84mmでした。
先日紹介したマレーヒラタとやり方(使用菌糸や添加剤、ビンの交換頻度)
は全く一緒ですが、ただトラキクスは
温度をかなり低め(18~21℃)にして飼育しました。
(産卵させる時も低温の方がよく産んでくれたのでそうしたまでですが・・・)
羽化までの時間はマレーヒラタよりは少し長めでしたが、
無事羽化してくれて次の世代に繋げそうです。
ワイルドものはあまり聞かないので頑張って是非F2個体をとってみたいと思います!(^^)
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マレーヒラタの産卵セットを組みました。
極太のスマヒラオオヒラタの影になってなかなか目立たないマレーヒラタですが、
こういう種こそ頑張って大型を出してみたいですね。
マレーヒラタは昨年も飼育し、Basicで90mmUPが3頭出ました。
初、2令割り出し→1000cc菌糸ビン→2000cc菌糸ビン→2000cc菌糸ビン
の計3本の菌糸ビンを利用し羽化させました。
その時の設定温度は23℃前後、期間は♂で約10~11ヶ月位だったと思います。
今年も頑張って大型出したいです。まずは親虫から幼虫を取る事ですね。(^^)
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今日は昨年夏に自己採集した本土ネブトの様子を見てみました。
オリジナルネブトマットにて飼育してきましたが
ここ最近幼虫の姿が見えないので
夏も近いことだし羽化しているのではないか!
と思い、思い切って割り出してみました。
3頭取り出したところ、3頭共蛹になっていました。
ネブトの場合は皆さん御存知の様に繭を作りますので、
一度繭をくずしてしまったら人工蛹室に入れるしかありませんでした。
画像の♂は画面からはちょっと見にくいですが、大歯の特徴がほんの少しですが見えます。
大歯のネブトはとても格好良いので、今から羽化が楽しみです!(^^)
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