
ちょうど1週間前の先週の7/22。
まだ私が群馬在住している時のお話です。
NHK前橋放送:ほっとぐんま640の収録が終わった午後からの話です。
この日は午後からあいにくの雨模様でしたが、翌日には地元の宮崎に帰るということもあって、社長の金子氏より「河川敷採集に行ってみないか?」との話を持ち掛けられ、雨でしたが二つ返事で決行となりました!
月夜野きのこ園から車で走ること約40~50分位。
社長の金子氏が以前より河川敷に沢山のヤナギの木があることに気づいており、その場所に行ってみました。
河川敷に到着!
周辺を見渡すと、
かなりの数のヤナギの木があります!!
とても奥までは入っていけないので、手前側にある数本のヤナギをチェックしてみました。
最初の数本は叩いてみるものの反応なし・・・。
と、ここでスズメバチが飛んできました!
スズメバチが飛ぶということは近くに樹液が出ている可能性が高いということ。
そのスズメバチの後を追っていき、
この倒れきったヤナギの木に辿り着きました。
早速叩いてみると、
ボトっと、
軽い音がしたので下をチェックしてみると、
おおお、ノコギリクワガタ♂!!!
見慣れているノコギリでも初産地での初採集は特別に嬉しいものです!!
金子氏と思わずガッツポーズでした!^^
その後は、鳴かず飛ばず・・・
ヤナギの木を叩いて数頭落ちて来てはいるものの、あまり人が入っていないせいか、下は伸びきった草むら状態で落下しても探し当てられません・・・。
間違いなく数頭はクワガタらしいものが落ちてはいるのですが・・・。
その中で、
小さい小歯型のノコギリ♂を一頭追加採集!
結局、この河川敷ではノコギリクワガタ2♂という結果になりました。
採集地である河川敷をバックにノコギリ2♂を記念撮影して採集収めとしました。
初めて訪れた群馬河川敷でクワガタの姿を確認できたのは収穫でしたが、この日は午後はずっと雨で条件が最悪でした。
また次回群馬を訪れた際には、河川敷採集リベンジして見たいと思います!^^
※この方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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先週のお話になりますが、月夜野イベント「世界のクワガタカブト大集合!」参加の為、群馬滞在中にSNS:ツイッター仲間のひので屋さん(ツイッターHN)が逢いに来て下さり、群馬で一緒に採集を楽しみました。
今回はその時の様子をご紹介したいと思います。
まずは自己紹介。
今回わざわざ群馬まで逢いに来て下さった、
ひので屋さん:ツイッターHN
ひので屋さんとはSNS上では何度も会話交流していましたが、実際にお会いするのは今回が初めて。
とっても気さくで優しいナイスミドルです^^
月夜野イベントにアルバイトで来ている、お馴染み佐賀のカズくんもひので屋さんとは知り合いの仲。
ということもあって3人で採集へ行って来ました。
群馬、月夜野きのこ園があるみなかみは比較的標高が高いので、まずは高山種でもあるアカアシクワガタを採集に行きました。
アカアシクワガタを狙う木はヤナギ。
ひので屋さんがヤナギの木を軽~く叩くと、
バラバラバラッ!!!
アカアシクワガタ♂(サイズ未測定)
アカアシクワガタ♀(サイズ未測定)
雨のように沢山のアカアシシャワーを浴びました!
アカアシが採れて嬉しそう??なカズくん。
お二人並んで、アカアシを手にツーショット!
わずか1時間もせずにこんなに沢山採れました。
数ペアのみお持ち帰りにして、あとは全てリリースしました。
次に向かったのはミヤマクワガタを狙いとした採集ポイント。
途中に寄ったセブンイレブンの駐車場で見つけたノコギリクワガタの死骸。
なかなか大きく60mm後半はあった感じがしました。
コンビニの明かりにもこんな大型な個体が飛んでくるとは、自然が豊かなのでしょうね~^^
さて、ミヤマポイントに到着。
3人の中でも一番若いカズくんに力仕事を任せます(笑
なかなか大型のミヤマクワガタが落ちてきました。
今回の中ではこの個体が最大でした。
サイズは♂68.9mm!
70mmには届きませんでしたが、とても綺麗で立派な個体でした。
ノコギリも立派な個体が採れました。
こちらのサイズは65mm!
関東のノコギリらしくアゴ先がググっと内に湾曲したタイプで格好良い個体でした^^
お気に入りの個体を手に、はいパチリ!
このような感じで7/18の採集を楽しみました。
最後の方は天気も悪くなりましたが、3人でワイワイ言いながらの採集はとっても楽しかったです。
ひので屋さん、今回は本当にわざわざお越し頂きありがとうございました。
色々なお話も出来ましたし、採集もご一緒出来てとても楽しかったです。
また機会がありましたら是非ご一緒しましょう!
お疲れ様でした^^
※この方法はあくまで私自身のやり方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)
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今週月曜日の話です。
月夜野のクワカブイベントも終わり、ほっとしたのもつかの間、もう一つの仕事が待っていました。
NHK前橋放送局より取材の申し出がありました。
話の発端は、NHK前橋放送局のお天気キャスターである新村美里さんより月夜野きのこ園に連絡がありました。
NHK 前橋放送局 気象予報士の新村美里さん。
いわゆるお天気お姉さんですね。
笑顔のとっても可愛い優しく気さくな方でした^^
話の内容は「お天気とクワガタ採集の関わり」について取材をさせてくれとのこと。
そこで採集を担当している私:Shihoが対応することに。
詳しい話を聞くと、私が今年の5/20に飼育日記で書いた「クワガタ、カブトムシの採集方法【 昆虫採集の成功率を上げるための予備知識!】採集地の情報を事前に知る方法!【2019年度版】」を見て頂いたらしいとのこと。
7/22の午前中に取材することとなりました。
まずは月夜野きのこ園の会社内の会議室にて、クワガタ採集に行く時、どういう天気情報を、どこに注目して調べるのか?などの説明をipadを見ながら説明しました。
あくまで私の個人的な考えや方法をご紹介させて頂きましたが、ご丁寧に対応して頂きました。
そして、その後実際にフィールドに出向きクワガタを採集することになりました。
クワガタの採り方を説明しながらご一緒に採集!
最初に採れたのは60前半位のミヤマクワガタ♂
なかなか綺麗な良い個体でした^^
その後、キャスターの新村さんも採集にチャレンジ!
最初はなかなか採れませんでしたが、ついに、
ご自分の力でノコギリクワガタ♂♀ペアを採集することが出来ました。
短い時間でしたが、採集様子を楽しみながら撮影することが出来ました。
新村さん、スタッフの皆さんお世話になりました、とっても楽しかったです。
そしてお疲れ様でした。
今回収録した内容は、
放送日:7/25(木曜日)
群馬県域放送「ほっとぐんま640」
午後6時40分~午後7時
で昨日無事放送されました。
とりあえず無事撮影も終わり、これで群馬滞在中の仕事は全て終了しました。
色々と忙しかったですが、とても楽しく仕事をすることが出来ました。
宮崎に帰ったら山に行きまくりたいと思います^^
※この方法はあくまで私自身のやり方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)
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先週末の7/20~21にかけて月夜野きのこ園主催のイベント「世界のクワガタカブト大集合!」が開催されました!
今回の日記ではそのイベントの様子をご紹介してみたいと思います^^
天候は曇りと雨は降りませんでしたが、土日とも朝早くから沢山のお客様が来場してくれました。
この長蛇の列の原因は・・・
毎回大人気のむしくじでした。
今年も豪華賞品がラインナップされています!^^
それにしても凄い行列です!
館内に入りきれず行列は外までつながりました。
ドキドキ、ワクワクしながらくじをひいていました
見事当たりの皆様(一部)です。
おめでとうございます!!^^
会場内はお客様でギッシリ!!
溢れんほどの熱気で、展示生体や用品などをお買い求め下さいました。ありがとうございます!
こちらは「ふれあいコーナー」
ヘラクレスオオカブトの成虫&幼虫に直接触れることが出来ます。
ヘラクレスを持って記念撮影!^^
子供達もおそるおそる触る子もいれば、平気に触る子、様々でしたがどの子供達も楽しそうでした^^
下会場では、土日共に昆虫教室が行われました。
土曜日は恐縮ながら私:Shihoの昆虫教室。
採集の方法や採集動画をスクリーンを使用してご紹介しました。
こちらは産卵セットのやり方のご紹介。
実際に私がセットを組んで実践しました。
日曜日の昆虫教室は、
ミヤマ仮面さんとクワガタ忍者さんの昆虫教室が開催されました。
格好良いコスチュームで子供達にも大人気!!
クワレスはかなりの盛り上がり!!
イベントの進行や間合い、子供達への対応などさすがだなぁ、と勉強させられました。
ミヤマ仮面さん&クワガタ忍者さんお疲れ様でした^^
こちらは国産カブトムシの大きさ自慢大会!
各自、自慢のカブトムシを持ち込んでその大きさを競います!
2日間開催され最後に残ったチャンピオンには豪華賞品がプレゼントされます!
沢山の参加者で賑わいました!
そして、2日間合計での優勝者は、
東京よりお越しのこちらの親子さんが優勝となりました!
優勝サイズは82.8mm
おめでとうございます!!^^
また会場内には、
沢山の世界の昆虫達の標本を展示しました。
この親子さん達が熱心に見ているのは、
先月私:Shihoが地元宮崎で採集した、
雌雄体のミヤマクワガタ
本当は生きたまま展示する予定でしたが、群馬入りする直前にお亡くなりになり、標本として展示しました。
こちらも私が宮崎から持ってきた採集したばかりのミヤマクワガタ♂77.0mm個体
無事生きたまま展示することが出来ました^^
野外では今回もフードコーナーが充実!
今年もケバブは大人気でした。
私も金子社長も2日連続で頂きました。
曇りとはいえとても暑い中でも、
子供達は元気いっぱい!
野外で昆虫採集をしたり遊具で遊んだりと楽しんでいる姿を見かけることが出来ました^^
館内の一角では今年もキャンドル体験コーナーが開催。
皆さん熱心に可愛いオリジナルのキャンドル作りに集中していました^^
今回のイベントにご来場して下さったお客様は
3601名!
天気が悪い中、とても沢山のお客様が私どものイベントに足を運んで下さいました。
本当に本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
スタッフ全員、精一杯対応させて頂いたつもりですが、それでも何かと至らない点もあったのではないかと思います。
来年も開催する予定ですので、今年以上に更に盛り上げ、かつ少しでもお客様に楽しんで頂けるようなイベントが出来るように心がけていきたいと思います。
皆様、本当にありがとうございました。
月夜野きのこ園スタッフ一同
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昨日7/14、宮崎は午前中まで雨が降っていましたが、昼前から雨も上がり、蒸し上り気温も上がって来たので午後から山へ採集に行って来ました。
この日の大物個体はこちら、
ミヤマクワガタ♂77.0mm
今シーズン2度目の77mmUPです!^^
この個体が採れたのは、
こちらの大きなクヌギの木。
蹴ってみると、
パサッと軽い2つの音がしました。
小さい個体かな?
と軽い気持ちで探してみると、
????????
えっ??
あの音ってこの個体だっけ???
なんと超特大のミヤマクワガタ♂でした!!
あの小さな音にしてこの個体とは??
もしかして羽ばたいて落ちて来たのかな?
でもそれにしては羽は開いていないし・・・
すごく疑問でしたが、小さな音だからって見逃してはいけませんね、教訓になりました。
先に紹介しましたが、帰宅後計測すると、
♂77.0mmを指しました!
今年2頭めの♂77mmUPミヤマです^^
帰宅後じっくり観察撮影。
全身の体毛は擦り減り、ケンカ傷は無数、挟まれた跡も多数、アゴ先は欠け、まさに傷だらけの歴戦のツワモノでした。
シーズン後半になるとこういったケンカ傷が沢山ある個体は良く見かけますが、この時期ではまだ時期尚早かと。。。
それでいてこのボディとは、いかに闘い抜いて来たのかが伺える個体でした。
そして、もう一つの軽い音の主は、
なかなか大型ミヤマクワガタ♀でした。
このポイントのミヤマ♀は大きい個体が多いのですが、この♀はその中でも特に大きく見えました。
通常♀はその場でリリースするのですが、この♀個体は持ち帰り計測してみることにしました。
ミヤマクワガタ♀45.2mm
♀のサイズはあまり計測する習慣がないので、ちょっとピンと来ませんが、なかなかの大型サイズではないかと思います。
この♀は後日また採集に行った時に同じポイントでリリースする予定です。
この時一緒に採れたミヤマ♂77mmと交配が済んでいたとすれば、その子孫もまた大型が期待出来るかもしれませんからね。
次世代でまた大型個体と野外採集で逢えるのもまた楽しみの一つです^^
さて、来週末には月夜野イベント「世界のクワガタカブト大集合!」がお開催されます。
その為、7/16から群馬入りするので、今回がシーズン前半期の宮崎での最後の採集となりした。
その最後に超特大ミヤマに出逢えて幸運でした。
宮崎の自然に感謝申し上げますm(_ _)m
なお、今回採集したこの♂77・0ミヤマ個体と、先日採集した雌雄同体ミヤマは、あくまで生きていれば「世界のクワガタカブト大集合!」のイベントに持参しようと思っております(※生き物なのでイベント当日までに死亡する可能性もありますことをご了承下さいませ)
まだどういった形で展示するかどうかは決まっておりませんが、展示された際には是非宮崎県産ミヤマ個体を見てやって下さいませ^^
※この方法はあくまで私自身のやり方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)
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クワガタのサイズをノギスで計測する際、クワガタが暴れて、なかなか計測出来ない時ってありませんか?
私もよーくあります。
特に一人でノギスを当てながら撮影する時などは動いていると至難の業です。
そんな時皆さんはどうしていますか?
よく聞くのは、
・しばらく時間を経過させて落ち着いてから計測。
・外気温より少し涼しい場所において活動を鎮静化させて計測。
まぁ大体はこの方法かと思われます。
(※あくまでShihoの考えです)
しかし、もっと迅速に鎮静化させる方法があります。
それは「裏返し計測」です。
クワガタって、身体を裏返すと手足を引っ込めて固まる仕草をとることがありますよね?
この習性?を利用するんです。
実際に試してみた個体を紹介してみたいと思います。
そのモデルとなってくれたノコギリクワガタ♂個体。
凄く暴れていたのですが、やっと落ち着いてくれてこの状態で撮影させてくれました。
とはいえ、まだ足もつっぱっていて少しでも動かそうものならすぐにでも暴れ出しそうな雰囲気です。
ところが、
この個体を裏がしてみると、
画像のように手足を引っ込めて固まりました。
この状態を計測に利用出来ないかと思ったわけです。
では実践!
最初は通常の計測。
画像では落ち着いているように見えますが、手足も広げ力も入っています。
指で押さえつけるようにして撮影しております。
これが裏返してみると、
この通り。
固まってしまいました。
この状態でノギス測定。
固まった状態で楽に測定が出来ました。
指を放してもこの通り。
とても落ち着いています。
画像のビジュアル的にはあまり良くないので、撮影計測には不向きかもしれませんが、ただサイズを計測だけしたいと思うときにはこの方法も有効なのかも?しれません。
裏返し計測ですが、勿論サイズは通常測定と変わりません。
如何でしたでしょうか?
なかなかサイズ計測出来なかった時に思った小ネタでした。
あくまでも全ての個体がうまくいくとは限りません。
中には裏返してもメチャクチャ暴れる個体もいますので、あくまで傾向で、一つの方法として紹介させて頂きました。
ご了承頂けた上で見て頂ければ幸いです。
飼育日記担当:Shiho
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採集シーズンも最盛期に来ておりますので、最近は採集に行くペースが上がって、紹介する記事が溜まってきております。
後手後手になってしまい申し訳ございません。
少し前の7/6&7/8の採集時の様子をご紹介したいと思います。
【7/6の採集】
この日の最初のクワガタは、
このクヌギの樹皮裏でした。
なかなかの大型個体です。
【7/8の採集】
この日は最初一日中曇りの予報でした。
なのでいつものように朝から山へ。
カブトムシ♂とカナブンが出迎えてくれました。
周りの木を蹴っていくと、
ミヤマクワガタ♂64mm
コクワガタ♂30mm半ば位(推測)
カブトムシ♂(未測定)
と、ポロポロ落ちて来て、なかなか順調^^
このシラカシを蹴ってみると、
バサッと大きめの落下音
おお、なかなかデカいっ!
しかし、大台(70mmUP)は微妙かなぁ・・・
帰宅後の計測で、♂70.2㎜を計測。
何とか特大サイズに届いてくれました。
良かったです^^
採集開始から約30分ほどで特大サイズも採れ、さぁいよいよこれから本番か!と思っていたところで、
空が暗くなって来ました。嫌な予感・・・。
そして、ついに
雨が降り出してしまいました。
しばらく車で待機していたのですが、雨脚は強くなるばかりで止む気配がありません。
天気予報を見て推測した上で来ているのですが、やはり山の天気は急に変わるものです。
残念ながらこの日はここで撤収となりました。
如何でしたでしょうか?
また次回も頑張ります!^^
※この方法はあくまで私自身のやり方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)
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先週はかなり沢山の雨が降りました。
先週の話になりますが、7/4、朝から曇りだったので、採集に行ってきました。
今回はその時の様子をご紹介したいと思います。
【7/4の採集】
採れたのはこの大きいクヌギの木。
蹴ると、かなりの高さからドスンと落ちてきました。
拾い上げると、かなりの大きさ!!
しかも元気いっぱいでその場では大人しく撮影させてくれませんでした。
この個体は持ち帰り、落ち着いたところで撮影。
サイズは特大の♂72㎜!
身体中に擦れ傷やケンカ傷がありました。
ともあれ特大で素晴らしい個体でした^^
この日は他のクワガタも好調!
ミヤマクワガタ♂67mm
ノコギリクワガタ♂68mm
ミヤマもノコもなかなかの大型が揃いました。
こちらのクヌギの樹皮裏からは、
大型のヒラタクワガタを発見!
帰宅後の計測で、♂66mmUPありました。
昔と違い最近はなかなか60mmを超すヒラタを見かけるのは少なくなりましたので嬉しい出逢いでした。
採集中にふと見つけたタマゴダケ。
見た目はいかにも毒々しく映りますが、実は立派な食用きのこの一種なんです。
私も食べたことはありませんが、食べれることを知らなければ敬遠しそうな色合いです。
でも美しいきのこですね^^
このような感じで7/4採集させて頂きました。
今回も前回に続いて特大個体が採れました。
7月に入りいよいよ発生ピークが近づいて来ていますので個体数も増え、それによって大物に出逢う可能性もグンと上がっているようです。
来週末の7/20~21には月夜野主催のイベント「世界のクワガタカブト大集合」があり、それに伴って早々に群馬入りするので、それまでに少しでも宮崎の山を楽みたいと思います^^
※この方法はあくまで私自身のやり方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)
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7/2、朝から雨が降っていました。
この日採集に行く予定はありませんでしたが、SNSを見ていると皆さん雨でも採集されていたのを見て、採れなくても新ポイント発見する気持ちで山に行ってきました。
やはり行ってみないと分からいもので、この悪天候にも関わらず、超特大が採れました。
その個体が採れたのは、
この意外に細いハルニレの木。
まぁ細いと言っても直径20センチ弱位です。
木を蹴ると例のごとく無数の雨粒。
その中で、
バサッ
とひときわデカい音がしました。
木片かカブトかと思って探し当てた個体が、
この77mmUPミヤマ♂でした。
約2年ぶりの77mmUPミヤマ。
素直に超嬉しいの一言でした^^
この日の他の採集の様子はというと、
現地は到着した時は意外にも雨は降っいなかったため、外に出て採集することが出来ました。
すると、クヌギの木で、
カブトムシ♂と樹皮裏にドルクス系らしき姿が。
おそらくヒラタクワガタでしょう。
またしばらくすると、
こっちでもカブトムシ♂を見つけました。
雨でも意外にいるものだなぁ・・と思い、木を蹴ってみると、
ババババババババババっ!!!
無数の雨粒が葉から落ちて来て、もはやクワガタなのか雨粒なのか全く分かりません。
しかし、その中でも、
ノコギリクワガタ♂60mm
ノコギリが落ちて来たので、木に付いていることは付いているのだなぁと実感しました。
本当は雨粒落下の音に隠れて、小~中型の個体は落ちてきているのかもしれません。
しかし雨粒の音に邪魔されてしまい見落としてしまうような気がします。
こんなに蹴って雨粒が沢山落ちてくる日は蹴り採集には向かないようです。
その後も、
大きな音で落ちてくるカブトを中心に、それなりの数は見かけることが出来ました。
このような感じで約2時間程採集を楽しみました。
今日はあいにくの天気でしたが、超特大ミヤマと出逢うことが出来ました。
雨の日でも、行ってみるものです。
どこでどんな出逢いがあるか本当に分からないものですね。
また次回も頑張ります!^^
※この方法はあくまで私自身のやり方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)
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7月に入りました。
ここ宮崎では連日の大雨。
梅雨が本格化しております。
そんな中、雨の合間をぬって採集に行ってきました。
昨日6/30に行った採集様子をご紹介いたします。
【6/30の採集】
この日は朝のうちは曇りで、まだ雨も降っておらず、地面も乾いており、木にも水滴が残っていなかったので、少しの間でもと思いきって山へ行きました。
そういう状況で採れた大物がこちら、
ノコギリクワガタ♂70㎜
それにしても真っ赤な美ボディ。
今年は本当に赤いタイプのノコが多いです。
この個体が採れたのは、
この細いヤナギの木
この木は一応いつもチェックするのですが、過去にはノコ、ミヤマが採れたことがあるものの大型はゼロ。
まさかここで特大個体が採れると予測していなかった木なので、ある意味嬉しい誤算でした。
やはりどの木にどんな個体が付くかはやってみないと分かんないものですね。改めて思い知らされました。
ヤナギの木はあまり日記に登場しないので、改めてちょっとご紹介。
ヤナギの葉(表)
ヤナギの葉(裏)
樹皮の様子
ヤナギと言っても日本には何種類もあるそうですが、私がフィールドで見かけるヤナギはこのタイプです。
山の渓流沿いや河川敷などで多く見かけますので、見つけられたら是非チェックして見てくださいませ^^
早々から特大個体に出逢って大満足^^
しかし、喜びもつかの間、
この特大個体を含む10頭位を見た所で、恐れていた雨が降り出しました。
その後、待ってみましたが、全く止む気配なし。。。
採集開始からわずか30分位で残念ながらこの日は撤収となりました。
お天気には勝てません。
残念ですがこういう日もあります(泣
また出直して頑張りたいと思います!^^
※この方法はあくまで私自身のやり方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)
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