パチェコヒメゾウカブトが羽化しました。♂55mmです。
羽化までの詳細内容は以下のとおりです。
<羽化までの内容>
使用したエサ:きのこマット
設定温度:23〜25℃前後。
エサ交換回数:交換途中無し
容器:1500ccブロー容器使用
羽化までの期間:約10ヶ月
小型ながらも立派なゾウカブト。
今回初めての飼育でしたが、羽化まで意外に早かったのが印象的でした。
他のゾウカブトは2年近くかかるのに・・・。(^^)
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今日はこの日記上で、先日の日記の感想レスでカシンさんからの質問に答えようと思います。
>98幼虫!凄いですね!!いつも参考にしています。
>回収した卵の管理ですが、マットに加水はされてるのでしょうか??
>目安としてどの程度加水すれば良いのでしょうか?
>「私は、きのこマットで管理しています」
>孵化率にも影響するのでしょうか?
まず採卵した卵を保管するマットは勿論加水しています。
ただセット時と違いほんの微少ですが少なめにしています。
わたしの場合プラケースで管理する為、湿度は飛んでいきますので、
加水しないとマットがカラカラになってしまいます。
ですので、産卵セット時よりほんの気持ち水分少なめにして加水します。
マット加水後、手でマットを握った時に軽く土団子がつくれる程度です。
揺らすと土団子が壊れる程度・・。
ちょっと分かりにくい表現で申し訳御座いません。
乾燥しないようにコンテナボックス等の水分が飛びにくい容器で
すれば良いと思いますが私個人の考え方では蒸れやそれに
よって発生する線虫、ダニの方が怖いと考えたからなんです。
飼育は人それぞれですので、あくまでご参考程度に聞いて頂ければ幸いです。(^^)
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先月までに産卵終了し、回収した卵の孵化の様子をまとめてみました。
画像は♂個体の参考画像です。
<マルスゾウカブト:6回採卵>
保管状況:完熟マットに落とし込み。
1回目:44卵採卵:孵化35卵
2回目:21卵採卵:孵化19卵
3回目:27卵採卵:孵化20卵
4回目:21卵採卵:孵化13卵
5回目:10卵採卵:孵化7卵
6回目:11卵採卵:孵化4卵
総合計:134卵回収:孵化98卵
結果孵化したのは98卵でした。73%というところです。
100幼虫に届かず残念でしがが、♀は頑張ってくれました。
次はヘラクレス・オキシデンタリスの孵化の御報告をしたいと思います。
ただこちらはもうしばらくかかりますので御待ち下さいませ。(^^)
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アンタエスオオクワガタ(インド産)が羽化しました。♂84mmです。
羽化までの詳細内容は以下のとおりです。
<羽化までの内容>
使用したエサ:E1100→E1400
設定温度:23〜25℃前後。
エサ交換回数:交換1回
羽化までの期間:約11ヶ月:2令投入
今回はE1100とE1400の2本羽化。
投入令数は2令です。
ヒマラヤ系のアンタエウスでしたが、低温ではなく通常の温度帯で飼育してみました。
サイズ的にはまずまず満足しています。もっと大型を狙っていきたいです。(^^)
使用したアイテム
ヘラクレス・オキシデンタリスの産卵セット4回目を割り出しました。
画像は個体♂の参考画像です。
<ヘラクレス・オキシデンタリス>
セット内容:くわマット
使用ケース:衣装中ケース
設定温度:25℃前後
結果:卵18個
採卵期間:15日
前回に続いて4回目の採卵です。
今回で♀の死亡を確認しましたので今回にて終了になります。
今回はちょっと期間長く3週間位で、結果は40卵でした。
前回割り出した時に♀がなかり軽かったのですがそれでも18個を採卵できました。
結果を全てまとめると、
1回目:20卵
2回目:41卵
3回目:40卵
4回目:18卵
合計:119卵
以上の結果でした。頑張ってくれたと思います。
後はどれ位孵化するかです。孵化後の報告はまたこの日記上でご紹介致します。(^^)
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ベルティペスコフキカブトが羽化しました。♂35mmです。
羽化までの詳細内容は以下のとおりです。
<羽化までの内容>
使用したエサ:きのこマット
設定温度:23〜25℃前後。
エサ交換回数:交換途中無し
容器:500ccブロー容器使用
羽化までの期間:約6ヶ月
ビロード状の体毛が美しいベルティペス。
この種は産卵、幼虫飼育共に比較的容易な種です。
羽化までも早いのも良いですね。(^^)
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サビイロカブト産卵セットを割り出しました。
画像は個体♂の参考画像です。
<サビイロカブト>
【1】
セット内容:完熟マット
使用ケース:中ケース
設定温度:25℃前後
結果:幼虫71頭+卵5個
採卵期間:1ヶ月半
【2】
セット内容:きのこマット
使用ケース:中ケース
設定温度:25℃前後
結果:幼虫31頭+卵8個
採卵期間:1ヶ月半
【3】
セット内容:くわマット
使用ケース:中ケース
設定温度:25℃前後
結果:幼虫75頭+卵11個
採卵期間:1ヶ月半
サビイロカブトの産卵ですが、今回は完熟、くわ、きのこマット、3種を使用してセットを組みました。
結果から言いますと、何とくわマットが一番でした。次に完熟、そしてきのこ。
くわマットと完熟マットは同等位でしたが、きのこマットはちょっとさびしい結果でした。
♀は【1】、【3】は生きていますが【2】は既に死亡。
産卵途中で死亡した為、産卵数が伸びなかったのかもしれません・・・。
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2006年7月20日
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きのこMat(昆虫マット・発酵マット), くわMat(昆虫マット・発酵マット), 完熟Mat(昆虫マット・発酵マット)
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ギラファノコギリクワガタ(フローレス産)の産卵セットを割り出しました。
♀のみ交尾後セット。セット期間は約2ヶ月です。画像は♂参考画像です。
<ギラファノコギリクワガタ:フローレス島産>
【1】
セット内容:きのこマットのみ
使用ケース:中ケース
設定温度:25℃前後
結果:幼虫41頭
【2】
セット内容:くわマットのみ
使用ケース:小ケース
設定温度:25℃前後
結果:幼虫68頭
ギラファノコギリの割り出しです。
マット産みで、2種のマットを使用してセットしました。
結果はやはりくわマットの方に軍配があがりました。
まだ2♀共に元気ですので、死亡するまで産ませ続ければ結果は変わってくるとは思います。
しかしこれ以上(2ヶ月)放置しておくと子食いする可能性もあるのが心配です。
セットを新しく組んでやり直せばまだいけると思います。(^^)
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ゴロファ・イネルミスが羽化しました。♂28mmです。
羽化までの詳細内容は以下のとおりです。
<羽化までの内容>
使用したエサ:きのこマット
設定温度:23〜25℃前後。
エサ交換回数:交換途中1回
容器:800ccの空ポリボトル容器使用
羽化までの期間:約8ヶ月
♂♀の見分けが難しいゴロファ・イネルミス。
ゴロファ類は結構種類がありますが、このイネルミスはゴロファ・ペラゴン等と同様に小型な部類です。
飼育は産卵&幼虫飼育共に簡単で、問題なく羽化してきます。(^^)
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