ヘラクレスが続々と蛹化してきました。 前...続きを読む

ヘラクレスが続々と蛹化してきました。 前の日記でも話しましたが、私の場合は全て小ケースで管理しています。 ですので、蛹室の形状が悪い場合は即人工蛹室に移行させま...続きを読む



ヘラクレスが続々と蛹化してきました。
前の日記でも話しましたが、私の場合は全て小ケースで管理しています。
ですので、蛹室の形状が悪い場合は即人工蛹室に移行させます。

蛹室の形状がよさそうな場合は、そのまま蛹化させます。
今回載せた画像1は人工蛹室に移したヘラクレスの画像。

画像2はそのままで蛹化させたヘラクレスの画像です。
見やすいように露天掘りしてみました。
サイズ的には超大型まではいきませんが、130後半〜140半ば位は
ありそうな蛹は沢山見受けられます。

後は無事羽化してくれるのを待つだけです。
羽化後、またご報告いたします。(^^)

◆参考:人工蛹室作成方法

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2005年2月25日

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時々、お客様からこんな質問があります。 「外国産のカブトは外(ベランダ等)でも飼育できるの?」という質問です。 日本の気候は知っての通り四季があり、夏はとても暑...続きを読む



時々、お客様からこんな質問があります。

「外国産のカブトは外(ベランダ等)でも飼育できるの?」という質問です。

日本の気候は知っての通り四季があり、夏はとても暑く、
冬はとても寒いといった温度の緩急がかなりあります。

そこで、弊社のマット(きのこマット)を使用して少しだけ試してみました。
今回試したカブトは比較的強いと言われている「スマトラアトラスオオカブト」です。

夏の終わり位に採卵し、幼虫になったものを20頭衣装ケースに入れ
直射日光の当たらない野外において観察しました。

<実験データ>
生体:アトラスオオカブト幼虫(スマトラ産)20頭
場所:野外、直射日光の当たらない場所(気温:−5℃〜35℃)
期間:H16 9月〜今現在(H17 2月)
セット内容:衣装ケース(大型)にきのこマットをたっぷり入れる
水分量:通常と同様、適量

<結果>
H16 10月:とても元気にもりもり成長している。糞もいっぱい。マット交換する
H16 12月:この時点では寒いながらも何とか生存を確認、しかしあまり成長していない。
H17 2月:幼虫20頭全て死亡確認、全て真っ黒くなってマットの中で死亡していました。

以上が今回の実験結果でした。
結論からみると、外国産カブト(アトラス)は常温での
野外越冬は不可能なように思われます。

ですが、これは飼育される地域にもよると思いますし。
直射日光の当たる場所に置いていたらまた結果も違ったかもしれません。
また飼育スペースについても同様で、やはり大型のケースほど
熱が保ちやすいのではないかと思います。

今回はデータ取得の為とはいえ、アトラス幼虫達には可愛そうな事をしてしまいました。合掌です。。。

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2005年2月24日

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オキピタリスノコギリが羽化しました。♂3...続きを読む

オキピタリスノコギリが羽化しました。♂35mmです。 使用したのは「きのこマット」。設定温度は23〜25℃位。 水分量は多少多め、プリンカップ200ccでの羽化...続きを読む



オキピタリスノコギリが羽化しました。♂35mmです。
使用したのは「きのこマット」。設定温度は23〜25℃位。

水分量は多少多め、プリンカップ200ccでの羽化でした。
えさ交換は途中1回です。

もう少し大歯になるオキピタリス、今回はプリンカップの羽化でしたので
サイズもアゴも小さいものでした。

大きな容器でたっぷりのエサでじっくり飼育すれば
大型は可能だと思います。

また菌糸については未知です?どうなのでしょうか?
次回また幼虫が取れましたら試してみようかと思っています。

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2005年2月23日

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モーニッケノコギリが羽化しました。♂55...続きを読む

モーニッケノコギリが羽化しました。♂55mmです。 使用したエサは「きのこマット」。設定温度は23〜25℃。 水分量は適量(握って土団子が出来る位)、 容器60...続きを読む



モーニッケノコギリが羽化しました。♂55mmです。
使用したエサは「きのこマット」。設定温度は23〜25℃。
水分量は適量(握って土団子が出来る位)、
容器600ccビンで交換なしでの羽化でした。添加剤は入れておりません。

小型のノコギリですが、色虫的要素も強く、また♂と♀の色合いが全く違うのも面白いです。
今回はマット飼育での羽化でしたが、次の累代では菌糸飼育で羽化させたいと思います。(^^)

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2005年2月21日

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ゼブラノコギリクワガタの産卵セットを割り...続きを読む

ゼブラノコギリクワガタの産卵セットを割り出しました。 先日の日記と同様、2種のマットでのセットでしました。 親はワイルド:ジャワ産で、持ち腹での産卵です。 <ゼ...続きを読む

ゼブラノコギリクワガタの産卵セットを割り出しました。
先日の日記と同様、2種のマットでのセットでしました。

親はワイルド:ジャワ産で、持ち腹での産卵です。

<ゼブラノコギリクワガタ:ジャワ産>
【1】
セット内容:くわマット:ケース底5センチ程固め+材1本(コナラ)
使用ケース:小ケース
設定温度:25℃前後
結果:マットに幼虫19頭、材に16頭
考察:マット、材どちにも産んでいました。

【2】
セット内容:きのこマット:ケース底5センチ程固め+材1本(コナラ)
使用ケース:小ケース
設定温度:25℃前後
結果:マットに幼虫21頭、材に18頭
考察:マット、材どちにも産んでいました。

今回は「くわマット」「きのこマット」の二つのマットを使用したマット産卵に挑戦してみました。
結果は若干「きのこマット」に軍配が上がりましたが、まだどちらの♀もとても元気ですので、再セットかけてみようと思います。(^^)

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2005年2月19日

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アスタコイデスノコギリの産卵セットを割り...続きを読む

アスタコイデスノコギリの産卵セットを割り出しました。 親はワイルド:ジャワ産で、持ち腹での産卵です。 画像は同じアスタコイデス♂成虫の参考画像です。 <アスタコ...続きを読む



アスタコイデスノコギリの産卵セットを割り出しました。
親はワイルド:ジャワ産で、持ち腹での産卵です。
画像は同じアスタコイデス♂成虫の参考画像です。

<アスタコイデスノコギリ:ジャワ産>
【1】
セット内容:くわマットのみ:ケース底5センチ程固め
使用ケース:小ケース
設定温度:25℃前後
結果:マットに幼虫31頭

考察:今回は材を入れずにセットしてみましたが、見事期待に答えマット産卵成功です。

【2】
セット内容:きのこマットのみ:ケース底5センチ程固め
使用ケース:小ケース
設定温度:25℃前後
結果:マットに幼虫25頭

考察:今回は材を入れずにセットしてみましたが、見事期待に答えマット産卵成功です。

今回は「くわマット」「きのこマット」の二つのマットを使用した
マット産卵に挑戦してみました。結果は若干「くわマット」に
軍配が上がりましたが、まだどちらの♀もとても元気ですので、
再セットかけてみようと思います。(^^)

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2005年2月17日

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スペキオススシカが羽化しました。♂61m...続きを読む

スペキオススシカが羽化しました。♂61mmです。 使用したエサは「くわマット」。設定温度は23〜25℃。 水分量は適量(握って土団子が出来る位)、 容器600c...続きを読む



スペキオススシカが羽化しました。♂61mmです。
使用したエサは「くわマット」。設定温度は23〜25℃。
水分量は適量(握って土団子が出来る位)、
容器600ccビンで交換なしでの羽化でした。添加剤は入れておりません。

魅力的なシカクワは沢山ありますが、このスペキオススシカは
安価で手に入りやすく、しかも色虫的要素も強く大変魅力的です。

今回はマット飼育での羽化でしたが、
次の累代では菌糸飼育で羽化させたいと思います。(^^)

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2005年2月14日

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メンガタメリーが羽化しました。♂54mm...続きを読む

メンガタメリーが羽化しました。♂54mmです。 使用したエサは「きのこマット」。設定温度は23〜25℃。 水分量は適量(握って土団子が出来る位)、 容器1000...続きを読む



メンガタメリーが羽化しました。♂54mmです。
使用したエサは「きのこマット」。設定温度は23〜25℃。
水分量は適量(握って土団子が出来る位)、
容器1000ccビンで交換なしでの羽化でした。添加剤は入れておりません。

メンガタには他にも数種ありますが、迫力という面では
メリーが一番だと感じます。50mmを超えてくると頭の楯も
はっきりと出てなかなか格好良いです。(^^)

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2005年2月12日

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昨年12月に紹介したヒルス(ホンジュラス...続きを読む

昨年12月に紹介したヒルス(ホンジュラス産)の割り出しを行いました。 <ヒルスシロカブト:ホンジュラス産> セット内容:(完熟マットのみ:ケース底10センチ程固...続きを読む



昨年12月に紹介したヒルス(ホンジュラス産)の割り出しを行いました。

<ヒルスシロカブト:ホンジュラス産>
セット内容:(完熟マットのみ:ケース底10センチ程固め)
使用ケース:特大ケース
設定温度:25℃前後
結果:幼虫:45頭 卵25個

考察:ホンジュラス産ヒルスの産卵は始めての挑戦でしたがカティマコ産と同様しっかりと産んでくれていました。

まだまだ♀が元気ですので、ちょっと追いがけさせて休憩させてからもう一度セットしてみる事にします。

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2005年2月8日

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マレーギデオンが羽化しました。♂70mm...続きを読む

マレーギデオンが羽化しました。♂70mmです。 羽化までの詳細内容は以下のとおりです。 <羽化までの内容> 使用したマット:きのこマット。 設定温度:23〜25...続きを読む



マレーギデオンが羽化しました。♂70mmです。
羽化までの詳細内容は以下のとおりです。

<羽化までの内容>
使用したマット:きのこマット
設定温度:23〜25℃。
水分量:若干多め
使用容器:1100ccPP空ボトル
エサ交換回数:途中1回
羽化までの期間:約8ヶ月

一般のギデオンヒメカブトと違い、マレー産は赤黒くてとっても渋い色合いです。
あまり大型にはならない傾向が強いですが、それでも魅力十分です。(^^)

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2005年2月5日

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