前回からの続き、野外で出逢う可能性がある「危険生物」
第2回目の今回は、日本に生息する危険な爬虫類、両生類についてご紹介したいと思います。
【危険生物】
(爬虫類&両生類編)
ニホンマムシ
毒ヘビの代表格と言っても過言ではないでしょう。
ニホンマムシです。
あまり大型のヘビではありませんが、その毒は超強力!
草むらや林などに入る時は特に注意しましょう。長靴は必須です!
ヤマカガシ
毒の強さは最強との呼び声も高いのが、このヤマカガシ
性格的には大人しく攻撃的ではないものの注意が必要です。
身体に赤い模様が混じっているので、他種の蛇とは区別出来ます。
ヒキガエルを主食としており、そのヒキガエルの毒を取り込んで毒としてると言われています。
水辺を中心に行動しており、山間部の川などで遊ぶときには注意が必要です。
ハブ
こちらも毒蛇として有名なヘビ。
沖縄や鹿児島・南西諸島などに生息するヘビです。
毒性が強く、攻撃的ですので遭遇した際には十分に注意しましょう!
ヒキガエル種
(※画像はニホンヒキガエル)
日本のカエルにも毒がある種がいます。
その代表格がヒキガエルです。
目の後ろにある辺りから白い毒液を出すらしいです。
素手でさわって、その手で目を擦ったり、口内を触ったりすると危険ですので素手では触らないようにしましょう。
※ 上記でご紹介した以外の種でも危険な生物は他にも沢山いますので、接触する可能性がある場合には十分注意しましょう!
※ここで紹介したものはあくまで私個人の考え方や思うものです。
人によっては捉え方など様々ですのであくまでも参考までにご覧頂ければ幸いですm(__)m
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皆さんが大好きな野外採集!
夏になると特にクワガタ、カブトムシを求めて山に行きたくなります。
そんな時注意するのが「危険生物」と呼ばれる、動物、昆虫、植物の存在です。
今回は野外で出逢う可能性がある主だった「危険生物」についてご紹介してみたいと思います。
調べてみると、種類、数的にも結構ありそうなので、数度に分けて紹介します。
まず今回は、危険生物:哺乳類編です。
【危険生物】
(哺乳類編)
ヒグマ
国内でもっと大きい陸上生物で、強さも最強!
子連れの時は特に攻撃的になります。
日本での生息域は北海道のみですので、北海道での野外採集時には気を付けましょう!
ツキノワグマ
クワ種で一番多く見られるのがこのツキノワグマでしょう。
ヒグマに負けず劣らず獰猛ですので注意が必要です。
こちらも子連れ時には要注意!
イノシシ
野外採集時に一番多く見かける危険哺乳類がこのシノシシ
実際私も一シーズンに何度もお目にかけます。
子供は「ウリ坊」と呼ばれ可愛いですが、子供連れのイノシシは狂暴ですので注意が必要です。
ニホンザル
人間に対して直接的は被害はあまり聞きませんが(農作物被害はよく聞きます)、サルも注意するべき対象の一つです。
たいがい群れで行動しており、力も強くすばしっこいです。
可愛いからといって不用意に近づくのは危険です。
※ 上記でご紹介した以外の種でも危険な生物は他にも沢山いますので、接触する可能性がある場合には十分注意しましょう!
※ここで紹介したものはあくまで私個人の考え方や思うものです。
人によっては捉え方など様々ですのであくまでも参考までにご覧頂ければ幸いですm(__)m
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生き物散策記シリーズのご紹介です。
【散策記:出逢った生き物たち】
ショウジョウトンボ♂
体長:約50㎜程度
【2024/6/13:宮崎県某所:観察者:Shiho】
日本一赤いトンボともいわれるほど真っ赤なショウジョウトンボ♂
とっても色鮮やかで美しいです。
アカメガシワの葉枝をチェックしていると、なにやら虫らしき影が見えました。
その正体は、
アカギカメムシ♀
体長:約20㎜程度
【2024/6/13:宮崎県某所:観察者:Shiho】
主に南方系に生息する大型のアカギカメムシ
これ、ずっと探していたカメムシ種の一つだったのでとても嬉しかったです^^
この個体は白色系タイプのようですが、黄色や赤色など様々な色彩変化があるらしいです。
この白色タイプも良いのですが、赤色の個体は特に美しいみないので、是非お目にかかってみたいものです。
アオスジアゲハ
【2024/6/13:宮崎県某所:観察者:Shiho】
地面で吸水していたのは、山間部などではよく見られる蝶の一つ、アオスジアゲハ
普通に沢山見られる種ですが、美しい種です。
シモフリヤチグモ♀
体長:約50㎜程度
【2024/6/13:宮崎県某所:観察者:Shiho】
地面で動いていたシモフリヤチグモ♀
なかなか迫力があります。
ナミハンミョウ♂
体長:約13㎜程度
【2024/6/13:宮崎県某所:観察者:Shiho】
同じく地面でピョンピョンと飛んでいたのは、ナミハンミョウの♂個体
このキレイな色柄に強面の甲虫で、肉食の獰猛なハンターでもあります。
アマビコヤスデ
体長:約40~45㎜程度
【2024/6/13:宮崎県某所:観察者:Shiho】
地面にあった倒木の下を見てみると、アマビコヤスデがいました。
足等の部分は少し青緑かかった色合いをしています。
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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6月に入り、ついに月夜野きのこ園がある群馬県・みなかみでもクワガタが現れ始めたようで、私の方に月虫メンバーから採集したとの報告が入って来ています。
今回は、群馬県・みなかみでの月虫メンバーによるクワガタ採集報告をご紹介します。
【月虫メンバーによるクワガタ採集報告】
月虫メンバー中、最速でクワガタの採集報告が来たのが、
月虫メンバー:こうちゃん
こうちゃんでした!!
時期は6月上旬。
採集したのはコクワガタ♀
残念ながらこの時の画像は撮影せずありませんが、月虫メンバー中一番乗りでの採集報告でした。
さすがこうちゃん!
次に採集報告があったのは、
月虫メンバー:ちっぴー
お馴染み、月虫の紅一点メンバー、ちっぴー!
そのちっぴーが採集したのが、
ミヤマクワガタ♂
体長:約♂55㎜
【2024/6/7:群馬県某所:観察者:ちっぴー】
ミヤマクワガタ♂でした。
ちっぴー曰く「今シーズン初のクワガタ採集で嬉しい!」とのこと。
採集したのは、街灯
いわゆる街灯採集です。
採集した初ミヤマを鑑賞に浸るちっぴー、
シーズン初採集は誰しも嬉しいものですよね^^
おめでとう、ちっぴー、この調子で頑張ってね!^^
そして、6/9に採集報告が来たのが、
再びこうちゃん!
ノコギリクワガタ♂
体長:約♂60&61㎜
【2024/6/9:群馬県某所:観察者:こうちゃん】
ノコギリクワガタ♂
体長:約♂45㎜
【2024/6/9:群馬県某所:観察者:こうちゃん】
ミヤマクワガタ♂
体長:約♂55㎜
【2024/6/9:群馬県某所:観察者:こうちゃん】
ノコギリクワガタ♂複数とミヤマクワガタ♂をGETしたとの報告が入りました!
採集形態はちっぴーと同じく「街灯採集」
60㎜UPのノコギリ大歯型、とてもキレイですね。
街灯採集でも結構採れるものですねー。
樹液採集ばかりしている私にとっては何だか新鮮です!
来月群馬に行く予定なので、こうちゃんに連れて行ってもらおうかと思っています💦
※また画像はありませんが、この後、樹液でもノコギリ等を確認したそうです。
そして、更に次の日の6/10日、いわゆる一昨日ですね、
またしてもこうちゃんより採集報告が入りました。
こうちゃん、採集熱が熱い!!
ミヤマクワガタ♂:約63㎜
コクワガタ♂:約42㎜
【2024/6/10:群馬県某所:観察者:こうちゃん】
樹液に来ていたミヤマクワガタ♂とコクワガタ♂を見つけたとのこと!
今度は樹液の現場もばっちり撮影!
いやぁ、良いシーンですね。
まさに夏が来たって感じがします^^
ミヤマはまだ体毛が生え揃っていてキレイですねー!
と、このような感じで、月虫メンバーよりクワガタ採集の報告が続々と入って来ております。
6月にも入り、いよいよ群馬でもクワガタ達が活動を活発化したようですね。
こうちゃん、ちっぴー、お疲れ様でした。
この調子でガンガン行っちゃって下さいね。
他の月虫メンバーの皆からの報告も待ってるよ~^^
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
※ 海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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2024年度版「クワガタ、カブトムシが採れる(集まる)木とは?」シリーズ。
今回は【コナラ】の木のご紹介をさせて頂きたいと思います。
※日本全国にはクワガタ、カブトムシが集まる木はかなり数多くあって、すべての木をご紹介するのは難しいです。また木の名称も私がご紹介するのは確実なものではないかもしれません。
木は地域によって呼び方も変わったり、愛称などで呼ばれていることもよくあります。よって今回ご紹介する木の名称も、見る方によっては「えっ、その名前違うよ」と思われる方もいらっしゃると思いますが、そこの所はご勘弁頂きながらご覧頂けますことをご了承くださいませ。m(_ _)m
では、私:Shihoが採集しているフィールドで撮影した実際の木の画像などを元にご紹介してみたいと思います。
第3回目:【コナラ】の木のご紹介です。
【コナラ】
<Shiho採集実績>
ミヤマクワガタ
ノコギリクワガタ
コクワガタ
スジクワガタ
アカアシクワガタ
カブトムシ
カナブン
アオカナブン
私の中ではハルニレ、クヌギの強力ツートップに次点に当たる木、コナラです。
コナラはあくまで私の感覚ですが、先に紹介したクヌギ、ハルニレと比べると、樹液的には若干ですが薄くさらっとした印象があります。でも時には下記画像のように樹液が噴出している所もあり、甘酸っぱい発酵臭がします。
クワガタムシ、カブトムシを引き付ける力は強力!木の穴(ウロ)で採れるというよりも、木の枝や幹についているといったような感じでしょうか。よってルッキング採集や蹴り採集がメインの採り方となります。
またコナラは平地~比較的標高の高い場所でも幅広く見かけます。
2016年の群馬県での採集では念願の大型ミヤマクワガタも採集することが出来ました。
群馬県産ミヤマクワガタ♂72mm
(2016年採集個体)
群馬県産ノコギリクワガタ♂70mm
(2017年採集個体)
このような木を見つけた場合は、とりあえずチェックしてみて下さいませ。
如何でしたでしょうか?
今回、クワガタムシ、カブトムシが集まる木の紹介、【コナラ】の木をさせて頂きました。
勿論、この他にもクワガタムシ、カブトムシが集まる木はまだまだ沢山ございます。
それにつきましてはまた次回以降の飼育日記でご紹介させて頂きたいと思います。
この記事をご覧になっている皆様に一つ注意して欲しい事があります。
日本全国、様々な場所において集まりやすい木はそれぞれ異なる事だと思います。
今回ご紹介したデータはあくまで私:Shihoが実際に私が通うフィールドにて実際に採集して感じたものを元に書いていますので、このデータが必ずしも正論ではないことをご理解&ご了承下さいます様お願い申し上げます。
また確実な正式名称は只今勉強中です。
今回ご紹介した木も、もしかしたら正式な名前が間違っているかもしれません。
ただ<採集実績>がある木は間違いなく私が実際に採集したことのある種類の木ですので、この画像の様な木を皆さんのフィールドで探してみて下さいませ。
きっとそこには皆さんの大好きなクワガタムシ、カブトムシがいることだと思います。(^^)
※この日記上で述べている考え方や方法はあくまで私(Shiho)自身の考え方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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ついに先日、ここ宮崎も梅雨入りをしました。
本格的な雨シーズンの始まりですが、何とか雨の合間をぬって散策や採集に行きたいと思っております。
今回は先週末:6/7:金曜日に散策に行って出逢った生き物たちをご紹介したいと思います。
それでは、生き物散策記シリーズのご紹介です。
【散策記:出逢った生き物たち】
まず最初にご紹介するのは、
オオテントウ
体長:約13㎜程度
【2024/6/7:宮崎県某所:観察者:Shiho】
大型になるテントウムシ種、その名もオオテントウ
とても大きく、ナナホシテントウやナミテントウの大きさ(約6~7㎜)で見慣れている私にはちょっとビックリの大きさです。
このように何と約13㎜程度あります。
この種の竹を登っているのを見つけました。
調べてみると、「ホウライチク」という竹に集まるアブラムシを食する習性らしいですが、見つけた時は近くにアブラムシの姿は見えず、またこの竹もホウライチクかどうかは分かりません💦
ホオアカオサゾウムシ
体長:約9㎜程度
【2024/6/7:宮崎県某所:観察者:Shiho】
上記オオテントウを見つけた同じ種の竹で見つけたのがこのホオアカオサゾウムシ
食性はタケノコを食するらしいです。
ネコ
体長:未計測
【2024/6/7:宮崎県某所:観察者:Shiho】
移動中に見かけたネコさん
ひなたぼっこが気持ちよさそうでした^^
イシガケチョウ
体長:約30㎜程度
【2024/6/7:宮崎県某所:観察者:Shiho】
濡れた地面で吸水していたイシガケチョウ
独特の模様が芸術的です。
クリの花
【2024/6/7:宮崎県某所:観察者:Shiho】
この時期、秋の実りに向けて栗の花が咲いていました。
鮮やかではないし、形状的にも花らしく見えませんが、こういう場所にも生き物は集まります。
ヒメアシナガコガネ
体長:約9~10㎜程度
【2024/6/7:宮崎県某所:観察者:Shiho】
そのクリの花に来ていたのがヒメアシナガコガネ
小さいコガネムシですが縞模様のキレイな色合いをしています。
ヤマトシリアゲ♀
体長:約18㎜程度
【2024/6/7:宮崎県某所:観察者:Shiho】
今回ラストに紹介するのは、ヤマトシリアゲの♀個体
♂はお尻をサソリのように巻き上げていますが、♀はその巻き上げがありません。
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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またしても懲りずにクワガタ採集行ってました。
今回は、その様子をご紹介します。
【2024/6/6の採集】
採集ポイントに到着し、
木々をチェックしていくと、
コクワガタ多数
体長:未計測
【2024/6/6:宮崎県某所:観察者:Shiho】
意外に細めのハルニレ木ですが、樹皮裏が出来ており、コクワガタの姿を複数頭見付けました。
頭数も増えて来て、いよいよ森も賑わって来た感じを実感します^^
ノコギリクワガタ♂♀
体長:約♂50㎜後半位(推測)
【2024/6/6:宮崎県某所:観察者:Shiho】
同じく細いハルニレ木にノコギリの♂♀を発見。
交尾はしていませんでしたが、メイトガードして頑張っているようです。
ミヤマクワガタ
体長:約♂60㎜位(推測)
【2024/6/6:宮崎県某所:観察者:Shiho】
またしても細めのハルニレでミヤマクワガタ♂が樹液を舐めていました。
敢えて取りませんでしたが、サイズは♂60㎜くらいといったところでしょうか。。
体毛も産毛みたいに美しい個体でした。
途中、コウゾが実っているのを見つけました。
木苺のように見えますが、桑(クワ)科の仲間。
ちょっと小休止して、森の恵みを少し頂きました。
コウゾの実は少し力を入れるとすぐに潰れそうになるくらい柔らかいです。
味はとても甘く、ある意味木苺よりも甘いのでは?と思うほどですね。
さて、採集を再開、
こちらの少し太めのハルニレ木を蹴ってみると、
バラバラバラっ!!
毎度いつものおなじみの複数音!
クワガタシャワーはいつ聞いても良いものですね~^^
と、その中に一つだけボトッ!!
と、大きめの音をキャッチ!
慌てて探し当ててみると、
ミヤマクワガタ
体長:約♂72.6㎜
【2024/6/6:宮崎県某所:観察者:Shiho】
おおおおっ!!!
来ました、来ました!!
今シーズン初のミヤマの特大70㎜オーバーです。
発生初期ならではのキレイな体毛が光り輝いてとても美しい個体でした!
やはり大きいのを見つけると嬉しいものですね。。
テンションが一気に爆上がりしました笑
ノコギリクワガタ♂♀
体長:約♂30㎜、♀20㎜後半
【2024/6/6:宮崎県某所:観察者:Shiho】
この特大ミヤマと同時に落ちて来た他の個体はノコギリの♂♀ペアでした。
♂は小歯型のちびっこでした。
ハルニレ木々の隙間の奥に大きめのクワガタの姿を発見!
掻き出し棒で取り出してみると、
ヒラタクワガタ
体長:約♂60.2㎜
【2024/6/6:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ギリギリ60㎜UPのヒラタクワガタ♂でした。
傷一つないキレイな個体、新成虫でしょうね。。
このヒラタが居た木を蹴ってみると、
ノコギリクワガタ
体長:約♂68.5㎜
【2024/6/6:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ノコギリ♂が落ちて来ました。
サイズは♂68.5㎜となかなかの大型。
立派な水牛タイプです。
とこのような感じで採集を楽しみました。
ここに来て、頭数も、サイズもグッと大きくなってきました。
今シーズン初のミヤマの特大サイズは嬉しかったですね。
この興奮があるからクワガタ採集はやめられません。
また次回も楽しみです!^^
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
※ 海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
使用したアイテム
生き物散策記シリーズのご紹介です。
【散策記:出逢った生き物たち】
ゲンジボタル♀
体長:約18㎜程度
【2024/6/3:宮崎県某所:観察者:Shiho】
この時期ならではのホタル。ゲンジボタル
光ってる画像(2枚目)はその日の夜に撮影に行って来ました。
画像ではなかなか伝えずらいですが、周り一面がこのように輝いて点灯していました、とってもキレイでした。。
シオカラトンボ♀
体長:約55㎜程度
【2024/6/3:宮崎県某所:観察者:Shiho】
お馴染みのシオカラトンボ
この個体は♀のようです。
川沿いの堤防で沢山飛んでいました。
ツマグロヒョウモン♀
体長:約30~35㎜程度(羽広げ時)
【2024/6/3:宮崎県某所:観察者:Shiho】
同じく堤防で見かけたのは、ツマグロヒョウモン♀
よく見かける種ですが、改めて見るとキレイですよね。。
ネコ
体長:未計測
【2024/6/3:宮崎県某所:観察者:Shiho】
外で見かけた猫ちゃん
以外と人慣れしているようですが、近づくと逃げてしまうので、適度な距離をとって撮影させてもらいました。
猫は可愛いですね^^
フタモンウバタマコメツキ
体長:約25㎜程度
【2024/6/3:宮崎県某所:観察者:Shiho】
松の木で見つけたのはフタモンウバタマコメツキ
コメツキにしてはかなりの大型種です。
キュウシュウナミコギセル
体長:約15㎜程度
【2024/6/3:宮崎県某所:観察者:Shiho】
キセルガイの一種、キュウシュウナミコギセル
ブロック塀を這っているのを見つけました。
小さくて可愛いです。
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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6月に入りましたね。
もうすぐ梅雨がやって来ますが、と同時にクワカブシーズンもそろそろ本格的に動き出す頃合いでもあります。
昨日の話になりますが、山行って来ました。
その時の様子をご紹介します。
【2024/6/2の採集】
ハルニレの樹皮隙間に、
何からしらのクワガタ、ヨツボシオオキスイ、ヨツボシケシキスイの姿が見えます。
クワガタのお顔を拝見してみると、
コクワガタ
体長:約♂30㎜
【2024/6/2:宮崎県某所:観察者:Shiho】
こちらの細いハルニレを叩いてみると、
バサバサっ!
と二つの落下物、
探し当ててみると、
ノコギリクワガタ
体長:左:約♂54.5㎜、右:♂57.1㎜
【2024/5/26:宮崎県某所:観察者:Shiho】
2頭のノコギリ♂が落ちて来ました。
湾曲の弱いギリギリ大歯型。
宮崎のノコギリは意外とこのようなストレートタイプが多いのではありますが。。
次に見つけたのは、
ミヤマクワガタ
体長:約♂55~60㎜、♀40㎜(どちらも推測)
【2024/6/2:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ミヤマクワガタ♂♀ペアでした。
♀が樹液を舐めてるところに♂が来たといった感じでしょうか。
♂は中型クラスでしたが、♀の方は大きいように見えました。
♂♀仲良さそうにしていたので、ここは撮影までとしました。
さぁ、ノコ、ミヤマと、結構良い感じで採れて来ましたので、俄然やる気も出て来ました。
こちらのハルニレ林を片っ端から叩いていくと、
ノコギリクワガタ♂
体長:約♂35㎜
【2024/6/2:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ミヤマクワガタ♂
体長:約♂47㎜
【2024/6/2:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ミヤマクワガタ♀
体長:約♂41㎜
【2024/6/2:宮崎県某所:観察者:Shiho】
等がパラパラと落ちて来ました。
ミヤマの♀は大きいですね。
その他、
樹皮裏や小さいウロを見て回ると、
コクワガタ♂多数
体長:約♂20~35㎜
【2024/6/2:宮崎県某所:観察者:Shiho】
とにかくコクワガタ♂が多かったです。
これ全部コクワ♂です。
めっちゃ沢山いました。
まさにコクワガタパラダイスですね笑
でもあんまり大型はいません。。。
こちらのハルニレのウロからは、
ヒラタクワガタ
体長:約♂47㎜
【2024/6/2:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ヒラタクワガタ♂が入っていました。
このような感じで6月最初の採集を楽しみました。
ノコ、ミヤマも普通に出て来るようになった感じですが、なかなか大きいのが見つかりません。
でもまだまだシーズンは始まったばかり!
今後に期待したいと思います^^
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
※ 海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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生き物散策記シリーズのご紹介です。
【散策記:出逢った生き物たち】
シャチホコガ幼虫
体長:約60㎜程度
【2024/5/29:宮崎県某所:観察者:Shiho】
コナラの葉からぶら下がっていたのは、何とも言えない怪獣のような幼虫。
後で調べてみると、シャチホコガの幼虫と判明。
しかし凄い風貌の幼虫ですね~、自然の造形美は素晴らしい!
ヨツボシオオキスイ
体長:約14㎜程度
【2024/5/29:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ハルニレの樹液に集まっていたのはヨツボシオオキスイ
この子達がいる所にクワガタが集まることも多いです。
ゴマダラカミキリ
体長:約28㎜程度
【2024/5/29:宮崎県某所:観察者:Shiho】
柑橘系の木にいたゴマダラカミキリ
色ツヤがキレイで美しいカミキリムシです。
ニホンアマガエル
体長:約30㎜程度
【2024/5/29:宮崎県某所:観察者:Shiho】
カエルの代表的な種の一つ、ニホンアマガエル
田んぼや、湿った浅い草むらなどにいます。
鼻~目~肩にかけて黒い線が走っているのが特徴です。
私は手で触っていますが、実は毒持ちのカエル。
そこまで強くない毒ですが、皮膚からじんわりと滲み出るそうです。
このカエルを触った後、目などをこすったりしないよう注意しましょう。
必ず手を洗いましょうね。
ヤマシロオニグモ♀
体長:約5㎜程度(胴のみ)
【2024/5/29:宮崎県某所:観察者:Shiho】
比較的大きめの身体をしているヤマシロオニグモ
この子はどうやら♀個体らしいです。
オニアカハネムシ
体長:約10~13㎜程度
【2024/5/29:宮崎県某所:観察者:Shiho】
アカハネムシ科のオニアカハネムシ
一見、ベニボタルの様にも見えるが、そのベニボタル(毒あり)に擬態して身を守っているとも言われているらしいです。
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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