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ネプチューンオオカブトの羽化報告です。 【♂112㎜】 【飼育種】 和名 ネプチューンオオカブト 学名 Dynastes neptunne 産地 エクアドル 累...続きを読む

ネプチューンオオカブトの羽化報告です。

 画像003 007
【♂112mm】

【飼育種】
和名:ネプチューンオオカブト
学名:Dynastes neptunne

産地:エクアドル
累代:F2

【羽化体長】♂112mm
【使用したエサ】きのこマット
【使用した容器】 ♂クリーンケースS
1800ccブロー容器(径137mm×高さ155mm)
【えさ交換回数】途中♂回7回程度、♀6回程度
【設定管理温度】18~20℃前後
【羽化までにかかった時間】♂2令投入して約21ヶ月(合計23ヶ月程度)

今日ご紹介したネプチューン♂112mmは頭角の伸び小さく、前回紹介した131mmとは対照的な個体でした。
今回の最大体長は胸角で測定する事になりました。

同じ兄弟で飼育環境も同じ、羽化時期もほとんど同じなのですが、これが個体差というものなのでしょうね。

育て方&環境はサタンオオカブトと全く同じです。エサはきのこMat
をグングン食べてくれました。気をつけるのは温度管理ですね。この種はやはり低温必須です。

画像003 008  
【上面からの画像】

前回も書きましたが、サタン、ヘラクレスとはまた違った魅力をもつ大型Dynastes属ネプチューン。
飼育は容易な方だと思いますので、是非機会がありましたら飼育してみて下さいませ。ただ温度管理だけですね、気をつけるのは・・・・
。格好いいですよ。(^^)

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最近Dynastes属の記事が続きますが...続きを読む

最近Dynastes属の記事が続きますが、今日はネプチューンオオカブトの羽化報告です。 【♂131㎜】 【♀74㎜】 【飼育種】 和名 ネプチューンオオカブト ...続きを読む

最近Dynastes属の記事が続きますが、今日はネプチューンオオカブトの羽化報告です。

画像003 003 
【♂131mm】

画像003 011 
【♀74mm】

【飼育種】
和名:ネプチューンオオカブト
学名:Dynastes neptunne

産地:エクアドル
累代:F2

【羽化体長】♂131mm、♀74mm
【使用したエサ】きのこマット
【使用した容器】 ♂クリーンケースS
1800ccブロー容器(径137mm×高さ155mm)
【えさ交換回数】途中♂回7回程度、♀6回程度
【設定管理温度】18~20℃前後
【羽化までにかかった時間】
♂2令投入して約21ヶ月(合計23ヶ月程度)
♀2令投入して約20ヶ月(合計22ヶ月程度)

今日ご紹介したネプチューン♂131mmは頭角の伸びが大きく、頭角で体長を稼いでいるような感じです。
また♀の方はこちらはかなりの大型♀で74mmありました。

育て方&環境はサタンオオカブトと全く同じです。エサはきのこMat
をグングン食べてくれました。気をつけるのは温度管理ですね。この種はやはり低温必須です。

画像003 005 
【上面からの画像】

サタン、ヘラクレスとはまた違った魅力をもつ大型Dynastes属ネプチューン。飼育は容易な方だと思いますので、
是非機会がありましたら飼育してみて下さいませ。格好いいですよ。(^^)

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今日はにシカクワガタの羽化報告をします。...続きを読む

今日はにシカクワガタの羽化報告をします。 当日記でも久しぶりの登場中国産ニセシカクワガタです。 【中国ニセシカ♂55mm】 【飼育種】 和名 ニセシカクワガタ ...続きを読む

今日はにシカクワガタの羽化報告をします。
当日記でも久しぶりの登場中国産ニセシカクワガタです。

画像003 050 
【中国ニセシカ♂55mm】

【飼育種】
和名:ニセシカクワガタ
学名:Pseudorhaetus sinicus

産地:中国産
累代:CB

【羽化体長】♂55mm
【使用したエサ】きのこマット
【使用した容器】 900ccブロー容器 (径100mm×高さ145mm)
【えさ交換回数】途中1回
【設定管理温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】2令投入して約5ヶ月(合計7ヶ月程度)

台湾のザウテルシカと違い足の部分が赤くなる中国ニセシカ。飼育はとても簡単で、今現在ではマットではきのこMat
、くわMatでの羽化実績があります。
勿論菌糸もいけます。

先日のオーベルチュールシカと違いこのニセシカは比較的高温(25℃前後)で飼育しました。
サイズは55mmと正直もうひと伸び欲しかった所です。低温管理の方がもう少し幼虫期間を引っ張れて大型になってくれたのでしょうか・・・。

画像003 047 

足の赤とボディの黒ツヤがなんともキレイです。
次回は少し低温管理をして60mmUPを目指していきたいと思います。

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2009年1月24日

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久しぶりにグラントシロカブトの羽化報告で...続きを読む

久しぶりにグラントシロカブトの羽化報告です。 【グラントシロカブト♂81mm】 【グラントシロカブト♀53mm】 【飼育種】 和名 ヘラクレス ヘラクレス 学名...続きを読む

久しぶりにグラントシロカブトの羽化報告です。

グラントシロカブトオスの画像 
【グラントシロカブト♂81mm】

グラントシロカブトメスの画像 
【グラントシロカブト♀53mm】

【飼育種】
和名:グラントシロカブト

【羽化体長】♂81mm♀53mm
【使用したエサ】きのこマット
【使用した容器】 1500ccブロー容器(径137×高さ130)
【えさ交換回数】途中2~3回
【設定管理温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】
♂2令投入して今現在で約9ヶ月(合計11ヶ月)
♀2令投入して今現在で約8ヶ月(合計10ヶ月)

今回のグラントは♂81mmと80mmを越えたので嬉しかったです。きのこMat で飼育しましたが、飼育期間中特に問題なくグングン育ってくれました。蛹化~羽化もそのまま人工蛹室などに移すことなく自然に羽化しました。

羽化までの期間は1年はかかりませんでしたが、少し長め。♀は同時羽化ではなく♂よりほぼ1ヶ月早い羽化でした。 撮影公開は同時にしたかったので少し待ってもらったと言うわけです。

次回は更なる大型を狙います。(^^)

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今回も久しぶりの登場、ダイオウヒラタです...続きを読む

今回も久しぶりの登場、ダイオウヒラタです。 このダイオウにはちょっとした思いいれがありまして、私が初めて購入した外国産種がこのダイオウヒラタでした。当時はまだ入...続きを読む

今回も久しぶりの登場、ダイオウヒラタです。

このダイオウにはちょっとした思いいれがありまして、私が初めて購入した外国産種がこのダイオウヒラタでした。
当時はまだ入荷も少なく価格も結構高めでしたが、今ではインドネシア便の定番種としてよく入荷しているようです。


ダイオウヒラタ
 
【ダイオウヒラタクワガタ♂83mm】

【飼育種】
和名:ダイオウヒラタクワガタ
学名:Dorcus bucephalus

産地:西ジャワ産
累代:WF1

【羽化体長】♂83mm
【使用したエサ】きのこマット
【使用した容器】 900ccブロー容器 (径100mm×高さ145mm)
【えさ交換回数】途中2回
【設定管理温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】2令投入して約10ヶ月(合計12ヶ月程度)

幼虫飼育は菌糸ビン、マットどちらでも大きく育ってくれます。
今回はきのこMat
で育てました。菌糸ビン飼育に比べると若干時間はかかりますが♂83mmUPとまずまずのサイズで羽化してくれました。
ちなみに菌糸ビンならば約7~8ヶ月もあれば羽化してくれます。

今回飼育したのは西ジャワ産。東ジャワと比べると顎を閉じた時に若干閉じた形の形状が異なる事で区別されているようです。
少し詳しく述べると・・・・

東ジャワ産:両顎を閉じた時、合わせた所が平行になる。
西ジャワ産:両顎を閉じた時、合わせた所が少し山型になる。

今回の個体は西ジャワ産に当たります。ただこれは絶対ではなくあくまでも傾向にあるそうです。

またダイオウヒラタはジャワの特産種で、スマトラヒラタやパラワンヒラタなどのtitanus属とは別種らしいです。この顎の鋭い湾曲!
初めて見たときこの形状に惹かれました。まだ飼育したことのない方は是非挑戦してみて下さい。格好良いですよ~。(^^)

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2008年12月22日

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久しぶりのヘラクレス・ヘラクレスの羽化報...続きを読む

久しぶりのヘラクレス・ヘラクレスの羽化報告です。 但し今回飼育に使用したマットは黒土Matです。 産卵時に関しても黒土Matを使用して採取した幼虫ですので初令~...続きを読む

久しぶりのヘラクレス・ヘラクレスの羽化報告です。
但し今回飼育に使用したマットは黒土Matです。

産卵時に関しても黒土Matを使用して採取した幼虫ですので初令~羽化まで全て100%

黒土Mat
のみで羽化させたことになります。


ヘラクレスヘラクレス
 
【ヘラクレス・ヘラクレス♂135mm&141mm】

【飼育種】
和名:ヘラクレス・ヘラクレス
学名:Dynastes hercules hercules

【羽化体長】♂135mm&141mm
【使用したエサ】黒土Matのみ
【使用した容器】
クリーンケースS

【えさ交換回数】途中4~5回
【設定管理温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】2令投入して約12ヶ月(合計14ヶ月程度)

今回のヘラヘラは黒土Matのみで羽化させました。


黒土Mat
というとどちらかというと産卵用マットのイメージが強いのですが、黒土Matでも十分に幼虫飼育は可能です。

羽化までの飼育期間は当園飼育ルーム管理下においてはほんの少しですがきのこMat
で飼育した時に比べると長めだったようです。きのこMat
飼育ならばこの辺りのサイズならば12ヶ月程度で羽化してくれています。その2ヶ月程度の差は栄養価の問題かな・・・と思っております。

温度を少し低め(20℃前後)にしてもう少し幼虫期間をじっくりとひっぱれば150mmサイズも見えてくるのかな・・・。


ヘラクレス画像
 
【やっぱりヘラヘラは格好よい!】

まだまだ色々と微調整して試す価値はありそうです。
日々精進したいと思います。(^^)

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2008年12月17日

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12月も早くも半ば・・・今年ももうあと少...続きを読む

12月も早くも半ば・・・今年ももうあと少しとなりました。 最近はめっきり寒くなって来まして、飼育者の方達は温度管理が大変な時期になってきましたね。 さて、今回は...続きを読む

12月も早くも半ば・・・今年ももうあと少しとなりました。
最近はめっきり寒くなって来まして、飼育者の方達は温度管理が大変な時期になってきましたね。

さて、今回は約半年ぶりにギラファ属:最大体長になる亜種keisukeiの羽化報告です。


ギラファ画像
 
【ギラファ♂112mm】

【飼育種】
和名:ギラファノコギリクワガタ
学名:Prosopocoilus giraffa keisukei

【羽化体長】♂112mm
【使用したエサ】菌糸ビン:Element1100Element1400
【えさ交換回数】 途中1回の合計2本使用
【設定温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】2令投入して約9ヶ月(合計約11ヶ月)

ご紹介するまでも無くおなじみkeisukeiギラファです。
今回久々の羽化ですが、1頭目で110mmの大台を超えてくれたので満足しております。
最大は120mm近くなりますので、そのクラスと比較するとまだまだ小さめです。
ですが、このkeisukeiはとても飼育もし易く、比較的体長も伸びてくれるので初心者の方にはオススメの種です。

実際この個体♂112mmもElement1100Element1400
の菌糸ビン2本で羽化してくれました。
1本目のElement1100
を8割方食べきって交換したときの幼虫体重は51gでした。
2本目のElement1400を7割方食べきった所で蛹化し始めました。
蛹室はいつものように斜めに作り羽化した時の体長より若干大きい位で窮屈そうでした。
傍目から見ると狭いように見えるのですがそれでも無事羽化してくるからたいしたもの。。。


ギラファ画像
 

う~む、まじまじと見ていると見慣れているギラファですがやはり格好よいです。次は♂120mmを目指してまた頑張ります。(^^)

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2008年12月13日

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久しぶりのラフェルトノコギリの羽化報告で...続きを読む

久しぶりのラフェルトノコギリの羽化報告です。 【ラフェルトノコギリ♂75mm】 【飼育種】 和名 ラフェルトノコギリクワガタ 学名 Prosopocoilus ...続きを読む

久しぶりのラフェルトノコギリの羽化報告です。


画像003 008
 
【ラフェルトノコギリ♂75mm】

【飼育種】
和名:ラフェルトノコギリクワガタ
学名:Prosopocoilus lafertei

産地:バヌアツ産
累代:CB

【羽化体長】♂75mm
【使用したエサ】きのこマット
【使用した容器】 900ccブロー容器 (径100mm×高さ145mm)
【えさ交換回数】途中2回
【設定管理温度】25℃前後
【羽化までにかかった時間】2令投入して約10ヶ月(合計12ヶ月程度)

体色のとてもキレイな大型ノコギリ、ラフェルトノコギリです。
以前は3大ノコギリの一つとして最高峰に位置していました。その風貌はとても魅力的です。

飼育はとても簡単で、マット、菌糸どちらでも大きくなります。
菌糸の場合はマットより短期間で羽化してくれます。こんかいのこの個体はきのこMatを使用して羽化させました。


画像003 010


画像003 011
 

色虫的要素も兼ね備えたとてもキレイなノコギリです。
是非皆さんも機会がありましたら飼育してみてはどうでしょうか。(^^)

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2008年12月7日

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今日はタスマニアアウラタキンイロクワガタ...続きを読む

今日はタスマニアアウラタキンイロクワガタの羽化報告です。 【タスマニアアウラタキンイロ♂&♀個体】 【飼育種】 和名 タスマニア アウラタキンイロクワガタ 学名...続きを読む

今日はタスマニアアウラタキンイロクワガタの羽化報告です。


画像003 017
 
【タスマニアアウラタキンイロ♂&♀個体】

【飼育種】
和名:タスマニア アウラタキンイロクワガタ
学名:Lamprima aurata

産地:オーストラリア タスマニア島
累代:CB

【羽化までの内容】
体長♂35mm、♀28mm
使用したエサ:きのこマット
設定温度:23〜25℃前後。
エサ交換回数:交換途中無し:120ccプリンカップ使用
羽化までの期間:初令幼虫~約5ヶ月

アウラタキンイロの中にあって亜種的存在のタスマニアアウラタの紹介です。
この種はパプキンや通常のアウラタと同様に幼虫飼育はとても簡単で、とても早いサイクルで羽化してくれます。

ただ繁殖となると羽化後かなりの長さで休眠状態に入ってしまいます。この辺はパプキンとは違う所ですね。長い場合は過去の個体ですが1年近く休眠した事もあります。


画像003 020
 
【♂個体】

♂個体は色合いが特徴的です。顎はあまり伸びず短歯~中歯タイプがほとんどです。大食は茶~紫と本土オーストラリア産のアウラタとはまた違った色合いで表れます。


画像003 021
 
【♀個体】

♀の色合いはパプキンに似ていますね。本土オーストラリア産はレッドやグリーン、ブルーが多いですが紫系統がよく羽化してきます。

色彩のバリエーションとしてはパプキンの方に軍配があがりそうです。
とはいえ、これはこれでまた違った魅力があり、興味を惹かれますね。(^^)

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先日もパプアキンイロの羽化報告をしました...続きを読む

先日もパプアキンイロの羽化報告をしましたが、まだまだ♀羽化ラッシュが続いております。 【キレイなブルー系色♀】 【とても赤いレッド系色♀】 【色の重なり合ったパ...続きを読む

先月もパプアキンイロクワガタ♀達の羽化報告をしましたが、まだまだ♀羽化ラッシュが続いております。
様々な色合いの個体達を御覧下さいませ。

画像003 036
【キレイなブルー系色♀】

画像003 043  
【とても赤いレッド系色♀】

画像003 050  
【色の重なり合ったパープルブルー系色♀】

画像003 045  
【これもキレイなレ赤紫系色♀】

画像003 013  
【パープル系色♀】

画像003 080  
【様々な色合いの混ざり合った♀】

【飼育種】
和名:パプアキンイロクワガタ
学名:Lamprima adolphinae

産地:アルファック産
累代:CB

【羽化までの内容】
体長♂まだ未計測。 ♀25~28mm
使用したエサ:きのこマット
設定温度:23〜25℃前後。
エサ交換回数:交換途中無し:120ccプリンカップ使用
羽化までの期間:初令幼虫~約5ヶ月

先月も♀の羽化報告でしたが、思ったよりも♂の羽化が遅れております。
蛹室より取り出した♀達があまりにもキレイだったため、ついつい撮影してしまいご紹介してしまいました。すみません。(^^ゞ

青系~赤系~紫系、そして様々な色合いの混じった系色といろんな色が楽しめるのがパプキンの醍醐味です。 ♂と違い♀は特に様々な色合いが出てくれるので楽しいものです。

このパプアキンイロクワガタ(通称パプキン)寒さや暑さにはとても強く、日本の真冬でも多少気温が下がった位ではビクともしません。そう考えるととても飼育のしやすいクワガタです。

早く♂が羽化してくれないものですかね・・・。(^^)

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2008年11月28日

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