
先日もこの日記でご紹介した佐賀の友人 kazuくん。
彼が本日仕事で宮崎に立ち寄り、その仕事が早めに終わったというので連絡があり、再度一緒に採集に行ってきました!
とことんクワガタを愛す佐賀県民のkazuくん
宮崎での採集がお気に召したのか、今シーズン3度目の来県!!
今日は気温は高いもののあいにくのお天気。
雨が降ったり止んだりとあまり良くないコンディションでしたが行ってきました。
目的地に到着。
ここはハルニレがメインですがクヌギも生える群生地。
雨で濡れているクヌギの木でカブトムシを発見!
雨に負けずにお食事中でした^^
近くのハルニレの大木で、
ウロの中に何かを発見したkazuくん。
すかさず掻き出し棒でチェックします!
出て来たのはヒラタクワガタ♂
体調は未計測ですが約♂50mm程
そこまで大型ではありませんでしたが、ヒラタ大好きのkazuくんは満足そう^^
近くの木々を叩いてみると、
ミヤマクワガタ♂中型
ノコギリクワガタ♂中歯型
ノコギリクワガタ♂大歯型
(いずれもサイズ未計測)
の3頭が落ちて来ました。
この時期(シーズン終盤)は♀は既に産卵に出向いていることが多い為、採れるのは♂が多い傾向があります。
こちらはハルニレの樹皮裏で見付けた
ネブトクワガタ♂25mm(後程計測)
ネブトクワガタも25mm程大きくなると、大歯型の特徴がしっかりと出ていて格好良いです。
このネブトは欠損もなく、傷もほとんど付いていない綺麗な個体でした。とても格好の良い個体です!
その他には、
ミヤマクワガタ♂63mm(後程計測)
ノコギリクワガタ♂67mm(後程計測)
樹皮裏に隠れるコクワガタ♂中型
ヒラタクワガタ♂小型(未計測)
次第に天気も回復し、順調に採れていきました。
そして今回の一番の大物がコレ
ノコギリクワガタ♂70.7mm
傷や摩耗はあるものの、元気な特大個体!!
大型ノコギリGETに満足そうなkazuくん。
kazuくんは今年これで、
ミヤマクワガタ ♂74.3mm
ヒラタクワガタ ♂72.0mm
ノコギリクワガタ ♂70.7mm
と、宮崎県でのトリプル 特大70mmUPを達成!!
毎回訪れるたびに、一種類ずつ70mmUPをGETしての制覇!
宮崎まで何度も通いつめた汗と努力の成果でした。
本当におめでとうございます!^^
と、このような感じで約4時間程採集を楽しみました!
今回採れた個体達が、
※一括撮影の為、一瞬だけ故意にまとめて撮影しています※
こちらの124頭!
この時期にして124頭はなかなか上出来ではないでしょうか?
種類的にも、コクワ、ノコギリ、ミヤマ、ネブト、スジクワ、ヒラタ、カブトの7種類を見かけることが出来ました。
※今回も前回と同様にこの時期にどれ位クワカブが採れるのかを調べる為、一旦全て採集して、その後お気に入りの数体のみをキープし、残りは全てリリースしました※
沢山のクワガタ達と出逢い、山の神様に感謝の気持ちとしてお神酒を捧げました。
山の神様に感謝のお神酒を捧げるkazuくん
如何でしたでしょうか?
今回、佐賀の友人kazuくんとの採集を楽しみました。
最初雨~雨上がりというあまりコンディションの良くない中でまだ124頭のクワカブ達と出逢うことが出来ました。
シーズン終盤ですが、まだもう少し楽しめそうです^^
kazuくん、一緒に
またご一緒しましょう!お疲れ様でした!^^
※この方法はあくまで私自身のやり方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)
使用したアイテム

話は少し前、先月 7月中旬、群馬滞在中の出来事。
月夜野きのこ園本社があるすぐ近くのヤナギの木で、
なんと、珍品
アカマダラハナムグリ
を見つけました!
地域にもよるとは思いますが、地域によっては日本レッドデータにも載るなかなか出逢う事の少ない種の一つです。
採集歴の長い私ですが、この個体を見つけたのは初めてのこと。
この時クワガタも多数採れたのですが、思わず意識はこちらの方に行ってしまいました。
いやぁ~、まさか群馬で初めてこの種に逢えるとは!
感激です!!^^
じっくり観察&撮影させてもらった後、見つけたヤナギの木にリリースしました。
群馬の山の神様、貴重な出逢いをありがとうございました!
※この方法はあくまで私自身のやり方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)
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お盆休みも終わると夏も終わりに近づいているような感じがしますが、まだまだ採集は終わりませんっ!!
ノコギリクワガタ♂73.2mm
※サイズ計測に関しては顎を少し閉じ&顎先を伸ばし、最大値で計測しております。ご了承下さいませ※
いきなり冒頭で紹介しますが、こちらは今回出逢った個体、
ノコギリクワガタ♂73.2mmの特大個体!!
3年前の2015年も、8月後半から9月にかけてミヤマ♂77mm、ノコギリ♂75mm、カブトムシ♂86mmと、シーズン終盤と言われる中、立て続けにこのような大物とも出逢うことが出来ました。
ですので、まだまだこのような個体達と出逢う可能性があると考え、今回もお盆休みの中、採集に行ってきました!
今回はその時の様子をご紹介したいと思います。
細いクヌギの木で見かけた、ヒラタクワガタ小型♂個体。
サイズも小さく♂30mm前半位でしょうか。
傷だらけになりながらもまだまだ元気に活動しています!
こちらのハルニレの樹皮裏には、
ヒラタクワガタ♂60mm前半(推定)位の姿を発見!
胸板も厚く、なかなか立派な個体です!
アップで撮影しましたので近いように見えますが、実はこのヒラタがいたのは高さ3m程上の樹皮裏。
一旦採集してサイズだけでも計測したかったのですが、脚立も持っておらず、この木には登れる枝も張り出していなかったので、採集は断念。撮影だけとさせて頂きました。
クヌギの樹液に集まるカナブン達。
樹液の出も良く近づくとツンと甘酸っぱい発酵臭が漂います。
木を蹴ると、飛びながら落ちて来たカブトムシ♂
レッドボディのなかなか大型の個体。
♂75mm程はあったと思います。
周辺の木を叩いて回ってみると、
ミヤマクワガタ♂67mm(後程計測)
ノコギリクワガタ♂40mm前半程(未計測)
コクワガタ♂40mm前半程(未計測)
コクワガタ♂♀小型ペア
等他、結構な数を見かけることが出来ました。
この時、冒頭で紹介したノコギリクワガタ♂73.2mmも周辺のハルニレの木より落ちて来ました。
このような感じで2時間ほど採集を楽しみました。
ここ宮崎ではまだまだクワカブ達は盛んに活動しているようです。
また次回どんな虫達に出逢えるのか、今から楽しみです^^
※この方法はあくまで私自身のやり方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)
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今はお盆真っ盛り。
皆様どうお過ごしですか?
ここ宮崎は台風が近づいているということもあってか、晴れていたら突然大雨が来たりとか何か変な天気です。
そのせいで山に行こうと思っていてもなかなか行けないのが現状。もどかしい限りです。
地元のクワ友である中村氏より「少し前だけど、ミヤマの大型採れたよ~!」との報告があったのでレポートしてきました。
今回の採集人は2017/12/15の飼育部屋紹介やそれ以前も採集記事で何度か登場してくれている中村氏!
ブリード歴は浅いものの、採集歴は達人クラス!!
今年も大型個体を沢山ゲットしているようです。
こんな深いジャングルもガンガン入ります!
少し前だそうですが、その時採れたミヤマが、こちら
体毛もまだ残っておりかなり綺麗な個体!
アゴがすらっと伸びたハンサムタイプ!
ミヤマクワガタ♂71.3mm
70mm越えの立派な大型個体です!!
中村氏おめでとうございます!^^
やはり他の方の採集の結果を聞くと、山に行きたくなりますね。
更なる出会いを求めて私もまた行っていたいと思います!^^
※この方法はあくまで私自身のやり方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)
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時は少し前(8月上旬頃)の話になりますが、別のポイントの様子が知りたくて少し遠出しました。
今回はその時の様子をご紹介したいと思います。
やって来たのはハルニレが主の混生地。
ハルニレの他にも、クヌギ、コナラ、ヤナギ、シラカシ、ヤシャブシ、アカメガシワ等、クワガタが集まる木が沢山混生している場所です。
さっそくチェックしていくと、
ノコギリクワガタが鈴なりに付いていました。
こちらからは見えませんが、この反対側にも、もう2頭♂と♀がくっ付いています。
合計5頭一緒にいますね。
カナブンも多数樹液に群れています。
周りの木をほんの少し揺らしただけで、
カブト♂が落ちて来ました。
と同時に、
カブト♀も一緒に、少し時間差で落ちて来ました。
この大きなハルニレの木からは、
ノコギリクワガタ♂66mm(後程計測)
コクワガタ♂42mm(後程計測)
ミヤマクワガタ♂55mm(後程計測)
他、3頭、合計6頭のクワガタシャワーを浴びました!
少し場所を移動してから、
ハルニレのウロをチェックすると、
小さなクワガタの姿が見えました!
実はこの時「コクワかヒラタの小型が入っているからまずは撮影しておこうか」と、軽い気持ちで先行撮影をしたのですが、
いざその個体を取り出して見ると、
えっ、これは!???
オッ、オオクワガタ!?
傷だらけのボディ。
しかし紛れもなき、
オオクワガタ♂!!
く~っ!!
小さい個体ですが、やっぱりオオクワガタは格好良いっ!!^^
帰宅後の測定で、
オオクワガタ♂57.3mm
を指しました!
本当に久しぶりのオオクワガタです。
勿論、他のクワガタ達も当然嬉しいのですが、私が通うフィールドでは、オオクワガタは一年に、いや長い時は数年に一頭出逢うかどうかの種。
やはり格別なものがあります。
過去にはいつもクヌギで採れるのですが、今回はハルニレ。
やはり宮崎ではかなり頼りになる木です。^^
この様な感じで採集を楽しみました!
今回の目玉は何といってもオオクワガタ
♀が採れれば是非ブリードしてみたいのですが、贅沢は言っていられません。
また次回の採集も楽しみになりました。^^
※この方法はあくまで私自身のやり方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)
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今回の日記は、前回の続き。
佐賀の友人との採集2日目の様子をご紹介します。
今回も前回同様、採集数のデータを取ってみたいので、一旦採れた虫は全て回収する予定です。
採集ポイントもほぼ昨日と同じポイント。
この時期に前日採集して、どれ位個体数が回復するのかも確認してみたいので楽しみです。
では採集スタート!
採集2日目
この時期の一日での個体回復数も知りたいので、昨日と同じルートを回ってみます。
という訳で、最初は昨日と同じハルニレ&クヌギ混生地。
木をチェックして回ってみます。
早速ハルニレの木に、
カブトムシ1♂2♀(未測定)
夜行性のカブトムシですが、早朝はまだ活動も活発です。
スズメバチ達も活発に動いています。
秋になるとスズメバチも凶暴化してきますので、そろそろ注意が必要な時期です。
少し上のツタに隠れるようにヒラタクワガタの姿を発見。
ヒラタクワガタ♂50mm前半位(未計測)
傷一つない綺麗なヒラタクワガタです。
それとツタの陰に隠れて分かりませんでしたが、
特大のヒラタクワガタ♀がいました。
なんと、
ヒラタクワガタ♀41mm
画像では指で隠れていて分かりませんが、少し羽ズレあり。
しかし野外個体でこんなに大きな♀を見たのはもしかすると初めてかもしれません。
後程きちんとサイズ計測画像を撮り直そうと思っていたのですが、すっかり忘れてしまい計測画像がありませんが、紛れも無い40オーバーの♀でした。
♀の特大も嬉しいものです^^
他にも、
ミヤマクワガタ♂67mm(後程計測)
ノコギリクワガタ♂68mm(後程計測)
コクワガタ♂30mm半ば位(未計測)
ヒラタクワガタ♂60mm(後程計測)
このヒラタはクヌギの木にポツンと付いていました。
私が通うフィールドでは、ヒラタはウロや樹皮裏等の隠れる所に入っているだけでなく、意外に木に付いている事も多いんです。
実際、ここ最近の68mmや72mmもウロ外で採れましたし・・・。
前日ヒラタ♂66mmが採れたウロをチェックするkazuくん。
かなり念入りにチェックしますが、
ここは不発でした。残念。
こんな時もあります。。。
採集していると、時折木の周りで、
鳥に食べられたクワカブ達を見かける事がよくあります。
このカブトはまだ生きており手足もしっかり動いていました。
こちらは腹部が完全に食されていて既に死亡。
残酷なようですが、これも自然の定め。
鳥さんも生きるのに必死なのです。
採集連チャンというのにパワフルなkazuくんはというと、
ウロを見つけると、
素早くチェックするkazuくん。
まさにウロハンター的な勢い!
若いしパワーがあります!
見事にGET!!
こちらがGETした
ヒラタクワガタ♂58mm(後程計測)
良い個体です。
山ではクワガタ以外にも沢山の昆虫達に出逢えます。
オオセンチコガネ
ハンミョウ
等々。。
こういった昆虫達と出逢えるのも山の楽しみの醍醐味です。
佐賀の友人kazuくんとの宮崎採集はこれにて終了。
kazuくんはトリプル70mmUP(ミヤマ、ノコ、ヒラタ3種で♂70UP)が目標だったのですが、ヒラタのみ制覇という形で締めくくりました。
それでも満足して頂けたようで、こちらとしても良かったです。
kazuくん、一緒に採集して頂きありがとうございました。
またご一緒しましょう!お疲れ様でした!^^
※この方法はあくまで私自身のやり方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)
使用したアイテム

先日の8/7、佐賀県に住む友人が宮崎にやって来ました。
先月7/30の日記でも登場してくれた佐賀の友人:kazuくん。
前回訪れた際、宮崎での採集を気に入り、わずか1週間も経たない内に再来県!
弱冠23歳のパワー溢れる採集人です。
このkazuくんと2日に渡り採集をすることになりましたので、今回はその時の採集の様子をご紹介してみたいと思います。
では、採集開始です!
採集1日目
まず最初にやって来たのは、ハルニレ&クヌギ林。
カブトムシ中型♂と、ヒラタクワガタ小型♂を発見!
回収後、この木を叩いてみると、
ミヤマクワガタ♂60mm前半程(未計測)
ノコギリクワガタ♂65mm(後程計測)
の2頭が落ちて来ました。
ハルニレのウロに何かを見つけたkazuくん。
掻き出し棒で挑みます!
約30分程の格闘の末、
取り出したのは、
ナイス!!
大型のヒラタクワガタ♂です!!
汗だくの格闘の末、勝利した満面の笑顔!!
後程の計測で、
ヒラタクワガタ♂66.2mmを指しました。
最近では♂65mm以上の個体はなかなか見かけません。
お見事、kazuくんの粘り勝ちでした!^^
その後も、
ノコギリクワガタ♂63mm(後程計測)
頭部と腹部の色合いが若干異なるツートンタイプの個体。
ミヤマクワガタ♂68mm(後程計測)
ネブトクワガタ小型♂(未計測)
コクワガタ♂30mm前半程(未計測)
等々、この時期にしてはなかなかのペースで採れて行きました。
そして、今回最大の大物と出逢ったのは、
何と木の幹に近い場所。
ほぼ地面に接する場所に潜んでいました!
おおおおっ!!!!
これはデカいっ!!
ボディが極太です!!
二人で顔を見合わせ興奮状態!!
サイズが気になり、すぐに車に戻り測定すると、
ヒラタクワガタ♂72.0mm!
今年6月に採集した♂71.3mmを超える特大個体でした!
素晴らしいっ!!
こういう出逢いがあるから採集は止められませんっ^^
採集初日の結果としては大成功!
kazuくんも大満足の採集だったと言ってくれたのでほっとしました。
ミヤマやノコギリは最大♂68mm程度でしたが、ヒラタの♂72mmが圧巻でした。
とりあえず1日目は大成功!
2日目の様子はまた次回ご紹介したいと思います。
※この方法はあくまで私自身のやり方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)
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今回のターゲットはカブトムシ!
私の採集日記はいつも昼間採集が主なので、採れるのはノコギリやミヤマクワガタ達がほとんど。
ということで、今回は天下のムシキング、カブトムシ採集に行ってきました!
午後7時20分頃の宮崎市の空
段々日が暮れてもうすぐカブトムシ達の天国になります!
今回の採集もお仲間がいます。
※ちょっとフラッシュ量が足りずスミマセン※
【一緒に採集してくれたメンバー】
小松裕氏
吉永真氏(お父さん)
吉永淋(りん)くん
吉永嵐(らん)くん
過去何度もこの飼育日記にも登場してくれている昔からの友人小松裕氏と、クワガタ大好き家族、吉永真氏と、息子さんの淋くん、嵐くんです。
みんなで昆虫採集を楽しみたいと思います。
さて、カブトムシと言えば夜行性。
ということで、今回の採集の舞台は夜の山となります。
ポイントに到着。
ここはクヌギ、ハルニレ、シラカシが群生しております。
到着すると、
「わっ!!」
別の意味で驚きました!
他にも採集者がメチャ沢山います。
真っ黒な森の中、沢山の懐中電灯の光がまるで灯台の光のように走り回っていました!
採集者の一組、親子連れの方に聞くと、
「先ほども二人組がバケツ2杯分位大量に採って帰ったばかりですよ~」とのこと。
「うわ~、これは今回厳しいかも・・・」
と思いながらも、その後飛んで来てくれたであろう新しい個体を探しながら山を散策することにしました。
しかし・・・・
最初はなかなか見つけられません。
見つかるのは、
蛾
ゴミムシの一種??
しかし
しばらくして、
「いたーっ!!」
真っ黒な闇夜から淋くん、嵐くんの声がっ!
おおお~っ!
ようやく本日ターゲットのカブトムシ小型♂とご対面!
白く泡立った樹液に吸い付いています。
この個体を皮切りに、
カブトムシ中型♀
カブトムシ小型♂
カブトムシ小型♀
と、小さいながらもポツポツと現れ始めました。
しかし、同時に新しい採集者も次から次へと現れます。
それでも根気よく探していきました。
カブトムシ中型♂
ハルニレの木につくカブトムシ大型♀
この♀はなかなかの大きさでした。
カブトムシ大型♂
この♂はなかなかの大型です。
♂80mmには届きませんが、♂75mmUPはありそうです。
角の割にボディがデカい個体でした。
今回一番大きかったのがこの個体!
サイズ計測はしていませんが♂80mmUPは確実!
しかも赤みが強いレッドボディタイプです。
採っては飛来するのを待ち、
採っては飛来するのを待ちながら、
約2時間ほど採集を楽しみました。
先行者と同時採集者が多かったせいか、あまり数は伸びませんでしたが、粘って20頭程位を採集出来ました。
吉永一家も採ったカブトムシに夢中!
数は少なかったものの満足して頂けたようで安心しました!
と、採集も終え、帰宅の道中で、
なかなか良さそうな明るい水銀灯を発見!
少し下車して探してみると、
カブトムシ中型♀が飛来していました。
この他にももう一頭カブトムシ♀を見つけました。
近くの自動販売機にはとっても大型のバッタが!
吉永真氏(お父さん)は触ろうとして噛まれてしまいました
メチャ顔がデカく凶暴なバッタでした!
如何でしたでしょうか?
今回は夜のカブトムシ採集の様子をご紹介しました。
やはりこの時期は夏休みともあって採集者の数もかなりのものですね。
でもそれでも何とか子供達にも喜んで貰えたので良かったです。
一緒に採集して下さった小松氏、吉永家ファミリー、ありがとうございました。
そしてお疲れ様でした!!^^
※この方法はあくまで私自身のやり方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)
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少し前の話、7月中旬頃の話になりますが、群馬県滞在中にアカアシクワガタを採集に行ってきました。
今回はその時の様子をご紹介したいと思います。
群馬県 某所
標高は詳しくは分かりせんが1000m近くはあると思います。
その周辺に生えているヤナギの木を見つけて探していきます。
上記画像の木がターゲットとなるヤナギの木(全体像)です。
ヤナギの木にも種類が沢山あるそうですが、山でよく探すヤナギの木はこんな感じの葉型をしています。
葉の表側
葉の裏側
あくまで私が通った中でのデータになりますが、ここ群馬県においてはクワガタが集まる非常に有力な木の一つです。
低地の河川敷から高地まで至る所で見かけることが出来ますので、このような画像の木を見つけた時は一度チェックしてみると良いかもしれません。
ちなみに今回群馬でのアカアシクワガタは全ての個体がヤナギの木からの採集でした。
群馬県でのアカアシ採集の様子を短いですが少し動画で撮影しています。
宜しければご覧下さいませ。
この様な感じのフィールドでアカアシクワガタを採集しました。
この場所は標高は1000mほど。
ここではなぜかアカアシしかとれません。
もう少し上の標高に行くと、過去にヒメオオも採れたことがあるらしいです。
今回採集したアカアシの一部を画像にてご紹介します。
中型♂
中型♀
小型♂
中型♀(腹側)
中型♂(腹側)
アカアシクワガタの名前の通り、裏返すとお腹と足の部分が赤く一目瞭然ですね。
とっても美しいクワガタです。
如何でしたでしょうか?
この様な感じで群馬県でのアカアシクワガタ採集を楽しみました。
ここでは他の種は全く見かけませんが、宮崎ではなかなか採れないアカアシと出逢えるのは嬉しい事です。
今年もヒメオオクワガタには出逢うことはかないませんでしたが、来年こそは!と今から意気込んでいます^^
※この方法はあくまで私自身のやり方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)
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先日、日記で書いたツイッター仲間4人との採集記。
実はあの話には続きがありました。
実は採集地に着いてポイントを見回っていた時、他の採集者の車とすれ違いました。
その時は全く気付かず、「ああ、やはり土曜日だから他の採集者も来ているなぁ~」と思っていた位でした。
その後、採集を終え、帰宅してLINE を確認してみると、私の知り合いから連絡が入っており、「今日ミヤマの特大個体を採ることが出来ました!」とのこと。
それがこの個体!!
素晴らしく綺麗な体毛とボディ。
※後日撮影させて頂きました※
しかもサイズは、
なんと、
ミヤマクワガタ♂75.6mm
先日の皆との採集での♂74.3mmを大きく上回る特大個体!!
なんとまぁ、あの時すれ違ったのが彼だったとは・・・。
その彼というのがこのKくん。
(特大75mmとツーショット)
歳はまだ今春高校を卒業したばかりの18歳。
しかし18歳と言っても、小学生の頃から私の所に通い続けていてクワガタ歴は既に10年近くあります。
採集は勿論、ブリードも各種沢山行っており、将来も可能ならばクワガタ関係の仕事がしたいと語る将来有望な昆虫少年です!
以前もノコギリ73mmやミヤマ70mm前半の個体は採った事があるものの75mmを超える個体は初めてとの事!
直接会った時の笑顔がとっても嬉しそうで、見ていてこちらまで嬉しくなってきました。
改めて、
Kくん、本当におめでとう!!
今後も沢山採集して、立派なクワガタマスターになって下さいね!^^
また一緒に採集しましょう!!
とまぁ、先週末は同日に♂74mm以上のミヤマ個体が同じポイントで2体はいたという結果でした。
シーズン最盛期からは少し経過したものの、まだまだ沢山出てきている時期なので、探せばまだまだ大物もいるはずです。
こちらも良い刺激になりました。
また私も近い内に採集行ってみたいと思います。
※この方法はあくまで私自身のやり方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。(^^)
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