
今回はギラファノコギリクワガタの幼虫についてご紹介してみたいと思います。
※入手出来る幼虫はその時に応じますので、令数が異なる場合があります。また個体差もあると思いますので、あくまで参考画像としてご覧頂ければ幸いです※
【ギラファノコギリ♂111mm】
(下記画像幼虫が羽化した個体)
【種類】
ギラファノコギリクワガタ
亜種:ケイスケイ
産地:フローレス島
【令数】
3令(下記画像の幼虫)
ギラファノコギリ♂3令頭部
ギラファノコギリ♂3令全体像
3令時のこの時の体重46グラム
上記がギラファノコギリクワガタ幼虫の画像です。
体長が100mmを軽く超える種だけあってさすがの迫力です。
如何でしたでしょうか?
今後もまた少しずつではございますがご紹介できればと思っております。
※ここでご紹介させて頂いた考え方や飼育方法はあくまで私Shiho個人のやり方&考え方であってそれを押し付けるものでは御座いません。あくまでもご参考程度にご覧頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
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カウピホソアカクワガタが羽化して来ました。
【カウピホソアカ♂羽化個体】
【飼育種】
和名:カウピホソアカクワガタ
学名:Cyclommatus kaupi
産地:ニューギニア産
【羽化体長】
♂43.5mm
【累代】
CB
【飼育したエサ】
完熟マット(交換途中1回)
【飼育した容器】
200㏄プリンカップ~ブロー容器500㏄
【羽化までにかかった期間】
1令投入後、約8ヶ月(合計9ヶ月程度)
【管理温度】
25℃前後
オオズ系のホソアカ種のカウピヒホソアカクワガタ。
オオズ系の中でも♂大アゴが大きく波打つような湾曲がある、とても魅力的なクワガタです。
幼虫飼育は容易な種。
今回は産卵セットで使用したマットと同じ完熟マットで幼虫飼育も引き続きそのまま使用しました。
何とか40㎜は越えてくれましたが、もう少し育ってほしかったですね。。
やはり大型を目指すならばきのこマットの方が向いているかもしれません。。
とても格好良いクワガタですので、皆さんも機会があれば是非飼育に挑戦してみては如何でしょうか?(^^)
※ この日記で紹介したやり方や考え方はあくまで私:Shiho個人の考え方によるもので、それを押し付けるものではございません。あくまでご参考程度にご覧頂ければ幸いです ※
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今回は【キュウシュウオニクワガタ】幼虫の紹介です。
※入手出来る幼虫はその時に応じますので、令数が異なる場合があります。また個体差もあると思いますので、あくまで参考画像としてご覧頂ければ幸いです※
キュウシュウオニクワガタ成虫♂参考画像
【種類】
キュウシュウオニクワガタ
【産地】
宮崎県産
【令数】
2令(画像の幼虫)
キュウシュウオニクワガタの頭画像(2令)
キュウシュウオニクワガタ幼虫の全体像(2令)
上記がキュウシュウオニクワガタ幼虫の画像です。
この幼虫はおそらく2令幼虫だと思われました。
幼虫の事に関してはやはり私はど素人ですね。
頭を見て、特徴をどう説明したらよいのかを思いつきません。
なので大変恐縮ですが、このような感じの幼虫であるということをご観察頂ければ幸いです。
※ここでご紹介させて頂いた考え方や飼育方法はあくまで私Shiho個人のやり方&考え方であってそれを押し付けるものでは御座いません。あくまでもご参考程度にご覧頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
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スマトラオオヒラタ(アチェ産)の羽化報告です。
【スマトラオオヒラタ♂羽化個体】
【飼育種】
和名:スマトラオオヒラタクワガタ
学名:Dorcus titanus
産地:スマトラ島 アチェ
【羽化体長】
♂91.2mm
【累代】
CB
【飼育しているエサ】
Element1100~Element1400の2本
【羽化までにかかった期間】
1令投入後、約9ヶ月(合計10ヶ月程度)
【管理温度】
25℃前後(最初の2ヶ月程度)
21~23℃前後(その後~羽化まで)
<飼育途中の様子>
菌糸ビン1本目交換直前の様子。
最初は蛹室を作っているのかな?という空間が目に入ったのですが、幼虫の色もまだまだ透き通るほど白いし空間を糞等で固めた様子もなかったので、交換してみることにしました。
取り出した幼虫。
丸々と太っております。
この幼虫を、次の菌糸ビンEP-1400に投入~羽化という流れです。
各菌糸ビン、少しひっぱって2本羽化。
投入時の初令時~3令初期位までは高温(25℃前後)管理で活動を活発化させ沢山菌糸を食べてもらい、3令以降は少し低温管理をしてじっくり食べて貰いました。
サイズ的には何とか91mmUPと、90㎜を越えてくれました。
次回は更なるサイズアップを目指したいと思います^^
※ここでご紹介させて頂いた考え方や飼育方法はあくまで私:Shiho個人のやり方&考え方であってそれを押し付けるものでは御座いません。あくまでもご参考程度にご覧頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
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今回はオオクワガタ幼虫についてご紹介してみたいと思います。
※入手出来る幼虫はその時に応じますので、令数が異なる場合があります。また個体差もあると思いますので、あくまで参考画像としてご覧頂ければ幸いです※
【オオクワガタ♂成虫参考画像】
【オオクワガタ♀成虫参考画像】
【飼育種】
和名:国産オオクワガタ
学名:Dorcus hopei binoduosus
産地:日本
【オオクワガタ幼虫の頭部画像】
【オオクワガタ幼虫全体画像】
上記がオオクワガタ幼虫の画像です。
如何でしたでしょうか?
今後もまた少しずつではございますが、画像等が入手出来た時にはご紹介できればと思っております。
※ここでご紹介させて頂いた考え方や飼育方法はあくまで私Shiho個人のやり方&考え方であってそれを押し付けるものでは御座いません。あくまでもご参考程度にご覧頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
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飼育日記をご覧の皆様。
飼育日記担当者のShihoと申します。
いつも当ブログをご覧頂きありがとうございます。
今年も早いもので、本日より3月に入りました。
まだまだ寒い日もありますが、梅や桜の花も咲き出し、春の気配が感じ取れるようになって来ましたね^^
さて、私が書いている飼育日記ですが、実は日記を書き始めたのが2003年の3月。
ということで、今年(2023年)の3月でちょうど20年になりました。
この20年でクワカブ業界も色々と変化がありました。
新しい種の入荷、逆に入らなくなった種、新しい飼育方法、ギネスサイズの日々更新、ブーム、昆虫価格の変動、昆虫イベント、昆虫ゲームブーム、野外採集、メディア出演等々、様々なことがあったなぁと、じみじみと思い出してしまいます。
20年という時間はとても長い時間ですが、過ぎ去ってみれば意外にもあっという間だったようにも思えます。。
今後もまだまだ頑張って色んな情報を更新していければと思っておりますので、今後ともどうぞお手柔らかに見守って頂ければ幸いです。
これまで本当にありがとうございました。
そしてこれからもどうぞよろしくお願い申し上げますm(__)m
PS
月夜野きのこ園では、飼育日記20周年記念として、ある企画を考えております。
今現在企画を準備中なので、決まり次第順次公表していきたいと思っております。
是非楽しみにしておいて下さいませ(⌒∇⌒)
飼育日記担当:Shiho
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グラディアトールメンガタクワガタの羽化報告です。
【グラディアトールメンガタ♂羽化個体】
【飼育種】
和名:グラディアトールメンガタ
学名:Honiderus gladiator
産地:アフリカ・カメルーン
【羽化体長】
画像左:♂51㎜
画像右:♂49㎜
【累代】
F3
【飼育してたエサ】
きのこマット
【使用したエサ容量】
800㏄PPボトル
【エサ交換回数】
途中1回の計2本
【羽化までにかかった期間】
1令投入後、約7ヶ月(合計8ヶ月程度)
【管理温度】
25℃前後
久しぶりのグラディアトールメンガタです。
幼虫飼育はとても容易な種。
菌糸でもマットでもどちらでも飼育可能ですが、今回はきのこマットで育ててみました。
体長は少し小ぶりにでてしまったのは残念。もう少し低温気味で引っ張れば良かったのかもしれません。。
飼育容器は今回は800㏄のPPボトルサイズを使用しましたが、幼虫のエサ食いはそれほど多くはありませんので、もう少し小さ目の容量ボトルでも良いかもしれません。
管理温度さえ気を付けて飼育すれば、とても容易な種ですので、皆さんも機会があれば是非飼育に挑戦してみては如何でしょうか?^^
※ここでご紹介させて頂いた考え方や飼育方法はあくまで私:Shiho個人のやり方&考え方であってそれを押し付けるものでは御座いません。あくまでもご参考程度にご覧頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
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今回はヒラタクワガタ(国産:宮崎県産)の幼虫についてご紹介してみたいと思います。
※入手出来る幼虫はその時に応じますので、令数が異なる場合があります。また個体差もあると思いますので、あくまで参考画像としてご覧頂ければ幸いです※
【ヒラタクワガタ(本土:宮崎県産)♂参考画像】
【ヒラタクワガタ(本土:宮崎県産)♀参考画像】
【種類】
本土ヒラタクワガタ
(九州 宮崎県産)
【令数】
3令♂(下記画像の幼虫)
【本土ヒラタクワガタ♂の頭部画像(3令)】
【本土ヒラタクワガタ♂全体画像(3令)】
上記が本土産ヒラタクワガタ幼虫の画像です。
この幼虫は3令幼虫♂だと思われました。
幼虫の事に関してはやはり私はど素人ですね。
頭を見て、特徴をどう説明したらよいのかを思いつきません。
なので大変恐縮ですが、このような感じの幼虫であるということをご観察頂ければ幸いです。
※ここでご紹介させて頂いた考え方や飼育方法はあくまで私Shiho個人のやり方&考え方であってそれを押し付けるものでは御座いません。あくまでもご参考程度にご覧頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
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アルキデスヒラタクワガタが羽化してきました。
【アルキデスヒラタ♂羽化個体】
2本目Element菌糸に交換したばかりの頃の様子
【飼育種】
和名:アルキデスヒラタクワガタ
学名:Dorcus alcides
産地:スマトラ島
【羽化体長】
♂81mm
【累代】
WF1(ワイルド♀からの持ち腹)
【飼育しているエサ】
Element1100~Element1400の2本
【羽化までにかかった期間】
1令投入後、約8ヶ月(合計9ヶ月程度)
【管理温度】
25℃前後
輸入で入るワイルド個体と比べるとまだまだ大きくはないですが、短歯型の良型個体です。
幼虫飼育自体はとても容易な種です。
菌糸でもマットでもどちらでも育ちます。
今回温度は25℃前後で管理しましたので、早々に羽化して来ました。
少し低めの温度帯で管理していれば、幼虫期間は長くなりますがもう少し大きく羽化してくれたのかもしれません。。
アルキデスのアゴタイプはこの個体のような短歯型と顎がスラっと伸びる長歯型がありますが、皆さんはどちらが好みのタイプですか?
私は個人的には今回羽化したような短歯型のタイプが好みです。ガチっとしていて重厚感がありとても格好良いですよね^^
皆さんも機会があれば是非飼育に挑戦してみては如何でしょうか?^^
※ここでご紹介させて頂いた考え方や飼育方法はあくまで私:Shiho個人のやり方&考え方であってそれを押し付けるものでは御座いません。あくまでもご参考程度にご覧頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。
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2月に入り、まだまだ寒い日が続いていますが、先月よりは寒さも緩やかになってきており、ここ宮崎では日によっては日中に20℃近くまで気温が上昇する日も出て来ました。
宮崎では梅の花も咲き始め、少しづつ春の訪れの兆しが見え始めました。
先日車で走っていると、
市街から少し離れた場所で、小さなクヌギの群生地を見つけました。
へぇ、こんな所にもあるんだ・・・と思い、時間もあったので少し観察してみることにしました。
葉もまだ枯れたのが残っており、春の新芽の様子はまだ見えません・・。
ウロや樹皮裏をチェックしてみますが、何もいません。
樹液もまだ出ていないようです。
しかし、木々の根本周辺を見てみると、
ノコギリクワガタ♂
カブトムシ♂
コクワガタ♂
これらの死亡個体が転がっていました。
初めて見つけた場所なので、クワガタ自体がいるかどうか不明だったのですが、これでこのポイントにもクワカブが発生することが分かりました。
小さいポイントですが、新しい発見は嬉しいものです。
夏の最盛期になったら、また来てみたいと思います。春が待ち遠しいですね^^
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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