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GWも終わり、一日遅れましたが本日より日記再開です。 皆様、楽しいGWを過ごされましたでしょうか?(^^) そういえば先日の日記のレスにまーぼーさんより >つい...続きを読む

GWも終わり、一日遅れましたが本日より日記再開です。
皆様、楽しいGWを過ごされましたでしょうか?(^^)

そういえば先日の日記のレスにまーぼーさんより

>ついにGWも終わってしまいましたね><
Shihoさんはいい休日を過ごせたのでしょうか?

とのレスが入っていました。
ありがとうございます。まーぼーさんの方は如何でしたでしょうか?(^^)

私の方はというと、そうですね~結構いいGWだったと思います。毎日家族に連れまわされまして、
あちらこちらと毎日のように出かけていました。肉体的には疲れましたが、気分的にはいいものだったと感じております。

その間クワカブ飼育の方も少しお休みをとっていたので、本日よりまた気合を入れて飼育を再開致します。
今日はGW明けの挨拶のみになりますが、皆様にまたよりよりデータをご紹介出来るように頑張りたいと思います。では皆さん、
今後ともよろしくです。(^^)/

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2010年5月7日

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さぁいよいよ5月に入りましたね。クワカブ...続きを読む

さぁいよいよ5月に入りましたね。クワカブシーズンも本格的になりそうですね。野外での虫たちも早い種では活動を始めているものもあるかと思います。 さてGWということ...続きを読む

さぁいよいよ5月に入りましたね。クワカブシーズンも本格的になりそうですね。
野外での虫たちも早い種では活動を始めているものもあるかと思います。

さてGWということもあって、Shihoの飼育日記の方もGW期間中は一旦お休みになりますのでご報告をした次第です。
GW明けにはまた再開したいと思っておりますので、御理解&御了承下さいます様お願い申し上げます。

それではまたGW明けにお会いしましょう。皆様よい休日をお過ごし下さいませ。(^^)/

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2010年5月1日

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今日はサバゲノコギリの羽化報告です。 【...続きを読む

今日はサバゲノコギリの羽化報告です。 【サバゲノコギリ♂64㎜】 【飼育種】 和名 サバゲノコギリクワガタ 学名 Prosopocoilus savagei 産...続きを読む

今日はサバゲノコギリの羽化報告です。
 
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【サバゲノコギリ♂64mm】

【飼育種】
和名:サバゲノコギリクワガタ
学名:Prosopocoilus savagei

産地:アフリカ・カメルーン産
累代:CB

【羽化体長】♂64mm
【使用したエサ】Element800Element800 の2本
【えさ交換回数】途中1回
【設定管理温度】23℃前後
【羽化までにかかった時間】2令投入して約9ヶ月(合計11ヶ月程度)

アフリカの色ノコ、サバゲノコギリです。アフリカにはサバゲ以外にもウムハンギやミラビリス、フェバーなど様々なノコがいますが、 一般に浸透しているノコではサバゲノコギリが一番メジャーかもしれません。

飼育はとても容易な種で、マット、菌糸どちらでも大丈夫です。今回は大型を狙ってElement800 で羽化させました。 結果的にはギネスには及ばないかもしれませんが、まずまずのサイズで羽化してくれました。この個体は横幅があり、 いかにも菌糸で栄養たっぷりに育て上げたのが分かるかのような体格をしております。

このサバゲノコギリ、前回での日記でも書きましたが、産卵の際で一番注意するのはペアリングです。とにかく♂の気性が荒く、 ♀殺しをすることで有名です。(以下前回の重複文章も混じっていますが御了承下さいませ)

ペアリングの際には十分な熟成と♀が逃げ込める環境をつくってセットする必要があります。

ペアリングさえ上手くいけば産卵は容易です。
あまり多産な種ではありませんが、それでもしっかりと産んでくれます。
産卵はどちらかというと材に産むタイプです。固く詰めたマットにも産む事もありますが、私の場合はほぼ材に産ませます。 セット方法は以下のような感じです。

【産卵にオススメのマット】くわMat、完熟Mat  +コナラ材2本
【産卵に使用するケース】クリーンケースM (W305×D195×H232)程度
【産卵管理温度】20~25℃
【水分量(湿度)】多からず少なからず
【セット方法】ケース底面を固くつめ、材を入れ、その回りも固く詰める。
上部2~3cmほどは柔らかくマットを入れる。少し材の頭が出るようにセット。

セット方法を図示してみました。以下の様な感じです

産卵材を使う産卵方法
クリックでクワガタ産卵木セットの詳細に移動

この様な感じでセットすればOKです。

本当にキレイなノコギリですので、まだ飼育していない方は是非オススメ致します。(^^)

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生体棚の整理整頓をしていたら、何気に奥の...続きを読む

生体棚の整理整頓をしていたら、何気に奥の方で動羽化している個体がいました。今日はメタリフェルホソアカの羽化報告です。 【♂85mm】 【♂80mm】 【飼育種】...続きを読む

生体棚の整理整頓をしていたら、何気に奥の方で動羽化している個体がいました。今日はメタリフェルホソアカの羽化報告です。

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【♂85mm】

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【♂80mm】

【飼育種】
和名:メタリフェルホソアカクワガタ
学名:Cyclommatus metallifer

産地:スラウェシ産
累代:WF1

【羽化体長】♂85mm 80mm
【使用したエサ】完熟Mat
【使用した容器】600広口ビン~PP1100ccの空ボトルを使用

【えさ交換回数】 途中1回の合計2本使用
【設定温度】20~23℃前後
【羽化までにかかった時間】初令投入して約9ヶ月

皆様ご存知メタリフェルホソアカクワガタです。
大顎が伸びるこの種、なかなか人気が高い種でもあります。

飼育自体は非常に容易です。
今回は割り出した初令幼虫をまず広口600ビンに入れて約5ヶ月ほど管理。
その後羽化の事も考えて♂はPP1100ccの空ボトルに投入しました。今回使用したマットは完熟Matのみ。
管理温度は大型を狙って低温で管理しました。サイズ的にはギネスには及びませんが、このサイズになると結構迫力があります。

2本目のPP1100で管理した際は、最後の蛹化時にボトルを横に倒しました。その際、ボトルの上面(ふたぎりぎり)
までマットを追加投入し、隙間をなくしました。こちらの推測どおり横長に蛹室を作ってくれてそのまま蛹化~羽化。
長い体長でも問題なく羽化出来ました。

顎の長さとボディがアンバランスなメタリフェル、他のクワガタとはまた違った味がありなかなか格好よい種です。
皆さんも機会がありましたら是非一度ブリードしてみて下さい。格好よいですよ。(^^)

 

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最近寒いですね~。いよいよクワカブもシー...続きを読む

最近寒いですね~。いよいよクワカブもシーズンインしようとしているこの時期にこの気温は異常です。温度管理が難しい時期ですね。 さて今日は久しぶりの登場になります。...続きを読む

最近寒いですね~。いよいよクワカブもシーズンインしようとしているこの時期にこの気温は異常です。温度管理が難しい時期ですね。

さて今日は久しぶりの登場になります。ギラファノコギリ(ケイスケイ)の羽化報告です。

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【ギラファ♂113mm】

【飼育種】
和名:ギラファノコギリクワガタ
学名:Prosopocoilus giraffa keisukei

【羽化体長】♂113mm
【使用したエサ】菌糸ビン:Element1100Element1400
【えさ交換回数】 途中1回の合計2本使用
【設定温度】23℃前後
【羽化までにかかった時間】2令投入して約9ヶ月(合計約11ヶ月)

過去にも何度も登場している定番のギラファ(ケイスケイ)ですが、このクラスまで大きくなる種はやはり迫力満点です。

飼育は非常に容易な種です。今回もElement1100Element1400
の菌糸ビン2本で羽化してくれました。1本目のElement1100
をほぼ8~9割方食べつくして2本目に交換。2本目のElement1400も8割方は食していました。
その頃に食した土化した食痕の所で蛹化。蛹室はいつものように斜めに形成されており、相変わらず狭そうな感じが見られましたが、無事羽化。
113mmとまずまずの結果でした。

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この位のサイズになるとケイスケイの特徴がよく表れていますね。ムシキング全盛期に大人気を誇ったギラファノコギリ、
子供達の中では今でも安定した人気を誇ります。今年の夏も活躍かな・・・。(^^)

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今日はインド産のパリーノコギリクワガタの...続きを読む

今日はインド産のパリーノコギリクワガタのご紹介です。 【♂35mm】 【♀21mm】 【飼育種】 和名 パリーノコギリクワガタ 学名 Prosopocoilus...続きを読む

今日はインド産のパリーノコギリクワガタのご紹介です。

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【♂35mm】

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【♀21mm】

【飼育種】
和名:パリーノコギリクワガタ
学名:Prosopocoilus parryi

【産地】インド
【累代】CB

【羽化体長】♂35mm、♀21mm
【使用したエサ】きのこMat
【使用した容器】500cc程度のブロー容器
【えさ交換回数】
♂途中1回(合計2本使用)
♀途中1回(合計2本使用)
【設定温度】21~22℃前後
【羽化までにかかった時間】
♂:2令投入して合計約7ヶ月
♀:2令投入して合計約6ヶ月

ちょっとマイナーな種かもしれません。インド産の小型ノコギリ、パリーノコギリクワガタです。当園では初登場ですが、
スペンスノコギリに酷似します。

産地がインドということもあり少し温度低めで管理しましたが、飼育は非常に容易です。今回きのこMatでの飼育でしたが、
無事問題なく羽化してくれました。水分量も普通量、マットの詰め方も超硬詰めではなく「トントン」といった感じです。

とても小型ですが、こういった種もなかなか味があっていいものですね。(^^)

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2010年4月16日

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先日、月夜野きのこ園を訪問されたお客様か...続きを読む

先日、月夜野きのこ園を訪問されたお客様から嬉しいプレゼントを頂きました。(^^)/ 「みんなのクワガタ・カブトみせてください!」のコーナーでもご投稿頂いている「...続きを読む

先日、月夜野きのこ園を訪問されたお客様から嬉しいプレゼントを頂きました。(^^)/

「みんなのクワガタ・カブトみせてください!」のコーナーでもご投稿頂いている「群馬県 穂乃香ちゃん 陸人くん(2010/4/2投稿)」
のご家族です。

何を頂いたかというと・・・・ジャーン!このような素敵なものを頂いちゃいました!

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オオクワガタ餌皿です。凄いでしょ。内歯の段差といい、重量感といい、本当にとてもよく出来ています。

早速餌を入れてみました。う~ん。良い感じです。
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で、何か虫に食してもらいたくてアマミノコギリくんに登場してもらいました。
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アマノコくん、緊張してか、威嚇なのか、今はじっと静止していますが、きっと誰もいなくなったらガッツいて食べるのでしょうね。(^^)

本当にとても素敵な餌皿でした。
嬉しくて何枚も画像撮っちゃいました。(^^)
穂乃香ちゃん 陸人くんご家族の皆さん、本当にありがとう御座いました。大事に使用させてもらいますね。今後とも月夜野きのこ園&当日記&
shihoを宜しくお願い致しまーす!m(_ _)m

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2010年4月14日

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国産シリーズもとりあえず終了し、本来の日...続きを読む

国産シリーズもとりあえず終了し、本来の日記に戻ります。今日ご紹介するのはタランドゥスオオツヤクワガタです。 【♂75mm】 【♀50mm】 【飼育種】 和名 タ...続きを読む

国産シリーズもとりあえず終了し、本来の日記に戻ります。今日ご紹介するのはタランドゥスオオツヤクワガタです。
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【♂75mm】

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【♀50mm】

【飼育種】
和名:タランドゥスオオツヤクワガタ
学名:Mesotopus tarandus

【羽化体長】♂75mm、♀50mm
【使用したエサ】カワラ菌床 Natura
【使用した容器】1100PPボトル
【えさ交換回数】
♂:途中1回(合計2本使用)
♀:途中1回(合計2本使用)
【設定温度】21~22℃前後
【羽化までにかかった時間】
♂:2令投入して合計約11ヶ月
♀:2令投入して合計約10ヶ月

アフリカの代名詞と言っても過言ではないかもしれません。タランドゥスオオツヤクワガタの羽化報告です。カワラ菌床 Naturaを1100PPの空ボトルに詰め替えて飼育しました。この種は幼虫の成長が早く高温下で管理するとあっという間に成虫になってしまいますので、今回は少し低めの温度帯で管理しました。 飼育自体はとても容易な種だと思います。前回ご紹介したのは♂68mm程度でしたので今回はまだ大型とまでは行きませんが、少しはサイズアップ出来たかと思います。

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強烈な光沢が非常に美しいですね。今後もより大型を目指して頑張ります。(^^)

 

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国産シリーズもの特集、今回は誰もが認める...続きを読む

国産シリーズもの特集、今回は誰もが認める主役、国産オオクワガタのご紹介です。 【国産オオクワガタ:宮崎県産♂74mm】 【国産オオクワガタ:宮崎県産♀47mm】...続きを読む

国産シリーズもの特集、今回は誰もが認める主役、国産オオクワガタのご紹介です。

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【国産オオクワガタ:宮崎県産♂74mm】

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【国産オオクワガタ:宮崎県産♀47mm】

【飼育種】
和名:国産オオクワガタ
学名:Dorcus hopei binoduosus

産地:日本国宮崎県産
累代:CB

【羽化体長】
♂:74mm
♀:47mm
【使用したエサ】
♂74mm:Element1100Element1100の2本使用
♀47mm:Element1100Element1100の2本使用
【設定管理温度】23~25℃前後
【羽化までにかかった時間】
♂1令後期投入して約7ヶ月(合計8ヶ半月程度)
♀1令後期投入して約5ヶ月(合計6ヶ半月程度)

国産の主役、国産オオクワガタです。国産シリーズの中でもこれだけは外せませんよね。(^^)

今回はサイズ74mmとまずまずといったサイズの個体。菌糸ビンElement1100
2本をしての羽化でした。

管理温度を25℃寄りにしていたせいもあって♂は8ヶ月程度での羽化、
♀に関しては2本目は1/3程度しか食さなかった様子で約6ヶ月半程度の羽化でした。また♂に関しては1本目を7割方食い上がり、
2本目は1/2以上は食していましたが、その辺りで暴れ始め蛹室を形成しての蛹化~羽化というパターンでした。

今では比較的容易に入手が出来るようになった国産オオクワガタ、昔はあこがれの眼差しでみていたものです。
ただそれでもボディからにじみ出る迫力はまだまだ国産クワ界のキングですね。(^^)

 

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国産シリーズ紹介も本当にいよいよ終盤。今...続きを読む

国産シリーズ紹介も本当にいよいよ終盤。今回はアマミノコギリのご紹介です。 【アマミノコギリ♂73mm】 【飼育種】 和名 奄美ノコギリクワガタ 学名 Proso...続きを読む

国産シリーズ紹介も本当にいよいよ終盤。今回はアマミノコギリのご紹介です。

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【アマミノコギリ♂73mm】

【飼育種】
和名:奄美ノコギリクワガタ
学名:Prosopocoilus dissimilis

産地:日本国奄美大島産
累代:WF1

【羽化体長】♂73mm
【使用したエサ】菌糸ビンElement1100
×2本

【えさ交換回数】途中1回(計2本)
【設定管理温度】23~25℃前後
【羽化までにかかった時間】初令投入して合計約11ヶ月程度

日本のノコギリの中ではほぼ最大種となるアマミノコギリクワガタです。フォルム的にはトカラノコギリと大変似ております。
ただ体色的には真っ黒。本当に漆黒のボディです。ただやはり本土ノコギリとはまた別のまったく違う迫力があります。本当に格好よいです。

飼育は非常に容易でマット、菌糸どちらでも大丈夫です。今回の個体は73mmですが、これでもまだまだ全然小さい方です。
菌糸ビン2本での羽化でした。最後の方はすこしドロドロになっておりちょっとギリギリだったかな・・・。
幼虫も結構大きくなるので終令の交換時には気をつけてあげてくださいませ。(^^ゞ

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