
梅雨真っ最中の宮崎、先週のお話になりますが、6/5、採集へ行ってきました。
今回はその時の様子をご紹介したいと思います。
【6/5の採集】
この日、最初に目に飛び込んできたのが、
この光景っ!!
カナブンにカブトムシっ!!
まさに夏!!って感じが伺えるシーン!
良いですね~・・・
ホントにずっと眺めていたい光景です・・^^
小型ですが、綺麗なカブトムシ♂
まだ6月初旬ながら、ついに私の通うポイントでもカブトムシやカナブンの登場となりました!
次にチェックしたのはハルニレの木、
樹液がダラダラと出ており、小さなウロみたいな穴の部分にクワガタのお尻を見つけました。
掻き出し棒で軽くお尻をつつくと・・・
バックして自分から出て来ました。
コクワガタ♂です。
かなり小さく内歯の突起が現れていません。
サイズは♂20㎜前半位でしょうか・・。
この同じ木を蹴ってみると、
ノコギリクワガタ♂50㎜後半位
少し泥をかぶったノコギリクワガタ♂が落ちてきました。
赤系ノコで、ギリギリ大歯型といったところ。
ノコギリも普通に落ちてくるようになりました^^
そして、こちらの
太いハルニレの木を蹴ってみると、
バサッっと、
なかなか良い音、
慌てて探し当ててみると、
おおおお、
ミヤマクワガタ♂大歯型!!
めっちゃ綺麗なボディと今シーズン初の大歯型です。
ミヤマクワガタ♂60.1㎜
サイズは♂60㎜をほんの少し上回った位でしたが、今年初の大歯型ミヤマに大満足です。
やはりミヤマは格好良いですね^^
このような感じでこの日も採集を楽しみました。
今回はカブトムシが登場してくれたのと、ミヤマクワガタの大歯型を見られたのが嬉しかったです。
後はシーズンが進んで、サイズアップした個体を見つけられれば言う事なしですね^^
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
使用したアイテム

※ 今現在、採集内容の日記でのご紹介が、遅れがちになってしまい大変申し訳ございません💦
内容については順次ご紹介していきたいと思いますので、ご了承頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます m(__)m
今回は、先週(6/3)のお話。
前日の天気予報では、この日は午前10時位までは曇りの予報だったので、早朝だったら採集出来ると思い、6/3、山へ採集に行って来ました。
【6/3の採集】
・・・ところが、
現地に着くと、もう既に降りそうな予感・・
・・・・・
というか・・・降り出してしまいました(泣
しかし・・・
折角ここまで来たのに、手ぶらでは帰れません。
まだ本降りではないので、本格的に降り出すまで、雨の中ですが採集を決行することにしました。
早速探していると、
このクヌギのウロから、
ヒラタクワガタ♂54㎜
上記中型ヒラタ♂が入っていました。
そして、近くにあったクヌギの木を蹴ってみると、
パサッ、っと軽い音!
ミヤマクワガタ♂56㎜
ミヤマクワガタ♂が落ちてきました。
今年2頭目のミヤマクワガタ♂です^^
雨の中、幸先良いスタートです^^
こちらのハルニレには、
樹皮裏にクワガタの姿!
ちょっと取り出してお顔を拝借、
コクワガタ♂41㎜
なかなか立派なコクワがガタ♂でした。
樹皮裏やウロに潜んでいれば少々の雨位なら普通に採集可能ですね^^
そして、ちょっと移動して、
川沿いのポイントにやって来ました。
このポイントに生えているヤナギの木。
蹴ってみると、
バサバサバサッツ
と3つの音!!
3つの内、何とか2つを探し当ててみると、
おおお、ノコギリクワガタ♂2頭!
しかも2♂ともに大歯型タイプ。
サイズは、
左:♂62㎜
右:♂64㎜
とダブル♂60㎜UPでした!
後一頭、間違いなく落ちたのですが、見逃してしまいました。。。
とここまで、採集から1時間位した頃に、雨が本降りとなってきましたので、本日は採集納めとしました。
約一時間ほどの採集でしたが、
ヒラタ、コクワ、ミヤマ、ノコ、
と4種類。
サイズ的にはイマイチですが、種類も普通に見られるようになって来ました。
しばらくは梅雨の真っただ中ですので、合間を見計らいチャンスがあれば採集に通ってみたいと思います^^
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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6月に入り、宮崎はとうとう梅雨入り。
毎年この時期になると、天気予報とのにらめっこ状態が続くようになります💦
そんな梅雨入り直後の宮崎、6/2は天気も一旦回復したので、ここぞとばかりに採集に!
今回はノコギリがある程度見られるようになって来たので、私の通うポイントの中でも一番ノコギリ色の強いポイントに行ってみることにしました。
【6/2の採集】
こちらはハルニレ&クヌギの群生地。
こちらを片っ端から叩いていくと、
小歯型ノコギリや、
中歯型ノコギリ等々、
沢山のノコギリ達が落ちてきました!
気が付けば、
ルアーケースも満杯に・・
その中で、
ちょっと大きめの音で落ちて来たのが、
この個体っ!!
おおお、デカいっっ!!
これはもしかすると・・・
(今年初の70㎜UPが来たかも・・・心の声)
この個体だけはお持ち帰りし、
きちんと計測・・・。
・・・・・・・
前回のヒラタに続き、またしても特大ならず。。
やはりどうしても採った瞬間はサイズアップして見える癖が抜け切れていないようです💦
まぁそれでもノコギリクワガタ♂68.5㎜は今年のノコ最大サイズ!
ちょっと線が細いような感じのする個体ですが、立派な大型個体でした^^
このような感じでこの日も採集を楽しみました。
今回はノコギリポイントに来ただけあって、ノコギリクワガタを多数見かけることが出来ました。
大型もそこそこ採れてきましたし、そろそろ特大サイズ(70㎜UP)に出逢いたいものです^^
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
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2020/5/28~30の3日間、3日連続で山へクワガタ採集へ行って来ました。
その時出逢ったクワガタ達の中から、主な個体の採集シーンを選抜してご紹介してみたいと思います。
【5/28の採集】
冒頭からいきなりですが、
この日は、念願の・・・
ノコギリクワガタ大歯型♂と出逢うことが出来ました!^^
採集したのは、
こちらの細いハルニレの木。
そんなに期待してなく、何気に叩いてみると、
バサッッ!!!
となかなか良い音を立てて落ちて来てくれました。
まさに嬉しい誤算とはこのこと^^💦💦
今シーズン初のノコギリの大歯型です!
サイズはまずまずの♂64㎜でした。
いやぁ~、素直にうれしいっ (≧◇≦)/
綺麗な個体ですが、背中に既にうっすらと挟まれたかのようなケンカ傷がありました。
もう既に他のクワガタ達とエサ場や♀の争奪戦を繰り広げているのかもしれませんね・・・。
そう想像すると更にテンションが上がります!^^
このノコが落ちた場所から少し奥にある同じような細いハルニレの木を叩いてみました。
すると、またも、
パサッパサッと、
今度は軽めの2つの音がっ!
探して当てて見ると、
コクワガタ♂40㎜前半位
コクワガタ♀20㎜半ば位
上記コクワガタの♂♀ペアが落ちてきました。
ここ最近はウロや樹皮裏ばかりで見つけていたコクワガタでしたが、樹上で活動しているとは・・・。
コクワガタ達も次第に活発化してきたようです。
【5/29の採集】
2日目の5/29も天気が良かったので連日で採集へ。。
こちらの細いハルニレの木を叩いてみると、
ポトッ
と軽い音。
「コクワか!?」と思い、見てみると、
おおおお、来ましたっつ!!
今シーズン初のミヤマクワガタ♂です!!
サイズは50mmあるかないか位だったと思います。
小さい小型個体ですが、やはり初物は嬉しい^^
昨年より少し遅めの出逢いでしたが、どうにか5月中に見つけることが出来ました^^
【5/30の採集】
3日連続採集のラスト。
この日一番印象に残ったのは、
クヌギのウロに潜んでいた、
この個体!!
めっっちゃデカいっ!!!
マジか!?・・・・
見た瞬間♂70㎜はあると思いました💦
この迫力!!!
両アゴ先端部分&両足のフセツは欠損・・。
しかし大きくて太いっつ!!
紛れもなく昨年からの越冬個体でしょうが、まだまだ力強く元気いっぱい!!
流石にこの個体だけはお持ち帰りさせて頂いてきちんとノギス計測撮影させて頂きました。
計測してみると、
ヒラタクワガタ♂66.3㎜
・・・・
70㎜!!と大ぼらを申し上げてしまって申し訳ございません💦m(__)m
毎年言っているような気がしますが、見つけた瞬間はそれよりデカく見えてしまうんです(苦しい言い訳ですが・・💦
とはいえ、♂66㎜でも十分な大型サイズ!
立派な個体です!今季の最大サイズでした。
このような感じで、先週、3連日で採集を楽しませてもらいました。
天気予報を見ていると、宮崎も今週より梅雨入りするような感じのことを言っていました。
しばらくは雨との戦いになると思いますが、雨間をぬってまた近いうちに行ってみたいと思います^^
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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5月も既に末。
各地で続々とクワガタ採集の報告を聞きます。
先日5/25~26の話になりますが、2日間連続でクワガタ採集行って来ました。
その時の様子をご紹介します。
【5/25の採集】
この日、最初に見つけたのはクヌギの木の隙間に潜むヒラタクワガタ♂、なかなか良型っぽいです。
その他、
こちらのクヌギの大きな樹皮裏等をチェックして、
良型のヒラタクワガタ♂達を見つけました。
大型サイズ(♂60㎜以上)まではありませんが、どれも♂50㎜半ば以上はあるなかなかの良型個体達。
この個体は♂57㎜後半
まずまずのサイズです。
ヒラタ達も活発化して来たように感じました。
この日はミヤマの姿を見たかったので樹上を懸命にルッキングしていたのですが、そう甘くなくなかなかお目にかかれません。。
すると、
背の高さより少し高い位の、凄く細いハルニレの若木の樹液に付くノコギリクワガタ♂を発見!
一瞬大歯型かと思いましたが、残念。。。
今シーズン2頭目のノコギリクワガタ♂は中歯型タイプ。
サイズは♂50mm前半といった感じです。
その後、
少し場所を移動して、
このシラカシの樹皮裏からは、
コクワガタ♂が3頭入っていました。
この日の感想としては、ヒラタもコクワもそろそろ活発化して数も増えて来たような感じを受けました。
また今回見つけた今季2頭目のノコは中歯型
先週の土曜日に近所の小学生が見せに来た大歯型タイプを超えるサイズを見つけてみたかったのですが、そう甘くはありませんでした(苦笑 💦
【5/26の採集】
連日採集となる2日目。
この日、早朝より山へ入り、出迎えてくれたのが、
この光景!!!
見た瞬間、脚の付け根の色合いから、
ミヤマクワガタと判明!!
細いハルニレの木ですが、樹液もダラダラで、発酵アルコール臭がプンプンと香っていました。
お食事に夢中になっていたので申し訳なかったのですが、撮影のためにちょっと拝借させて頂いて、
おおお、立派なミヤマクワガタ♀!!
今シーズン初のミヤマクワガタは♀でした。
それにしてもなかなか立派な良個体、サイズは40㎜UPは間違いなさそうでした。
この♀に見合う♂ならきっと70㎜近いのがいてもおかしくはありませんが、残念ながら同じ木では♂の姿は見つけられませんでした。
この日はやっとのことで今シーズン初めてのミヤマクワガタに出逢えることが出来ました^^
昨年は5/24でしたので、2日遅れの発見となりました。
しかしまだミヤマの♂には出逢えていませんので、また次回を楽しみにしたいと思います^^
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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5/23、午前中のこと。
自宅ブリードルームにて作業をしていると、誰かが訪問して来ました。
だれかと思えば、近所に住む小学3年生のD君。
まだ保育園児だった頃から、夏になると我が家に頻繁に来るようになる未来の昆虫少年です^^
「おじちゃーん、昨日クワガタ捕まえたら見せに来たよ~!」
と、元気いっぱいの明るい声。
そのD君の傍らには、
昔ながらの網目のタイプの虫かごがぶら下がっていました。
「どれどれ~!」
と中を覗き込んでみると、
んんんっつ!?
このシルエットは!??Σ(゚Д゚)
中を見せてもらうと、
ノコギリクワガタ♂の大歯型!!
とても綺麗なノコギリクワガタの大歯型。
傷一つ無く、まさに出来て来たばかりのような美しさでした。
「これは凄いっ~!!おじちゃんも大歯型のノコギリは今年初めて見たよ!」
と言うと、D君はニッコリと満面の笑み^^
「実はおじちゃんも一昨日ノコギリ採ったんだよ」
と言いつつ、先日初採集したノコギリ♂の画像を見せてあげると、
「ちっっちゃ!!」
・・・・・と、
一笑されてしまいました (苦笑 (*´∀`*)
今年は例年より見つけたのが少し遅かったのですが、やはり出ている所にはもう既に出ているんですね・・。
D君は今度はミヤマを狙っているようです。
私もこの小さな昆虫博士に負けないように頑張ってミヤマを探してみたいと思います。
年甲斐もなく熱くなったShihoでした(笑
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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今年は暖冬だったせいなのか、SNSを見ていると全国あちこちで既にノコギリクワガタやミヤマクワガタを採集している報告を見かけます。
昨年2019年シーズン、ノコギリクワガタは5/17、ミヤマクワガタは5/24に見つけることが出来ていますので、私の通うポイントでももうそろそろかと思い期待を膨らませて、一昨日の話になりますが採集に行って来ました。
【5/19の採集】
採集ポイントに到着し、
こちらのハルニレの木、
このウロの中をチェックすると、
ヒラタクワガタ♂55mm
なかなかの型のヒラタクワガタ♂が入っていました。
ハルニレの木の隙間にはコクワガタ♂の姿を発見!
ここはハルニレの群生地、
これらの木を片っ端から蹴っていくと、
パサッと、
軽い音が!
すかさず見ると、
んんんんんっっ!!!
この赤いボディはっ!!??Σ(゚Д゚)/
キターーーーーーっつ!!
ノコギリクワガタ♂です!!!
サイズは40㎜あるかないか位。
小型な小歯タイプですがとても綺麗な個体。
やっと、やっとのことでノコギリクワガタと出逢えることが出来ました!(≧▽≦)//
ノコギリを一頭見つけて俄然やる気が出ましたが、結局この日ノコギリはこの一頭のみだけでした。
しかし、他にはコクワガタ多数、ヒラタクワガタは少々ですが、なかなかの数を見つけることが出来ました。
と、こんな感じで、約2時間程採集させて頂きました。
今回は何と言ってもノコギリクワガタに出逢えたのが大きかったです^^
昨年は5/17に採集出来ていますので、2日遅れととなりましたが、まぁ例年通りといったところ。
あと残すはミヤマクワガタです。
次回の採集がまた楽しみになりました^^
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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「クワガタ、カブトムシが採れる(集まる)木とは?」シリーズ。
長らく続いたシリーズもいよいよ今回でラスト。
今回は【イヌビワ】【ウワミズザクラ】の木のご紹介をさせて頂きたいと思います。
※日本全国にはクワガタ、カブトムシが集まる木はかなり数多くあって、すべての木をご紹介するのは難しいです。また木の名称も私がご紹介するのは確実なものではないかもしれません。
木は地域によって呼び方も変わったり、愛称などで呼ばれていることもよくあります。よって今回ご紹介する木の名称も、見る方によっては「えっ、その名前違うよ」と思われる方もいらっしゃると思いますが、そこの所はご勘弁頂きながらご覧頂けますことをご了承くださいませ。m(_ _)m
では、私:Shihoが採集しているフィールドで撮影した実際の木の画像などを元にご紹介してみたいと思います。
第11回目:【イヌビワ】【ウワミズザクラ】の木のご紹介です。
<Shiho採集実績>
コクワガタ
カナブン
シロテンハナムグリ
カブトムシ
イヌビワの木。
この木の場合、樹液に集まるというよりも、熟した実に集まる事があります。私が通う採集フィールドでもよく見かける木で、熟すと黒い実がなります。熟した実は水分を多く含み、甘みがあり、イチジクに似たような感じがします。
熟した実には、クワガタ、カナブンやシロテンハナムグリ、時にはカブトムシさえ集まることがあります。実際私もカブトムシが顔を突っ込んで食べている所を何度も見ています。
人間も食べられるイヌビワの実。ごちそうとなるのは人間だけではないようです。鳥達も好物なようで、黒く熟した実は発見が遅れると次々と食べられてしまいます。
木(樹液)に集まるわけではないのですが、カブトムシ等は集まることがあるので今回番外編として、掲載しました。
クワガタムシの採集は難しいかもしれませんが、カナブン系、カブトムシが好きな方には要チェックかも。見かけたら一度チェックして見るのも良いかと思います。
【ウワミズザクラ】
ウワミズザクラの木の全体像
樹液ではなく、果実が目当てではないか?その辺りはまだ謎なのですが、カブトムシが沢山集まって来ていました。
2016年、実際にこのウワミズザクラの木の周辺でライトトラップを行い、こんなに沢山のカブトムシが集まりました。
<Shiho採集実績>
カブトムシ
如何でしたでしょうか?
今回、クワガタムシ、カブトムシが集まる木の紹介、【イヌビワ】【ウワミズザクラ】の木をさせて頂きました。
勿論、この他にもクワガタムシ、カブトムシが集まる木はまだまだ沢山ございますが、ひとまず今回の分でクワガタムシ、カブトムシが集まる(採れる)木の紹介の方は終了とさせて頂きたいと思います。
また今後、新しい木のデータや、新たな種類のクワカブが採れた際には追記データ等でご紹介出来ればと思っております。
この記事をご覧になっている皆様に一つ注意して欲しい事があります。
日本全国、様々な場所において集まりやすい木はそれぞれ異なる事だと思います。
今回ご紹介したデータはあくまで私:Shihoが実際に私が通うフィールドにて実際に採集して感じたものを元に書いていますので、このデータが必ずしも正論ではないことをご理解&ご了承下さいます様お願い申し上げます。
また確実な正式名称は只今勉強中です。
今回ご紹介した木も、もしかしたら正式な名前が間違っているかもしれません。
ただ<採集実績>がある木は間違いなく私が実際に採集したことのある種類の木ですので、この画像の様な木を皆さんのフィールドで探してみて下さいませ。
きっとそこには皆さんの大好きなクワガタムシ、カブトムシがいることだと思います。
今回調査したデータが文面がかなり多い為に何回かに分けてご紹介させて頂きました。
このシリーズ紹介に飽きた方もいらっしゃったかと思いますが、ご理解&ご了承頂ければ幸いです。
ご覧頂きありがとうございました。
飼育日記担当:Shiho
※この日記上で述べている考え方や方法はあくまで私(Shiho)自身の考え方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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GWも終わり、暑い日が続くようになってきました。
奄美と沖縄は既に梅雨に入り。
雨は自然界にとっては勿論重要なのですが、クワガタ採集においてはなかなか厳しい状況となります。(とはいっても空梅雨だと今度は樹液の出も悪くなるので、そうも言われないのですが・・・)
ここ宮崎県ももうすぐ梅雨入りすることと思いますので、また天気予報とにらめっこする日々がやってきそうです(( ノД`)シクシク…
さて一昨日の話になりますが、GW明け最初の採集に行って来ました。
今回はその時の様子をご紹介致します。
【5/12の採集】
採集ポイントに到着。
ここはハルニレが多いですが、クヌギもちらほら見かけることが出来る群生地。
さぁ採集開始。
木に行く前に目に留まったのが、
これはマメコガネ。
葉っぱが主食で低い植物の葉の上で沢山見かけます。
よく見るとなかなか綺麗な昆虫です^^
散策を続けていくと、
ハルニレの木の隙間にクワガタを発見!
お顔を拝借させて頂くと、
コクワガタ♂30mmあるかないか位の個体でした。
傷、摩耗もなくとても綺麗。
もしかすると今季から出て来た新成虫かもしれませんね^^
こちらはハルニレのウロ。
かなり深く大きいウロだけあって、中には、
比較的大型のコクワガタ♂が左右、下部分と3頭も入っていました。
3♂ともなかなか大型な個体達。
きちんと計測はしませんでしたが、どれも♂40㎜はあったと思います。
この後もちらほらとコクワガタを見かけることが出来ました。
(採集に夢中になって撮影をサボってしまいました、申し訳ございません💦)
と、こんな感じで今回は2時間程採集を楽しませて頂きました。
今回はこの時期の頭数をカウントしてみようと思い、一旦捕獲させて頂きました。
(※画像は採集個体の一部)
結果は、
コクワガタ12頭
確かにこの時期は黒虫系クワガタが主体となりますが、ヒラタやネブトさえも他は見つからず、なんと全てコクワガタのみという結果でした。
まぁでもコクワガタを12頭も見つけることが出来たので楽しかったです。
だいぶ数も出て来た感じがしますね。これで後はミヤマやノコギリを見つけれれば最高です^^
また次回を楽しみにしたいと思います。
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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今回は先週の話になりますが、GW期間中採集、二回目(5/6)の採集の様子をご紹介します。
【5/6の採集】
この日は前回(5/2)とは違い、少し肌寒い朝でしたが、GW最終日ともあって朝から山へ出かけました。
採集ポイントに到着し、木をチェック開始。
最初はなかなか見つからず約一時間が経過・・。
すると、クヌギのウロに、
やっとクワガタ発見!
パッと見、なかなか大きそうです。
取り出してみると、
おお、コクワガタ♂でした。
しかもなかなかの大型サイズですが、内歯と両アゴ先が欠けているのが少し残念。
きちんとノギス計測してみると、
コクワガタ♂46.1mm
やはり予想通り45mm以上はありました^^
特大(50mm以上)には及びませんが、今シーズン今まで見た中では最大のコクワガタ♂
もしアゴ先が欠けていなければ、あと0.2~0.3mm程はサイズアップ出来たかもしれません。
こちらのハルニレの樹皮隙間には、
ネブトクワガタ♂の姿がありました。
なかなか大きそうです。
周りをチェックしてみると、
こちらにも樹液溜まりに頭を突っ込んだ、ネブトクワガタの姿がありました。
結局、この樹皮隙間と樹液溜まり等から、
ネブトクワガタ♂3頭を見つけました。
左から、♂27、25、25mm
皆そろって立派な大歯型の良型個体。
大歯型ばかりこんなに揃って見つかるのは珍しいです。本当に良いポイントでした、ここは今後も要チェックですね^^
採集の途中で他の楽しみもありました。
オレンジ色の木苺を発見。
おそらくこれはモミジイチゴ
そして、
こちらには赤い木苺
こちらはおそらくクマイチゴ
※木苺の名称に関しては間違っているかもしれません。予めご了承下さいませ※
どちらも生食出来る美味しい木苺(キイチゴ)ですが、私は個人的にはオレンジ色のモミジイチゴの方が好みですね^^
少しおすそ分けさせて頂いて美味しく戴きました。
山の神様、御馳走様でした(#^^#)
と、こんな感じでGW二回目の採集を終えました。
今回はコクワの大型、ネブトの良型に逢えたので満足がいく採集でした^^
しかし、全国の皆さんのSNSを見ていると、もうすでにミヤマやノコ、そしてなんとカブトを見つけた方もいらっしゃるようです。
ミヤマやノコはこちらでも例年5/末位には見かけるので、もうそろそろですが、カブトの発生は凄いです、まさにビックリですΣ(゚Д゚)
今年の冬もかなりの暖冬だったせいで、羽化や発生のタイミングがズレて来てしまっているのかもしれませんね。
私もまずは早くミヤマやノコに逢いたいです^^
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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