野外で出逢う可能性がある「危険生物」
第4回目の今回は、日本に生息する危険な植物類についてご紹介したいと思います。
【危険生物】
(植物類編)
ノイバラ
山中ならば結構多くみられ、刺さるととても痛いノイバラ
この鋭い棘が特に痛い。
長袖長ズボンはもちろん、メッシュ系ではなく綿系のダボっとしたゆとりのある服装をすると良いでしょう。
手袋も忘れずに。。
ウルシ
ウルシ(※秋になると真っ赤になる)
触ると皮膚がかぶれたりしてしまう葉、ウルシです。
ウルシには「ヤマウルシ」や「ツタウルシ」など様々な種類があるようです。
私の在住しいてる宮崎では同じウルシ科の植物「ハゼノキ」が多く、こちらにうっかり触れてかぶれてしまうことも多々あります。
秋になると真っ赤になるので分かりやすいですが、夏の間は普通に緑色をしているので注意が必要です。
※ 上記でご紹介した以外の種でも危険な生物は他にも沢山いますので、接触する可能性がある場合には十分注意しましょう!
※ここで紹介したものはあくまで私個人の考え方や思うものです。
人によっては捉え方など様々ですのであくまでも参考までにご覧頂ければ幸いですm(__)m
使用したアイテム
7月に入り、相変わらず雨ばかり降っていましたが、ここに来て晴天が続くようになりました。
気象情報によると梅雨明けではないようですが、この期を逃すまいと採集に行って来ました。
今回はその時の様子をご紹介します。
【2024/7/7の採集】
カブトムシ♂
体長:約♂60㎜(※推測)
【2024/7/7:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ヤナギの木で見つけたのはカブトムシ♂
クワガタより発生が遅れるカブトムシですが、この時期に来て普通に見られるようになりました。
このカブトムシ♂がいた隣の同じヤナギの木を叩いていると、
コクワガタ♂
体長:約♂40㎜
【2024/7/7:宮崎県某所:観察者:Shiho】
カナブン
体長:未測定
【2024/7/7:宮崎県某所:観察者:Shiho】
コクワガタ♂とカナブンが落ちて来ました。
こちらのハルニレの樹液だまりで、定番の子の姿を発見!
ネブトクワガタ♂
体長:約♂15㎜(※推測)
【2024/7/7:宮崎県某所:観察者:Shiho】
宮崎で、ハルニレの樹液だまりと言えば、このネブトクワガタ
この個体は約15㎜ほどと小さい♂
ここはハルニレ林
最盛期にはノコやミヤマが沢山付きます。
この辺りを片っ端から叩いて回ってみると、
ノコギリクワガタ♂
体長:約♂65~67㎜
【2024/7/7:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ミヤマクワガタ♂
体長:約♂70㎜
【2024/7/7:宮崎県某所:観察者:Shiho】
アオカナブン
体長:未測定
【2024/7/7:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ノコギリやミヤマクワガタ、そして今年初見のアオカナブン、他多数落ちて来ました。
その中でも画像を載せたミヤマ♂は70㎜あり特大サイズと、数だけでなくサイズアップもして来ているようです。
ノコギリもなかなか良いサイズでした。
ノコやミヤマだけだはありません。
上記画像のようなこういった樹皮裏やウロからは、
ヒラタクワガタ♂
体長:約♂57㎜、♂56㎜
【2024/7/7:宮崎県某所:観察者:Shiho】
こういったヒラタクワガタが潜んでいました。
このような感じで7/上旬の野外採集を楽しみました。
今回は相当数のクワガタを見ることが出来ました。数的からしての辺りが発生のピークかもしれません。
しかし今年は暑い!!
私も採集途中、少し気分が悪くなるなど軽い熱中症にかかったような症状が出ました。
とっても楽しいクワガタ採集ですが、皆様も採集の際にはくれぐれも体調には気を付けて下さいね^^
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
※ 海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
使用したアイテム
昨日に続いて、またまた月虫野外採集ギネス更新の速報です。
月虫メンバー:こうちゃん
記録更新したのは、またしてもこうちゃん!
今回こうちゃんが記録更新したのは、
ノコギリクワガタ♂
体長:約♂64.5㎜:※現ギネス個体
【2024/7/5:群馬県某所:観察者:こうちゃん】
こうちゃん得意分野のノコギリクワガタ!
サイズは、
♂63.6㎜→♂64.5㎜
と、0.9㎜アップ!
ついに♂64㎜台に突入しました!
本当に記録更新が止まらないこうちゃん
毎日のように採集に行き成果をアップさせています。
しかしこうちゃんの採集意欲は凄いですね、しかも毎日サイズアップとは。。
さて、
現時点での月虫野外採集ギネス記録は以下のようになっています。
おめでとう!こうちゃん
また更なる記録更新をお待ちしております!
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
※ 海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
使用したアイテム
月虫野外採集ギネス更新の速報です。
月虫メンバー:こうちゃん
採集者はまたしてもこうちゃん!
今回こうちゃんが記録更新したのは、
ノコギリクワガタ♂
体長:約♂63.6㎜:現ギネス個体
【2024/7/4:群馬県某所:観察者:こうちゃん】
得意分野のノコギリクワガタ!
サイズは、
♂63.2㎜→♂63.6㎜
と、0.4㎜アップ!
記録更新が止まらないこうちゃん
毎日のように採集に行き成果をアップさせています。
こうちゃん曰く「月夜野周辺でのノコギリクワガタは発生のピークに近い状態になっているような感じがします」とのこと。
なるほど。。
ますます良い状況になっているようですね^^
来週は私も群馬に行きますので、可能ならばこうちゃんの採集に同行させてもらい、その採集様子を見てみたいと密かに思っています💦
さて、現時点での月虫野外採集ギネス記録は以下のようになっています。
おめでとう!こうちゃん
更なる記録更新を期待しております!^^
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
※ 海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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月虫メンバーのしょうた&こうちゃんが月虫野外採集ギネスを更新しましたのでご紹介します。
月虫メンバー:しょうた
ミヤマクワガタ♂
体長:約♂66.7㎜:現ギネス個体
【2024/6/29:新潟県某所:観察者:しょうた】
先日の日曜日、月虫メンバーしょうたがミヤマクワガタ♂66.7㎜を採集しました。
場所は何と新潟県!
群馬でのクワガタの出がイマイチと察したしょうたは、新潟まで車を走らせライトトラップ!
そこでライトトラップにより飛来した個体が上記画像個体です。
この個体は現時点での月虫野外採集ギネスミヤマの記録更新となります。
この時しょうたは
この他にも多数のミヤマクワガタの大型をGET!
※一番右の個体が先程紹介した♂66.7㎜(現ギネス個体)
他の個体達も立派なサイズでキレイな子達です。
ノコギリ達も採れましたが、こちらは残念ながら現時点での記録更新にはならず。。
そして、つい昨日には、
カブトムシ♂
体長:約♂77.0㎜:現ギネス個体
【2024/7/2:群馬県某所:観察者:しょうた】
所変わって、ホームグランドの群馬でカブトムシ♂をGET!
月虫メンバーによるカブトムシ採集は今シーズン初記録!
なのでこの個体が現時点での月虫ギネス個体となります。
そしてお次は、
月虫メンバー:こうちゃん
今回こうちゃんが採集したのが、
ノコギリクワガタ♂2頭
体長:約♂63.2㎜:現ギネス個体(画像下)
体長:約♂63.0㎜:(画像上)
【2024/7/3:群馬県某所:観察者:こうちゃん】
ノコギリクワガタ♂の2個体です。
上記画像の下の方の個体が若干0.2㎜ほど大きいです。
元々こうちゃんはノコギリのギネス保持者でしたが、前回までの♂62.0㎜→♂63.2㎜と、約1.2㎜のサイズ更新となります。
という感じで、しょうた、こうちゃんからのご報告でした。
昨日(7/3)までの月夜野野外採集ギネスは、
更新され、現時点ではこのような感じになっております。
しょうた、こうちゃん、ギネス更新おめでとうございます!
7月に入り、クワガタ採集もピークを迎えつつあります。
月虫メンバーの皆さん、更なる高みを目指して頑張りましょう!^^
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
※ 海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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野外で出逢う可能性がある「危険生物」
第3回目の今回は、日本に生息する危険な昆虫類についてご紹介したいと思います。
【危険生物】
(昆虫類編)
オオスズメバチ
毎年必ずと言っていいほど被害報告がニュースでも上がります。
スズメバチです。
上記画像はスズメバチ種の中でも最大のオオスズメバチ
どにかく獰猛で攻撃的です。特に晩夏は更に攻撃性が増すので注意が必要です。
見付けたら近づかないようにしましょう。
スズメバチ種には他にも、
キイロスズメバチ
キイロスズメバチや、コガタスズメバチ等、他種も多数います。
いずれも注意が必要です。
ハチ類にはスズメバチ種以外にも、
アシナガバチ種
(※画像はキアシナガバチ)
ミツバチ種
(※画像はニホンミツバチ)
アシナガバチ、ミツバチなど他にも多数います。
ミツバチなどは攻撃性は低いですが、それでも刺されたらアナフィラキシーショックを起こす可能性もありますので注意が必要です。
ムカデ種
(※画像はトビズムカデ)
ムカデです。
ムカデも攻撃性が高く、噛まれたら大変痛いです。
木のウロや樹皮裏などに潜んでいることも多いので注意しましょう。
マダニ種
(※画像はキチマダニ)
山の中で最も遭遇率が高く、やっかいと言っても過言でないのがマダニです。
マダニに刺されると、ライム病やSFTS(重症熱性血小板減少症候群)という病気を感染させる恐れがあり、こちらも毎年死亡者が出るなどニュースで流れています。
山中に入る時には、長袖、長ズボン、手袋は勿論のこと、首元まできっちりタオルで捲くなどガードしましょう。
ヤマビル種
(※ 画像はニホンヤマビル)
山中で動いていると、いつのまにか服の中に入って来て、吸血をするヤマビル
こいつもなかなかやっかいな相手です。
血を吸われると、その箇所がなかなか血が固まらず止まらなくなります。
対策としては、専用のヒル対策スプレーや、濃度の高い塩水を作って、それと長靴の上から足首辺りに巻いておくと意外にも効果的です。
カトウカミキリモドキ
カミキリモドキ種の一つ。
本来はアオカミキリモドキの方がよく知られていますが、カトウカミキリモドキ画像を所持していたのでごちらを紹介してみました。
危険を察知すると足などから毒液を出し、それが皮膚などに付くと火傷をしたようにただれることがあるので素手で触るのは避けましょう。
アオバアリガタハネカクシ
うかつに潰したり傷をつけたりすると、毒を含んだ体液が出て来ます。
通称「やけど虫」とも言われているそうです。
ツチハンミョウ
刺激を受けると、脚の付け根の部分から毒を含んだ体液を出すので注意が必要です。
ハンミョウの名が付いていますが、あのよく飛び回るナミハンミョウ等とは全く違うタイプです。
ヨコヅナサシガメ
山だけでなく、市内の公園などの樹木上でよく見かけます。
毒はありませんが、触ると、尖った長い吻で刺されると、とても痛いので要注意!
今回上記の危険な昆虫例を挙げてみましたが、この他にも、高温ガスを発射するミイデラゴミムシや、猛毒のセアカゴメグモ、天狗熱などを媒介する蚊(ヒトスジシマカ)等々、他にも例を挙げればキリがありません。
昆虫を見つけても、知らない昆虫にはむやみに素手などで触らないようにしましょう。
※ 上記でご紹介した以外の種でも危険な生物は他にも沢山いますので、接触する可能性がある場合には十分注意しましょう!
※ここで紹介したものはあくまで私個人の考え方や思うものです。
人によっては捉え方など様々ですのであくまでも参考までにご覧頂ければ幸いですm(__)m
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生き物散策記シリーズのご紹介です。
【散策記:出逢った生き物たち】
カラスヤンマ♀(四国・九州個体群)
体長:約85㎜程度
【2024/6/19:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ミナミヤンマ科のカラスヤンマ♀個体です。
この個体は、名前の特徴であるカラスのような黒い羽模様はなく、四国と九州で見られる模様柄ということらしいです。
大型ですがちょっと身体の線が細い気がしますが、なかなか格好良いです。
この霊芝系のキノコ上で見つけたのは、
コブスジツノゴミムシダマシ♂♀
体長:♂約8㎜、♀6㎜程度
【2024/6/19:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ゴミムシダマシの一種、コブスジツノゴミムシダマシの♂♀
ゴミムシダマシですが、♂は角があり、ちっちゃいカブトムシみたいでとても格好良いです。
霊芝系のキノコを食するようです。
キノコヒゲナガゾウムシ
体長:約9~10㎜程度
【2024/6/19:宮崎県某所:観察者:Shiho】
同じくキノコで見つけたのは、キノコヒゲナガゾウムシ
こちらのキノコの種類は分かりませんが、オレンジ色のキノコで沢山見つけました。
モンキアゲハ♂
大きさ:約70㎜程度
【2024/6/19:宮崎県某所:観察者:Shiho】
大きな黒アゲハ類の一種、モンキアゲハ
こちらではよく見かける種です。
オオセンチコガネ
大きさ:約18㎜程度
【2024/6/19:宮崎県某所:観察者:Shiho】
フィールド上を飛んでいたのは、オオセンチコガネ
とってもキレイな赤系色で、飛んでいてキラキラ輝いていました。
糞虫ですが、飼育ではゼリーも食しますのでエサには困りません。
キバネマルノミハムシ
大きさ:約3㎜程度
【2024/6/19:宮崎県某所:観察者:Shiho】
葉上で見つけたのは、キバネマルノミハムシ
とても小さいですが、キレイな種です。
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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6月も下旬に入り、梅雨の本格化と同時にクワガタ達のシーズンも活気を帯びて来ています。
と同時に、月夜野きのこ園の若き月虫メンバー達も時間があれば採集に行っているようで、採集報告も続々と上がってきています。
ここで、月虫メンバーの皆の記録を残してみようかと思い、月虫メンバーによる「野外採集個体ギネス」というものを記録してみようと考えました。
以下が、昨日(6/25)の時点での月虫メンバーの主な記録です。
月虫メンバー:こうちゃん
現時点で、こうちゃんからは、
ミヤマクワガタ♂
体長:約♂63.0㎜:現ギネス個体
【2024/6/上旬:群馬県某所:観察者:こうちゃん】
ノコギリクワガタ♂
体長:約♂62.0㎜(下個体):現ギネス個体
【2024/6/上旬:群馬県某所:観察者:こうちゃん】
アカアシクワガタ♂
体長:約♂32.0㎜:現ギネス個体
【2024/6/中旬:群馬県某所:観察者:こうちゃん】
スジクワガタ♂
体長:約♂30.0㎜
【2024/6/上旬:群馬県某所:観察者:こうちゃん】
月虫メンバー:ちっぴー
ちっぴーからは、
ミヤマクワガタ♂
体長:約♂55.0㎜
【2024/6/上旬:群馬県某所:観察者:ちっぴー】
ノコギリクワガタ♂
体長:未測定
【2024/6/24:群馬県某所:観察者:ちっぴー】
月虫メンバー:しょうた
しょうたからは、
コクワガタ♂
体長:約♂47.1㎜:現ギネス個体
【2024/6/中旬:群馬県某所:観察者:しょうた】
ミヤマクワガタ♂
【2024/6/上旬:群馬県某所:観察者:しょうた】
ノコギリクワガタ♂
【2024/6/中旬:群馬県某所:観察者:しょうた】
月虫メンバー:ずーかー
月虫メンバー:ずーかーからは、
ミヤマクワガタ4♂
体長:♂60.8㎜(一番最大の個体で)
【2024/6/25:群馬県某所:観察者:ずーかー&しょうた】
ずーかーは、昨日採れたてホヤホヤです^^
このうな感じで、メンバーの皆から採集報告が続々と入っています。
整理してみると、
現時点では、こうなっております。
今年度(2024度)の採集ギネスと、歴代採集ギネスを同時に更新していく予定です。
今年より始めたばかりですので、今年の現時点では、今年度採集ギネスと歴代採集ギネスは同一となってしまいますが、来年以降は過去も含めた最大個体のみが歴代採集ギネスとなります。
皆様、暖かく見守って頂ければ幸いですm(__)m
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
※ 海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
使用したアイテム
6月も下旬に入り、梅雨も本格的になって来ています。
本来私の採集スタイルは早朝~なのですが、なかなか雨間等、条件があまりよくありません。
6/21のこの日は、早朝は雨が降ったものの、午前中には晴れ、午後は素晴らしい雲一つない晴天になったことで気温もグンと上昇し、かつ蒸し上がりました!
とっても好条件だと判断し、普段はあまり行かない夕方からの採集に出かけてみました。
その時の様子をご紹介します。
【2024/6/21:夕方採集】
採集ポイントに到着したのは午後4時過ぎ。
場所によっては少し暗くなっているものの、まだまだ十分目視出来る範中です。
早速探していくと、
ハルニレの樹皮裏には、
ヒラタクワガタ♂、♀3頭
体長:約♂66㎜、♀は未採集により未測定
【2024/6/21:宮崎県某所:観察者:Shiho】
素晴らしい光景が広がっていました。
大型のヒラタクワガタ♂と、♀3頭、樹皮裏に隠れていました。
しかもこの♂、サイズも♂66㎜ありました。
幸先良いスタートです。
こちらのハルニレを蹴ってみると、
ボトっっ!!
大きな、落下音がしました!
おおっ、これは大型か!?
と思い、期待つつ探し当ててみると、
カブトムシ♂
体長:約♂67㎜
【2024/6/21:宮崎県某所:観察者:Shiho】
何と、カブトムシ♂でした。
音が大きいわけです、カブトムシは重量がありますからね💦
カブトムシは今シーズン初採集。
確かにそろそろ出て来ても良い頃ではありますよね。
その後も、
木々をチェックしていくと、
ヒラタクワガタ♂
体長:約♂55㎜
【2024/6/21:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ヒラタクワガタ♂
体長:約♂53㎜
【2024/6/21:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ヒラタクワガタを多数見つけることが出来ました。
これらは主に樹木上にいて、ウロなどからは出て活動しているようでした。
勿論、ヒラタ以外にも、
ミヤマクワガタ♂
体長:約♂61㎜
【2024/6/21:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ミヤマクワガタ♂など落ちて来ました。
そうやって採集している内に、
そろそろ周りも暗くなり、いよいよ目視では厳しくなって来ました。
と、言いつつ、
もう少しだけと、採集を続行・・
ハルニレの隙間には、
コクワガタ♂
体長:約♂38㎜
【2024/6/21:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ヒラタクワガタ♂
体長:約♂50㎜
【2024/6/21:宮崎県某所:観察者:Shiho】
この時間帯になると樹木上を闊歩する黒系クワガタ達も更に多くなって来ました。
この2頭がいた木を蹴ってみると、
ノコギリクワガタ♂
体長:約♂64㎜
【2024/6/21:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ノコギリクワガタ♂が落ちて来ました。
この時、他にもあと1~2頭落ちたと思ったのですが、暗くて見つけきれず。。。
いよいよ、ここら辺りが潮時かなと判断し、終了としました。
この時点で、19時少し前という時間帯でした。
今回は夕方からの採集を楽しみました。
採集したヒラタクワガタ♂の一部
体長:約53~66㎜
【2024/6/21:宮崎県某所:観察者:Shiho】
採集時間帯が夕方~宵の口くらいともあって、ヒラタクワガタを多数見かけることが出来ました。
この時間帯は外で活動する時間帯なので、ウロや樹皮裏などではなく、樹木上を活発に闊歩している個体も多くいました。
やはり西日本はヒラタが多いですね。
また今シーズン初のカブトムシにも出逢うことが出来ました。
こちらも夜行性色が強いので、夜にかけて出て来てたのかもしれません。
夕方~夜間採集もいつもと違って楽しかったです^^
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
※ 海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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生き物散策記シリーズのご紹介です。
【散策記:出逢った生き物たち】
今回は月虫メンバーによる生き虫の採集報告がありましたので、関東・群馬県でみつけた生き物達をご紹介します。
探して来てくれたのは、
月虫メンバー:しょうた
月虫メンバーのしょうたからの生き虫報告です。
オオミズアオ♂
【2024/6月中旬:群馬県某所:観察者:しょうた】
とってもキレイな蛾、オオミズアオ
しょうたが先日ライトトラップをした時に飛来した個体で、発生初期らしく♂とのこと。
めちゃくちゃキレイですよね!!
私も今年是非見てみたい種の一つです。良いなぁ~、羨ましい!
ナミハンミョウ♂
【2024/6月中旬:群馬県某所:観察者:しょうた】
ハンミョウ種の一つ、ナミハンミョウ
とてもキレイな種で、ピョンピョンと飛びすばしっこいです。
アカスジキンカメムシ
【2024/6月20日:群馬県某所:観察者:しょうた】
そしてアカスジキンカメムシ
とてもキレイなカメムシ種
私も地元・宮崎で探していますが、この種はまだ見つけきれていません。
しょうた曰く、「クワガタ採集してるとめちゃくちゃいますよ!」とのこと。
羨ましい限りです。
私も来月は群馬に行くので、是非お目にかかりたいと思っているところです。
次に生き虫を紹介してくれるのは、
月虫メンバー:よっしー
月虫メンバーのよっしーからの生き物報告です。
マメコガネ
【2024/6月:群馬県某所:観察者:よっしー】
葉上でよく見かけるマメコガネ
人の気配を察知すると、すぐに足を延ばすポーズを取ります。
面白いですよね^^
ヒメボタル
【2024/6月:群馬県某所:観察者:よっしー】
ホタル種の一つ、ヒメボタル
光るホタルです。
オトシブミのゆりかご
【2024/6月:群馬県某所:観察者:よっしー】
オトシブミが子供を守り、育てるために葉を巻いて作るゆりかご。
私はまだ実際に見たことないのですが、これよく気付きましたよね?
中がどうなっているのか気になります^^
と、このような感じで今回は月夜野きのこ園がある群馬県から、月虫メンバー、しょうた、よっしーが生き物観察報告をしてくれました。
そろそろ夏も本番に入りはじめ生き物の数や種もグンと増えて来ていますね。
今後もどのような生き物達に逢えるか楽しみです^^
しょうた、よっしー、生き物観察報告ありがとうね~。
またよろしく!^^
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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