今日は少し前になりますが、産卵セットを組んだクメジマノコギリを紹介したいと思います。
【飼育種】
クメジマノコギリクワガタ
【累代】
天然ものWD
【使用したマット】
黒土マット
【使用した容器】
クリーンケースM
【水分量】
手でぎゅっと握って団子が出来て、なおかつ水が染み出ない程度
【マットの詰め方】
ケース底面10センチ程度固く詰めて上部3センチはフンワリと。
【設定温度】
25~28℃前後
セット方法です。順を追ってご紹介したいと思います。
※参考画像ですが、手順は一緒です。御了承下さいませ。
まずはクリーンケースMを準備
黒土Matを大きなケースに出します。
ケース底面を固めていきます。
固く詰めたマットの上にフンワリとマットを敷きます。
転倒防止の木片とエサを入れます。主役の♀を入れます。
間に新聞紙を挟んでセット完了
セット方法を図示するとこのような感じです。
上記なかんじでセットをくみました。
今セットを組んでから3週間程度になりますが、まだ卵が見えません・・・。ワイルドものにしてはちょっと遅かったのかなぁ・・・ 。
最後に撮影した他のアングルのショットも御覧下さいませ。(^^)
使用したアイテム
毎回書いていますが、日々追うごとに寒さが増していますね。こんな時は頑張ってブリードです!・・・というわけで、今回は先日仕入れたコーカサスの産卵セットを組みました。
ペアリングをさせている♂と♀
和名:コーカサスオオカブト
学名:Chalcosoma caucasus
産地:ジャワ産
累代:天然個体
産卵セット方法は以下の通りです。
【産卵に使用したマット】黒土マット
【産卵に使用するケース】クリーンケースL
【産卵管理温度】25℃前後
【水分量(湿度)】多からず少なからず
【セット方法】ケース底面を固くつめ(ケースの3/5位、上部2/5はフンワリと敷き詰めます)
セット方法は図示すると以下の様な感じです。
クリックでカブトムシ発酵マット産卵の詳細に移動
産卵セット完成画像
今回の主役の♀です。
今回の♀はワイルド個体だったので、そのままセットしようかと思ったのですが、念のためを考えて♂をおいがけさせました。。。。が、♂が全くやる気がなく、3時間粘ったのですが、ギブアップ!結局諦めて♀のみをセットすることにしました。
この♀少しフセツマヒなどがありますが、沢山産んでくれる事を期待しましょう。(^^)
使用したアイテム
離島ものシリーズ、オキナワヒラタの産卵セットを組みました。
オキナワヒラタのWDを入手しましたので、産卵セットを組みました。今回のセットも黒土マットで組みました。
【飼育種】
オキナワヒラタクワガタ
【累代】
天然ものWD
【使用したマット】
黒土マット
【使用した容器】
クリーンケースM
【水分量】
手でぎゅっと握って団子が出来て、 なおかつ水が染み出ない程度
【マットの詰め方】
ケース底面10センチ程度固く詰めて上部3センチはフンワリと。
【設定温度】
25~28℃前後
以下のような感じで組んでいます。(参考画像です)
マット下5~8cm程度を固く詰めます。
固く詰めたマットの上にフンワリとマットを敷きます。
転倒防止の木片とエサを入れます。
主役の♀を入れます。
間に新聞紙を挟んでセット完了
セット方法を図示するとこのような感じです。
いや~、渋い。オキナワヒラタ。爆産を目指します!(^^)
使用したアイテム
めっきり冷えてきました。がクワガタ熱は熱いです!最近はひたすら産卵セットを組んでいます。今日はアカアシクワガタの産卵セットをご紹介します。
わたしの場合は以下のようなセッティングを組みます。
今回は完熟マットを使用しました。
【産卵に使用したマット】完熟マット+柔らかめのコナラ材2本
【産卵に使用するケース】クリーンケースM(W305×D195×H232)
【産卵管理温度】20~23℃(若干低温気味)
【水分量(湿度)】多からず少なからず
【セット方法】ケース底面を固くつめ、材を入れ、その回りも固く詰める。上部2~3cmほどは柔らかくマットを入れる。少し材の頭が出るようにセット。セット方法を図示してみました。以下の様な感じです。(※図では2本の材は平行セットになっていますが、Tの字でセットでも構いません。)
このような感じでセットを組んで約2ヶ月程度放置します。(勿論その間えさ交換はします)私はクワガタの場合なるだけ採卵はしない派ですので、幼虫が孵化してくれるまで待ちます。もし早くに材がボロボロに齧られてしまっていた場合には新しい材を追加交換します。設定温度はアカアシクワガタの場合、高山系の為、少し低め(20~23℃前後)で組んでみました。沢山産んでくれる事を期待します。(^^)
沢山撮影したので、別のショットも紹介します~。
ひっくり返して・・・やはり足は赤いです。。。。とってもキレイなクワガタですね。(^^)
使用したアイテム

さぁ、今日は本土産ネブトクワガタの産卵セットを組みましたので、その時の様子を紹介したいと思います。
今回の主役のネブト達
私的にはネブト種については以下の様な方法でセットしております。
※あくまで私個人のセット方法です。ご参考までに・・・※
★産卵方法★
【産卵に使用したマット】黒土マット
【産卵に使用するケース】クリーンケースS
【産卵管理温度】25℃前後
【水分量(湿度)】多からず少なからずですが、若干多めに
【セット方法】ケース底面を深さ7割位で固く詰める。残りの1割程度はフンワリと。
図示すると以下のような感じになります。
本土ネブト♂♀2ペアが入っています。
上記のようなかんじでセット組みました。今回セットした個体は野外ものですので、♀のみのセットでも良いのですが、今回はあえて♂も一緒に入れちゃいました。
ネブトクワガタはとても熟成したマットに産卵する傾向があります。 産卵させるケースの大きさは私的にはクリーンケースS程度で十分だと思います。マットの水分量は少々多湿の方が良いように思います。 また産卵の管理温度につきましては、飼育されるネブトの種によって生息地の環境を考えて設定するのが一番無難だと考えています。 今回は25℃前後の管理にします。
産卵数が比較的少ないと言われる本土ネブト・・・。爆産を期待したいところです。。。(^^)
使用したアイテム

最近台風がやたら多いですね、まさに季節の風物詩・・。秋ですね。さて、季節は秋にかなり傾いていますが、野外ものの沖縄ノコギリ、通称オキノコが手に入りましたので、早速ブリードセット組んでみました。
【飼育種】
沖縄ノコギリクワガタ
【累代】
天然ものWD
【使用したマット】
黒土マット
【使用した容器】
クリーンケースM
【水分量】
手でぎゅっと握って団子が出来て、なおかつ水が染み出ない程度
【マットの詰め方】
ケース底面10センチ程度固く詰めて上部3センチはフンワリと。
【設定温度】
25~28℃前後
セット方法です。順を追ってご紹介したいと思います。
※参考画像ですが、手順は一緒です。御了承下さいませ。
まずはクリーンケースMを準備
黒土Matを大きなケースに出します。
ケース底面を固めていきます。
固く詰めたマットの上にフンワリとマットを敷きます。
転倒防止の木片とエサを入れます。主役の♀を入れます。
間に新聞紙を挟んでセット完了
セット方法を図示するとこのような感じです。
上記なかんじでセットをくみました。既にシーズンから離れた感じですが、 まだまだいけると思い、セットを組みました。今年は国産ものを沢山セット組んでいます。 またひとつずつ紹介していきたいと思います。(^^)
使用したアイテム
10月になりました。日中はまだ暑さが残っていますが、朝夕はかなり冷え込んできました。夏の風物詩、昆虫採集も、もう終了シーズンなのですが、行ってきました!10月採集です!
早朝、いつもの道を山に向かってGO!今季最後の採集となるか・・・。
林道をひたすら進んでいきます・・・。期待と不安が半分半分ってところですね・・・。
気配よさそうな樹をチェック・・・。しかし、なにもついていません、蹴っても何も落ちてきませんでした・・・。
しかし!コクワガタ発見!!さすが寒さに強いコクワガタ!!まだまだ健在です。沈みかけたテンションが上がりました!
樹皮の裏に潜む個体発見、ここは暗かったので、フラッシュで撮影しました。約3時間ほど、2つのポイントで生体を探しました。結果的には8頭という収穫・・・。ほとんどがコクワで、 ノコやミヤマはゼロでした。1ヶ月前まではまだ山も凄く賑わっていたのに、寂しい限りです。。。
今シーズンの採集はここらが限界のようです。山の神様、昆虫の神様、今シーズン楽しませてくれてありがとう!また来年もよろしくお願いします。m(_ _)m
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