
今日は先々月の2/28の日記でご紹介したヘラクレスの人工蛹室に移すタイミングについて、動画でご紹介出来るようになりましたので、御覧頂ければと思います。
まず下の画像(動画ではありません)が前蛹、手と口が完全に固まった状態です。
ヘラクレスの前蛹
上の静止画像だけでは分かりにくいかもしれませんが、下の動画を御覧頂ければよく分かると思います。ただ下の動画の画像はヘラクレスの幼虫ではなく、クワガタ(オオクワ)になりますが、手と口が固まる様子についてはほとんど同じですのでご参考にして下さいませ。
<< オオクワガタの前蛹の動画 >>
体は動いていますが、口と手が動かなくなっているのが確認できます。
如何でしょうか?
手と口が固まっている状態がよく御覧になれたかと思います。
この様になっていれば、人工蛹室に移行させても暴れて人工蛹室を壊すことはありません。
是非参考にして頂ければ幸いです。(^^)
使用したアイテム
ラミレスゾウカブトの幼虫飼育(個体A)についてです。
今回は途中経過になりますが、マット交換時において体重測定をしましたのでご紹介いたします。
・飼育種:ラミレスゾウカブト(個体A)
・体重:162.5g
・孵化~現在までの期間:約30ヶ月
・使用したエサ:きのこマットのみ(無添加)
・温度管理:23~25℃前後
・水分量:適量
・使用した容器:小プラケース
・これまでにおけるエサ交換の回数:7~8回程度
このラミレスゾウカブトの幼虫は上記のような感じで幼虫飼育を致しました。さすがに幼虫期間は長く3年近くかかっております。ただもう黄色くなってきているので、もうそろそろだとは思うのですが・・・。
またおいおい追ってデータ公開して行きますのでお楽しみに。(^^)
使用したアイテム
メタリフェルホソアカが羽化しました。♂85mmです。
羽化までの詳細内容は以下のとおりです。
羽化までの内容
使用したエサ:くわマット使用 (1100cc空ボトル使用)
設定温度:23℃前後。
エサ交換回数:交換途中1回
羽化までの期間:約7ヶ月:2令投入
スラウェシ産のメタリフェルホソアカです。
今回もくわマット飼育です。
23℃前後で管理し、約7ヶ月で羽化しました。
かなり蛹室が大きかったので、もう少し大型を期待しましたが90mmには全然届きませんでした。
何とか90mm、いや100mm近い個体を目指してまた頑張ってみます。(^^)
使用したアイテム
ヘラクレスリッキーの幼虫飼育(個体C)についてです。
先月末の個体A、昨日の個体Bに続き、ステージの違う個体Cの飼育データです。
今回も途中経過になりますが、マット交換時において体重測定をしましたのでご紹介いたします。
・飼育種:ヘラクレスリッキー(個体C)
・体重:78.7g
・孵化〜現在までの期間:約8ヶ月
・使用したエサ:きのこマットのみ(無添加)
・温度管理:23〜25℃前後
・水分量:適量
・使用した容器:小プラケース
・これまでにおけるエサ交換の回数:2回程度
このヘラクレスリッキーの幼虫は上記のような感じで幼虫飼育を致しました。
前回紹介した個体A、個体Bよりステージ的に更に後期になりますので、色合いもまだまだ白いです。
この個体Cはまだまだ時間がかかりますが、またおいおい追ってデータ公開して行きますのでお楽しみに。(^^)
使用したアイテム
ヘラクレスリッキーの幼虫飼育(個体B)についてです。
先月末の個体Aに続き、ステージの違う個体Bの飼育データです。
今回は途中経過になりますが、マット交換時において体重測定をしましたのでご紹介いたします。
・飼育種:ヘラクレスリッキー(個体B)
・体重:106.0g
・孵化〜現在までの期間:約11ヶ月
・使用したエサ:きのこマットのみ(無添加)
・温度管理:23〜25℃前後
・水分量:適量
・使用した容器:小プラケース
・これまでにおけるエサ交換の回数:4回程度
このヘラクレスリッキーの幼虫は上記のような感じで幼虫飼育を致しました。
前回紹介した個体Aよりステージ的に若干後期になりますので、色合いもまだ個体A程は黄色くありません。まだまだ成長すると思われます。
この個体Bについてもまたおいおい追ってデータ公開して行きますのでお楽しみに。(^^)
使用したアイテム
ムシモンクワガタが羽化しました。♂27mmです。
羽化までの詳細内容は以下のとおりです。
羽化までの内容
使用したエサ・くわマット使用:容器120ccプリンカップ
設定温度・23〜25℃前後。
エサ交換回数・交換1回
羽化までの期間・約4ヶ月:2令投入
小さなドルクス、ムシモンクワガタです。
今回は120ccプリンカップ:マット飼育で非常に小型化してしまいました。
菌糸の方があっているのでしょうか?次回は菌糸でいきます。(^^)
使用したアイテム
ヘラクレスリッキーの幼虫飼育についてです。今回は途中経過になりますが、マット交換時において体重測定をしましたのでご紹介いたします。
・飼育種:ヘラクレスリッキー(個体A)
・体重:142.1g
・孵化〜現在までの期間:約13ヶ月
・使用したエサ:きのこマットのみ(無添加)
・温度管理:23〜25℃前後
・水分量:適量
・使用した容器:小プラケース
・これまでにおけるエサ交換の回数 5回程度
このヘラクレスリッキーの幼虫は上記のような感じで幼虫飼育を致しました。
実はこのリッキー、本日えさ交換をしたのですがちょっとエサ交換が遅れてしまっていて糞まみれの状態にありました。
その時の様子は糞ゴロゴロしていて、勿論マットもあったのですが水分量も少なくあまり栄養になるような感じではありませんでした。しかし今回交換したリッキー幼虫は他の幼虫達と比べても体重もかなりあり、とても健康的にまるまると太っていました。
エサ交換が他のものより遅れてマットも糞まみれ(糞を砕いたようなマット)のような状況にも関わらず体重は重い・・・。
よくほったらかしていた方が大型になっていた事がある・・・とよく聞きますがまさにそのようなかんじでした。
手際よくえさ交換を頻繁にするよりも、もっと大型になる何かがあるのかもしれませんね。例えば自分の糞を2度食いしてより栄養を吸収するとか・・・。
これだから飼育は面白ろい・・・。(^^)
使用したアイテム
カネギエーテルノコギリが羽化しました。♂38mmです。
羽化までの詳細内容は以下のとおりです。
羽化までの内容
・使用したエサ:くわマット使用
・容器:120ccプリンカップ
・設定温度:23〜25℃前後。
・エサ交換回数:交換なし
・羽化までの期間:約4ヶ月:2令投入
カネギエーテルノコギリです。
120ccのプリンカップにくわマットで飼育しました。2令投入、交換なしです。
この大きさの容器でも大歯型が羽化してきました。
菌糸でやれば40mmUPが狙えるかもしれません。次回挑戦してみようと思います。(^^)
使用したアイテム
メタリフェルホソアカが羽化しました。♂78mmです。
羽化までの詳細内容は以下のとおりです。
【羽化までの内容】
使用したエサ:くわマット使用
容器の容量:1100cc空ボトル使用
設定温度:23℃前後。
エサ交換回数:交換途中1回
羽化までの期間:約6ヶ月:2令投入
スラウェシのメタリフェルです。
今回はくわマット飼育です。
23℃前後で管理し、約6ヶ月で羽化しました。
♂78mmはまだまだ小さいのでこれから頑張って大型を目指します。
♀は3ヶ月程度で羽化してきたので、かなり深刻な羽化ズレになりました。
使用したアイテム
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