
生き物散策記シリーズのご紹介です。
先月の話になりますが、9/29、生き物を観察しに野外散策に行って来ました。
沢山の生き物達に出逢えましたが、今回はその中から4種類の昆虫達をピックアップしてご紹介してみたいと思います。
【散策記:出逢った生き物たち】
トノサマバッタ
大きさ:約50㎜くらい
【2025/9/29:宮崎県某所:観察者:Shiho】
大型のバッタの一種、トノサマバッタ
とても格好良く、お顔はまさに仮面ライダー!
ドイカミキリ
大きさ:約7㎜くらい
【2025/9/29:宮崎県某所:観察者:Shiho】
木の切り株の上で見つけたのはドイカミキリ
小さく、そして木の色が保護色となってほぼ同化していました笑😓
キオビエダシャク
大きさ:未測定
【2025/9/29:宮崎県某所:観察者:Shiho】
とても美しいキオビエダシャク
ここ宮崎では近年大発生をしており、たいたびテレビのニュースにも上がるほどです。
一見蝶に見えてしまいがちですが、実は蛾の仲間
ニホンカナヘビ
大きさ:未測定
【2025/9/29:宮崎県某所:観察者:Shiho】
とっても可愛いニホンカナヘビ
触るとあっという間に尻尾が切れてしますので注意が必要です😓
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
使用したアイテム

早いもので10月に入りましたね。。
皆さんは、夏の間に野外採集(昆虫採集)で入手したクワガタ&カブトムシ達はどう飼育されていますか?
採集等を楽しみ、成虫の格好よさをじっくりと堪能されたことだと思います。
夏の終わりと同時に、クワガタ、カブトムシのシーズンももう終了かと思ってらっしゃる方、成虫飼育をじっくりと堪能した次は、今度は産卵&幼虫飼育にチャレンジしてみましょう。
今年野外で入手出来た虫達は既に熟成が完了しておりますので、即座に産卵セットを組み、幼虫を取ることが出来ます。
また野外で入手した個体の場合、わざわざ♂と♀を再度交尾させなくても、野外で既に交尾している可能性が高いので、そのまま♀のみで産卵セットを組むことが可能です。
つまり野外採集品の♀と産卵セットがあれば、幼虫を産ませることが出来るんです。
今回より少しずつではございますが、今年の夏、採集出来たであろうと思われる日本のクワカブの産卵セットの組み方、コツなどをご紹介していきたいと思います。
※この記事は毎年、ほぼ同じ内容(一部加筆や変更点もある場合あり)で掲載させて頂いております。今年より産卵を初めてする方も多くいらっしゃいますので改めて掲載させて頂きました。記事内容&画像が重複しますことをご了承下さいませ※
今回は「ミヤマクワガタ」の産卵セットのやり方をご紹介します。
【ミヤマクワガタ参考画像♂:2025年度採集個体】
【飼育種】
和名:ミヤマクワガタ
学名:Luxanus maculifemoratus
<産卵セット時の方法>
※野外品の♀を利用した産卵セットのご紹介です※
【累代】
天然ものWD♀を使用
【お勧めのマット】
黒土マット
完熟マット
産卵マット(プロトタイプ)
黒微マット
【お勧めの容器】
クリーンケースM~L程度
【水分量】
手でぎゅっと握って団子が出来て、なおかつ水が染み出ない程度
【マットの詰め方】
ケース底面7割程度固く詰めて上部3センチはフンワリと。
【設定温度】
18~20℃前後(※重要)
セット方法を図示するとこのような感じです。
ミヤマクワガタの産卵ポイントは何といっても設定温度です。
18~20℃ この温度帯がカギです。
この温度をキープするのは普通のご家庭では難しいでしょうが、この設定具合によって全て決まるといってもおかしくないと思います。
温度設定さえクリアすれば案外普通に産んでくれることもあります。
しかし産卵数は♀によってバラつきがあり、産む♀は結構な数を産んでくれますが、産まない♀はゼロというのも珍しくありません。
次に産卵セットを組んだ後、今度はいつその幼虫の割り出し作業を行ったら良いのかについてご紹介してみたいと思います。
<割り出し、幼虫取り出しの時期>
基本的にはケース側面や底面に幼虫が見え始めてからになります。
卵や幼虫が1~2頭見え始めたからといってで早期に割り出してしまうと、まだ産む気がある♀の産卵活動を一旦ストップさせてしまうことがあるのであまり好ましくありません。
上記の数位見えてきたら、大成功!もう十分割り出しても大丈夫です。
ミヤマクワガタの♀はオオクワガタやヒラタクワガタ等によく見られる子食いの可能性は低いと思いますので、多少割り出しする期間を長く持っても大丈夫かと思います。
あくまで私の場合になりますが、大体産卵セット開始して、約1ヶ月半~2ヶ月程度を目安に割り出すようにしています。
ただし飼育ケース内の環境が急激に悪化したり、ケース側面や底面にまったく卵や幼虫が見られなかったり、♀が全く潜る気配を見せずマット上面を徘徊ばかりしている時は話は別になります。
今回は野外ものの♀はほぼ交尾が終了していると言っても過言ではないので、♀の持ち腹を期待して、そのまま♀のみを産卵セットに入れるやり方をご紹介しました。
しかし、♀がなかなかマットに潜る行動をしなかったり、何回かセットしても全く産まない場合は、♂がいるならば再交尾をさせた方が良い場合もあると思います。そのあたりは状況を見て臨機応変に対応してあげて下さいませ。
下の画像は過去に行ったミヤマクワガタ産卵セット割り出し風景です。
上手くいけばこのように幼虫を得られる機会も大いにあります。
如何でしたでしょうか?
上記が私の本土産ミヤマクワガタの産卵セットの組み方です。
何度も書いていますが、ミヤマクワガタを産ませるかどうかは温度管理がとても重要になってきます。
低温管理をキープするのは難しいですが、幸い今からの時期は少しずつ寒くなりますので、夏場にセッティングするよりは管理もしやすくなるのではないでしょうか?
機会がありましたら是非一度産卵セットを組み、幼虫飼育を挑戦してみて下さいませ。(^^)
※この方法はあくまでも私:Shihoの産卵セットの組み方です。やり方は人それぞれですので、あくまでご参考程度にご覧頂けますと幸いです。m〈_ _)m※
使用したアイテム
Basicプロテインゼリー(昆虫ゼリー), きのこMat(昆虫マット・発酵マット), 完熟Mat(昆虫マット・発酵マット), 産卵Mat《プロトタイプ》, 産卵木, 飼育ケース, 黒土マット(昆虫マット・発酵マット), 黒微Mat(仮)
2025年10月1日
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Basicプロテインゼリー(昆虫ゼリー), きのこMat(昆虫マット・発酵マット), 完熟Mat(昆虫マット・発酵マット), 産卵Mat《プロトタイプ》, 産卵木, 飼育ケース, 黒土マット(昆虫マット・発酵マット), 黒微Mat(仮)
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生き物散策記シリーズのご紹介です。
9/22~26、生き物を観察しに野外散策に行って来ました。
沢山の生き物達に出逢えましたが、今回はその中から4種類の昆虫達をピックアップしてご紹介してみたいと思います。
【散策記:出逢った生き物たち】
ケラ
大きさ:約33㎜くらい
【2025/9/22:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ケラ、オケラとも言われていますが、正式な呼び名はケラ
だいぶ昔(子供の頃)に見た記憶がありましたが、ほんと数十年ぶりに見ました。
地中に潜るのが得意、そのせいかモグラのようなシャベル状の良てをしています。
シータテハ
大きさ:未計測
【2025/9/23:宮崎県某所:観察者:Shiho】
この手のタテハチョウは山間では良く見ますので、何気に網で捕獲してよーく見ると、何とシータテハ
背中側の模様では他のタテハチョウとの区別は難しいですが、羽を閉じた時に見える「C」の文字が特徴です。
ネコ
【2025/9/25:宮崎県某所:観察者:Shiho】
早朝の散歩中に見かけたネコちゃん。
遠くから写真を撮っていると、近づいて来た。
とても人懐っこいネコちゃんでした🐱
アカクビナガハムシ
大きさ:約10㎜くらい
【2025/9/26:宮崎県某所:観察者:Shiho】
アカクビナガハムシ
赤いボディが美しいハムシです。
クロアゲハ幼虫
大きさ:未計測
【2025/9/26:宮崎県某所:観察者:Shiho】
柑橘系の葉に居たのはクロアゲハ幼虫
赤い臭角が特徴で、撮影している私を威嚇してきました💦笑
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
使用したアイテム

生き物散策記シリーズのご紹介です。
9/19、生き物を観察しに野外散策に行って来ました。
沢山の生き物達に出逢えましたが、今回はその中から5種類の昆虫達をピックアップしてご紹介してみたいと思います。
【散策記:出逢った生き物たち】
シラホシナガタマムシ
大きさ:約12㎜くらい
【2025/9/19:宮崎県某所:観察者:Shiho】
初めて見たシラホシナガタマムシ
一般によく知られているヤマトタマムシほどの輝きはないですが、これはこれで美しいブルー色でした。
アオスジアゲハ
大きさ:未計測
【2025/9/19:宮崎県某所:観察者:Shiho】
お馴染みのアオスジアゲハ
この時期になると、やはり羽先などボロボロになって来ていますね。
厳しい自然を生き抜いた歴戦の戦士です👍
ヨツキボシカミキリ
大きさ:約8㎜くらい
【2025/9/19:宮崎県某所:観察者:Shiho】
これも初見でした。
ヨツキボシカミキリです。
体長わずか8㎜とかなり小さいカミキリですが、何とも言えない色合いが美しい👍
ナミアゲハ
大きさ:未計測
【2025/9/19:宮崎県某所:観察者:Shiho】
自宅庭の彼岸花に来ていたナミアゲハ
赤い花とチョウとのコントラスト、なかなか絵になるショットでした👍
アミメアリ
大きさ:約2~3㎜くらい
【2025/9/19:宮崎県某所:観察者:Shiho】
アミメアリ
2~3㎜ととっても小さいですが、拡大してよーく見てみると、なかなか格好良いです👍
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
使用したアイテム

生き物散策記シリーズのご紹介です。
少し前の話になりますが、お盆休み3連休の最終日、9/15、生き物を観察しに野外散策に行って来ました。
沢山の生き物達に出逢えましたが、今回はその中から4種類の昆虫達をピックアップしてご紹介してみたいと思います。
【散策記:出逢った生き物たち】
ミドリカミキリ
大きさ:約16㎜くらい
【2025/9/15:宮崎県某所:観察者:Shiho】
樹上で見つけたのはミドリカミキリ
私自身、初見のカミキリ種でカミキリ種としては中型クラスの大きさ。
グリーン色の色合いが美しいカミキリです!
シンジュサン♂
大きさ:未測定
【2025/9/15:宮崎県某所:観察者:Shiho】
葉上に止まっていたのはシンジュサン
おそらく夜の内に飛んで来て止まったのでしょう。
大型蛾の一種で、とても大きくそして美しい蛾です!
キスジアシナガゾウムシ
大きさ:約11㎜くらい
【2025/9/15:宮崎県某所:観察者:Shiho】
葉上で見つけたのはキスジアシナガゾウムシ
大きさは11㎜とゾウムシとしては中型クラス
なかなか渋いゾウムシです!
イシガケチョウ幼虫
大きさ:未測定
【2025/9/15:宮崎県某所:観察者:Shiho】
イヌビワの葉上にいたのはイシガケチョウ幼虫
頭部のツノみたいなものが可愛く愛嬌があります😊
タマゴタケ
【2025/9/15:宮崎県某所:観察者:Shiho】
最後に、昆虫ではないですけど、今年もタマゴタケを見つけました!
本当にキレイな赤色。
食用OKと知らなければ、間違いなく食べようとは思わないですよね💦笑
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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先週末、久しぶりにクワガタ採集に行って来ました。
秋の気配が高まる中で、今の時期(宮崎県での)のクワガタ達の様子をご紹介します。
【2025/9/20の採集】
パンパスグラス
観察者:Shiho
このくらいの時期になると、山に行く途中途中で道沿いや草むらにパンパスグラスの姿が見られるようになります。
ススキと似ているように見えますが、ススキよりも白く、穂にボリューム感があります。
採集ポイントに到着して、木々をチェックしていくと、ハルニレ木の隙間に何かいました!
ちょっとお顔を拝借させて頂くと、
コクワガタ♂
大きさ:約43㎜
観察者:Shiho:2025/9/20
コクワガタ♂が入っていました。
なかなか良型の♂、顎に一つ傷はあるもののキレイな個体です。
こちらのハルニレ木を叩いてみると、
パサパサッ!!
と軽い音2つ。
探し当ててみると、
ノコギリクワガタ♂
大きさ:約40㎜ほど
観察者:Shiho:2025/9/20
ノコギリクワガタ♀
大きさ:未計測
観察者:Shiho:2025/9/20
ノコギリクワガタの♂♀ペアでした。
♂も♀も擦れ感は否めないボディですが、元気いっぱいでした。
マイマイカブリ
観察者:Shiho:2025/9/20
「おっ、何かいる?クワガタか!?」
と思ってみてみると、そこに居たのはマイマイカブリ
頭を突っ込んでエサでも食べているのでしょうか?
こちらのハルニレの根元付近の割れ目に何やら大きい黒い影が見えました。
お顔を拝見させて頂くと、
ヒラタクワガタ♂
大きさ:約57㎜
観察者:Shiho:2025/9/20
ヒラタクワガタ♂でした。
やはり擦れ感はありますが、こちらも元気いっぱい!👍
採集しながら周囲を見渡してみると、
アケビ
観察者:Shiho:2025/9/20
ヤマグリ
観察者:Shiho:2025/9/20
アケビやヤマグリの秋の山の恵みがいっぱい!
アケビの方はまだ全然青く、色付くのは10月頃になりそうです。。
対してヤマグリの方はもう落ちているのも多くありました。
ふと、あるハルニレ木を見ると、
カブトムシ♀
大きさ:未計測
観察者:Shiho:2025/9/20
カブトムシ♀の姿がありました!
まだ生き残っていたんですねーΣ(゚Д゚)
・・しかし結構キレイな個体
もしかすると遅くに羽化した個体なのでしょうか?
そのカブトムシ♀がいた木を叩いてみると、
ノコギリクワガタ♂
大きさ:約66㎜
観察者:Shiho:2025/9/20
ノコギリククワガタ♂が落ちて来ました!
本日一番の大きさ、約66㎜ありました。
このような感じで9/中旬の秋のクワガタ採集を楽しみました。
今回見かけたのは、
・コクワガタ
・ヒラタクワガタ
・ノコギリクワガタ
・カブトムシ
の
計4種
頭数的には合計で20頭位でした。
いやぁ、だいぶ少なくなって来ましたね~💦
採集ポイントにもよるのでしょうけど、前回の採集(8/28)より約3週間ほど経過して、見かけた頭数は前の約1/3程になっていまいました。
そして今回はミヤマクワガタの姿を見ることが出来ませんでした💦
如何でしたでしょうか?
秋が進むのを感じ、数的に少なくなっていますが、まだクワガタ達の姿は見ることは出来ます。
皆さんも秋のクワガタ採集を楽しんでみませんか?😊
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
※ 海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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早いもので9月も中旬・・・。
私が住む宮崎でも種類によってはまだまだクワガタ達は見かけることは出来ますが、月夜野きのこ園本社がある群馬の方では、「朝がかなり涼しくなって来て、クワガタの姿はほとんどみられなくなりました」とのこと。
こういった話を聞くと、「今年も終わったのかなぁ・・」と寂しい気持ちになってしまいますね。
今年の夏に採集して大事に飼われていた虫達も、一部の種を除いて次第にお亡くなりになって来る頃だろうと思います。
野外採集をされて採集した大事な虫、もしくは飼育(ブリード)していた大切な虫が死亡した場合、皆さんはどうされていますか?
安らかに眠らせてあげるように土に還す方もいらっしゃるでしょう。
またあるいは思い出にと、その個体を大事に標本にしていつまでも手元に置いておくという楽しみ方もあると思います。
大切に育てた、夏の想い出のつまった大切な昆虫を大事に残したい。
そんな想いを形にするには「想い出標本」がおすすめです!
採集や飼育で大事に育てた虫達をきちんとした形にして残しておけば、虫に対して感謝の気持ちも愛着もこれまで以上にわいてきます。
今回の飼育日記では月夜野きのこ園でご紹介している「標本の作り方」についてご紹介してみたいと思います。
※この記事は毎年ほぼ同じ内容で掲載させて頂いております。今年より初めて標本に挑戦する方も多くいらっしゃいますので改めて掲載させて頂きました。記事内容&画像が重複しますことをご了承下さいませ※
でも標本って作るの大変そう・・・
そんなふうに思われがちですが、実は標本は「乾燥させるだけ」で大丈夫なんです。 ですのでここでの紹介は特別な薬品などの用意はいりません。このページでは月夜野流の標本作りをかんたんな3ステップでご紹介します!
★★★標本つくり方の3つのステップ★★★
ステップ① 「カチコチに固まった昆虫をほぐす(軟化)」
ステップ② 「昆虫針を昆虫に刺す(貫通させる)」
ステップ③ 「形を整える(展足)」
お亡くなりになってしまった昆虫は固く乾燥しているか、お亡くなりからあまり時間の経っていないものが良いです。 また、体がグニャグニャするものは腐敗防止の為にも一旦乾燥させてからの方が扱い易いです。
今回は乾燥して体が固くなっているものを用意しています。
〜用意するもの〜
①段ボールか発泡スチロールのような針が刺しやすい板
②固定用の針、マチ針でもOK
③使い古した歯ブラシ
④木工用ボンド(足が取れたりした場合の修復用)
⑤昆虫針、今回は6号というものを使います。
⑥有れば便利、ピンセットや先の細長い物、竹串や楊枝
⑦お亡くなりになった昆虫
まずは昆虫を洗いましょう!
お亡くなり後、そのままの状態で乾燥していますので、体に付いたオガやゴミを水で洗い流し、歯ブラシなどでキレイに汚れを取り除きます。
汚れを落としたら次に50~60度のお湯に漬けます。 (熱湯に入れてしまうと眼が白くなってしまいますのでご注意!)。昆虫の乾燥具合で柔らかくなる時間が変わってきますが、30分~1時間位で柔らかくなってきます。
足の先端の方から柔らかくなってきますので昆虫の足を動かしながら確認していってください。 まだ固いようであればさらに漬けてください。
足がだいたい動かせるようになったらお湯から引き揚げます。
昆虫がやわらかくなったらティッシュで水気をきって発泡スチロールの上に置きます(この時、足を全体に広げるように置きます)。 うまく広げられたら初めに1本昆虫針を刺します。 刺す位置は真ん中よりやや右です。真ん中だと背中の羽<翅>が開いてしまったり、形が崩れてしまいます。
結構固いので、抑えの板なんか有ると便利です。あと、ラジオペンチを使用するとより簡単かもしれません。(両手を添えると刺しやすくなります(1人での撮影のためここでの画像は片手ですが、、、)。
針の刺さり具合ですが、一旦上部の羽(翅)が貫通したら角度を確認します。前、後ろから確認して垂直に刺さっていれば、角度に気を付けて下まで貫通させます。 針の上部1.5cm位を目安にしてください。
ちなみに標本の道具で平均台という物があり、あると針の差し込みの時に便利です。
一番上段の大きいほうの穴に針の頭を差し込み、グイっと一気に押しつけます。
すると、丁度良い刺し具合になります。
さてお次は昆虫の形を整えていきます。まずは、このままだとクワガタが回転してしまうのでお尻の方を針で抑え、次にアゴをお好みで広げて針で固定します。標本の形は図鑑などに載っているものをお手本にするのがわかりやすくておすすめです。
では、後ろ足から形を整えていきます。
ここで一つポイントがあります。出来るだけ左右対称に整えてあげましょう!
それと、足をなるべく縦になるように針で固定します。ピンセットを使って整えてから固定すると上手くいきました。足の固定は針を十字に刺すと安定します。
そして、足の爪を開かせます。足の爪を開かせるとよりぐっと標本っぽく見えてきます。
次に中足です。この足も少し癖がついていたのでピンセットで少し引っ張りながら整えました。
もともと爪が開いている足は針の固定はしていません。
要するに整って乾燥出来ればそれで良いのです!
ここでポイント!「触角をお忘れなく!!」
私はついつい終わってから気がつくことが多いです、、、。
眼の下の方に折りたたまれているので、細い棒で出してあげます。
中足も整えて、なるべく左右対称にします。
整え終えたら、あとは乾燥させて出来上がりです。
乾燥する際は風通しの良い日陰で干してください。もともとの昆虫の乾燥具合にもよりますが、 2週間~1ヶ月が目安です(大きいものだと1ヶ月以上かかる場合もございます)。 また乾燥期間中に少しずれたりすることもありますので時々チェックして微調整しましょう。
同じ要領でメスも隣で整え(展足)ました。オスメスの形を揃えると奇麗に見えるのでおすすめです!
乾燥できたら標本箱に納めてみましょう。
自分の思い出が残るっていいですね~!うん、かっこいい!
※標本箱の中には一緒に防虫剤を入れる事をお勧め致します。
鑑賞用でだけでなく、 データも残したい場合はラベルを作成しましょう!
【野外採取の場合】①何時 ②何処で ③誰が採った
この3つが基本です。
【飼育の場合】①昆虫名 ②産地(~産) ③累代
やその他飼育中の管理の仕方など表記しておくとよいかもしれません。
ラベルは標本昆虫の針に一緒に刺しておきましょう。
他にも 想い出深いエピソードを記載しておくのもおすすめです! 自分なりに工夫したり楽しみながら標本を増やしていけたらより楽しめると思います。
ステップ① 「カチコチに固まった昆虫をほぐす(軟化)」
・昆虫は歯ブラシなどで水洗いする。
・50~60度のお湯に30分~1時間位漬けこみます。
・関節の動き具合で確認し、固いようならさらに漬けこむ。
ステップ② 「昆虫針を昆虫に刺す(貫通させる)」
・昆虫針を刺す時は支え板やラジオペンチを使うと刺しやすいです。
・貫通させる前に針の角度を垂直かを確認してから貫通させる。
ステップ③ 「形を整える(展足)」
・形を整えるにはまず昆虫が動かないよう大まかに固定してから細かい所を整えていく。触角を整えるのを忘れずに!
・乾燥期間の目安:乾燥にはオオクワ♀なら3週間が目安。オオクワ♂70mm程度の大きさなら1ヶ月以上。オオヒラタやオオカブトなど体長80~150mmのものは3ヶ月以上かかる場合もあります。元々の扱う昆虫の乾燥具合にもよりますので確認しながら乾燥させて下さい。
・データを残したい場合はラベルを作成、標本昆虫の針に一緒に刺しておく。
【ポイント】
・基本的にはルールは有りませんが、左右対称にする事や足の爪を開かせたり触角を整えるとより標本っぽく奇麗に見えます。
・有る程度数を並べるのであれば整える形に一貫性を持たせると並べた時に奇麗に見えます。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
上記までは月夜野きのこ園HP上でもご紹介している「標本の作り方」です。
後はこんなのもあった方が良いな、こんなやり方もあるよ、と思うものをShiho的に少し補足してみました。
【酢酸エチル、もしくは除光液での防腐処理】
標本を作製するには死亡した虫を乾燥させるだけでも勿論大丈夫です。
月夜野きのこ園的には自然乾燥をお勧めしますが、中には防腐処理をしておきたいという方もいらっしゃると思います。
そんな方達の為に防腐剤について少しご紹介しておきたいと思います。
防腐剤として主に使用されるものには、「酢酸エチル」もしくは「除光液」などがあります。
本来ならば、純度の強い「酢酸エチル」の方が望ましいのですが、こちらは劇薬の為、簡単に入手することが難しく、最近では薬店でも販売や取り扱ってくれない所が多いです。
上記画像は「酢酸エチル」
また取り扱っている場合にも購入には「用途説明」や「身分証明書提示」等、何かと手続きが必要な場合があります。
この「酢酸エチル」の代用品として「除光液」を使うという手もあります。
「除光液」とは女性が爪等につけるマニキュアなどを洗い落す液体のことで、この除光液の中には「酢酸エチル」が含まれているものがあります。
勿論「酢酸エチル」より効き目は強くはありませんが、それでも何もしないよりは効果はあると考えます。
こちらは化粧品店や薬店、場合によっては100円均一ショップでも販売しています。購入する際にも身分証明書なども必要ないので、とてもお気軽に入手することが可能です。
上記は100円均一ショップで入手した除光液。
★★酢酸エチル&除光液の使用方法★★
酢酸エチル、もしくは除光液を手に入れ、防腐処理の方法をご紹介します。
気密性の高いビンなどにティッシュペーパーを数枚入れ、そこに液を数滴~適量入れ、ティッシュペーパーに染み込ませます。液はなるだけ染み出ないようにし、気化させた蒸気で防腐処理を促します。
密閉したビンに入れたノコギリクワガタの死亡個体。
ティッシュペーパーは除光液の色を染み込んでピンク色になっています。
実は本当は、生きたままの生き虫を入れた方が防腐剤としての効き目は強いそうです。
ただし勿論入れた昆虫は死ぬことになりますが、呼吸器から防腐剤を吸い込むことで更に防腐効果が強まると聞いていますが、私には抵抗があり、ちょっと無理ですね。
【展足した後、標本を乾燥させる方法】
皆さんは昆虫を展足した後、どのように管理されていますか?
上記の説明でも書いているように展足が完成し、昆虫が乾燥するにはかなりの時間がかかります。
問題はその間の管理方法です。
もう10年以上前の話ですが、当時よく標本を作っていた私は、展足を終え、完成した標本を乾燥させていました。
当時はそのまま日の当たらない日陰に置いてそのまま放置しておいたのですが、まだ十分に中が乾燥していない間は腐敗臭がします。
その腐敗臭に引き寄せられ沢山のハエが外部からやって来て、結果的にそこに卵を産みハエの幼虫が沸き、標本がダメになったものも出てしまいました。
その時は酢酸エチルがあったので、生体の死亡後は酢酸エチルで防腐剤処理をしていました。最初は酢酸エチルの強烈な臭いでハエは集まらなかったのですが、時間とともに酢酸エチルの臭いは薄れていくので集まってくるようになりました。
なので、標本を乾燥している間、外部からハエなどの虫が集まらないようにしておく工夫も必要だと考えます。
そこで私はその後はタッパー等の気密性の高い容器の中で乾燥させるようにしました。風通しが良くありませんので、勿論外で乾燥させるより時間はかかりますが、ハエなどの外敵から守るには仕方ありません。
少しでも乾燥を助ける為、乾燥剤を入れておくと良いです。
きっちりとフタをして外部からのハエ等の侵入を防ぎます!
数ヶ月後、乾燥が終了し、標本が完成した後は、
標本箱に入れてみましょう。
きっちりと並ぶ姿はさぞかし美しいでしょうね。
昨年私が展足した標本個体
今回色々と標本作成について書いて来ましたが、特別なルールはないので、個々で色んな形にしても楽しいので、 是非、みなさんもチャレンジしてみてください!!(^^)
※この方法はあくまでShiho&月夜野きのこ園流のやり方です。人それぞれによってやり方は様々です。 あくまで参考として見ていただければ幸いです。
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生き物散策記シリーズのご紹介です。
9/12~13、生き物を観察しに野外散策に行って来ました。
沢山の生き物達に出逢えましたが、今回はその中から5種類の昆虫達をピックアップしてご紹介してみたいと思います。
【散策記:出逢った生き物たち】
アオタテハモドキ♀
大きさ:未測定
【2025/9/12:宮崎県某所:観察者:Shiho】
今年2頭目のアオタテハモドキ
前回は♂でキレイなブルー色でしたが、今回見つけたのは♀個体。
♀個体は色彩変化はあるものの基本としては茶褐色系が多いのでパッと見た時はアオタテハモドキとは分かりませんでした。
ハンノオオルリカミキリ♀
大きさ:約17㎜
【2025/9/12:宮崎県某所:観察者:Shiho】
初見のカミキリムシ、ハンノオオルリカミキリです。
ハンノアオカミキリの亜種になるらしく、背中の模様の大きさが小さいのと個体によっては背中の色合いのグリーンが赤っぽくなるそうですが、この個体は若干黄色っぽくもありますが、グリーン色の方に近い気もします。個体差でしょうね。。
シラホシハナムグリ♂
大きさ:約21㎜
【2025/9/12:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ハナムグリの一種、シラホシハナムグリ
シロテンハナムグリは結構見かけますが、シラホシハナムグリは久々に見つけました。
この両種は区別する箇所はあるにはありますが、ほんの微細な特徴ゆえに同定がなかなか難しくもあります。
今回は、口の先(頭循)の先端がまっすぐなの(これが一番の決め手)と、お尻の先が尖っている、その他等からしてシラホシハナムグリと判断させて頂きました。
間違っていたらゴメンなさい💦m(__)m
コバネイナゴ
大きさ:約20㎜
【2025/9/13:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ハネナガイナゴ
大きさ:約22㎜
【2025/9/13:宮崎県某所:観察者:Shiho】
日にち変わって9/13、早朝の散歩中の草むらで見つけた、コバネイナゴとハネナガイナゴです。
どちらとも小さいイナゴで、よくイナゴの佃煮などで食されてもいる貴重なタンパク源でもあります。
昨年は月虫の企画中で、月虫メンバーのちっぴーが群馬で「イナゴの佃煮」を実践調理して動画紹介してくれました。
とっても美味しそうで味見したかったのですが、私は宮崎なので残念ながら叶いませんでした💦笑
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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生き物散策記シリーズのご紹介です。
9/9、生き物を観察しに野外散策に行って来ました。
今回は川の上~中流域にカワトンボ種を観察しに行きました。
そこで出逢った昆虫達をご紹介してみたいと思います。
【散策記:出逢った生き物たち】
ミヤマカワトンボ♂
大きさ:約75㎜くらい
【2025/9/9:宮崎県某所:観察者:Shiho】
アサヒナカワトンボ♂
大きさ:約50㎜くらい
【2025/9/9:宮崎県某所:観察者:Shiho】
今回は2種類のカワトンボ種に出逢うことが出来ました。
ミヤマカワトンボと、アサヒナカワトンボです。
カワトンボ種というと、メタリック的な色合いでひらひらと舞うように飛ぶイメージがありますが、この子達もまさにそのような感じで飛んでいました。
トンボといっても場所場所によって色んな種がいて、それに適応した身体つきになっているのもまた面白いです!
これだから生き物観察は止められません!👍
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
使用したアイテム

生き物散策記シリーズのご紹介です。
9/2、生き物を観察しに野外散策に行って来ました。
沢山の生き物達に出逢えましたが、今回はその中から3種類の昆虫達をピックアップしてご紹介してみたいと思います。
【散策記:出逢った生き物たち】
チョウトンボ♂
大きさ:約42㎜くらい
【2025/9/2:宮崎県某所:観察者:Shiho】
ヒラヒラと舞うように飛ぶ姿はまさに蝶の様に美しいチョウトンボ
普段はゆっくりな飛び方ですが、つがいで合流した時のスピードはかなりもので、いきなりトップギアに入れる位速いんです。
アオモンイトトンボ♂
大きさ:約32㎜くらい
【2025/9/2:宮崎県某所:観察者:Shiho】
イトトンボ種って意外にブルー系色のものが多いんですよね。。
この種も初見でしたが、お尻の部分はブルー、でも胸の部分はブルーと言うよりグリーンのような色合いでキレイでした。
リスアカネ♂
大きさ:約38㎜くらい
【2025/9/2:宮崎県某所:観察者:Shiho】
リスアカネ、当ブログでは初登場ですが、この種は結構見かけます。
かなり小型のトンボですがとっても可愛らしいです😊
※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m
※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。
※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。
また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!
もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。
海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!
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