
今回は、先週の6/22~24の3日間の採集をまとめてご紹介したいと思います。
画像が多いので、主な採集個体のハイライトでご紹介しますのでご了承下さいませm(__)m
【6/22の採集】
まず、この日の最大の個体は、
ノコギリクワガタ♂72㎜
凄く綺麗な赤系色で、アゴの長いロングストレートタイプ!
宮崎県のノコギリの特徴の一つとして、アゴが根元(顎基部)から一旦湾曲した後、ほぼストレートに伸びるというタイプのノコギリが多いように思えます。
私はここ数年毎年、群馬で採集していますが、関東のノコギリはアゴは太く、アゴ先が湾曲する(内側に入り込む)タイプをよく目にします。
なので、宮崎のノコとは違い、関東のノコギリはなかなかサイズが伸びす、70㎜UP個体を見つけるのには相当苦労します。
全部が全部そうだということでは御座いませんが、あくまで私個人の感想です。
【6/23の採集】
はい、次に6/23の主な個体。
ミヤマクワガタ♂73㎜
このミヤマは、サイズも勿論優秀でしたが、それよりも目立ったのが微毛の擦れもほとんどない美しさでした。
木を蹴って落ちて来た時は、小さな音だったので甘く見ていましたが、探し当ててみると特大ミヤマ!
想定外の大物にビックリしましたΣ(゚Д゚)/
そしてこの日の2つ目の大物は、
ヒラタクワガタ♂66㎜
こちらはヒラタの66㎜UP。
背中にかなりの擦れと、アゴ摩耗があり、もしかすると越冬個体かもしれません。
特大の70㎜には遠く及びませんが、このサイズでもなかなか立派なのでご紹介させて頂きました。
【6/24の採集】
最後の6/24の日の大物個体は、
コクワガタ♂50㎜
コクワガタの♂50㎜UP個体!
いそうでなかなかいない50㎜UP!
昨年も50㎜UPは確か一頭だけだった気がします。
今年はまだピーク前に見つけることが出来たので嬉しかったです^^
そして、もう一個体、
ノコギリクワガタ♂71㎜
この個体は、先に紹介したストレートタイプではなく、アゴ先端が少し内に入る湾曲タイプ。
その分ストレートタイプよりサイズが少し伸びませんが、それでも71㎜UPもなかなか立派な特大個体です^^
このような感じで3日間採集での主な個体達をご紹介しました。
ここに来てサイズもある程度安定して来ましたし、大型や特大個体もよく見かけることが多くなってきたような感じを受けました。
もうすぐ7月、私の通うポイントでは最も多く個体数を見かける月でもありますので、更なる気合で頑張りたいと思います^^
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
使用したアイテム

採集に行く日が多すぎて、現時点で約1週間遅れの更新になってしまっております💦
本当に申し訳ございませんm(__)m
今回の少し前のお話になります。
【6/20の採集】
この日は、知り合いの親子連れのファミリー2組とクワガタ採集を兼ねた自然派アウトドアを行いました。
子供達と採集道具を用意して準備万端!
準備も整ったところで、早速出発!
到着したのは、
マイナスイオンたっぷりの沢沿いの山間部。
ここで子供たちは泳いだり、
サワガニを採ったりして楽しみました。
宮崎のサワガニって色鮮やかで綺麗ですよね~^^
それから勿論、
今回の本命の、
クワガタもどっさり!!
ミヤマ、ノコ、ヒラタ、コクワ等々・・。
しかもなかなかの大型サイズが沢山採れて子供さん達も大喜び!
その中でも、皆が一番興奮したのは、
この個体っ!!
木を蹴って、ドスンと落ちてきました!!
ミヤマクワガタ♂70.0㎜
サイズもギリギリですが、申し分なしの特大サイズの70.0㎜!!
子供達も勿論そうなのですが、それ以上に親御さん達の方が大興奮でした^^
そして、最後は、
定番のバーベキューをして乾杯!
このような感じで、皆さんでクワガタ採集を兼ねたアウトドアを楽しみました。
今回は子供達も一緒ですし、何しろ期待感が凄かったので、内心「採れなかったらどうしよう💦」と思っていましたが、頭数も型も十分なものだったのでとりあえず一安心しました。
それに皆さん70㎜サイズを採ったのは生まれて初めての経験ということで、更に満足感を高めてやることが出来たかなと思います。
いつもは一人で採集に行きますが、たまには皆でワイワイやりながら採集するのも良いものですね^^
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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先週の6/19のお話になりますが、採集へ行って来ましたのでその様子をご紹介したいと思います。
【6/19の採集】
この日は朝から微妙な天気。
午前9時位からは本格的な雨が降り出す予報となっていましたが、少しでも採集が出来ればと思い、早朝より採集に出かけることにしました。
ポイントに着き、
探し始めてみると、
ようやく大型のミヤマクワガタ♂が落ちてきました!
ちょっと頭循部分が狭いタイプのミヤマですが、サイズはぎりぎり70㎜UPの特大サイズ!
さらにもう一個体、
こちらはかなり立派で太いノコギリクワガタ♂
体長は先程のミヤマと同じ♂70.2㎜!
こっちもギリギリ特大サイズはありました!
特大個体を2つ見つけた後、少しして雨も本格的になって来たので本日は採集納めとしました。
早朝の2時間程の採集でしたが、それでも特大が2個体見つけれたのは嬉しい限り。
まだまだ梅雨の真っただ中ですので、次回も雨との戦いになりそうです^^
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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先週の6/17のお話。
この日も朝から山へ採集へ行きました。
【6/17の採集】
ポイントに到着して、
この細めのハルニレの木を叩いてみると、
バチッツッツ!!
かなり大きな音っつ!
一瞬カブトかと思いましたが、
探し当ててみると、
おおおっつ、大きいっつ!!
かなりの大きさ!!!
落下地点が石場だったためにかなりの落下音。
これはデカいっつ!!!
間違いなく70㎜はゆうに超えてます!!
この個体だけはお持ち帰りさせて頂き、
帰宅後の計測で、
ミヤマクワガタ♂75.1㎜
来ました、75㎜UP!
あまりにも元気が良すぎて動き回るため、片手でのノギス計測撮影は断念。
そっと横に定規を置いて計測の目安としました。
この画像から見ると、先端は75㎜いくかいかないか位のように見えますがが、お尻(羽先)の方がだいぶ下に少し出てしまいました。
デジタルノギスできっちり計測すると間違いなく75㎜は超えております。
今シーズン初の超特大個体です!(≧◇≦)/
6月の中旬に来て、今季初の超特大(♂75㎜以上)ミヤマに出逢う事が出来ました。
クワガタは次第にサイズアップして来ており良い感じです。今度はカブトの大型も見てみたいですね^^
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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先週の6/12のお話。
ここ数日は夜の内に雨が降り、朝になると晴れてくるので、午前中はその降った雨が太陽によって蒸し上がって、気温&湿度共にグングン上昇する好条件が続いております。
まさに、クワガタ採集にとっては絶好のコンディション!
この6/12もまさにそんな感じの天候でした。
【6/12の採集】
この日訪れたのは、
コナラが多めですが、ハルニレ、クヌギも見られる混生地。画像手前に見えるのはコナラの木です。
ここらの木を叩いて回ってみると、
ミヤマクワガタ♂66㎜
コクワガタ♂40㎜前半程度(未計測)
ノコギリクワガタ♂67㎜
と次々と面白いように落ちてきます。
1時間ほどもすると、
このように、大型のノコギリ&ミヤマクワガタだけでもルアーケースいっぱいになりました^^
その中でも、
この大きなハルニレの木を蹴った時に、大きな落下音がしました!
バサッツ!!!
おっつ、来たっつ!!(≧◇≦)/
すぐさまそう思い、探してみると、
おおお、やはり大型のミヤマクワガタ♂が落ちて来ていました。
サイズを計測してみると、
ミヤマクワガタ♂72.5㎜
ミヤマクワガタ♂の特大個体です。
この個体はサイズ的にも特大なので十分満足なのですが、それ以上に目立ったのがムチャクチャ綺麗なボディでした。
黄金色のほとんと擦れの無いボディは素晴らしいの一言!
発生初期にふさわしい個体ですね、しばらくみとれてしまいました (#^^#)
【6/14の採集】
続いて6/14の採集。
この日も気温もあり蒸し暑い採集日和!
採集ポイントに着き、クワガタを探していると、
沢山のカナブン達の姿を見つけました。
カナブン達も活発に動き始めたようですね^^
この日のハイライトは、
このハルニレの木を蹴った時に起こりました。
木を蹴ってみると、
落ちて来たのは、
見た瞬間に分かる特大サイズのノコギリクワガタ♂!!
計測するまでもなく、確実に♂70㎜UPの特大個体確定と分かりました。
きちんと計測すると、♂71.3㎜!
ボディも擦れも傷一つない綺麗な特大個体でした。
ミヤマもノコも日に日にサイズアップしてきており嬉しい限りです。
ここ宮崎は梅雨の真っ最中。
ほぼ毎日雨は降ってはいるのですが、降る時間帯が夜が多く、早朝に採集をするタイプの私にとっては奇跡的に差支えないタイミングとなっており助かっています。
また次回もどんなクワガタ達に逢えるのか、楽しみにしたいと思います^^
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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先週の6/9、朝から降り続く雨、梅雨時期なのでこの日は採集を諦めていましたが、
お昼少し前から雨が上がり、晴れ間が出て来ました。
またすぐに降り出すのかと思ったのですが、約1時間位降らずに太陽も照り続けており、その前に雨が降ったせいもあってか湿度も高く蒸し上がって来て採集には持って来いの条件になってきました。
またすぐに雨が降り出すとは分かっていましたが、あまりにも好条件なので、ほんの少しの間だけでも採集に行ってみることにしました。
【6/9の採集】
この日の採集はというと、
この大きなハルニレの木。
この木をを蹴ってみると、
バギバギッツ
ととても大きな音が二つ!!
枝に引っ掛かりながら落ちてきました。
デカいっつ!!
音からして大型なのが分かりました!
ワクワクする気持ちを抑えながら、
落ちた地点を探してみると、
カブトムシ♀個体の姿がありました!
そうだよなぁ~、カブトムシならば確かに大きい音がするよなぁ~。。
ということは、もう一つの大きな音の主はカブトの♂かな!?・・・。
と考えながら、
探し当ててみると、
Σ(゚Д゚)////
おおおお~っつ!!!
デカミヤマだっつ!!!
これは大きいいっつ!!
ミヤマクワガタ♂70.2㎜
来ましたっつ!!
ギリギリですが、何とか♂70㎜を超える特大サイズのミヤマクワガタ♂個体です!!
いやぁ~、今日来てホント良かった!
本当はこの日は採集に行くつもりはなかったのですが、これぞ虫の知らせでしょうか!?
この日、6月9日にしてようやく特大個体と出逢えることが出来ました。
そして、翌6/10、
【6/10の採集】
この日も前日の天気予報では、一日雨の予報・・・。
ところが、
何と快晴っ!!!
夜中まで雨が降っていた為、まだ地面は若干湿っていましたが、それが逆に太陽で蒸し上がって来ており、一転して絶好の採集日和と変わってしまいました。
この絶好機を逃す手はありませんっ!!
連日の採集決行となりました!
この日は毎年ノコギリクワガタが沢山いるポイントへ、
ハルニレ林に到着しました。
この辺りの木を片っ端から蹴っていくと、
バサッ、
バサッ、
バサッッツ、、
と、
落ちるわ!落ちるわっ!!
めっちゃ楽しいっつ!!(≧◇≦)///
大歯型だけでもこんな感じで沢山落ちてきました。
う~ん、素晴らしいっつ!!
その中で、一頭だけですが、
この個体っ!!!
ノコギリクワガタ♂70.5㎜
来ましたっ!!
ノコギリクワガタの特大個体 (≧◇≦)/
これで前日のミヤマクワガタ♂70㎜UPに続き、連日の特大♂70㎜UPと遭遇!!
雨上がりの晴れは蒸し上がり効果も重なり本当に最強のコンディションですね^^
これでノコとミヤマはとりあえず今シーズンは特大個体を見つけたことになります。
残すはヒラタですが、これは難易度が高いっつ(>_<)
また私の採集の形式も、ヒラタやオオクワ等のウロ狙いではなく、ミヤマやノコメインの蹴り採集ということもあり、ポイント的にも全然違います。
まぁでもシーズンが本格的に始まったばかりなので、焦らずじっくりと探してみたいと思います^^
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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全国各地でも野外のクワカブが沢山現れ始めた話をよく聞くようになって来ました。
今週の月曜日(6/8)の話になりますが、この日も採集に行って来ました。
その時の様子をご紹介したいと思います^^
【6/8の採集】
「バラバラバラッツ!!!」
木を蹴ると、沢山の数の個体が落ちてきましたっ!!
クワガタシャワーです!!
それこそ5~6頭はいたのではないでしょうか。
その個体達とは・・・
ミヤマクワガタです!!
う~ん、なかなかの良型個体!!
数がまとまって出るようになって来ましたね~!
上記3個体♂は60~64㎜位、60㎜前半位の大きさでした。
こちらの個体達が採れたのは、
このハルニレ林。
上記3♂以外で、
この個体だけが、
何とか♂65㎜をギリギリですが超えてくれました。
今シーズン初のミヤマ♂の65㎜UP個体です^^
発生初期にふさわしい綺麗な個体でした。
少し移動して、
こちらの、
クヌギの木からは、
コクワガタ♂40㎜前半位
ノコギリクワガタ♂64㎜
が落ちてきました。
私の通うポイントでも、ここに来てかなりの数が落ちてくるようになりましたね~、嬉しい限りです (*^▽^*)//
良型のミヤマ&ノコが沢山っ!!
この日はなかなかの良型が多い日でもありました^^
6月も2週目に入り、一気にクワガタの数が増えてきたように思えます。
体長も次第にサイズアップしておりますが、まだどの種においても特大個体(70㎜UP)は見つけておりません。
また次回の採集を楽しみにしたいと思います。
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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梅雨真っ最中の宮崎、先週のお話になりますが、6/5、採集へ行ってきました。
今回はその時の様子をご紹介したいと思います。
【6/5の採集】
この日、最初に目に飛び込んできたのが、
この光景っ!!
カナブンにカブトムシっ!!
まさに夏!!って感じが伺えるシーン!
良いですね~・・・
ホントにずっと眺めていたい光景です・・^^
小型ですが、綺麗なカブトムシ♂
まだ6月初旬ながら、ついに私の通うポイントでもカブトムシやカナブンの登場となりました!
次にチェックしたのはハルニレの木、
樹液がダラダラと出ており、小さなウロみたいな穴の部分にクワガタのお尻を見つけました。
掻き出し棒で軽くお尻をつつくと・・・
バックして自分から出て来ました。
コクワガタ♂です。
かなり小さく内歯の突起が現れていません。
サイズは♂20㎜前半位でしょうか・・。
この同じ木を蹴ってみると、
ノコギリクワガタ♂50㎜後半位
少し泥をかぶったノコギリクワガタ♂が落ちてきました。
赤系ノコで、ギリギリ大歯型といったところ。
ノコギリも普通に落ちてくるようになりました^^
そして、こちらの
太いハルニレの木を蹴ってみると、
バサッっと、
なかなか良い音、
慌てて探し当ててみると、
おおおお、
ミヤマクワガタ♂大歯型!!
めっちゃ綺麗なボディと今シーズン初の大歯型です。
ミヤマクワガタ♂60.1㎜
サイズは♂60㎜をほんの少し上回った位でしたが、今年初の大歯型ミヤマに大満足です。
やはりミヤマは格好良いですね^^
このような感じでこの日も採集を楽しみました。
今回はカブトムシが登場してくれたのと、ミヤマクワガタの大歯型を見られたのが嬉しかったです。
後はシーズンが進んで、サイズアップした個体を見つけられれば言う事なしですね^^
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
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※ 今現在、採集内容の日記でのご紹介が、遅れがちになってしまい大変申し訳ございません💦
内容については順次ご紹介していきたいと思いますので、ご了承頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます m(__)m
今回は、先週(6/3)のお話。
前日の天気予報では、この日は午前10時位までは曇りの予報だったので、早朝だったら採集出来ると思い、6/3、山へ採集に行って来ました。
【6/3の採集】
・・・ところが、
現地に着くと、もう既に降りそうな予感・・
・・・・・
というか・・・降り出してしまいました(泣
しかし・・・
折角ここまで来たのに、手ぶらでは帰れません。
まだ本降りではないので、本格的に降り出すまで、雨の中ですが採集を決行することにしました。
早速探していると、
このクヌギのウロから、
ヒラタクワガタ♂54㎜
上記中型ヒラタ♂が入っていました。
そして、近くにあったクヌギの木を蹴ってみると、
パサッ、っと軽い音!
ミヤマクワガタ♂56㎜
ミヤマクワガタ♂が落ちてきました。
今年2頭目のミヤマクワガタ♂です^^
雨の中、幸先良いスタートです^^
こちらのハルニレには、
樹皮裏にクワガタの姿!
ちょっと取り出してお顔を拝借、
コクワガタ♂41㎜
なかなか立派なコクワがガタ♂でした。
樹皮裏やウロに潜んでいれば少々の雨位なら普通に採集可能ですね^^
そして、ちょっと移動して、
川沿いのポイントにやって来ました。
このポイントに生えているヤナギの木。
蹴ってみると、
バサバサバサッツ
と3つの音!!
3つの内、何とか2つを探し当ててみると、
おおお、ノコギリクワガタ♂2頭!
しかも2♂ともに大歯型タイプ。
サイズは、
左:♂62㎜
右:♂64㎜
とダブル♂60㎜UPでした!
後一頭、間違いなく落ちたのですが、見逃してしまいました。。。
とここまで、採集から1時間位した頃に、雨が本降りとなってきましたので、本日は採集納めとしました。
約一時間ほどの採集でしたが、
ヒラタ、コクワ、ミヤマ、ノコ、
と4種類。
サイズ的にはイマイチですが、種類も普通に見られるようになって来ました。
しばらくは梅雨の真っただ中ですので、合間を見計らいチャンスがあれば採集に通ってみたいと思います^^
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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6月に入り、宮崎はとうとう梅雨入り。
毎年この時期になると、天気予報とのにらめっこ状態が続くようになります💦
そんな梅雨入り直後の宮崎、6/2は天気も一旦回復したので、ここぞとばかりに採集に!
今回はノコギリがある程度見られるようになって来たので、私の通うポイントの中でも一番ノコギリ色の強いポイントに行ってみることにしました。
【6/2の採集】
こちらはハルニレ&クヌギの群生地。
こちらを片っ端から叩いていくと、
小歯型ノコギリや、
中歯型ノコギリ等々、
沢山のノコギリ達が落ちてきました!
気が付けば、
ルアーケースも満杯に・・
その中で、
ちょっと大きめの音で落ちて来たのが、
この個体っ!!
おおお、デカいっっ!!
これはもしかすると・・・
(今年初の70㎜UPが来たかも・・・心の声)
この個体だけはお持ち帰りし、
きちんと計測・・・。
・・・・・・・
前回のヒラタに続き、またしても特大ならず。。
やはりどうしても採った瞬間はサイズアップして見える癖が抜け切れていないようです💦
まぁそれでもノコギリクワガタ♂68.5㎜は今年のノコ最大サイズ!
ちょっと線が細いような感じのする個体ですが、立派な大型個体でした^^
このような感じでこの日も採集を楽しみました。
今回はノコギリポイントに来ただけあって、ノコギリクワガタを多数見かけることが出来ました。
大型もそこそこ採れてきましたし、そろそろ特大サイズ(70㎜UP)に出逢いたいものです^^
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
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