レギウスがやって来ました。
言わずと知れたアフリカの雄です。
最近新たな種をいくつか入手しました。
先日のテルシテスに続いて第2弾、レギウスの紹介を致します。
この個体はブリードものでまだ未後食ですので、セットにはもう少し時間がかかりそうです。
セットは今、弊社で開発中のカワラ菌糸産卵で試してみようと思います。
またこの日記上でご紹介しますので、お楽しみに。(^^)
追伸
カワラ菌糸につきましては、今弊社で開発中の段階にあります。
今後の販売に向けてデータ等を取得している最中ですので、今の時点では販売は致しておりません。
御了承下さいます様お願い申し上げます。
使用したアイテム
テルシテスヒメゾウカブトがやって来ました。
メガソマ系の小型カブトです。
最近新たな種をいくつか入手しました。
今日は第1弾、テルシテスの紹介を致します。
体毛がキレイなこのテルシテス、今回は完熟マットでセットしてみたいと思います。
♂♀当ててやったら直ぐに交尾を致しました。
ワイルド個体ですが、これで安心です。
またこの日記上でご紹介しますので、お楽しみに。(^^)
使用したアイテム
今日はオオクワガタの幼虫の雌雄の見分け方についての紹介です。
経験豊かな皆様には今更ながら・・・と思われがちですが、今年始めた初心者の方より質問など来ていますのでご紹介致します。
まず添付した画像の左が♂、右が♀個体です。
よく見てみると、右側の幼虫のお尻の部分にオレンジ色の斑点が見えます。
これは卵巣であり、ここで見分けるのが一番手早いです。
後はこの画像からはちょっと分かりにくいかもしれませんが、頭幅での比較です。
勿論♂個体の方が♀よりも頭幅は大きくなります。
ただ個体差がありますので、頭幅の大きさは一定ではありません。
この幼虫は3令の初期段階ですので、まだまだこれから大きくなります。(^^)
使用したアイテム
スマトラギデオンが蛹化しました。
蛹化までの詳細内容は以下のとおりです。
<蛹化までの内容>
使用したエサ:きのこマット:1100ccのPP空ボトル使用
設定温度:23〜25℃前後。
エサ交換回数:交換1回
羽化までの期間:約6ヶ月:2令投入
スマトラギデオンの蛹と蛹室の画像を撮ってみました。
この容器は1100ccPPボトルの空ボトルを使用したものです。
縦長でキレイな蛹室を作っています。
この様にギデオン類は縦長に蛹室を作るので、横へのスペースは問題ありません。
むしろ縦長の容器の方が良いでしょうね。(^^)
使用したアイテム
サバゲノコギリが羽化しました。♂62mmです。
羽化までの詳細内容は以下のとおりです。
<羽化までの内容>
使用したエサ:きのこマット:600cc広口ビン使用
設定温度:23〜25℃前後。
エサ交換回数:交換なし
羽化までの期間:約5ヶ月:2令投入
おなじみアフリカのサバゲノコギリです。
今回は600cc広口ビンで交換無しですの羽化でした。
意外に飼い易く、大型になるのでお勧めです。(^^)
使用したアイテム
4回に渡って掲載したヘラクレス・オキシデンタリスの卵の孵化が完了しましたのでご報告いたします。
画像は個体♂の参考画像です。
<ヘラクレス・オキシデンタリスの産卵結果&孵化数>
1回目:20卵・・内15孵化
2回目:41卵・・内36孵化
3回目:40卵・・内35孵化
4回目:18卵・・内9孵化
合計:119卵・・内95頭孵化
管理したマット:完熟マット
管理温度:23〜25℃
以上の結果でした。
100頭孵化はいきませんでしたが、それでも高確率で孵化してくれました。
最後の方はやはり孵化率が落ちてしまいましたが合格点です。(^^)
使用したアイテム
昨日の日記のレスにて「たまちゃん」さんより質問がありましたので本日の日記上で回答したいと思います。
たまちゃんさん
レスありがとうございます。
弊社ではスマヒラは試した事はありませんが、ダイオウヒラタで菌床産卵させたことがあります。
その時はあまり数は取れませんでしたら、しっかりと菌糸ブロックに産卵しておりました。
菌床の周りに入れていたマットにも多数産卵していましたが・・。(^^)
マットに巻いている菌糸の件ですが、全ての部分において巻いてきたのであれば一度解除した方が良いかもしれません。
ただ一部ならばそのままでも良いと思います。
ダイオウを菌床産卵している時もやはり菌は巻いてきましたので・・・。
結果出たら是非ご報告下さいね。(^^)
使用したアイテム
スマトラオオヒラタの産卵セットを割り出しました。
♀のみ交尾後セット。セット期間は約1ヶ月半です。画像は♂参考画像です。
<スマトラオオヒラタ:アチェ産>
セット内容:きのこマットのみ
使用ケース:中ケース
設定温度:25℃前後
結果:幼虫37頭
セット内容:くわマットのみ
使用ケース:中ケース
設定温度:25℃前後
結果:幼虫56頭
スマトラヒラタの割り出しです。
マット産みで、2種のマットを使用してセットしました。
結果はやはりくわマットの方に軍配があがりました。
まだ2♀共に元気ですので、死亡するまで産ませ続ければ結果は変わってくるとは思います。
しかしこれ以上(2ヶ月)放置しておくと子食いする可能性もあるのが心配です。
セットを新しく組んでやり直せばまだいけると思います。(^^)
使用したアイテム
ムシモンクワガタの産卵セットを割り出しました。
セット期間は約1ヶ月半です。画像は♂参考画像です。
<ムシモンクワガタ>
セット内容・くわマット+材1本(コナラ柔め)
使用ケース・小ケース
設定温度・25℃前後
結果・材に13頭、マットに20頭
セット内容:きのこマットのみ
使用ケース:小ケース
設定温度:25℃前後
結果:マットに幼虫38頭
7月にご紹介したムシモンクワガタの割り出しです。
皆様の感想レスを参考に、マット主体の産卵で試してみました。
材にも産んでいましたが、マットでも問題なく産卵しました。
材は産んだというより、マットより孵化した幼虫が食い入ったような感じでした。
まだ2♀共に元気ですので、再セットを組んでみたいと思います。(^^)
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