サバゲノコギリが羽化しました。♂62mmです。
羽化までの詳細内容は以下のとおりです。
<羽化までの内容>
使用したエサ:きのこマット:600cc広口ビン使用
設定温度:23〜25℃前後。
エサ交換回数:交換なし
羽化までの期間:約5ヶ月:2令投入
おなじみアフリカのサバゲノコギリです。
今回は600cc広口ビンで交換無しですの羽化でした。
意外に飼い易く、大型になるのでお勧めです。(^^)
使用したアイテム
4回に渡って掲載したヘラクレス・オキシデンタリスの卵の孵化が完了しましたのでご報告いたします。
画像は個体♂の参考画像です。
<ヘラクレス・オキシデンタリスの産卵結果&孵化数>
1回目:20卵・・内15孵化
2回目:41卵・・内36孵化
3回目:40卵・・内35孵化
4回目:18卵・・内9孵化
合計:119卵・・内95頭孵化
管理したマット:完熟マット
管理温度:23〜25℃
以上の結果でした。
100頭孵化はいきませんでしたが、それでも高確率で孵化してくれました。
最後の方はやはり孵化率が落ちてしまいましたが合格点です。(^^)
使用したアイテム
昨日の日記のレスにて「たまちゃん」さんより質問がありましたので本日の日記上で回答したいと思います。
たまちゃんさん
レスありがとうございます。
弊社ではスマヒラは試した事はありませんが、ダイオウヒラタで菌床産卵させたことがあります。
その時はあまり数は取れませんでしたら、しっかりと菌糸ブロックに産卵しておりました。
菌床の周りに入れていたマットにも多数産卵していましたが・・。(^^)
マットに巻いている菌糸の件ですが、全ての部分において巻いてきたのであれば一度解除した方が良いかもしれません。
ただ一部ならばそのままでも良いと思います。
ダイオウを菌床産卵している時もやはり菌は巻いてきましたので・・・。
結果出たら是非ご報告下さいね。(^^)
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スマトラオオヒラタの産卵セットを割り出しました。
♀のみ交尾後セット。セット期間は約1ヶ月半です。画像は♂参考画像です。
<スマトラオオヒラタ:アチェ産>
セット内容:きのこマットのみ
使用ケース:中ケース
設定温度:25℃前後
結果:幼虫37頭
セット内容:くわマットのみ
使用ケース:中ケース
設定温度:25℃前後
結果:幼虫56頭
スマトラヒラタの割り出しです。
マット産みで、2種のマットを使用してセットしました。
結果はやはりくわマットの方に軍配があがりました。
まだ2♀共に元気ですので、死亡するまで産ませ続ければ結果は変わってくるとは思います。
しかしこれ以上(2ヶ月)放置しておくと子食いする可能性もあるのが心配です。
セットを新しく組んでやり直せばまだいけると思います。(^^)
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ムシモンクワガタの産卵セットを割り出しました。
セット期間は約1ヶ月半です。画像は♂参考画像です。
<ムシモンクワガタ>
セット内容・くわマット+材1本(コナラ柔め)
使用ケース・小ケース
設定温度・25℃前後
結果・材に13頭、マットに20頭
セット内容:きのこマットのみ
使用ケース:小ケース
設定温度:25℃前後
結果:マットに幼虫38頭
7月にご紹介したムシモンクワガタの割り出しです。
皆様の感想レスを参考に、マット主体の産卵で試してみました。
材にも産んでいましたが、マットでも問題なく産卵しました。
材は産んだというより、マットより孵化した幼虫が食い入ったような感じでした。
まだ2♀共に元気ですので、再セットを組んでみたいと思います。(^^)
使用したアイテム
モーレンカンプオオカブトがやって来ました。
カルコソマ系のカブトです。
アトラスやコーカサスは既にデータ取得済みでしたが、モーレンはまだやっていなかったような気がします。
ワイルド個体ですので、産卵〜幼虫〜羽化まで一貫したデータを取ってみたいと思います。
またこの日記上でご紹介しますので、お楽しみに。(^^)
使用したアイテム
昨日のグラントシロカブトの日記で「しろしろ」さんからレスが
入りましたので今日の日記上でご紹介します。
まず卵の管理ですが、私の場合はグラシロもヘラヘラも
皆同じように昨日の日記に載せた画像のように管理いたします。
グラントシロカブトの場合、確かに卵〜孵化までの期間が長く
、早いものは3ヶ月程度、長いものに関しては半年以上かかって
しまう場合があります。
私は全て卵は一緒に個別に管理し、ケース底に幼虫が見えた時点で
一旦全て出し、孵化した分の幼虫を回収、それ以外の孵化していない
卵はまたもとのように管理してます。
「しろしろ」さんのご意見では孵化するまでそのままの方が
良いのではないかとの意見がありました。
勿論、その方法も良い方法だと思います。
元来、自然界では卵はそのまま孵化するものですので、
親♀が作った卵室にかなう管理状況はありません。
では何故採卵するかというと、皆様ご存知のように、マットにおける
ダニや線虫の発生から衛生上卵を守る為なんです。
自然界では勿論無数のダニ、線虫が土の中に同居しております。
ただ自然界の場合は広大なスペースがありますし、風通し等が良い為、
比較的じめじめしていません。
飼育の場合はケース内管理になってしまうので、どうしても
ケース内によるダニ、線虫の増殖、蒸れ等が起こってしまいます。
以上の事より私の場合は卵で取り出し管理しているというわけなんです。
勿論、やり方は人様々ですので、私のやり方がベストというわけでは
御座いませんので御了承下さいませ。
他の皆様も「こういうやり方がベストだよ」という意見がありましたら
ドンドンご紹介下さいませ。私も勉強させて頂きたいと思っております。(^^)
使用したアイテム
グラントシロカブトの産卵セットを割り出しました。今回が1回目です。
画像は割り出した卵(一部)です。
<グラントシロカブト>
セット内容:完熟マット
使用ケース:プラケース大
設定温度:23〜25℃前後
結果:卵55個
採卵期間:20日
グラントシロカブトの産卵セットを割り出しました。
最初の1回目は3週間経過して割り出しましたが、結果は良好。55卵でした。
♀もまだまだ元気で体重もまぁまぁあり、まだいけそうです。
今回は途中報告ですので、また次回の割り出し時には報告致します。(^^)
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前回に続いて2♂目のパチェコヒメゾウカブトが羽化しました。♂57mmです。
羽化までの詳細内容は以下のとおりです。
<羽化までの内容>
使用したエサ:きのこマット
設定温度:23〜25℃前後。
エサ交換回数:交換途中無し:1500ccブロー容器使用
羽化までの期間:約10ヶ月
今回は体も比較的固まっていたので、取り出して撮影してみました。
小型なのに立派な角、拡大した画像だけ見ればマルス等にも劣らない位立派なゾウカブトです。
やはり羽化までは早いようです。この分ではブリードまでの熟成期間も短そうです。(^^)
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