
今回は先週の話になりますが、GW期間中採集、二回目(5/6)の採集の様子をご紹介します。
【5/6の採集】
この日は前回(5/2)とは違い、少し肌寒い朝でしたが、GW最終日ともあって朝から山へ出かけました。
採集ポイントに到着し、木をチェック開始。
最初はなかなか見つからず約一時間が経過・・。
すると、クヌギのウロに、
やっとクワガタ発見!
パッと見、なかなか大きそうです。
取り出してみると、
おお、コクワガタ♂でした。
しかもなかなかの大型サイズですが、内歯と両アゴ先が欠けているのが少し残念。
きちんとノギス計測してみると、
コクワガタ♂46.1mm
やはり予想通り45mm以上はありました^^
特大(50mm以上)には及びませんが、今シーズン今まで見た中では最大のコクワガタ♂
もしアゴ先が欠けていなければ、あと0.2~0.3mm程はサイズアップ出来たかもしれません。
こちらのハルニレの樹皮隙間には、
ネブトクワガタ♂の姿がありました。
なかなか大きそうです。
周りをチェックしてみると、
こちらにも樹液溜まりに頭を突っ込んだ、ネブトクワガタの姿がありました。
結局、この樹皮隙間と樹液溜まり等から、
ネブトクワガタ♂3頭を見つけました。
左から、♂27、25、25mm
皆そろって立派な大歯型の良型個体。
大歯型ばかりこんなに揃って見つかるのは珍しいです。本当に良いポイントでした、ここは今後も要チェックですね^^
採集の途中で他の楽しみもありました。
オレンジ色の木苺を発見。
おそらくこれはモミジイチゴ
そして、
こちらには赤い木苺
こちらはおそらくクマイチゴ
※木苺の名称に関しては間違っているかもしれません。予めご了承下さいませ※
どちらも生食出来る美味しい木苺(キイチゴ)ですが、私は個人的にはオレンジ色のモミジイチゴの方が好みですね^^
少しおすそ分けさせて頂いて美味しく戴きました。
山の神様、御馳走様でした(#^^#)
と、こんな感じでGW二回目の採集を終えました。
今回はコクワの大型、ネブトの良型に逢えたので満足がいく採集でした^^
しかし、全国の皆さんのSNSを見ていると、もうすでにミヤマやノコ、そしてなんとカブトを見つけた方もいらっしゃるようです。
ミヤマやノコはこちらでも例年5/末位には見かけるので、もうそろそろですが、カブトの発生は凄いです、まさにビックリですΣ(゚Д゚)
今年の冬もかなりの暖冬だったせいで、羽化や発生のタイミングがズレて来てしまっているのかもしれませんね。
私もまずは早くミヤマやノコに逢いたいです^^
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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5月に入りGWに突入。
非常事態宣言が出され、外出自粛が敷かれる中、
自宅~車~山
と、途中一切買い物などにも立ち寄らないように、他の人と接触しないようにあらかじめ食料や飲み物を準備して、山へ採集へ行って来ました。
このGW期間中に2回行った採集を、今回から2回に分けてご紹介してみたいと思います。
まずは、GW一回目(5/2)の採集、
【5/2の採集】
暑いっ!!
この日の採集ポイントでの気温は何と27℃越えの夏日。全国でもこの日は最高気温33℃まで上がった場所もあったらしいです。
しかし、この時期はまだ早すぎるのか、まだ誰もクワガタ採集には来ていません。
おかげ様で誰とも接触せずに採集が楽しめそうです^^
この日最初に見つけたのは、
こちらのクワガタ!
拡大して撮影してみると、
ヒラタクワガタ♂♀ペア!
♂よりも♀の方が大きくちょっとアンバランスな感じでしたが、どちらとも綺麗な個体。
仲良くそばにいるので、ここは採らずにスルーして撮影だけにしておきました。
こちらのハルニレの樹液には、
スズメバチが来ていました。
今年初めて見ました。
もう活動開始しているので注意が必要ですね。
こちらの細いクヌギの木、
狭い樹皮裏の隙間に黒いクワガタを発見。
ちょっとお顔を拝借させて頂くと、
こちらもヒラタクワガタ♀
きちんと計測はしていませんが、♀35㎜程はあったと思います。
野外で見られるヒラタ♀にしてはなかなかのサイズです。
こんな感じで2時間ほど採集を楽しみました。
この日はヒラタクワガタを見つけることが出来ました。
この日は気温もグングンと真夏並みに上がり、5月初旬とは思えないほどでした。
そのせいもあってか、スズメバチなども出て来ていよいよ昆虫達も活発化して来たようです。
次回はGW期間中の二回目の採集の様子をご紹介したいと思います^^
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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「クワガタ、カブトムシが採れる(集まる)木とは?」シリーズ。
今回は【カシワ】【オニグルミ】【ユリノキ】の木のご紹介をさせて頂きたいと思います。
※日本全国にはクワガタ、カブトムシが集まる木はかなり数多くあって、すべての木をご紹介するのは難しいです。また木の名称も私がご紹介するのは確実なものではないかもしれません。
木は地域によって呼び方も変わったり、愛称などで呼ばれていることもよくあります。よって今回ご紹介する木の名称も、見る方によっては「えっ、その名前違うよ」と思われる方もいらっしゃると思いますが、そこの所はご勘弁頂きながらご覧頂けますことをご了承くださいませ。m(_ _)m
では、私:Shihoが採集しているフィールドで撮影した実際の木の画像などを元にご紹介してみたいと思います。
第10回目:【カシワ】【オニグルミ】【ユリノキ】の木のご紹介です。
【カシワ】
鋸歯は丸くギザギザにはならない
裏は白っぽい。表も裏も微毛が生えている。
<Shiho採集実績>
なし
カシワの木。5月5日の端午の節句にお供えされる「かしわ餅」の葉で使用されます。今回色んな木を調べていき、途中人の話を色々と聞きました。その中でご年 配の方達が「カシワの木でよくカブトムシが採れるよなー」との話を何人かの方に聞き、今回紹介してみることにしました。
実際ネットでも調べてみると、やはりカシワの木での採集実績はあるらしいです。私も実際カシワの木は見たことがなかったのですが、幸運なことにある公園で見つけることが出来ました。
樹皮&葉はミズナラの木によく似ています。ミズナラの葉のギザギザ(鋸歯)がないバージョンといった感じでしょうか。
地域によってはかなりお勧めの木の一つになるかもしれません。私も今後採集に出かけた時は気を付けて見てみようと思います。
【オニグルミ】
<Shiho採集実績>
なし
オニグルミの木。
山沿いの沢や渓流、河川敷などに多く見られる。樹液はさらりとしてにじみ出るような感じ、樹皮が黒っぽくなってる所は樹液が出ている可能性が高いです。
全国的にもクワガタ、カブトムシが集まる木としてもかなり有名らしいですが、お恥ずかしい話、私の採集実績はありません。私が通う採集フィールドでは全く見かけない木でもあります。というか見落としているだけかもしれませんが・・・・。
川に実(種)を落として、水流を利用して種を遠くまで運んで生息範囲を広げるらしいのです。凄いですね。自然と言うのは良く出来ているものだな~と感心させられます。
川の近くで採集する時にはこの木もチェックして見ると良いかもしれません。
【ユリノキ】
<Shiho採集実績>
なし
ユリノキ。北米原産の外来種。公園樹や街路樹としてよく植えられているらしいです。樹液が出ている所にはクワガタ、カブトムシも集まる事もあるらしいです。
外来種ゆえ、日本の雑木林などに自生することはなく、私も採集フィールドではお目にかかったことはありません。今回、クワガタが集まる木の事を調べていて初めてお目にかかりました。
葉もとても大きく、木自体もかなり大きくなるそうです。実際この画像のユリノキも30mほどありました。
何本か見ていったところ、樹液が出ているユリノキを発見しました。
ふむふむ、こんな感じで樹液は出るんですね。
残念ながらこの樹液には何も集まっていませんでした。
葉が特徴のある形をしているので分かりやすいと思います。見かけたら一応チェックしてみると良いでしょう。
如何でしたでしょうか?
今回、クワガタムシ、カブトムシが集まる木の紹介、【カシワ】【オニグルミ】【ユリノキ】の木をさせて頂きました。
勿論、この他にもクワガタムシ、カブトムシが集まる木はまだまだ沢山ございます。
それにつきましてはまた次回以降の飼育日記でご紹介させて頂きたいと思います。
この記事をご覧になっている皆様に一つ注意して欲しい事があります。
日本全国、様々な場所において集まりやすい木はそれぞれ異なる事だと思います。
今回ご紹介したデータはあくまで私:Shihoが実際に私が通うフィールドにて実際に採集して感じたものを元に書いていますので、このデータが必ずしも正論ではないことをご理解&ご了承下さいます様お願い申し上げます。
また確実な正式名称は只今勉強中です。
今回ご紹介した木も、もしかしたら正式な名前が間違っているかもしれません。
ただ<採集実績>がある木は間違いなく私が実際に採集したことのある種類の木ですので、この画像の様な木を皆さんのフィールドで探してみて下さいませ。
きっとそこには皆さんの大好きなクワガタムシ、カブトムシがいることだと思います。(^^)
※この日記上で述べている考え方や方法はあくまで私(Shiho)自身の考え方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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毎年、この位の時期になると親戚の叔父が所持している竹林にタケノコを掘りに行かせてもらっています。
先週の土曜日、今年もお呼びがかかり、早速朝から出発しました。
叔父が所有している竹林に入ってみると、
おおお!
立派なタケノコを早速発見!
すでに大きく成長しています。
今年は暖冬だったせいか成長が早いらしい。
そう言えば昨年はGW明け位に来たような気がします。
タケノコを収穫しながら、
竹林の中を奥まで散策していると、
あれっ、クヌギだ!!?
クヌギの木を3本発見しました。
今まで毎年叔父の竹林には来ているのですが、ここにクヌギがあるとは気が付きませんでした。
早速チェックしてみると、
3本の内の一本にだけ樹液が出ている箇所があり、
そこにはヨツボシキケシスイの姿がありました。
んっ??
その上の小さな窪みのところにも何かいるように見えたので、チェックし直してみると、
何とスジクワガタ♂!!
おおお、クワガタ居たっ!!
ここの場所でクワガタを採るのは初めての事。
思いがけない出逢いに嬉しくなりました (≧◇≦)
考えてみると、確かにここは毎年冬になるとカブトムシの幼虫が沢山採れる場所なんです。
上記画像は過去の日記でご紹介した画像。
※ 2018/2/22の日記参照 ※
この竹林の手前に隣接する叔父の畑で採れたカブトムシの幼虫です。
幼虫がいるということはカブトムシも当然いる。
そのことは以前から気になってはいました。
ましてや今回はクワガタも見つけれたので、もっと探してみれば他にもクワカブポイントが見つかるかもしれません。
こうなるとタケノコよりもクワガタ探しの方が断然気になり始めました💦
しかしこの日はその後、用事が入っていたのでこれ以上の散策は出来ずタイムアウト!
タケノコも沢山貰いとても満足でしたが、クワガタ散策が出来なかったのが心残り。。
でも新しい楽しみが増えました。
また時間がある時にじっくり散策してみたいと思います^^
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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採集の中で、かなり大きな大木の場合、木を蹴った位の衝撃だけでは落ちて来ない大物が潜んでいる可能性があります。
今までもそういった、
「クワガタが木の上の方にいるんだけど、落ちて来ずに気付かない個体」
は結構いたことだと思います。。。
それのことは以前からいつも念頭にあり、私もかなり昔からその対策用に双眼鏡を用意していました。
こちらが昔から所持している双眼鏡。
かなり昔(30年以上前)に入手したもの。
倍率は7倍。
しかし大きくてとても重量があるのが難点。
採集移動中に持って動くには重くて大きいので結構邪魔になることが多く、実際あまり活躍していませんでした。
それで先日改めて、今の双眼鏡事情を検索してみると、なんと倍率も良く、重量も軽いものが結構沢山あるではないですか!?Σ(゚Д゚)
「これなら移動中も苦にせず持ち運べる」
と考え、新しく入手することにしました。
双眼鏡は、
・倍率
・視界範囲
・明るさ
・重量の軽さ
を重視して探しました。
凄い沢山のメーカーから似たような種類が沢山出ていたのでかなり迷いましたが、
あれこれと探して、
手に入れたのが、
こちらの双眼鏡タイプ。
倍率は8倍タイプ。
そして約175gという重量。
手のひらで軽く持てる大きさ!
もう一つ。
こちらは単眼鏡タイプ。
倍率は7倍。
手の中にすっぽりと包み込めるほどの大きさ。
重量は何と驚異の50g程度!!
専用のケースも付いているので、腰ベルトに巻いて持ち運んでも重さは全く気になりません。
3つを比較してみるとこんな感じ。
ここまで小型化したのは驚きですΣ(・□・;)
今シーズンより採集の新しい相棒が揃いました。
今年はこれらを駆使して木を蹴っただけでは落ちて来ないような超大物を探してみたいと思います。楽しみです^^
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
使用したアイテム

「クワガタ、カブトムシが採れる(集まる)木とは?」シリーズ。
今回は【ヤシャブシ】【アベマキ】の木のご紹介をさせて頂きたいと思います。
※日本全国にはクワガタ、カブトムシが集まる木はかなり数多くあって、すべての木をご紹介するのは難しいです。また木の名称も私がご紹介するのは確実なものではないかもしれません。
木は地域によって呼び方も変わったり、愛称などで呼ばれていることもよくあります。よって今回ご紹介する木の名称も、見る方によっては「えっ、その名前違うよ」と思われる方もいらっしゃると思いますが、そこの所はご勘弁頂きながらご覧頂けますことをご了承くださいませ。m(_ _)m
では、私:Shihoが採集しているフィールドで撮影した実際の木の画像などを元にご紹介してみたいと思います。
第9回目:【ヤシャブシ】【アベマキ】の木のご紹介です。
【ヤシャブシ】
ヤシャブシは老木になると縦横に不規則な割れ目が入るそうですが、このヤシャブシの木はまだ若い為、その兆候が見られないようです。
<Shiho採集実績>
ノコギリクワガタ
ヤシャブシ、私が通うフィールドにも結構沢山ありますが、クワガタが集まっているのをほとんど見かけたことがありません。
でもただ一度だけですが、ノコギリクワガタを見かけたことがありました。
【ヤシャブシで見つけたノコギリ♂】
見かけたのは一度だけです。
私が採集するポイントではハルニレ、クヌギ、コナラ等と、強力な樹液を出す木が多数存在するので、クワガタ達はどうしてもそちらの方に集まってくるようです。
ヤシャブシは標高の高い場所でも生えているそうなので、ヤシャブシの木でクワガタを狙うのならば、少し標高を上げて、ハルニレやクヌギなどの木が無い場所にあるヤシャブシの木を探してみるとクワガタ達がついている可能性が高いのではないでしょうか?
【アベマキ】
クヌギの葉と似ているが、クヌギと比べると若干丸みを帯びている
裏側は微毛が生え、クヌギの葉と比べると白っぽい
<Shiho採集実績>
なし
アベマキの木。私が通う宮崎の採集フィールドでもお目にかかる事もありませんので、当然この木でクワガタ、カブトムシを採集した事はありません。
しかし調べてみると、地域によっては生えている所も多いらしく、樹液の出も質も良く、クワガタ、カブトムシもよく集まってくるようです。
実際、関東、群馬県ではわずかではありますが、見かけることが出来ました。
アベマキの木は良く見てみると確かにクヌギに良く似ていて、樹液が出ていればクワガタ達が集まって来そうな雰囲気をしています。樹皮はゴツゴツとして荒く、コルク層も厚そうです。手で押すと弾力があります。
もし皆さんの採集フィールドにあったならば、是非チェックして見て下さいませ。
如何でしたでしょうか?
今回、クワガタムシ、カブトムシが集まる木の紹介、【ヤシャブシ】【アベマキ】の木をさせて頂きました。
勿論、この他にもクワガタムシ、カブトムシが集まる木はまだまだ沢山ございます。
それにつきましてはまた次回以降の飼育日記でご紹介させて頂きたいと思います。
この記事をご覧になっている皆様に一つ注意して欲しい事があります。
日本全国、様々な場所において集まりやすい木はそれぞれ異なる事だと思います。
今回ご紹介したデータはあくまで私:Shihoが実際に私が通うフィールドにて実際に採集して感じたものを元に書いていますので、このデータが必ずしも正論ではないことをご理解&ご了承下さいます様お願い申し上げます。
また確実な正式名称は只今勉強中です。
今回ご紹介した木も、もしかしたら正式な名前が間違っているかもしれません。
ただ<採集実績>がある木は間違いなく私が実際に採集したことのある種類の木ですので、この画像の様な木を皆さんのフィールドで探してみて下さいませ。
きっとそこには皆さんの大好きなクワガタムシ、カブトムシがいることだと思います。(^^)
※この日記上で述べている考え方や方法はあくまで私(Shiho)自身の考え方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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毎年私がクワガタ採集で通っているポイントは複数個所あります。
しかしまだまだ見つけていない未開のポイントは沢山あるはずです。
一昨日の話になりますが、そんな未開の新ポイントを探しに来ました。
今回はその様子をご紹介したいと思います。
【4/14の採集】
朝方は少し冷えましたが、日中になり気温も上がってきていい感じになってきました。
20℃以上はある感じでしたので、これなら黒系のクワガタ達は活動しそうです。
宮崎県 某所。
車を2時間ほど走らせて、ある舗装されていない林道を入って来ました。
ここは勿論初めて訪れた場所。
向こうには川が流れています。
「川沿いの林道」
よし、よし!(^^)!
クワガタが居易い良い条件の一つです。
ゆっくりと・・
車を流しながら周りを見ていくと、
ハルニレの木が何本か見えてきました。
私が在住する宮崎県では、ハルニレの木はクワガタ採集において最も重要な木の一つです。
良い雰囲気の場所です^^
いくつかの木をチェックしながら、
林道を進んでいくと・・・
!!!
黒いものが目に飛び込んできました!Σ(゚Д゚)
そおっと近づいてみると・・
紛れもなくクワガタです!!
ウロの入口付近からは樹液が滲み出ています。
木のウロがあるので、逃げ込まれないようにして、
ゲット!!
大歯型、なかなかの大きさのコクワガタ♂!!
体長はきちんと計測はしていませんが♂40mm位はあったと思います。
「いる、ここいるっ!(≧◇≦)」
一頭いれば他にもいるはず!!
初めての場所でクワガタを見つけ、テンションが上がり思わず叫んでしまいました。(^^;)
クワガタが生息するポイントと分かったら、後は地道に探すだけです!!
さぁ俄然やる気が出てきました!!
と・・気合を入れたのは良いのですが・・
その後はなかなか見つからなかったのですが、
ハルニレの樹液ダクダクの箇所に、
クワガタのお尻を発見!!
このお尻の模様からするに・・・
やはりネブトクワガタでした!
おおお、なかなかデカいっ!
右アゴ先端欠けていますが、体長は♂27mmありました。
ネブトクワガタは今シーズン初の採集です!
新ポイントでの採集ともあって嬉しさも2倍!^^
・
・
・
しかしその後は鳴かず飛ばず・・・
結果、
今回の新ポイントで見つけたのは、
・コクワガタ♂
・ネブトクワガタ♂
の2種、2♂という結果でした。
さすがに新ポイント開拓は甘くはありません。。
でもまだまだシーズンが始まったばかりなので個体数が少ないのは仕方ありません。
新しいポイントが増えたのは嬉しい事!
最盛期にはどんな昆虫達がどれくらい集まってくるのかが楽しみがひとつ増えました。
こうやって新しいポイントを探し出していくのも、クワガタ採集の醍醐味の一つ!
また時間がある時に更に深く開拓してみたいと思います^^
※この採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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「クワガタ、カブトムシが採れる(集まる)木とは?」シリーズ。
今回は【ケンポナシ】【スダジイ】の木のご紹介をさせて頂きたいと思います。
※日本全国にはクワガタ、カブトムシが集まる木はかなり数多くあって、すべての木をご紹介するのは難しいです。また木の名称も私がご紹介するのは確実なものではないかもしれません。
木は地域によって呼び方も変わったり、愛称などで呼ばれていることもよくあります。よって今回ご紹介する木の名称も、見る方によっては「えっ、その名前違うよ」と思われる方もいらっしゃると思いますが、そこの所はご勘弁頂きながらご覧頂けますことをご了承くださいませ。m(_ _)m
では、私:Shihoが採集しているフィールドで撮影した実際の木の画像などを元にご紹介してみたいと思います。
第8回目:【ケンポナシ】【スダジイ】の木のご紹介です。
【ケンポナシ】
ケンポナシの全体像
ケンポナシの樹皮
ケンポナシの葉
ケンポナシの葉(表側)
ケンポナシの葉(裏側)
<Shiho採集実績>
ミヤマクワガタ
ノコギリクワガタ
コクワガタ
カブトムシ
カナブン
アオカナブン
クロカナブン
(※全て群馬県にて採集)
ケンポナシの木。
私の地元宮崎県ではあまり見かけない木で、宮崎では2ヶ所でしかみたことがありません。
しかも樹液が出ているポイントは1ヶ所だけ。
よって採集回数もその場所だけで、2~3回程しかこの木で採集したことしかありませんが、その時はカブトムシがかなり沢山採れました一回の採集で20頭近く。
そ の場所は3~4本まとまってケンポナシが生えていましたが、どのケンポナシの木も樹液の出も良くカブトムシがついていました。他にはノコギリ、ミヤマクワガタ、コクワガタ、などが数頭ですがついていました。カナブンは多数いました。樹液は結構濃く、樹皮裏から出ていた樹液はかなりの発酵臭がありました。
上記画像で紹介してるケンポナシの木は、その後別の場所で見かけたケンポナシです。残念ながら若木ゆえそこまで大きく育っておらず、樹液も出ていませんでした。
しかし樹液が出ていたケンポナシ木は印象があまりにも強烈でした。ケンポナシの木、今後見かけたら要注意ですね。
さて、今まで数回に渡りクワガタ&カブトムシが採れる木を紹介してきましたが、ここまでにご紹介した木が私自身、実際にその木に出逢って採集したことのある実績とデータです。
全国にはまだその他、クワガタムシ、カブトムシが集まる木が沢山あります。
これから先にご紹介するのは、私自身はまだそれらの木にもお目にかかっていないか、あるいは見過ごしてしまっているかですが、クワガタムシ、カブトムシが集まり、採集出来ると聞く木を全てではありませんが、私なりに調べ上げた分だけでもご紹介しておきたいと思います。
【スダジイ】
葉の裏が黄金色っぽく見えます。
<Shiho採集実績>
なし
スダジイと聞くと、私は沖縄でのマルバネ採集を思い浮かべます。マルバネクワガタは夜間シイの木に付くそうで、その話は有名です。
スダジイはかなり大きくなり、巨木になることでも有名です。ただ私は残念ながら樹液が出ているのをあまり見たことがありません。本土での一般的なクワガタ、カブトムシ採集においてはあまり採れた話は聞かず、実際私も残念ながらスダジイの木で採集した経験はありません。
一般的なクワガタムシ、カブトムシならばあまりお勧めの木とは言えませんが、逆にマルバネクワガタに関して言えばかなりお勧めの木になるのではないかと思います。
如何でしたでしょうか?
今回、クワガタムシ、カブトムシが集まる木の紹介、【ケンポナシ】【スダジイ】の木をさせて頂きました。
勿論、この他にもクワガタムシ、カブトムシが集まる木はまだまだ沢山ございます。
それにつきましてはまた次回以降の飼育日記でご紹介させて頂きたいと思います。
この記事をご覧になっている皆様に一つ注意して欲しい事があります。
日本全国、様々な場所において集まりやすい木はそれぞれ異なる事だと思います。
今回ご紹介したデータはあくまで私:Shihoが実際に私が通うフィールドにて実際に採集して感じたものを元に書いていますので、このデータが必ずしも正論ではないことをご理解&ご了承下さいます様お願い申し上げます。
また確実な正式名称は只今勉強中です。
今回ご紹介した木も、もしかしたら正式な名前が間違っているかもしれません。
ただ<採集実績>がある木は間違いなく私が実際に採集したことのある種類の木ですので、この画像の様な木を皆さんのフィールドで探してみて下さいませ。
きっとそこには皆さんの大好きなクワガタムシ、カブトムシがいることだと思います。(^^)
※この日記上で述べている考え方や方法はあくまで私(Shiho)自身の考え方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
使用したアイテム

「クワガタ、カブトムシが採れる(集まる)木とは?」シリーズ。
今回は【タブノキ】【イタヤカエデ】の木のご紹介をさせて頂きたいと思います。
※日本全国にはクワガタ、カブトムシが集まる木はかなり数多くあって、すべての木をご紹介するのは難しいです。また木の名称も私がご紹介するのは確実なものではないかもしれません。
木は地域によって呼び方も変わったり、愛称などで呼ばれていることもよくあります。よって今回ご紹介する木の名称も、見る方によっては「えっ、その名前違うよ」と思われる方もいらっしゃると思いますが、そこの所はご勘弁頂きながらご覧頂けますことをご了承くださいませ。m(_ _)m
では、私:Shihoが採集しているフィールドで撮影した実際の木の画像などを元にご紹介してみたいと思います。
第7回目:【タブノキ】【イタヤカエデ】の木のご紹介です。
【タブノキ】
<Shiho採集実績>
ミヤマクワガタ
ノコギリクワガタ
コクワガタ
カナブン
数年前に行ったポイントに大きなタブノキの木があり、そこにミヤマ、ノコ、コクワガタなどがついていました。枝先というよりは木の幹の樹皮よりにじみ出てくるような薄い樹液をかろうじてなめているといったような印象を受けました。
タブノキの木はかなり大きくなり、かなり上の方にクワガタが付いている場合もあります。蹴ったら落ちて来たことでクワガタがいるという事が分かる事もしばしば。しかしとても大きくて頑丈な木が多いので、蹴って木を振動させるには骨が要ります。樹液の臭いはあまりなく、あっさりとした印象があります。
【イタヤカエデ】
本州産のカエデ類の中で唯一鋸歯(葉のギザギザ)がないのが特徴
裏側を見てみると、基部だけに毛の固まりがある
<Shiho採集実績>
ミヤマクワガタ
ノコギリクワガタ
コクワガタ
カナブン
アオカナブン
クロカナブン
イタヤカエデ。もう10年以上前に友人に教えられ行っていた採集ポイントの一つに何本か生えていました。そこは近くにお寺があって、境内ではありませんでしたが、道沿いにイタヤカエデの木がありました。
葉っぱがもみじみたいな形をしているので、この様な木でクワガタが付いているのか半信半疑でしたが、よく見るとミヤマクワガタ、ノコギリクワガタが樹皮表面や枝ににじみ出ている樹液を舐めに沢山付いていたのを思い出します。
イタヤカエデの葉はもみじのような形をしています。本州産のカエデ類の中で唯一、鋸歯(葉のギザギザ)がなく、縁取りはつるっとして波打っているのが本種の特徴です。
また葉を裏返すと根元(基部)の部分に毛の固まりがあります。樹液は舐めると甘いです。カエデ(この場合サトウカエデという種らしい)の樹液は、ホットケーキ等にかけるメープルシロップの原料になるらしいので、その仲間の木ならば甘いのもうなずけます。
今の私の採集はハルニレ、クヌギ中心に見ていますが、イタヤカエデ、侮れない木の一つだと思います。見かけた時は要チェックです。
如何でしたでしょうか?
今回、クワガタムシ、カブトムシが集まる木の紹介、【タブノキ】【イタヤカエデ】の木をさせて頂きました。
勿論、この他にもクワガタムシ、カブトムシが集まる木はまだまだ沢山ございます。
それにつきましてはまた次回以降の飼育日記でご紹介させて頂きたいと思います。
この記事をご覧になっている皆様に一つ注意して欲しい事があります。
日本全国、様々な場所において集まりやすい木はそれぞれ異なる事だと思います。
今回ご紹介したデータはあくまで私:Shihoが実際に私が通うフィールドにて実際に採集して感じたものを元に書いていますので、このデータが必ずしも正論ではないことをご理解&ご了承下さいます様お願い申し上げます。
また確実な正式名称は只今勉強中です。
今回ご紹介した木も、もしかしたら正式な名前が間違っているかもしれません。
ただ<採集実績>がある木は間違いなく私が実際に採集したことのある種類の木ですので、この画像の様な木を皆さんのフィールドで探してみて下さいませ。
きっとそこには皆さんの大好きなクワガタムシ、カブトムシがいることだと思います。(^^)
※この日記上で述べている考え方や方法はあくまで私(Shiho)自身の考え方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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新年度(4月)に入り、今はコロナウイルスの影響で、色々と制限がかかり大変な時期ですね。
こんな時ですが、何とか頑張って乗り超えて行きたいものです。
さて、先週前半はあいにく雨が続き、気温もあまり上がらず、肌寒い日が続いましたが、週末よりやっと晴れの日が出てくれましたので、気温が安定してきた昨日(4/5)に4月最初の野外採集に行って来ました。
今回はその時の様子をご紹介したいと思います。
【4/5の採集】
朝はまだ少し肌寒いものの、すがすがしい春の陽気を感じながら、
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本日の採集ポイントに到着。
ここはクヌギ、ハルニレの群生地があるポイント。
クヌギの葉もまだまだ若く柔らかい薄色ですが、だいぶ大きく育ってきました。
新緑が美しいです^^
早速、辺りを探してみることにしました。
約30分位経過した頃、
クワガタを発見!
クヌギの樹皮裏に頭を突っ込んでお食事中でした。
ちょっとお顔を拝借させて頂くと、
おお、何とスジクワガタ!
今シーズン、初の樹液採集個体です。
前回コクワを複数頭見ていたので、てっきりコクワガタとばかり思っていました。
かろうじて大歯型にはなっていますが、中型クラスといった感じ、サイズはきちんと計測していませんが♂30mmあるかないか位でしょうか。。
ともあれ嬉しい今季初採集のスジクワでした^^
その後、再び採集を開始してみるものの、
・・・・
2頭目がなかなか見つかりません。。
まだ4月初旬、数は少ないのは仕方ないのか・・💦
その後、
時間ばかりが経過し・・・
約2時間位経過したころ、
クヌギの木の隙間に、
ようやく黒い影を発見!!
コクワにしては少し大きめかな・・・
と思いながら、取り出してみると、
やはり、ヒラタクワガタ!!でした。
サイズは♂40mm後半程度。
両方のアゴは欠けており、身体中に擦れと傷がありました。
おそらく越冬個体でしょう。
ヒラタクワガタも今シーズン初採集。
嬉しいものです^^
と、このような感じで約3時間程、4月最初の野外採集を楽しみませてもらいました。
今回の採集で出逢ったクワガタは、
・スジクワガタ♂
・ヒラタクワガタ♂
の2♂という結果。
前回逢えたコクガタには逢えませんでしたが、今回新たにスジクワガタとヒラタクワガタに出逢えたのは嬉しかったです^^
前年と比較すると、
昨年スジクワガタを見かけたのが4/11。
ヒラタクワガタを見かけたのが4/18。
だったので、今年は1~2週間ほど早くに見つけられたことになります。
やはり今年は暖冬だったせいもあるのでしょうか。。
4月に入り次第に暖かくなるにつれて、種類も数もますます増えて行きそうですね。
また次回の採集が楽しみになりました^^
※この採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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