幼虫割り出し後、きのこマット内で「冷やし虫家」を使用して25℃一定温度管理(6月11日まで)、6月12日~は新エアコン設置の飼育専用部屋に移転し同じく25℃一定温度管理。7月9日に羽化確認を行い、ペア(1)からは♂14頭♀3頭、ペア(2)からは♂5頭♀6頭を得ていた。その時点で未だ幼虫・蛹だった個体をそのまま継続管理して、今回羽化を確認した。 今回は、ペア(1)からは♂8頭♀7頭、ペア(2)からは♂1頭♀2頭を得た。
使用したアイテム
親は2系統。1月に(1)♂27mmx♀22mmより50頭・(2)♂22mmx♀18mmより30頭の幼虫を割り出した。 幼虫は200ccプリンカップを使用してきのこマットにて飼育、温度は、産卵から割り出しまでは「冷やし虫家」を使用し25℃定温管理したが、幼虫は数が多すぎて収容できず、プリンカップを段ボール箱に収容して保温に努め室温管理(古いエアコンで温度がばらついた)で20℃~25℃にて管理。4月30日に、マット交換しようとしたところ、(1)より1頭が既に羽化していたため、交換は中止して、様子を見ていた。 今回は、(1)より17頭(♂14頭、♀3頭)、(2)より11頭(♂5頭、♀6頭)を掘り出し。 親のサイズが遺伝したのか、(1)の個体は何れも大型、(2)の個体は何れも小型だった。
使用したアイテム
10月26日産卵床に投入、1月9日割り出しの、ヤマトサビクワガタで、親は♂22㎜♀20㎜。 羽化までの期間がわからなかったので、200ccの大型のプリンカップを使用しました。餌は、マット交換なしでも十分足りていたようです。
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