
先週の土曜日;6/16日に月夜野きのこ園毎年恒例のイベント、「クワガタワイワイ」が行われました。
場所は昨年と同じ東京渋谷の「東京カルチャーカルチャー」
東京カルチャーカルチャーの宮尾さん
とても優しく気さくなお方。
今年もお世話になります!^^
さて、今年のテーマは、
「こんな研究あったのか!?最新科学で解き明かす クワガタカブト戦いの秘密!」
クワカブの闘争行為を研究された本郷儀人先生が熱く語ってくれました。
今回熱弁して下さった本郷先生
今回の日記ではクワガタワイワイvol.4の開催様子をご紹介してみたいと思います。
場所は東京渋谷の東京カルチャーカルチャー。
先程紹介した本郷先生(左)を始め、皆さんも既にご存知のクワカブ界の著名人であるむし社:飯島さん(中央)、ワイルドプライド:塩倉さん(右)にもゲストとしてお越し頂きました。
まずは月夜野きのこ園社長:金子よりご挨拶
そして、
クワガタワイワイ恒例のこの「ワイワイポーズ」を会場みんなで行いいよいよイベントスタートしました!
今年も司会進行は、
月夜野:月虫の若きエース平田くん!
今年も頼むぞっ!
そしてパネルトークが始まりました!
・クワガタ達はなぜ戦うのか?
・実際の戦いの様子(動画)
・統計的に基づくデータ公開
などなど、スクリーンで紹介しながら本郷先生が戦いの秘密について熱く語ってくれました。
途中ゲストの飯島さんや塩倉さんとのトークセッションも盛り上がりました!
前半、後半のパネルトーク終了後は、
参加者全員によるワイワイタイム!
皆さん自由に行動しゲストを含めて情報交換など行い会話を楽しみました!
ご家族連れと語り合う塩倉さん
お客様が持参したクワガタを測定する飯島さん
そうそう、会場にはこんな方達も来てくれていました!
オオクワガタ採集のスペシャリスト大西さん
材採集やオオクワガタについて身振り手振りで教えてくれます!
灯火採集のスペシャリスト:灯火総研さん
灯火採集について、色々なテクニック等を熱弁!
ヘラクレスの大御所:HirokAさん
ヘラクレス飼育の醍醐味を語ってくれました。
あの「千の風になって」の曲で有名な歌手:秋川雅史さん
皆さんと気さくに会話して下さいました。
会話が盛り上がる中、
子供達が夢中になったのが、
やはり実物のクワカブ生体!
一生懸命見入っていました!
こちらは埼玉から参加して下さったSさん親子。
お子さんの手に乗っているのは、
コカブトムシ
日本に生息するカブトムシの一種ですが、私はとても大好き!
「あ、いいなぁ~」と思ってしまいました^^
また私:Shihoにもお声をかけて頂きありがとうございました。
採集の方法や飼育方法など楽しく会話させて頂きました^^
こうしてワイワイタイムを楽しんだ後は、
お楽しみのじゃんけん大会!
参加希望者とゲストがとじゃんけんで勝負します。
見事勝ち残れば豪華賞品をGET出来ます!
参加者全員で白熱!
皆さん、それぞれの賞品をGET!
勝ち残った皆さんおめでとうございました。
また勝ち残れなかった皆さんもご参加ありがとうございました。
こうして時間はあっという間に過ぎ、
お時間となり、参加者全員で恒例の「ワイワイポーズ」でお開きとなりました。
如何でしたでしょうか?
今年も無事クワガタワイワイを開催することが出来ました。
ゲスト並びに参加者全員の皆様に厚く感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
そしてお疲れ様でした!
また来年お会いしましょう!^^
さて次の月夜野きのこ園イベントは、
7/21、22開催の
「世界のクワガタカブト大集合」
です。
会場:群馬県みなかみ町:ノルンスキー場
で開催されます。
ゲストは昆虫アイドル:カブトムシゆかりさん
昆虫について楽しく可愛らしくお話を聞かせてくれます。
と共に私:Shihoも微力ながら昆虫教室を開催させて頂きます。
入場無料ですので、是非お時間がある方はお越し下さいませ。
また皆様にお会いできるのを楽しみにしております^^
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皆さんの大好きなクワガタ、カブトムシ
外国産種のように派手さや巨大さといった極端な特徴には及ばないかもしれませんが、勿論日本にも生息しております。
夏になると、子供たちを含め、大人たちまでもが熱中してしまう昆虫採集。
ではどうやってクワガタ、カブトムシを捕まえること、採集することが出来るのか?
あくまで私:Shiho流ではございますが、今年よりクワガタ、カブトムシ採集デビューをしてみたい方達のご参考になればと考え、この日記上でご紹介してみたいと思います。
では、クワガタ、カブトムシを採集するにはどのような方法があるのか?
あくまで私が考える採集方法ですが、全ての方法ではございませんが、主に以下の様な方法があります。
・樹液採集
・灯火採集(外灯巡り採集)
・灯火採集:(ライトトラップ採集)
・トラップ採集:フルーツトラップ採集
※名称についてはあくまでShihoがそう呼んでいるだけで、正式にそう呼ばれている訳では御座いません。ご了承下さいますようお願い申し上げます※
今回は「樹液採集」についてご紹介してみたいと思います。
「樹液採集」
ヤナギの木に集まる昆虫達
樹皮裏に潜むヒラタクワガタの♂♀ペア
クヌギの樹液を舐めるカブトムシ♂
クヌギ、ハルニレ、コナラ、ヤナギの木等々。
夏になると、こういった木からは傷付いた箇所から、甘酸っぱい臭いのする樹液が流れ出すものがあり、その樹液を目当てにクワガタ、カブトムシが集まってきます。
その木が出す樹液に集まってくる虫達を見つけ、直接捕まえる方法を「樹液採集」と呼んでいます。
その樹液採集のやり方は様々です。
手で届く範囲にいれば、直接手で採っても良し、
手が届かなければ網を使用して採っても良し、
網でも届かなければ、木を蹴って落としても良し。
こういう風に木のウロ(穴)の中に入っていて手では採れない時は、
こういう道具(通称:掻き出し棒)を使用して、取り出しても良し。
掻き出し棒を利用して採集されるヒラタクワガタ
上手く採集することが出来れば、
こんなに沢山のクワガタ、カブトムシ達も採れちゃいます。
樹液採集を成功させる上で、私:Shihoが大事と考えるのは、
★天気★
理由:雨の日等は虫の数も少なく、また雨の中で木を蹴っても虫が落ちて来たのか、雨なのか分かりにくいです。曇り~晴れの日を選ぶと良いでしょう。
★気温★
理由:気温が低いと虫の活動が活発化しません。勿論低い気温で活動する高山系の虫(ヒメオオやアカアシ等)も存在しますが、平地性の強いノコギリやヒラタ、コクワ、カブトムシを狙いたい時は最低でも20℃以上は欲しいところ。25℃以上あればかなり良いでしょう。
★風★
理由:採集時にあまりにも風が強いと、木が大きく揺れてしまい、それに付いているクワガタ達はしっかりと木にしがみついてしまいます。そうなると、人が蹴った位では全く落ちて来なくなりますので、強風の時の採集は難しくなる可能性が高いです。
★木の種類★
理由:クワガタ、カブトムシはどんな木の樹液にでも集まるわけでありません。代表的なのは、クヌギ、ハルニレ、コナラ、ヤナギ等の広葉樹系の木。木の種類をしっかりと認識することはとても大事と考えます。
★狙う虫の特性を知る★
理由:例えばミヤマクワガタが欲しい時、あまり標高が低い平地ではミヤマクワガタを見つけることは難しいです。ミヤマクワガタの場合、山間部の少し標高が高い場所を狙うなど、その虫が生息している場所の特徴をしっかりと把握しておくことで、狙い通りの虫をつかまえれる可能性が高くなるでしょう。
如何でしたでしょうか?
上記が私、Shihoが樹液採集時に気を付けているポイントです。
皆さんも是非樹液採集にチャレンジして、念願のクワカブを沢山GETしてみませんか?
※この採集方法はあくまで私自身のやり方です。人によって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※ 採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)
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ここまで今季の採集で、クワガタはほぼ一通りの種類を見て来ましたが、まだ昆虫界のムシキングこと「カブトムシ」を見かけていません。
昨年の採集では5月末の時点で見かけることが出来たので、もう発生しても良いはず。
実際、地元のクワ友も「カブト採ったよ~」と話を聞いていたので、今回はカブトムシ狙いで行ってみる事にしました。
やって来たのは、標高の低いヤナギの木の群生地。
早速探してみます。
早速2メートル上の部分にお食事中のカブトムシ♂を発見!
今シーズン初カブトGETです!
サイズは未計測ですが、なかなかの大型個体です。
これで発生していることを認識!
あとは探すだけです。
先程見つけた♂のすぐ反対側には多数のカナブンと共にカブトムシ♀を発見!
カブトムシ♀
とっても元気な個体です。
近くの同じヤナギの木に、
こちらもカブトムシ♂中型個体がいました。
先程の大型の♂より赤みが強い個体です。
とても綺麗ですね。
辺りを1時間ほど散策しましたが、ここで見かけたのは上記3頭のみ。
最盛期にはここだけで一回で20頭位は見かけるので、まだまだ発生は弱いようです。
ともあれ3頭は見かけることが出来ましたので、もう一つのカブトポイントに移動することにしました。
今度はクヌギがメインの雑木林。
早速探してみます。
フィールドを散策してみると、甘酸っぱい樹液の臭いがしました。
その臭いを辿って行くと、
いました!
カブトムシ♂です。
でもよく見るとあんまり樹液が出ているようには見えません。
疑問に思い、裏側を見てみると、
うわっ!
めっちゃカブトだらけ!!
樹液も大量に出ています。
この画像で見える部分だけで4♂5♀付いていました。
さらにその上にも♂♀ペアがいました。
この場所のカブトは小型~中型が多かったです。
その後、周辺を散策して結果20頭程見かける事が出来ました。
如何でしたでしょうか?
今回の採集はカブトムシに狙いを絞って行ってみました。
毎年カブトが採れているポイントなのでいるのは分かっていましたが、この時期にしてはなかなかの頭数ではないでしょうか?
次回はまた狙いをクワガタに戻し楽しみたいと思います。^^
※この方法はあくまで私自身のやり方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)
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すっきりと晴れない日が続いている宮崎県。
う~ん、微妙なお天気です。
前回みたいに途中で雨が降り出してもおかしくない天候ですが、とりあえず行ってみる事にしました。
ポイントに着くと、日差しがあり良いお天気。
木の葉に水滴もついていないし、これならいけそうです。
早速木々をチェックしていきます。
クヌギの木にノコギリクワガタ♂を発見!
ほぼ目線の高さでした。
ノコギリクワガタ♂63mm(後程計測)
悪くないサイズと型です。
木を蹴ってみると、
ミヤマクワガタ♂54mm(後程計測)
小型のミヤマクワガタ♂が落ちて来ました。
移動中、
たわわに実る木苺を見つけました。
ほんのりと甘くジューシー。
まさに山の恵みですね。^^
この大きなハルニレの木を蹴ってみると、
バサッと良い音が!
おおお、良型のヒラタクワガタ♂
これはデカいっ!
70mmはあると直感!!
ウロ(洞)に入っておらず木に付いていたので汚れも無く美個体!
持ち帰り後、キッチリと計測すると
ヒラタクワガタ♂71.3mm
今シーズン初の特大個体GETです!
それにしてもボディが極太!!
逆に言うと、ボディに対してアゴがあまり伸びていません。
この個体はアゴ先よりもボディ幅が伸びたタイプですね。
大型のとても綺麗な個体ですが、バランスがイマイチで、まるで飼育個体の肥満型を見ているようでした。
自然下でもこのような個体も育つのですね。
奥が深いです。
この後、ポイント移動後のクヌギの木で、
クヌギの樹液に来ていた
良型ミヤマクワガタ♂を発見!
ミヤマクワガタ♂68.5mm(後程計測)
なかなかの良型です。
しかも体毛も擦れていなく美個体!
他には、
とても綺麗なノコギリクワガタ♂
体長は♂30mm後半位でしょうか?
このような感じで梅雨の晴れ間採集を楽しみました。
今回の目玉は何といっても
ヒラタクワガタ♂71mm
まるで飼育個体かのような極太ボディが圧巻の個体でした。
素晴らしい個体です!^^
今回は今シーズン初の特大個体に出逢う事が出来ました。
また次回どんな虫達に出逢えるかとても楽しみです。^^
※この方法はあくまで私自身のやり方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)
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先日よりご紹介している
「クワガタ、カブトムシが採れる(集まる)木とは?」
シリーズ。
長らく続いたシリーズもいよいよ今回でラスト。
今回は【イヌビワ】【ウワミズザクラ】の木のご紹介をさせて頂きたいと思います。
※日本全国にはクワガタ、カブトムシが集まる木はかなり数多くあって、すべての木をご紹介するのは難しいです。また木の名称も私がご紹介するのは確実なものではないかもしれません。
木は地域によって呼び方も変わったり、愛称などで呼ばれていることもよくあります。よって今回ご紹介する木の名称も、見る方によっては「えっ、その名前違うよ」と思われる方もいらっしゃると思いますが、そこの所はご勘弁頂きながらご覧頂けますことをご了承くださいませ。m(_ _)m
では、私:Shihoが採集しているフィールドで撮影した実際の木の画像などを元にご紹介してみたいと思います。
第11回目:【イヌビワ】【ウワミズザクラ】の木のご紹介です。
番外編:熟した実にあつまる木
【イヌビワ】
イヌビワの実の断面
イチジクに似ている。水分多めで、ほのかな甘みがある
<Shiho採集実績>
コクワガタ
カナブン
シロテンハナムグリ
カブトムシ
イヌビワの木。
この木の場合、樹液に集まるというよりも、熟した実に集まる事があります。私が通う採集フィールドでもよく見かける木で、熟すと黒い実がなります。熟した実は水分を多く含み、甘みがあり、イチジクに似たような感じがします。
熟した実には、クワガタ、カナブンやシロテンハナムグリ、時にはカブトムシさえ集まることがあります。実際私もカブトムシが顔を突っ込んで食べている所を何度も見ています。
人間も食べられるイヌビワの実。ごちそうとなるのは人間だけではないようです。鳥達も好物なようで、黒く熟した実は発見が遅れると次々と食べられてしまいます。
木(樹液)に集まるわけではないのですが、カブトムシ等は集まることがあるので今回番外編として、掲載しました。
クワガタムシの採集は難しいかもしれませんが、カナブン系、カブトムシが好きな方には要チェックかも。見かけたら一度チェックして見るのも良いかと思います。
【ウワミズザクラ】
ウワミズザクラの木の全体像
樹液ではなく、果実が目当てではないか?その辺りはまだ謎なのですが、カブトムシが沢山集まって来ていました。
2016年、実際にこのウワミズザクラの木の周辺でライトトラップを行い、こんなに沢山のカブトムシが集まりました。
<Shiho採集実績>
カブトムシ
如何でしたでしょうか?
今回、クワガタムシ、カブトムシが集まる木の紹介、【イヌビワ】【ウワミズザクラ】の木をさせて頂きました。
勿論、この他にもクワガタムシ、カブトムシが集まる木はまだまだ沢山ございますが、ひとまず今回の分でクワガタムシ、カブトムシが集まる(採れる)木の紹介の方は終了とさせて頂きたいと思います。
また今後、新しい木のデータや、新たな種類のクワカブが採れた際には追記データ等でご紹介出来ればと思っております。
この記事をご覧になっている皆様に一つ注意して欲しい事があります。
日本全国、様々な場所において集まりやすい木はそれぞれ異なる事だと思います。
今回ご紹介したデータはあくまで私:Shihoが実際に私が通うフィールドにて実際に採集して感じたものを元に書いていますので、このデータが必ずしも正論ではないことをご理解&ご了承下さいます様お願い申し上げます。
また確実な正式名称は只今勉強中です。
今回ご紹介した木も、もしかしたら正式な名前が間違っているかもしれません。
ただ<採集実績>がある木は間違いなく私が実際に採集したことのある種類の木ですので、この画像の様な木を皆さんのフィールドで探してみて下さいませ。
きっとそこには皆さんの大好きなクワガタムシ、カブトムシがいることだと思います。
今回調査したデータが文面がかなり多い為に何回かに分けてご紹介させて頂きました。
このシリーズ紹介に飽きた方もいらっしゃったかと思いますが、ご理解&ご了承頂ければ幸いです。
ご覧頂きありがとうございました。
飼育日記担当:Shiho
※この方法はあくまで私(Shiho)自身の考え方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※ 採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、 無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)
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前回の採集日記で雨が降り出したため、採集を途中で中断しましたことを紹介しましたが、これ一番残念なパターンですよね?
まぁ前回はそうなる事を覚悟した上で行ったので自業自得なのですが、そうならないように採集に行く前になるべく知っておきたい事、私Shihoが必ずしていることをご紹介してみたいと思います。
※またこの記事内容に関しましても、毎年ご紹介しておりますが、まだご覧になっていない方々の為に改めてご紹介してみたいと思います。あらかじめご了承下さいませ。
皆さんは、野外採集(昆虫採集)に行く時、どんな時に行かれますか?
例を挙げるとすれば、
・仕事がお休みの時
・天気が良い時
・何だか自然と触れ合いたい時
・クワガタ&カブトムシと出逢いたい時
・子供さんと一緒に採集を楽しみたい時
と、色々と理由はありますよね。
折角計画していたのに行ってみたら採集地が雨で全然採れなかった。ってことはありませんか?
そんな時、あくまで私のやり方になるのですが、私は採集に行く前には必ず以下の事項を調べてから行くようにしています。
・採集地に近い地域の今現在の「天気」を調べる
・採集地に近い地域の「これまでの天気、降水量」を過去数時間さかのぼって調べる
・採集地に近い地域の「これからの天気」を、特に今後の雨雲の動きを調べる
・採集地に近い地域の「気温と、風の強さ」を調べる
野外採集(昆虫採集)に行くにあたって採集地の今現在の天気は重要です。今いる場所は晴れていても、採集地に行ってみて雨が降っていないとは限りません。それゆえ採集地の天気は事前に調べておくのが得策です。
では、そこにいないのにどうやってそんなことが分かるのか?ご心配なく。今の時代にはインターネットという強い味方がいます。
あくまで私のやり方ですが、私は野外採集に行く前は必ずインターネットで採集地の情報を調べてから行動するようにしています。
そこで一番頼りになるのが、インターネット内にある各種のお天気サイトの中の「YAHOO!JAPAN天気・災害」のというサイトです。
このサイトを見ると、採集地自体のピンポイントの天候を知るのは無理かもしれませんが、それでもその採集地に近い地域のおおよその天候、これまでの雨量、今後の雨雲の動き、気温、風の強さ等の情報が分かることが出来ます。
これらのサイトを有効に利用しながら、上記のポイントを調べて採集に行くようにしています。
では上記に書いた調べるポイントについて、なぜそれを調べる必要があるのか?の理由などをご紹介してみたいと思います。
【採集地に近い地域の今現在の「天気」を調べる】
インターネットの「YAHOO!JAPAN天気・災害」のサイトで天気を調べます。
晴れ、もしくは曇りならばOK。雨ならばNG。
【採集地に近い地域の「これまでの天気、降水量」を過去数時間さかのぼって調べる】
今現在は雨が降っていなくても、数時間前までに雨が降っていれば、採集地の木々達はとても雨で濡れた状態にあります。
そういう樹が濡れた状態の時は、樹の樹液も雨によって流れてしまっている可能性が高いので、虫の集まりもよくありません。
また蹴り採集をする際にも、樹を蹴っても虫がいたとしても、虫と一緒に雨も一緒に落ちて来てしまうので落ちたポイントを特定するのが難しくなります。
そういう意味でも非常に効率が悪いと考えられます。
そんな時はネットの「YAHOO!JAPAN天気・災害」のサイトで、雨雲の動き、「これまでの動き」でこれまでの雨雲の流れをチェックすると良いと思います。同時に降水量もチェックしておきましょう。最低でも3~4時間前まで雨が降っていない方が良いでしょう。
もし過去に雨が降っていても、降水量がほんのわずかの場合ならば、そこまで採集に影響しない場合もあるかもしれません。逆に降水量が多い場合にはより難しいと言えるでしょう。
【採集地に近い地域の「これからの天気」を、特に今後の雨雲の動きを調べる】
今は雨が降っていなくても、採集地に行ってすぐに降り出しては元も子もありません。
そんな時は同様に「YAHOO!JAPAN天気・災害」のサイトで、雨雲の動き、「これからの動き」で今後の雨雲の流れをチェックすると良いと思います。
後数時間もすれば雨雲がやってきそうな予報が出ていれば、思い切って中止するのも賢明だと言えます。
【採集地に近い地域の「気温と、風の強さ」を調べる】
気温が低いと虫の活動は鈍くなります。逆に気温が高いと虫の活動は活発になり、樹にもよく飛んでくるようになります。私的ですが、可能ならば25℃以上あるととても良いと考えています。
また風の強さも結構重要だったりします。風が強いと、木々が風で揺れてしまっているので、クワガタ達も落とされまいとガッチリと掴まっています。それゆえ、人が蹴った位では全然落ちて来ません。蹴り採集をメインに考えている方には強風は大敵だと言えると思います。
そんな時もネットの「YAHOO!JAPAN天気・災害」のサイトで気温や風の強さを確認します。
如何でしたでしょうか?
上記が私が野外採集(昆虫採集)に行く前に必ずチェックしておく天候対策です。
勿論、万全に対策を練って行動しても、天気には裏切られることもよくあります。
実際、昨年も2日連続で現地についた途端に雨が降り出し、採集を中止したこともありました。
なので絶対的ではないということをご理解の上、ご参考程度にして頂ければ幸いです。
少しでも皆様の採集が快適なものになり、採集率がアップすることをお祈り申し上げます。
※上記方法はあくまShiho個人の考え方&やり方ですので、あくまでご参考程度にお読み頂ければ幸いです。m(_ _)m ※
※ 採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、 無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)
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本格的な梅雨に入って来ました。
ここ宮崎ではほぼ毎日のように雨が降っています。
とはいえ、連続的ではなく、時折晴れ間や曇りの時がありますので、その時を狙って採集に行っているような感じです。
というわけで曇り空の中行ってきました。
今にも降り出しそうなお天気。
採集の間だけでも持ってくれると良いのですが・・・。
ポイントに到着。
今回来た場所は、主にクヌギが多い場所。
他にはシラカシも多い場所でもあります。
早速チェックしていきます。
クヌギの木を蹴ってみると、
コクワガタ♂30mm後半位
が落ちて来ました。
やばい!少し雨で濡れています。
ペースを上げることにしました。
約5分後、シラカシの木を蹴ってみると、
おお、ノコギリクワガタ♂大歯型!!
なかなかの大型で美個体です。
ノコギリクワガタ♂67mm(後程計測)
今シーズン初のノコギリ♂大歯型です。
これはいけるぞ!と思っていた時、
ついに、
本格的に降り出してしまいました。
しばらく、車に戻り1時間程様子を見ましたが、止む気配はなし。
それどころか更に強く降り出したので、今回はタイムアップとしました。
私が行っているのは主に蹴り&叩き採集。
その名の通り、木を叩いて採る方法です。
この採集方法はだれでも出来る簡単ですが、雨が降ると厄介なんです。
何故なら雨が降り、木の葉などに水滴が付いてしまうと、木を蹴っても虫以外にも大量の雨が落ちて来るからです。
採集する場所の下地が草木も低く見通しが良い場所なら問題はありませんが、私が採集する場所は大体が下地はブッシュ的に草木が沢山生えています。
虫が落ちる時は、瞬間的にその音と残像を捉えて、その記憶をたどって探しますので、雨が降ると音も残像も沢山ありすぎて虫が見つけにくくなってしまいます。
それゆえ、蹴り&叩き採集には雨は大敵。
残念ですが自然には逆らえません。
とはいえ、今回はノコギリクワガタ♂大型を見つけることが出来ました。
足音は最盛期に向かって確実に進んでいます。
また次回出直して来たいと思います。
※この方法はあくまで私自身のやり方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)
使用したアイテム

先日のYukiさんのヒラタ採集のご報告に大いに触発されました。
ということで、私もヒラタを沢山採りたい気持ちになり、今回はヒラタポイントにやって来ました。
※採集地は九州:宮崎県です。
採集ポイントに到着!
この場所は主にハルニレが多いですが、クヌギの木も点在していており、特にウロ(洞)が多く、毎年ヒラタクワガタを多く見かけるポイントなんです。
ヒラタクワガタを探す場合は、樹皮裏や木のウロ(洞)が中心となりますが、それ以外にも枝先や木の根元などにいる場合もありますので、注意をして見ていくことにします。
このクヌギの樹皮裏に潜んでいたのは、
この個体。
ヒラタクワガタ♂54mm
近くの木を蹴って落ちて来たのが、
ヒラタクワガタ♂38mm
少し光沢が強めの小型個体。
そして、この木の根部の隙間、
ここの隙間に潜んでいたのが、
来ました!
見た瞬間60mmUP確実と分かりました!
ヒラタクワガタ♂63mm
今シーズン初の60mmUP個体です。
同時に、
ヒラタクワガタ♀35mm
♂♀ペアで潜んでいました。
このペアは体表も擦れ、アゴ先も摩耗している所を見ると、昨年からの越冬個体かと思われます。
木を蹴って落ちて来たのは、
コクワガタ♂44mm
綺麗な個体です。
少しポイントを移動して、
この大きなウロ(洞)の中から、
ヒラタクワガタ♂51mm
近くの別のハルニレ木を蹴って落ちて来たのが、
ヒラタクワガタ♂58mm
とても綺麗なボディ、美個体でした!
木を蹴って一緒に落ちて来たのが、
なんと綺麗なタマムシ
タマムシって本当に綺麗ですよね~。
まさに生きる宝石!!^^
このような感じでポイントを回り、他にも、
♂61mm、♂55mm~下は♂35mm位まで、順調に数を重ねて採集する事が出来ました。
このような感じで3時間程、採集を楽しみました。
ヒラタクワガタが濃いポイントだけあって、今回はヒラタクワガタばかり!
この場所に関してはコクワガタよりもヒラタクワガタの方の支配率が大きいのでしょうね。
MAXが♂63mmと♂60mmUPは2頭。
特大個体には出逢えませんでしたが、ヒラタクワガタ狙いは的中しました!^^
前回見かけたミヤマはノコギリはこの場所では期待薄いと思っていましたが、予想通りの0という結果でした。
この時期はまだまだ黒虫系が強いですね。
また次回どんな虫達に出逢えるか楽しみです。^^
※この方法はあくまで私自身のやり方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)
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先日よりご紹介している
「クワガタ、カブトムシが採れる(集まる)木とは?」
シリーズ。
今回は【カシワ】【オニグルミ】【ユリノキ】の木のご紹介をさせて頂きたいと思います。
※日本全国にはクワガタ、カブトムシが集まる木はかなり数多くあって、すべての木をご紹介するのは難しいです。また木の名称も私がご紹介するのは確実なものではないかもしれません。
木は地域によって呼び方も変わったり、愛称などで呼ばれていることもよくあります。よって今回ご紹介する木の名称も、見る方によっては「えっ、その名前違うよ」と思われる方もいらっしゃると思いますが、そこの所はご勘弁頂きながらご覧頂けますことをご了承くださいませ。m(_ _)m
では、私:Shihoが採集しているフィールドで撮影した実際の木の画像などを元にご紹介してみたいと思います。
第10回目:【カシワ】【オニグルミ】【ユリノキ】の木のご紹介です。
【カシワ】
鋸歯は丸くギザギザにはならない
裏は白っぽい。表も裏も微毛が生えている。
<Shiho採集実績>
なし
カシワの木。5月5日の端午の節句にお供えされる「かしわ餅」の葉で使用されます。今回色んな木を調べていき、途中人の話を色々と聞きました。その中でご年 配の方達が「カシワの木でよくカブトムシが採れるよなー」との話を何人かの方に聞き、今回紹介してみることにしました。
実際ネットでも調べてみると、やはりカシワの木での採集実績はあるらしいです。私も実際カシワの木は見たことがなかったのですが、幸運なことにある公園で見つけることが出来ました。
樹皮&葉はミズナラの木によく似ています。ミズナラの葉のギザギザ(鋸歯)がないバージョンといった感じでしょうか。
地域によってはかなりお勧めの木の一つになるかもしれません。私も今後採集に出かけた時は気を付けて見てみようと思います。
【オニグルミ】
<Shiho採集実績>
なし
オニグルミの木。
山沿いの沢や渓流、河川敷などに多く見られる。樹液はさらりとしてにじみ出るような感じ、樹皮が黒っぽくなってる所は樹液が出ている可能性が高いです。
全国的にもクワガタ、カブトムシが集まる木としてもかなり有名らしいですが、お恥ずかしい話、私の採集実績はありません。私が通う採集フィールドでは全く見かけない木でもあります。というか見落としているだけかもしれませんが・・・・。
川に実(種)を落として、水流を利用して種を遠くまで運んで生息範囲を広げるらしいのです。凄いですね。自然と言うのは良く出来ているものだな~と感心させられます。
川の近くで採集する時にはこの木もチェックして見ると良いかもしれません。
【ユリノキ】
<Shiho採集実績>
なし
ユリノキ。北米原産の外来種。公園樹や街路樹としてよく植えられているらしいです。樹液が出ている所にはクワガタ、カブトムシも集まる事もあるらしいです。
外来種ゆえ、日本の雑木林などに自生することはなく、私も採集フィールドではお目にかかったことはありません。今回、クワガタが集まる木の事を調べていて初めてお目にかかりました。
葉もとても大きく、木自体もかなり大きくなるそうです。実際この画像のユリノキも30mほどありました。
何本か見ていったところ、樹液が出ているユリノキを発見しました。
ふむふむ、こんな感じで樹液は出るんですね。
残念ながらこの樹液には何も集まっていませんでした。
葉が特徴のある形をしているので分かりやすいと思います。見かけたら一応チェックしてみると良いでしょう。
如何でしたでしょうか?
今回、クワガタムシ、カブトムシが集まる木の紹介、【カシワ】【オニグルミ】【ユリノキ】の木をさせて頂きました。
勿論、この他にもクワガタムシ、カブトムシが集まる木はまだまだ沢山ございます。
それにつきましてはまた次回以降の飼育日記でご紹介させて頂きたいと思います。
この記事をご覧になっている皆様に一つ注意して欲しい事があります。
日本全国、様々な場所において集まりやすい木はそれぞれ異なる事だと思います。
今回ご紹介したデータはあくまで私:Shihoが実際に私が通うフィールドにて実際に採集して感じたものを元に書いていますので、このデータが必ずしも正論ではないことをご理解&ご了承下さいます様お願い申し上げます。
また確実な正式名称は只今勉強中です。
今回ご紹介した木も、もしかしたら正式な名前が間違っているかもしれません。
ただ<採集実績>がある木は間違いなく私が実際に採集したことのある種類の木ですので、この画像の様な木を皆さんのフィールドで探してみて下さいませ。
きっとそこには皆さんの大好きなクワガタムシ、カブトムシがいることだと思います。(^^)
※この方法はあくまで私(Shiho)自身の考え方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※ 採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、 無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)
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雨が多い季節になって来ました。
そうです、もうすぐ梅雨入りですね。
この時期は雨の合間を狙っての採集になるので、まさに毎日天気予報と睨めっこ状態になります。
そんな雨間の合間を狙ってやって来ました、ハルニレ林。
この日の気温は先日の採集より低めの25℃。
早速木をチェックしていきます。
ハルニレの樹皮裏にクワガタの姿を発見!
どうやらコクワガタ♂のようです。
丁寧に取り出して見ました。
なかなかの大型。
コクワガタ♂46mm(後程計測)でした。
この時期のコクワガタは昨年から活動している越冬個体と、今年初めて地上に出て来た新成虫が入り混じりますが、この個体はどうやら新成虫っぽいですね。
ボディに傷もほとんどなくとても綺麗な個体です。
こちらのハルニレの木の隙間にも、
コクワガタ♂が潜んでいました。
少し小型のようですね。
このコクワガタが入っている木を蹴ってみると、
何やら良い落下音が、
なんと、ミヤマクワガタ♂個体!
しかも美個体で良型です。
この時、内心軽く70mmUPと思っていましたが、
実際に計測してみると
ミヤマクワガタ♂69.3mm
特大の基準サイズ70mmには及びませんでした。
採れた瞬間ってとても大きく見えるものなんですよね~。
毎回錯覚してしまいます。
しかし今年最初採集のミヤマクワガタにしては上出来な滑り出し!
大型サイズと言え型もすばらしく体毛もそろっておりとても綺麗な個体でした。
この個体ばかりに気を取られていてその時は気付かなかったのですが、
一緒にミヤマクワガタ♀も落ちているのに気づきました。
ミヤマクワガタ♀38mm
とても綺麗な個体です。
先ミヤマ♂69mmとおそらくペアでいたのでしょう。
採集開始わずか30分位で良型ミヤマペアをGETし、テンションがあがりました。
このまま大漁ペースかと、思いきや・・・・・
その後、しばらくは見つけられず沈黙。。。
2時間ほど経過して、ようやく
ハルニレの樹液だまりに、
ネブトクワガタ小型♂発見。
とても小さく♂15mmも届いていないでしょう。
すぐそばにあったハルニレの木を蹴ってみると、
おお、ノコギリクワガタだ!
ノコギリクワガタ♂40mm前半位
小さい小歯型のノコギリですが、ノコギリは今シーズン初採集です。
とても綺麗な傷一つない個体。
初採集時はいつでも嬉しく、テンションが上がります^^
このような感じで3時間程採集を楽しみました。
今回は今シーズン初のミヤマとノコギリが採れたのが嬉しかったですね。
シーズン初期ともあってどの個体も素晴らしくキレイです。
これで今シーズン、今までに
ミヤマクワガタ
ノコギリクワガタ
コクワガタ
ヒラタクワガタ
ネブトクワガタ
の5種を見つける事が出来ました。
また次回が楽しみになりました。^^
※この方法はあくまで私自身のやり方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)
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