今回は最近のクワガタの産卵結果をまとめてみました。
◎アマミノコギリ:「くわマット」のみ、材なし、25℃設定:幼虫41頭
◎アマミノコギリ:「きのこマット」のみ、材なし、25℃設定:幼虫25頭
◎中国ニセシカ:「くわマット」、材2本、23℃前後設定:幼虫30頭
◎スペンスノコギリ:「くわマット」、材2本、25℃前後設定:幼虫13頭
◎トラグルスノコギリ:「くわマット」、材なし、25℃前後設定:幼虫35頭
◎トラグルスノコギリ:「きのこマット」、材なし、25℃前後設定:幼虫20頭
◎アローコクワ:「くわマット」、材2本、23℃前後設定:幼虫25頭
◎アローコクワ:「きのこマット」、材2本、23℃前後設定:幼虫23頭
中国ニセシカとスペンスノコは材は入れましたが、
材の中には幼虫はおらず、いずれも材とマットのきわにいました。
またアローコクワについてはマットにも幼虫は見られましたが
こちらは圧倒的に材の中ばかりに幼虫が見えました。
ほとんど材産の種みたいですね。(^^)
まだ今後もセットしているものが沢山ありますので、結果が出次第御報告致します。
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オパックスサビクワガタの産卵セットに幼虫が見えてきました。
加令もかなりすすんでいて3令中〜後期位です。
使用したのは「完熟マット」、
小ケースに材を1本(コナラ柔らかめ)を入れてセット。
設定温度は25℃前後、マット湿度は若干多めです。
かなり前にセットしたのですが、なかなか幼虫が見えてこなく
「もう駄目なのかなぁ・・」と思っていた所に幼虫が数頭見えました。
日本のサビクワと全く同じセットで組みましたが
無事産んでくれてホッとしています。
今度は幼虫飼育ですね。また御報告致します。(^^)
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ブンブン系のポリフェムスが羽化しました。
♂1♀2の羽化で、やはり小型ブンブンと比べて迫力があります。
使用した餌は「完熟マット」、設定温度25℃前後、
プリンカップ860ccで管理しました。
羽化までにかかったのは約10ヶ月位。
新成虫はとてもキレイです。
今回画像はどうしてもすぐ飛び立つ為、撮影が出来ませんでした。
また後ほど撮影が出来ましたらご紹介したいと思います。
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先日割り出した産卵結果をまとめて御報告致します。
<マル秘マット>
◎ウッドラークA:幼虫42頭:設定温度23〜25℃、小ケース使用
◎ミンダナオアトラスA:51頭:設定温度25℃前後、中ケース使用
<完熟マット>
◎ウッドラークB;幼虫35頭:設定温度23〜25℃。小ケース使用
◎ミンダナオアトラスB:40頭:設定温度25℃前後、中ケース使用
◎ティティウスシロカブト:39頭:設定温度23〜25℃、中ケース使用
<きのこマット>
◎スマトラアトラスC:40頭:設定温度25℃前後、中ケース使用
◎ナタールノコギリ:25頭:設定温度25℃前後、中ケース使用
<くわマット>
◎トラグルスノコギリA:52頭:設定温度25℃前後、中ケース使用
◎トラグルスノコギリB:46頭:設定温度、中ケース使用
以上が先日の結果です。
まだまだ割り出し予定のものありますのでまたおいおい御報告致しますね。
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2004年8月10日
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きのこMat(昆虫マット・発酵マット), くわMat(昆虫マット・発酵マット), 完熟Mat(昆虫マット・発酵マット)
関連タグ
アトラスオオカブト, ウッドラークパプアマルカブト, ティティウスシロカブト, トラグルスノコギリ, ナタールノコギリクワガタ, 飼育日記
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国産オオクワガタ(福岡県産)が羽化しました。
♂77.5mmです。
使用したのはBasicクヌギブロック:無添加です。
初令より1000cc→2000cc→2000ccでの羽化でした。
設定温度は20〜23℃位、羽化までの期間は約14ヶ月でした。
2本目の2000cc菌糸をかなり引っ張りました。
食い尽くすまで食い尽くさせて、3本目の時の交換時の体重は27gでした。
80mmが輩出されている今日で77upはあまり大きくありません。
是非今度は80mmUPを狙いたいと思います。(^^)
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フルストルファーノコギリクワガタが続々羽化しています。
サイズは50後半〜60前半位。
使用したエサはきのこマット、E-1100菌糸ビンの2種です。
きのこマット、E-1100ともに1本での羽化。
羽化までの期間は約7ヶ月でどちらも差が無く羽化してきました。
設定温度は25〜26℃です。
どれも長歯型で格好良いです。(^^)
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ラフェルトノコギリが羽化しました。♂73mm。
使用したのはくわマット、1000ccビンで管理しました。
設定温度は23〜35度位。マットの水分量は若干多めです。
ただこの生体は3令ペアの時点でブリード始めましたので
最初からの正確なデータは今後取っていきたいと思います。
3令〜ですが無事大きく落ちる事なく羽化までもっていけました。
背中の薄めのクリームの色合いが何ともいえないとてもキレイなクワガタです。
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スマトラオオヒラタが羽化しました。♂94.5mmです。
使用した菌糸はBasicブロック菌床です。
2令までマット(きのこマット)で管理し、
1000cc→2000cc→2000ccの3本羽化です。
最初の2本できっちりと食べさせ
最後のビンはほとんど捨てビン感覚でした。
設定温度は22℃前後、羽化までの期間は約12ヶ月でした。
最近は色虫やカブトムシの日記ばかりでしたが、
黒虫も沢山飼育しておりますんで
またおいおい結果を御報告出来ればと思っております。(^^)
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先日お話した完熟マットでの
台湾ヒメミヤマの割り出しを行いました。
結果からいうと、幼虫30頭、卵22個でした。
少ない産卵数のミヤマにとっては上出来の数字で満足しております。
湿度は若干多めの20〜22℃設定、底はガチ詰めにし、
上部はフンワリと・・・。中ケースでのセットでした。
ほかにはパプアミツノの割り出しも行いました。
結果は幼虫19頭とれました。
こちらも初挑戦のカブトでしたが何とか次世代につなげそうです。(^^)
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アフリカのサイカブト:ボアスサイカブトの割り出しを行いました。
結果は130頭幼虫が出てきました。
ケース側面からはあまり見えなかったので数頭かな?
とおもいきやケースをひっくり返すと大量に産卵していました。
またアブデルスツノカブトも第1回目の産卵セットを暴きましたが
約50頭位幼虫が取れています。
カブト系は今期絶好調です。
特に今開発中のマル秘マットが産みがかなり良いです。
またその他の種類も今後御紹介いたします。(^^)
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