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久々に登場です。★クワカブタイムマシーン★ 今回登場する種は意外にアップしていなかったんですね・・・アロエウスミツノカブトです。   【♂44mm※上...続きを読む

久々に登場です。★クワカブタイムマシーン★

今回登場する種は意外にアップしていなかったんですね・・・アロエウスミツノカブトです。

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【♂44mm※上3画像は全て同じ個体です】

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【♀40mm】

【飼育種】
和名:アロエウスミツノカブト
学名:Strategus aloeus sloues

産地:エクアドル
累代:CB

【羽化体長】♂44mm、♀40mm
【使用したエサ】きのこMat


【使用した容器】800ccPPボトル(単独飼育)
【えさ交換回数】途中1回の計2回
【設定管理温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】初令投入~合計約7ヶ月

さぁ今回の主役はアロエウスミツノカブト。この個体は2005/7月に羽化した個体です。もう5年位前になるんですね・・・
データはてっきりアップしたとばかり思っていましたが、アロエウスミツノ自体この日記初登場っぽいです。

※ただ残念な事にこの種は植物防疫法において海外からの輸入規制がかかる規制対象種になっているようです。
その事をよく御理解の上、本データを御覧下さいませ。

飼育はとても容易、産卵も幼虫飼育も非常に容易で沢山増えます。この個体はきのこMat
で羽化させましたが、完熟Mat
、くわMat、黒土Mat
でも飼育が可能だと思います。ただサイズ的に大型を狙うならばきのこMatでしょうか・
・・。また産卵の方も黒土Mat
完熟Matで爆産の傾向が見られました。

光沢があり、とても美しいアロエウスミツノ。もし規制が解除される事があれば是非また飼育してみたいと思う種ですね。(^^)

アロエウスミツノカブトは植物防疫法において海外からの輸入規制がかかる規制対象種になります

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最近かなり暑くなってきましたね。温度管理...続きを読む

最近かなり暑くなってきましたね。温度管理も大変です。 さて、先日の日記の回答を今日の日記内でお応えしたいと思います。ただ回答って言っても、あくまで私の考えや、知...続きを読む

最近かなり暑くなってきましたね。温度管理も大変です。

さて、先日の日記の回答を今日の日記内でお応えしたいと思います。ただ回答って言っても、あくまで私の考えや、
知っていることをお話するだけなので、あくまで参考として聞いて下さい。中には「これは違う」と思うことや、
「この方法よりもっと良い方法がある」と思われる方も沢山いらっしゃると思います。絶対的な答えではないという事を御了承&
御理解くださいますようお願い申し上げます。

レインさん
>私の飼っているグラディアトールメンガタの目の色がおかしいのですが、まっ白なわけでもなく黒くもないのです。
具体的な色は灰色に近いです。過去に1匹だけアンタエウスオオクワでも同じ色の個体が1匹だけ羽化した事はありましたが、
羽化した個体全てがこの色というのは初めてです。

いわゆるグレーアイですね。乳白色がかった灰色ってな感じゃないですか?こういう個体、私も過去にありました。
確かケンタウルスとパラワンだったかな・・・。私の所の個体は羽化して最初の数週間はグレーアイでしたが、
最終的には普通の黒色に戻ってしまいました。このような話は良く聞いた事があります。
ただ中には最後までグレーアイで居続ける個体もいたと聞いたことがありますよ。

>グラディアトールの休眠時間と寿命はどのくらいですか?
(我が家の♂は昨年10月にワイルドで買ったのですがまだ元気に餌を食べています)ご教授宜しくお願いいたします。

私の知る限りではグラディアはメリーほどは休眠期間は長くないように思います。管理温度にもよるとは思いますが、
羽化後2~3ヶ月程で後食開始しているような気がします。寿命もそれぞれの個体差がありますが、
後食開始して約4~5ヶ月程度ではないでしょうか?ただワイルド個体の場合、どのステージ(時期)で捕獲されたかの判断が出来ないので、
難しいでしょうね・・・。ご参考までに。

 

アレックスさん
>メタリのホワイトアイをはじめてみました。ホワイトアイってどうしてでるんでしょうね?不思議でなりません。

レスありがとうございます。(^^)
そうですね、私も不思議に思います。ただホアイトアイって一種の奇形体質って聞いた事があります。アルビノ体質?とか?
私もこのへんは詳しくは分かりません。すみません。

虫シゲさん
>shiho様、やはり最後のビンを完熟マットあたりに交換するのが無難ですかね、、
とりあえず一番大きなホペイは完熟マットに移動してみました。
同じ環境に置いてある本土ヒラタは全く影響がないのか普通に蛹化・羽化しています。きのこマットで本年64ミリが羽化してきました。
神奈川県産がここまで大きくなったのは初めてです。
マットをうまく使い分けて更に精進します(笑)。

レスありがとうございます。そうですね~地元産等はやはり環境がマッチしているのでしょうね、後は虫シゲさんの飼育環境
(一日を通しての管理温度、容器の中の水分量、気密性等)が微妙なりに何かが影響しているのかもしれません。
そこは試行錯誤を繰り返しながら虫シゲさん独自のやり方を編み出していくのがベストだと思います。
頑張って大きなホペイを羽化させて下さいね。応援していますね。(^^)


佐々木さん
>一点お聞かせ願いたいのですが、ホワイトアイ等の変異個体は視力は正常なのでしょうか?
さほど視力に依存する生物ではないのかも知れませんが、飼育ケースに手を入れた際にも一応威嚇する位ですし、
エサ場やメスの取り合いの喧嘩などでは、視力も大事な気がします。
ご存じの方、お聞かせ願えますか?

レスありがとうございます。
う~ん、視力ですか・・・。これは私も分かりません。どなかた知っている方いらっしゃいましたらご教授下さいませ。

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2010年6月29日

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先日のバインライヒに続き、今回もキクロマ...続きを読む

先日のバインライヒに続き、今回もキクロマトスです。今回ご紹介するのはメタリフェルですが目が白色のホアイトアイ個体です。    【♂72mm】...続きを読む

先日のバインライヒに続き、今回もキクロマトスです。今回ご紹介するのはメタリフェルですが目が白色のホアイトアイ個体です。

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【♂72mm】

【飼育種】
和名:メタリフェルホソアカクワガタ
学名:Cyclommatus metallifer

産地:スラウェシ産
累代:CB

【羽化体長】♂72mm
【使用したエサ】きのこMat
【使用した容器】300CCプリンカップ~PP1100CCの空ボトルを使用

【えさ交換回数】 途中1回の合計2本使用
【設定温度】23~25℃前後
【羽化までにかかった時間】初令投入して約7ヶ月程度

今では誰もがご存知のカラーアイ、白目タイプのメタリフェルです。この個体はほぼ100%白目固定されており、
同血統同士を掛け合わせれば次世代でも白目の子供が生まれてきます。飼育は普通のメタリフェルと全く同じです。今回はきのこMatで飼育しました。
ちょっと小型のタイプだったのが残念でしたが、この程度のサイズだと♀の羽化とそこまでずれなかったので、
次世代ブリードの為にはよかったと思います。

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目だけをアップ撮影してみました。本当に白(乳白色)ですね。なかなかの男前です。(^^)

 

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おそらく初登場だと思います。バインライヒ...続きを読む

おそらく初登場だと思います。バインライヒホソアカクワガタの羽化報告です。 【Cyバインライヒ♂45mm】 【Cyバインライヒ♀20mm】 【飼育種】 和名 バイ...続きを読む

おそらく初登場だと思います。バインライヒホソアカクワガタの羽化報告です。

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【Cyバインライヒ♂45mm】

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【Cyバインライヒ♀20mm】

【飼育種】
和名:バインライヒホソアカクワガタ
学名:Cyclommatus veinreichi

産地:ニューギニア産
累代:CB

【羽化までの内容】
体長♂45mm ♀20mm
使用したエサ:くわマット
使用した容器:500cc程度のブロー容器
設定温度:23〜25℃前後
エサ交換回数:交換途中1回あり
羽化までの期間:
♂初令幼虫~約6ヶ月
♀初令幼虫~約5ヶ月

ホソアカ、オオズ系の種、バインライヒです。プルケルスやカウピ等の近縁種となります。

飼育はとても容易です。今回はくわMatで飼育しました。今回使用した容器は500cc程度のブロー容器ですが、プリンカップ300cc程度でも十分大型が出せます。
管理温度も23~25℃程度と比較的温和で、羽化までの期間も非常に早いです。もう少し低温でじっくり育てると♂はまだ大型になりますが、
それだと♀との羽化ズレが生てきます。
次世代を確実に残したい時は小さめの容器を使用して小型の♂を1~2頭作っておくのも良いかもしれません。

またペアリングの際、♂は結構気性が荒いので、このことも考えたら小型の♂の必要性は高いかもしれません。過去の話ですが、
昔初めてオオズ系のホソアカを飼育したのはマルガリータでした。形も名前もとても気に入っていたので、
次世代を確実に残そうと10ペア程ペアリング(同居)させたんです。ところが、♂の気性が荒かったのか、熟成が甘かったのか、
10ペア中7~8♀がペアリング中に★になってしまいました。あれから大型のオオズ系♂はペアリングの際にはどうも苦手意識があります。

体長も大型でない小型種ですが、ボディと大顎のバランスも良く、私はこのオオズ系が大好きです。最近はなかなか見かけなくなった種ですが、
機会があれば一度飼育して見て下さいね。(^^)

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2010年6月22日

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ご紹介が遅くなってしまいましたが、6月よ...続きを読む

ご紹介が遅くなってしまいましたが、6月よりNEWタイプのゼリーが発売しております。 詳細 :昆虫ゼリー16g 薄皿広口タイプ クワガタのオスや大型のカブトムシで...続きを読む

ご紹介が遅くなってしまいましたが、6月よりNEWタイプのゼリーが発売しております。

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詳細 :

昆虫ゼリー16g 薄皿広口タイプ

クワガタのオスや大型のカブトムシでも食べ易い!!
固め仕上げで液垂れし難いです!!

内容量
薄皿広口タイプ(ワイドカップ)
16g×50個

原材料
ブドウ糖果糖液糖、砂糖、ゲル化剤(※カラギーナン、ローカストビーンガム)、クエン酸ナトリウム、クエン酸、色素、
バナナフレーバー、水、たんぱく質

※カラギーナン(海藻抽出物)
ローカストビーンガム(マメ科の種子抽出物)

 

薄い広口タイプのゼリーです。今飼育している全ての種に試しています。食は全く問題なく食いつきも良いです。
広口タイプなのでメタリフェルやギラファ等も食べやすくなっております。
今まで底の部分も食べ残しがあった種でもこの形状ならば食べやすいので安心です。是非一度お試し下さいませ。

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2010年6月20日

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過去の日記記事ですが、エウレカさんから以...続きを読む

過去の日記記事ですが、エウレカさんから以下の様な質問を受けました。 >ディディエールシカの産卵セットを教えて下さい。後、ペアリングの仕方を教えて下さい。 今日は...続きを読む

過去の日記記事ですが、エウレカさんから以下の様な質問を受けました。


>ディディエールシカの産卵セットを教えて下さい。後、ペアリングの仕方を教えて下さい。

今日はこの質問について、日記内でご紹介したいと思います。
まずディディエールシカクワガタですが、ディディエールを知らない方の為にご紹介したいと思います。

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画像003 011

【参考個体:ディディールシカ♂71mm】

【飼育種】
和名:ディディエールシカクワガタ
学名:Rhaetulus didieri
産地:マレー産

上記がディディエールシカクワタです。

次に産卵セッティングの紹介ですが

【産卵にお勧めのマット】くわMat、完熟Mat +少し柔らかめの材2本
【産卵にお勧めのケース】クリーンケースMクリーンケースL
【産卵管理温度】22℃前後(若干低温気味)
【水分量(湿度)】多からず少なからず
【セット方法】ケース底面を固くつめ、材を入れ、その回りも固く詰める。
上部2~3cmほどは柔らかくマットを入れる。少し材の頭が出るようにセット。

セット方法を図示してみました。以下の様な感じです。

産卵木セット方法
クリックでクワガタ産卵木セットの詳細に移動

このような感じです。

下の画像はオーベルチュールシカをセットした際の実際画像です。オーベルもディディエールと同じセット方法なので参考に御覧下さいませ。

画像003 002  
【斜めから見たセット完成図】

画像003 001  
【真上から見たセット完成図】

画像003 005  
【フタをして完全完了!】

私はこのような方法でセットを組んでいます。産卵形態はほぼ材産みです。 しかし過去にスペキオサスシカではマットに産卵した事も多々ありました。ですのでマットもしっかりと入れておくようにしています。

またペアリング方法ですが、私の場合は基本的には産卵セット前に10日程度♂♀を小さめのケースに入れて同居させています。 産卵セットに♂♀直接入れても構わないと思いますが、逃げ場が結構あるので♂♀の交尾が成立しない場合を考慮して、あらかじめ♂♀のみでしっかり交尾が成立させるようにしています。10日程度同居させたら、後は♀のみを産卵セットに投入します。

私はこのような方法でセットを組んでいますが、これはあくまで私の方法ですのでご参考程度に聞いて頂けると幸いです。(^^)

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今日はギラファノコギリクワガタ、スマトラ...続きを読む

今日はギラファノコギリクワガタ、スマトラ産の羽化報告です。    【スマトラ産ギラファ♂95mm】   【飼育種】 和名:ギラファノコギリク...続きを読む

今日はギラファノコギリクワガタ、スマトラ産の羽化報告です。

 画像003 034
 【スマトラ産ギラファ♂95mm】

 

【飼育種】
和名:ギラファノコギリクワガタ
学名:Prosopocoilus giraffa borobudur

産地:スマトラ産
累代:CB

【羽化体長】♂95mm
【使用したエサ】Element1100Element1100
【えさ交換回数】 途中1回の合計2回
【設定温度】23℃前後
【羽化までにかかった時間】2令投入して約8ヶ月(合計約10ヶ月)

ジャワ産と同じborobudur亜種ですが、産地的には初登場かな?スマトラ産です。今回はElement1100で育てました。

途中1回交換の合計2本での羽化です。飼育はとても容易でElement1100
でグングン育ってくれました。設定温度をちょい低めの23℃程度にし後はじっと様子を見守るだけ・・・。

Element1100では蛹化する際、
容器が小さいのではないかと思われがちですが、ギラファは蛹室を斜めに作ってくれますので案外大丈夫でした。

サイズ的には♂95mmとborobudur亜種にしてはなかなかのサイズ。満足しています。(^^)


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6月に入りました。完全に虫シーズンインで...続きを読む

6月に入りました。完全に虫シーズンインです。 今日は先日羽化していたヘラクレス リッキーのご紹介です。 【ヘラクレス・リッキー♂148mm】 【飼育種】 和名 ...続きを読む

6月に入りました。完全に虫シーズンインです。
今日は先日羽化していたヘラクレス・リッキーのご紹介です。

画像003 080 
【ヘラクレス・リッキー♂148mm】

【飼育種】
和名:ヘラクレス・リッキー
学名:Dynastes hercules lichyi

【羽化体長】♂148mm
【使用したエサ】きのこMat


【使用した容器】
クリーンケースS

【えさ交換回数】途中4~5回
【設定管理温度】20~22℃前後
【羽化までにかかった時間】2令投入して約11ヶ月(合計13ヶ月程度)

皆様ご存知、超有名知名度のヘラクレスリッキー君です。
おなじみの種なのですが、意外や意外、自家ブリードをご紹介するのは約2年ぶりと、ずいぶんご無沙汰でした。

飼育はとても容易。弊社のマットではきのこMat
完熟Mat
黒土Mat
、くわMat
とどのマットでも問題なく育ちます。成長の度合いからみるオススメで言えばきのこMat
>くわMat
完熟Mat
黒土Mat
ような順番でしょうか・・・。

設定温度も幅広く対応出来、16~28℃位までなら十分対応可能です。私のオススメは20~23℃程度です。
水分量も手でギュッと握って水が染み出ない程度が良いです。水が少々染み出ても少々ならばそこまで問題はありません。ただその場合、
管理するケースが気密性が高いケースだとケース内が結露してしまい、酸欠や線虫発生の原因にもなりますのでご注意下さいませ。

後はマット上部に糞が目立ってきたらマットを交換するという作業を繰り返して蛹化~羽化まで持っていきます。私はスペースの関係上、

クリーンケースS
で管理しております。このくらいの大きさのケースで管理すると、
蛹化の際に蛹室を完全な形で作れない場合が多いので、その場合は人工蛹室を用意して対応致します。
下に人工蛹室に入っているヘラクレスの蛹の参考画像を載せてみました。こんな感じで人工蛹室で対応致します。

画像003 004

後は羽化を待つだけです。人工蛹室は広すぎてもあまり良くないので、前蛹の大きさに合わせて作成するのがポイントです。

大型カブトの王様ヘラクレス、皆様是非一度お試しあれ~。(^^)

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早いものでもう5月も終盤ですね~。野外で...続きを読む

早いものでもう5月も終盤ですね~。野外でも天然クワガタ達が活動を始めだしている頃だと思います。今の時期だと、オオクワ、コクワ、ヒラタなどが動き始めているでしょう...続きを読む

早いものでもう5月も終盤ですね~。野外でも天然クワガタ達が活動を始めだしている頃だと思います。今の時期だと、オオクワ、コクワ、
ヒラタなどが動き始めているでしょう。その国産ヒラタと同種である、外国産ヒラタが今日の主役です。パラワンオオヒラタの飼育報告です。

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【パラワン♂103mm】

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【パラワン♀50mm】


【飼育種】
和名:パラワンオオヒラタクワガタ
学名:Dorcus titanus palawanicus

産地:フィリピン産

【羽化体長】♂103mm、♀50mm
【使用したエサ】
♂:Basic900~Basic1500~Basic1500
♀:Basic900~Basic900
【設定温度】23℃前後
【羽化までにかかった時間】
♂:初令投入して~合計約11ヶ月
♀:初令投入して~合計約9ヶ月

もう説明するまでもないかとは思いますが、皆様ご存知パラワンオオヒラタです。
飼育は他のオオヒラタ同様にとても容易です。今回はBasicシリーズを使用しました。添加剤は加えていません。無添加です。
♂は何とか100mmは越えましたが、まだまだ小さいサイズ。せめて105mmは行きたかったです。
とはいえ103mmともあれば迫力は十分。国産ヒラタを見慣れている方にとってはバケモノ位別物に見えるでしょう。

♀も大きく50mmありました。さすがに♂より早く羽化し、羽化ズレは2ヶ月弱。
羽化ズレが大きいのも次世代を産卵させる場合には少々ネックになりそうです。後♂との大きさの差もですが・・・。

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ちょっと違うアングルで撮影。この角度での雄姿もなかなか格好よいです。ダントツの著名度を持つパラワンオオヒラタ、是非一度お試しあれ!
(^^)/

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2010年5月28日

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今日は小型ゾウカブト、パチェコヒメカブト...続きを読む

今日は小型ゾウカブト、パチェコヒメカブトの羽化報告です。 【パチェコヒメゾウカブト♂50㎜】 【パチェコヒメゾウカブト♀35㎜】 【飼育種】 和名 パチェコヒメ...続きを読む

今日は小型ゾウカブト、パチェコヒメカブトの羽化報告です。

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【パチェコヒメゾウカブト♂50mm】

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【パチェコヒメゾウカブト♀35mm】

【飼育種】
和名:パチェコヒメゾウカブト
学名:Megasoma pachecoi

産地:メキシコ産
累代:CB

【羽化体長】♂50mm ♀35mm
【使用したエサ】きのこマット

【使用した容器】 800ccPPボトル容器使用
【えさ交換回数】途中2回
【設定管理温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】
♂2令投入して約8ヶ月(合計10ヶ月半程度)
♀2令投入して約8ヶ月(合計10ヶ月半程度)

小型のゾウカブト、パチェコヒメです。
飼育はとても容易、きのこMatでグングン育ちます。
勿論完熟Mat
黒土Mat
でも大丈夫です。設定温度は25℃前後で管理しました。容器も800CC程度のボトルで十分ですが、
もっと大きくても広さに余裕があってなお良いでしょう。

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小型ながら立派なゾウカブト。角もしっかりと伸び格好よいです。
本当にとっても可愛いので是非したことない方は飼育トライしてみるのも良いと思いますよ。(^^)

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