
先週の6/12のお話。
ここ数日は夜の内に雨が降り、朝になると晴れてくるので、午前中はその降った雨が太陽によって蒸し上がって、気温&湿度共にグングン上昇する好条件が続いております。
まさに、クワガタ採集にとっては絶好のコンディション!
この6/12もまさにそんな感じの天候でした。
【6/12の採集】
この日訪れたのは、
コナラが多めですが、ハルニレ、クヌギも見られる混生地。画像手前に見えるのはコナラの木です。
ここらの木を叩いて回ってみると、
ミヤマクワガタ♂66㎜
コクワガタ♂40㎜前半程度(未計測)
ノコギリクワガタ♂67㎜
と次々と面白いように落ちてきます。
1時間ほどもすると、
このように、大型のノコギリ&ミヤマクワガタだけでもルアーケースいっぱいになりました^^
その中でも、
この大きなハルニレの木を蹴った時に、大きな落下音がしました!
バサッツ!!!
おっつ、来たっつ!!(≧◇≦)/
すぐさまそう思い、探してみると、
おおお、やはり大型のミヤマクワガタ♂が落ちて来ていました。
サイズを計測してみると、
ミヤマクワガタ♂72.5㎜
ミヤマクワガタ♂の特大個体です。
この個体はサイズ的にも特大なので十分満足なのですが、それ以上に目立ったのがムチャクチャ綺麗なボディでした。
黄金色のほとんと擦れの無いボディは素晴らしいの一言!
発生初期にふさわしい個体ですね、しばらくみとれてしまいました (#^^#)
【6/14の採集】
続いて6/14の採集。
この日も気温もあり蒸し暑い採集日和!
採集ポイントに着き、クワガタを探していると、
沢山のカナブン達の姿を見つけました。
カナブン達も活発に動き始めたようですね^^
この日のハイライトは、
このハルニレの木を蹴った時に起こりました。
木を蹴ってみると、
落ちて来たのは、
見た瞬間に分かる特大サイズのノコギリクワガタ♂!!
計測するまでもなく、確実に♂70㎜UPの特大個体確定と分かりました。
きちんと計測すると、♂71.3㎜!
ボディも擦れも傷一つない綺麗な特大個体でした。
ミヤマもノコも日に日にサイズアップしてきており嬉しい限りです。
ここ宮崎は梅雨の真っ最中。
ほぼ毎日雨は降ってはいるのですが、降る時間帯が夜が多く、早朝に採集をするタイプの私にとっては奇跡的に差支えないタイミングとなっており助かっています。
また次回もどんなクワガタ達に逢えるのか、楽しみにしたいと思います^^
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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先週の6/9、朝から降り続く雨、梅雨時期なのでこの日は採集を諦めていましたが、
お昼少し前から雨が上がり、晴れ間が出て来ました。
またすぐに降り出すのかと思ったのですが、約1時間位降らずに太陽も照り続けており、その前に雨が降ったせいもあってか湿度も高く蒸し上がって来て採集には持って来いの条件になってきました。
またすぐに雨が降り出すとは分かっていましたが、あまりにも好条件なので、ほんの少しの間だけでも採集に行ってみることにしました。
【6/9の採集】
この日の採集はというと、
この大きなハルニレの木。
この木をを蹴ってみると、
バギバギッツ
ととても大きな音が二つ!!
枝に引っ掛かりながら落ちてきました。
デカいっつ!!
音からして大型なのが分かりました!
ワクワクする気持ちを抑えながら、
落ちた地点を探してみると、
カブトムシ♀個体の姿がありました!
そうだよなぁ~、カブトムシならば確かに大きい音がするよなぁ~。。
ということは、もう一つの大きな音の主はカブトの♂かな!?・・・。
と考えながら、
探し当ててみると、
Σ(゚Д゚)////
おおおお~っつ!!!
デカミヤマだっつ!!!
これは大きいいっつ!!
ミヤマクワガタ♂70.2㎜
来ましたっつ!!
ギリギリですが、何とか♂70㎜を超える特大サイズのミヤマクワガタ♂個体です!!
いやぁ~、今日来てホント良かった!
本当はこの日は採集に行くつもりはなかったのですが、これぞ虫の知らせでしょうか!?
この日、6月9日にしてようやく特大個体と出逢えることが出来ました。
そして、翌6/10、
【6/10の採集】
この日も前日の天気予報では、一日雨の予報・・・。
ところが、
何と快晴っ!!!
夜中まで雨が降っていた為、まだ地面は若干湿っていましたが、それが逆に太陽で蒸し上がって来ており、一転して絶好の採集日和と変わってしまいました。
この絶好機を逃す手はありませんっ!!
連日の採集決行となりました!
この日は毎年ノコギリクワガタが沢山いるポイントへ、
ハルニレ林に到着しました。
この辺りの木を片っ端から蹴っていくと、
バサッ、
バサッ、
バサッッツ、、
と、
落ちるわ!落ちるわっ!!
めっちゃ楽しいっつ!!(≧◇≦)///
大歯型だけでもこんな感じで沢山落ちてきました。
う~ん、素晴らしいっつ!!
その中で、一頭だけですが、
この個体っ!!!
ノコギリクワガタ♂70.5㎜
来ましたっ!!
ノコギリクワガタの特大個体 (≧◇≦)/
これで前日のミヤマクワガタ♂70㎜UPに続き、連日の特大♂70㎜UPと遭遇!!
雨上がりの晴れは蒸し上がり効果も重なり本当に最強のコンディションですね^^
これでノコとミヤマはとりあえず今シーズンは特大個体を見つけたことになります。
残すはヒラタですが、これは難易度が高いっつ(>_<)
また私の採集の形式も、ヒラタやオオクワ等のウロ狙いではなく、ミヤマやノコメインの蹴り採集ということもあり、ポイント的にも全然違います。
まぁでもシーズンが本格的に始まったばかりなので、焦らずじっくりと探してみたいと思います^^
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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全国各地でも野外のクワカブが沢山現れ始めた話をよく聞くようになって来ました。
今週の月曜日(6/8)の話になりますが、この日も採集に行って来ました。
その時の様子をご紹介したいと思います^^
【6/8の採集】
「バラバラバラッツ!!!」
木を蹴ると、沢山の数の個体が落ちてきましたっ!!
クワガタシャワーです!!
それこそ5~6頭はいたのではないでしょうか。
その個体達とは・・・
ミヤマクワガタです!!
う~ん、なかなかの良型個体!!
数がまとまって出るようになって来ましたね~!
上記3個体♂は60~64㎜位、60㎜前半位の大きさでした。
こちらの個体達が採れたのは、
このハルニレ林。
上記3♂以外で、
この個体だけが、
何とか♂65㎜をギリギリですが超えてくれました。
今シーズン初のミヤマ♂の65㎜UP個体です^^
発生初期にふさわしい綺麗な個体でした。
少し移動して、
こちらの、
クヌギの木からは、
コクワガタ♂40㎜前半位
ノコギリクワガタ♂64㎜
が落ちてきました。
私の通うポイントでも、ここに来てかなりの数が落ちてくるようになりましたね~、嬉しい限りです (*^▽^*)//
良型のミヤマ&ノコが沢山っ!!
この日はなかなかの良型が多い日でもありました^^
6月も2週目に入り、一気にクワガタの数が増えてきたように思えます。
体長も次第にサイズアップしておりますが、まだどの種においても特大個体(70㎜UP)は見つけておりません。
また次回の採集を楽しみにしたいと思います。
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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梅雨真っ最中の宮崎、先週のお話になりますが、6/5、採集へ行ってきました。
今回はその時の様子をご紹介したいと思います。
【6/5の採集】
この日、最初に目に飛び込んできたのが、
この光景っ!!
カナブンにカブトムシっ!!
まさに夏!!って感じが伺えるシーン!
良いですね~・・・
ホントにずっと眺めていたい光景です・・^^
小型ですが、綺麗なカブトムシ♂
まだ6月初旬ながら、ついに私の通うポイントでもカブトムシやカナブンの登場となりました!
次にチェックしたのはハルニレの木、
樹液がダラダラと出ており、小さなウロみたいな穴の部分にクワガタのお尻を見つけました。
掻き出し棒で軽くお尻をつつくと・・・
バックして自分から出て来ました。
コクワガタ♂です。
かなり小さく内歯の突起が現れていません。
サイズは♂20㎜前半位でしょうか・・。
この同じ木を蹴ってみると、
ノコギリクワガタ♂50㎜後半位
少し泥をかぶったノコギリクワガタ♂が落ちてきました。
赤系ノコで、ギリギリ大歯型といったところ。
ノコギリも普通に落ちてくるようになりました^^
そして、こちらの
太いハルニレの木を蹴ってみると、
バサッっと、
なかなか良い音、
慌てて探し当ててみると、
おおおお、
ミヤマクワガタ♂大歯型!!
めっちゃ綺麗なボディと今シーズン初の大歯型です。
ミヤマクワガタ♂60.1㎜
サイズは♂60㎜をほんの少し上回った位でしたが、今年初の大歯型ミヤマに大満足です。
やはりミヤマは格好良いですね^^
このような感じでこの日も採集を楽しみました。
今回はカブトムシが登場してくれたのと、ミヤマクワガタの大歯型を見られたのが嬉しかったです。
後はシーズンが進んで、サイズアップした個体を見つけられれば言う事なしですね^^
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
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※ 今現在、採集内容の日記でのご紹介が、遅れがちになってしまい大変申し訳ございません💦
内容については順次ご紹介していきたいと思いますので、ご了承頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます m(__)m
今回は、先週(6/3)のお話。
前日の天気予報では、この日は午前10時位までは曇りの予報だったので、早朝だったら採集出来ると思い、6/3、山へ採集に行って来ました。
【6/3の採集】
・・・ところが、
現地に着くと、もう既に降りそうな予感・・
・・・・・
というか・・・降り出してしまいました(泣
しかし・・・
折角ここまで来たのに、手ぶらでは帰れません。
まだ本降りではないので、本格的に降り出すまで、雨の中ですが採集を決行することにしました。
早速探していると、
このクヌギのウロから、
ヒラタクワガタ♂54㎜
上記中型ヒラタ♂が入っていました。
そして、近くにあったクヌギの木を蹴ってみると、
パサッ、っと軽い音!
ミヤマクワガタ♂56㎜
ミヤマクワガタ♂が落ちてきました。
今年2頭目のミヤマクワガタ♂です^^
雨の中、幸先良いスタートです^^
こちらのハルニレには、
樹皮裏にクワガタの姿!
ちょっと取り出してお顔を拝借、
コクワガタ♂41㎜
なかなか立派なコクワがガタ♂でした。
樹皮裏やウロに潜んでいれば少々の雨位なら普通に採集可能ですね^^
そして、ちょっと移動して、
川沿いのポイントにやって来ました。
このポイントに生えているヤナギの木。
蹴ってみると、
バサバサバサッツ
と3つの音!!
3つの内、何とか2つを探し当ててみると、
おおお、ノコギリクワガタ♂2頭!
しかも2♂ともに大歯型タイプ。
サイズは、
左:♂62㎜
右:♂64㎜
とダブル♂60㎜UPでした!
後一頭、間違いなく落ちたのですが、見逃してしまいました。。。
とここまで、採集から1時間位した頃に、雨が本降りとなってきましたので、本日は採集納めとしました。
約一時間ほどの採集でしたが、
ヒラタ、コクワ、ミヤマ、ノコ、
と4種類。
サイズ的にはイマイチですが、種類も普通に見られるようになって来ました。
しばらくは梅雨の真っただ中ですので、合間を見計らいチャンスがあれば採集に通ってみたいと思います^^
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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6月に入り、宮崎はとうとう梅雨入り。
毎年この時期になると、天気予報とのにらめっこ状態が続くようになります💦
そんな梅雨入り直後の宮崎、6/2は天気も一旦回復したので、ここぞとばかりに採集に!
今回はノコギリがある程度見られるようになって来たので、私の通うポイントの中でも一番ノコギリ色の強いポイントに行ってみることにしました。
【6/2の採集】
こちらはハルニレ&クヌギの群生地。
こちらを片っ端から叩いていくと、
小歯型ノコギリや、
中歯型ノコギリ等々、
沢山のノコギリ達が落ちてきました!
気が付けば、
ルアーケースも満杯に・・
その中で、
ちょっと大きめの音で落ちて来たのが、
この個体っ!!
おおお、デカいっっ!!
これはもしかすると・・・
(今年初の70㎜UPが来たかも・・・心の声)
この個体だけはお持ち帰りし、
きちんと計測・・・。
・・・・・・・
前回のヒラタに続き、またしても特大ならず。。
やはりどうしても採った瞬間はサイズアップして見える癖が抜け切れていないようです💦
まぁそれでもノコギリクワガタ♂68.5㎜は今年のノコ最大サイズ!
ちょっと線が細いような感じのする個体ですが、立派な大型個体でした^^
このような感じでこの日も採集を楽しみました。
今回はノコギリポイントに来ただけあって、ノコギリクワガタを多数見かけることが出来ました。
大型もそこそこ採れてきましたし、そろそろ特大サイズ(70㎜UP)に出逢いたいものです^^
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
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2020/5/28~30の3日間、3日連続で山へクワガタ採集へ行って来ました。
その時出逢ったクワガタ達の中から、主な個体の採集シーンを選抜してご紹介してみたいと思います。
【5/28の採集】
冒頭からいきなりですが、
この日は、念願の・・・
ノコギリクワガタ大歯型♂と出逢うことが出来ました!^^
採集したのは、
こちらの細いハルニレの木。
そんなに期待してなく、何気に叩いてみると、
バサッッ!!!
となかなか良い音を立てて落ちて来てくれました。
まさに嬉しい誤算とはこのこと^^💦💦
今シーズン初のノコギリの大歯型です!
サイズはまずまずの♂64㎜でした。
いやぁ~、素直にうれしいっ (≧◇≦)/
綺麗な個体ですが、背中に既にうっすらと挟まれたかのようなケンカ傷がありました。
もう既に他のクワガタ達とエサ場や♀の争奪戦を繰り広げているのかもしれませんね・・・。
そう想像すると更にテンションが上がります!^^
このノコが落ちた場所から少し奥にある同じような細いハルニレの木を叩いてみました。
すると、またも、
パサッパサッと、
今度は軽めの2つの音がっ!
探して当てて見ると、
コクワガタ♂40㎜前半位
コクワガタ♀20㎜半ば位
上記コクワガタの♂♀ペアが落ちてきました。
ここ最近はウロや樹皮裏ばかりで見つけていたコクワガタでしたが、樹上で活動しているとは・・・。
コクワガタ達も次第に活発化してきたようです。
【5/29の採集】
2日目の5/29も天気が良かったので連日で採集へ。。
こちらの細いハルニレの木を叩いてみると、
ポトッ
と軽い音。
「コクワか!?」と思い、見てみると、
おおおお、来ましたっつ!!
今シーズン初のミヤマクワガタ♂です!!
サイズは50mmあるかないか位だったと思います。
小さい小型個体ですが、やはり初物は嬉しい^^
昨年より少し遅めの出逢いでしたが、どうにか5月中に見つけることが出来ました^^
【5/30の採集】
3日連続採集のラスト。
この日一番印象に残ったのは、
クヌギのウロに潜んでいた、
この個体!!
めっっちゃデカいっ!!!
マジか!?・・・・
見た瞬間♂70㎜はあると思いました💦
この迫力!!!
両アゴ先端部分&両足のフセツは欠損・・。
しかし大きくて太いっつ!!
紛れもなく昨年からの越冬個体でしょうが、まだまだ力強く元気いっぱい!!
流石にこの個体だけはお持ち帰りさせて頂いてきちんとノギス計測撮影させて頂きました。
計測してみると、
ヒラタクワガタ♂66.3㎜
・・・・
70㎜!!と大ぼらを申し上げてしまって申し訳ございません💦m(__)m
毎年言っているような気がしますが、見つけた瞬間はそれよりデカく見えてしまうんです(苦しい言い訳ですが・・💦
とはいえ、♂66㎜でも十分な大型サイズ!
立派な個体です!今季の最大サイズでした。
このような感じで、先週、3連日で採集を楽しませてもらいました。
天気予報を見ていると、宮崎も今週より梅雨入りするような感じのことを言っていました。
しばらくは雨との戦いになると思いますが、雨間をぬってまた近いうちに行ってみたいと思います^^
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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5月も既に末。
各地で続々とクワガタ採集の報告を聞きます。
先日5/25~26の話になりますが、2日間連続でクワガタ採集行って来ました。
その時の様子をご紹介します。
【5/25の採集】
この日、最初に見つけたのはクヌギの木の隙間に潜むヒラタクワガタ♂、なかなか良型っぽいです。
その他、
こちらのクヌギの大きな樹皮裏等をチェックして、
良型のヒラタクワガタ♂達を見つけました。
大型サイズ(♂60㎜以上)まではありませんが、どれも♂50㎜半ば以上はあるなかなかの良型個体達。
この個体は♂57㎜後半
まずまずのサイズです。
ヒラタ達も活発化して来たように感じました。
この日はミヤマの姿を見たかったので樹上を懸命にルッキングしていたのですが、そう甘くなくなかなかお目にかかれません。。
すると、
背の高さより少し高い位の、凄く細いハルニレの若木の樹液に付くノコギリクワガタ♂を発見!
一瞬大歯型かと思いましたが、残念。。。
今シーズン2頭目のノコギリクワガタ♂は中歯型タイプ。
サイズは♂50mm前半といった感じです。
その後、
少し場所を移動して、
このシラカシの樹皮裏からは、
コクワガタ♂が3頭入っていました。
この日の感想としては、ヒラタもコクワもそろそろ活発化して数も増えて来たような感じを受けました。
また今回見つけた今季2頭目のノコは中歯型
先週の土曜日に近所の小学生が見せに来た大歯型タイプを超えるサイズを見つけてみたかったのですが、そう甘くはありませんでした(苦笑 💦
【5/26の採集】
連日採集となる2日目。
この日、早朝より山へ入り、出迎えてくれたのが、
この光景!!!
見た瞬間、脚の付け根の色合いから、
ミヤマクワガタと判明!!
細いハルニレの木ですが、樹液もダラダラで、発酵アルコール臭がプンプンと香っていました。
お食事に夢中になっていたので申し訳なかったのですが、撮影のためにちょっと拝借させて頂いて、
おおお、立派なミヤマクワガタ♀!!
今シーズン初のミヤマクワガタは♀でした。
それにしてもなかなか立派な良個体、サイズは40㎜UPは間違いなさそうでした。
この♀に見合う♂ならきっと70㎜近いのがいてもおかしくはありませんが、残念ながら同じ木では♂の姿は見つけられませんでした。
この日はやっとのことで今シーズン初めてのミヤマクワガタに出逢えることが出来ました^^
昨年は5/24でしたので、2日遅れの発見となりました。
しかしまだミヤマの♂には出逢えていませんので、また次回を楽しみにしたいと思います^^
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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5/23、午前中のこと。
自宅ブリードルームにて作業をしていると、誰かが訪問して来ました。
だれかと思えば、近所に住む小学3年生のD君。
まだ保育園児だった頃から、夏になると我が家に頻繁に来るようになる未来の昆虫少年です^^
「おじちゃーん、昨日クワガタ捕まえたら見せに来たよ~!」
と、元気いっぱいの明るい声。
そのD君の傍らには、
昔ながらの網目のタイプの虫かごがぶら下がっていました。
「どれどれ~!」
と中を覗き込んでみると、
んんんっつ!?
このシルエットは!??Σ(゚Д゚)
中を見せてもらうと、
ノコギリクワガタ♂の大歯型!!
とても綺麗なノコギリクワガタの大歯型。
傷一つ無く、まさに出来て来たばかりのような美しさでした。
「これは凄いっ~!!おじちゃんも大歯型のノコギリは今年初めて見たよ!」
と言うと、D君はニッコリと満面の笑み^^
「実はおじちゃんも一昨日ノコギリ採ったんだよ」
と言いつつ、先日初採集したノコギリ♂の画像を見せてあげると、
「ちっっちゃ!!」
・・・・・と、
一笑されてしまいました (苦笑 (*´∀`*)
今年は例年より見つけたのが少し遅かったのですが、やはり出ている所にはもう既に出ているんですね・・。
D君は今度はミヤマを狙っているようです。
私もこの小さな昆虫博士に負けないように頑張ってミヤマを探してみたいと思います。
年甲斐もなく熱くなったShihoでした(笑
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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今年は暖冬だったせいなのか、SNSを見ていると全国あちこちで既にノコギリクワガタやミヤマクワガタを採集している報告を見かけます。
昨年2019年シーズン、ノコギリクワガタは5/17、ミヤマクワガタは5/24に見つけることが出来ていますので、私の通うポイントでももうそろそろかと思い期待を膨らませて、一昨日の話になりますが採集に行って来ました。
【5/19の採集】
採集ポイントに到着し、
こちらのハルニレの木、
このウロの中をチェックすると、
ヒラタクワガタ♂55mm
なかなかの型のヒラタクワガタ♂が入っていました。
ハルニレの木の隙間にはコクワガタ♂の姿を発見!
ここはハルニレの群生地、
これらの木を片っ端から蹴っていくと、
パサッと、
軽い音が!
すかさず見ると、
んんんんんっっ!!!
この赤いボディはっ!!??Σ(゚Д゚)/
キターーーーーーっつ!!
ノコギリクワガタ♂です!!!
サイズは40㎜あるかないか位。
小型な小歯タイプですがとても綺麗な個体。
やっと、やっとのことでノコギリクワガタと出逢えることが出来ました!(≧▽≦)//
ノコギリを一頭見つけて俄然やる気が出ましたが、結局この日ノコギリはこの一頭のみだけでした。
しかし、他にはコクワガタ多数、ヒラタクワガタは少々ですが、なかなかの数を見つけることが出来ました。
と、こんな感じで、約2時間程採集させて頂きました。
今回は何と言ってもノコギリクワガタに出逢えたのが大きかったです^^
昨年は5/17に採集出来ていますので、2日遅れととなりましたが、まぁ例年通りといったところ。
あと残すはミヤマクワガタです。
次回の採集がまた楽しみになりました^^
※採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいないクワガタカブトムシの放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
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